呑み録

飲んだお酒の記録 お酒は二十歳を過ぎてから

千代むすび 微発泡純米吟醸 しゅわっと空 

2023-11-19 | お酒
今回は再び発泡日本酒
千代むすび 微発泡純米吟醸 しゅわっと空 です。





千代むすびは鳥取県の千代むすび酒造株式会社さんのお酒です。
https://www.chiyomusubi.co.jp/

開封
炭酸の泡に要注意という紙がついていましたが
がっつり冷やしていたのと、ひと月前に製造された
お酒という事で吹き出すまではいきませんでした。
それでも結構な泡は出ましたね。
色は若干黄色みのある白濁。多くはありませんでしたが
滓が沈んでおりました。

では頂きます。
見た目の泡よりも舌に感じる刺激がありますね。
ただ最近流行の強炭酸水ほどではないです。
味は甘酸っぱさ主体プラス炭酸の苦みといったところ。
3つ前のにこまるよりも大分甘く炭酸ソーダっぽさも
あります。
やはりこれを飲むとこなき純米の無濾過生原酒が
飲みたくなりますね。

改めてラベルを見て微発泡とある事に気づきました。
微発泡だと本当にわずかな場合も多いので思ったよりも
炭酸感はあります。


さて二日目
若干炭酸感は減ってしまいましたがまだ口に感じる程度の
シュワシュワは残っていました。
味も変わらず甘酸っぱいソーダ風で美味しいですね。

二日目はおつまみ投入。初日はじゃが〇こを食べたのですが
印象に残らなかったんですね。
二日目は久しぶりの貝ひも。
日本酒なので臭みを消すのは毎度の事ですが、思いの外
甘酸っぱい味が邪魔をしていません。元々貝ひもが甘辛い
味付けなのが良かったのかも。
とても合っているとまではいきませんが。


という事で好きな酒造でもある千代むすびさんのお酒でした。
酎ハイに良くあるジュースのようなという系統の甘酸っぱい
ソーダ風の味で瓶の爽やかさを損ねない良い味です。
もちろん酎ハイと比べ物にならないくらいの味わい深さがあります。
個人的にこちらの酒造のお酒は甘めの方が好みですね。

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