黄陵は周辺に山が見える。来る途中でバスは坂を登り始めた、本来なら普通の景色・出来事なのだがだだっ広い平原を走ってきたので上り坂が珍しく感じたのである。西安周辺の平原はこれほど広く高低の無い地域だと改めて実感した。
バスは高原を突っ切る形で建設された高速道路を走る、数十メートルにも達するであろう橋脚で谷を越えて伸びる道路を走る。このように整備されているので時速100Kmでも120Kmでもぶっ飛ばせると思うが、我がバスは80Km程度しか出さない、満員なので速度が出せないのか、車体が古くてスピードが出せないのだろうか。
高原を走りながら窓から眺めると、黄土高原は色とその表面の荒れ具合が目に付く。オキナワの赤土のスケールを大きくしたような印象である。それは心和む風景ではなく荒れている、痛々しい自然という印象である、しかしそういう風景が延々と続くとこれも大自然だと見る目が変わってきた。
集落の近くを通ると家々の後ろの崖・斜面に洞窟が見える、これがヤオトンというものだろう。生活の場というより倉庫のように見えた。洞窟にもいろいろあり写真を撮り損ねたがレンガ造りに瓦葺の屋根、その背後に洞窟が並んでいる集落があった。オ~ッと見とれてシャッターチャンスを逃したのは残念至極、自分の判断ミスを嘆くのみです。
帰りに撮ろうと思っても逆方向なので、身動きもできない車内ではどうしようもありませんでした。
高速から降りて一般道に入る、小1時間ほど走ってこのツアーのハイライトの一つ壷口瀑布に着いたのは5時25分になっていた。川が見え始めると車内はザワついてワクワクしている様子が窺えた。国土が広い中国のこと滝とか急流が見られない地域の方もおられるのだろう。考えてみると狭~いオキナワでも滝を見るにはヤンバルまで出かけて川を歩いて遡らなければ見ることができない。国土が広いとか狭いはあまり関係無いですね。
滝で小一時間ほど見学タイムがあったのでゆっくり見物できた。滝それ自体はそれなりのものだが、水の色にはこれが黄河か・・というある種の感慨を感じた。案内チラシには黄河壷口瀑布とあるけど黄河という文字が使えるかどうかは疑問がある、あの辺りの川は全て黄河に行き着くだろう、黄河支流の一つではあるが黄河とはいえないのではなかろうか。この事は帰ってから調べて判明したことです、その時はあれが黄河だと思っていました。
流れている水は濁っているように見えるけど、手にすくうと微粒子が掌に沈殿して透き通った水になる。黄土が混じっているのであのような茶色というか濃い肌色というか、方言ならアカンチャ色と言えば直ぐイメージできる色になっている。それが広い河原の中央部を流れて湾曲した処から滝となって落ちている、滝の奥のほうは水煙を上げて三方向から落ちていく。その横を流れている行く水はこれこそ広がった瀑布となって落ちている。滝の上と同じ高さから眺めるので下からとは違う。茶色の水だが水煙はさすがに白い、茶と白の対比が面白い。滝の近くは川幅が狭いので泡立ち波打って流れているが少し下流では滔々と流れている。
周辺の山、広い河原その中央部をゆったり流れているのに、足元から滝となって落ちて行く様は九塞溝とは別の意味で素晴らしい景色です。
バスは高原を突っ切る形で建設された高速道路を走る、数十メートルにも達するであろう橋脚で谷を越えて伸びる道路を走る。このように整備されているので時速100Kmでも120Kmでもぶっ飛ばせると思うが、我がバスは80Km程度しか出さない、満員なので速度が出せないのか、車体が古くてスピードが出せないのだろうか。
高原を走りながら窓から眺めると、黄土高原は色とその表面の荒れ具合が目に付く。オキナワの赤土のスケールを大きくしたような印象である。それは心和む風景ではなく荒れている、痛々しい自然という印象である、しかしそういう風景が延々と続くとこれも大自然だと見る目が変わってきた。
集落の近くを通ると家々の後ろの崖・斜面に洞窟が見える、これがヤオトンというものだろう。生活の場というより倉庫のように見えた。洞窟にもいろいろあり写真を撮り損ねたがレンガ造りに瓦葺の屋根、その背後に洞窟が並んでいる集落があった。オ~ッと見とれてシャッターチャンスを逃したのは残念至極、自分の判断ミスを嘆くのみです。
帰りに撮ろうと思っても逆方向なので、身動きもできない車内ではどうしようもありませんでした。
高速から降りて一般道に入る、小1時間ほど走ってこのツアーのハイライトの一つ壷口瀑布に着いたのは5時25分になっていた。川が見え始めると車内はザワついてワクワクしている様子が窺えた。国土が広い中国のこと滝とか急流が見られない地域の方もおられるのだろう。考えてみると狭~いオキナワでも滝を見るにはヤンバルまで出かけて川を歩いて遡らなければ見ることができない。国土が広いとか狭いはあまり関係無いですね。
滝で小一時間ほど見学タイムがあったのでゆっくり見物できた。滝それ自体はそれなりのものだが、水の色にはこれが黄河か・・というある種の感慨を感じた。案内チラシには黄河壷口瀑布とあるけど黄河という文字が使えるかどうかは疑問がある、あの辺りの川は全て黄河に行き着くだろう、黄河支流の一つではあるが黄河とはいえないのではなかろうか。この事は帰ってから調べて判明したことです、その時はあれが黄河だと思っていました。
流れている水は濁っているように見えるけど、手にすくうと微粒子が掌に沈殿して透き通った水になる。黄土が混じっているのであのような茶色というか濃い肌色というか、方言ならアカンチャ色と言えば直ぐイメージできる色になっている。それが広い河原の中央部を流れて湾曲した処から滝となって落ちている、滝の奥のほうは水煙を上げて三方向から落ちていく。その横を流れている行く水はこれこそ広がった瀑布となって落ちている。滝の上と同じ高さから眺めるので下からとは違う。茶色の水だが水煙はさすがに白い、茶と白の対比が面白い。滝の近くは川幅が狭いので泡立ち波打って流れているが少し下流では滔々と流れている。
周辺の山、広い河原その中央部をゆったり流れているのに、足元から滝となって落ちて行く様は九塞溝とは別の意味で素晴らしい景色です。