呑み録

飲んだお酒の記録 お酒は二十歳を過ぎてから

辛口純米生酒 久礼

2022-07-03 | お酒
カツオを食べに行くと良く見かける久礼です。
見かけて「お!」と飛びつきましたがよくよく
考えると一度飲んでましたね。

丁度二年前の今頃に飲んでおりました。
前の瓶の方が夏っぽくて良いですね。

という訳で今回の一本は辛口純米生酒 久礼





久礼は高知県の有限会社 西岡酒造店さんのお酒です。
http://www.jyunpei.co.jp/


開封
辛口と謡いつつ結構華やかな吟醸香があります。
2020年の時も似たような事を書いていますね。
ほんの少し鼻を刺激する感があるのは酸味が
強いのかもしれません。

色はうっすらながら分かりやすい黄色です。


では頂きます。
ふむ、予想通り酸味が強い。
一瞬甘酸っぱさを彷彿とさせますがドドドっと
強い酸味に流されます。
この酸味も上あご辺りから刺激を伴った香りと
なって鼻にスルりと抜け、後口にどっしりとした
苦みが残ります。

流石日本酒度+12とかなりの辛口なお酒だけあります。
知らずに飲む辛口と知っていて飲む辛口は印象が
違いますね。知っている辛口は苦みにも納得です。

さて初日のおつまみは…また買うかのから〇げくん。
今回はレッド。というか定番しかなかったので。

つまみを締める酸味とレッドのとうがらしの辛さ。
そこに苦みのお酒の辛さが相まって良いです。
辛口ですからお酒との相性はいいですね。
ただあんまりにも良い感じだとカツオが食べたく
なるのが高知のお酒の良い所でもあり、悔しい所でも
あります。タタキが食べたいですねぇ。


さて二日目。
2022年の傾向もまた2020年と一緒で初日にあった
香りが薄くなってしまいました。
また、甘味も薄くなり抜けるような苦みが強くなって
おりますので辛口感が増していますね。

二日目は初日に多く飲んでしまったのでつまみ分は無し。

上にも書きましたが分かった上で飲むガッツリの辛口酒
も良いですね。特に夏の暑さには辛口が合いますし。




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