ナオスミンの雑記

2009年9月14日より、四年半使用し続けた、グリチルリチン酸配合のATPリピットゲルを中止。リバウンド体験中。

皮膚から幼虫が出てくる謎の奇病に悩まされる村人たち(南ア)

2013年07月06日 09時25分10秒 | 寄生虫
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南アフリカ共和国ノースウェスト州の保健局が1月31日に発表したところによると、同州マフィケン周辺のいくつかの村で、昨年の12月(現地では夏)から謎の病気が流行しているという。“謎の病気”と聞くと、SARSのようなウィルス性の伝染病を真っ先に連想するかもしれない。だが、ウィルスではなく、目に見える大きさの生物が関与している皮膚病なのだ。

この病気にかかった人は、まず体中がかゆくなる。3日以内に体のあちこちの皮膚が小さく腫れて、ただれてくる。腫れた部分は内部が膿んで、黄色いおできになる。やがて、皮膚が破れ、膿と共に“虫”(昆虫の幼虫と思われる虫)が出てくる。

ノースウェスト州の保健局では、マフィケン周辺の村々の住人に対し、体がかゆくなって黄色い発疹が出来た場合は、すぐに診療所で見てもらうように呼びかけている。保健局の職員が感染者の家を訪問したところ、犬も同じ病気にかかっていることがわかった。

農務省の家畜鳥獣・公衆環境衛生課が“虫”の標本を採取し、分析を急いでいる。何らかの種の昆虫の幼虫だと見られている。この“幼虫”の感染経路として最も疑われているのは、洗濯物である。次のようなプロセスで発病するのではないかと考えられている。

  1. 村人たちが洗濯物を干しているときに、何らかの昆虫が衣類に産卵する。

  2. 卵が付着した衣類を身に付けているときに、卵が皮下に侵入する。皮下で幼虫が孵化し、ある程度の大きさまで成長する。(または、皮膚に付着した卵から孵化した幼虫が皮下に侵入して、成長する)。

  3. 幼虫の成長に伴い、かゆみや腫れなどの症状が生じ、最終的に患部が化膿して、そこから幼虫が体外に出る。


この説に基づき保健局では、感染地域の村人たちに対し、衣類(特に肌着類)を着用する前に必ずアイロンを当てるように呼びかけた。

この“幼虫”が有害な細菌やウィルスを媒介して、深刻な感染症が生じる可能性もある。保健局では、現在、そのようなヘルス・ハザードも含めて現地で詳しい情報を収集すると共に、専門家たちの意見を聞いて対策を検討中だという。

なお、寄生虫による皮膚感染症自体は稀なことではなく、ダニ感染症(疥癬)、シラミ寄生症、クリーピング病(皮膚幼虫移行症)などがよく知られている。本件のように洗濯物を通じて感染する例としては、ヒトクイバエによるプチフライ症(皮下ハエ症)がある。ヒトクイバエとは、その名のとおり、幼虫が人間の皮下に入り込んで組織を貪り食うという恐ろしい昆虫である
 
<プチフライ症(皮下ハエ症)>
 屋外に干した生乾きの衣類を着用したり、湿ったタオルを使うと、そこに産み付けられた卵からかえった幼虫(プチフライ:ニクバエの一種、ヒトクイバエ)が皮膚に付着する可能性がある。幼虫は皮膚を通過して皮下に侵入し寄生して組織を食べるため、皮膚は炎症を起こし、一見10~20mmのおできができたように見えるが、非常に激しい痛みを伴い、幼虫の成長とともに炎症は悪化する。予防策としては、はだしやサンダル履きで歩かないこと、衣類を外に干す時は、地面や木の枝などに干さないようにすること、衣類は屋外から取り入れてからアイロンをかけるか、3日間はその衣類を着ないようにすることである
 
マフィケン周辺の村々で流行している謎の病気は、プチフライ症に似ているが、激しい痛みを伴わない点や短期間で幼虫が外に出てくる点が異なるようである。おそらく、本来は人間に寄生しない(あるいは人間以外の別の動物を幼虫の宿主とする)生態の昆虫なのではないだろうか。

どちらにしても、衣類を日光にさらして干すこと自体は衛生上好ましいことだと思われるのに、逆の結果を招いてしまうなんて皮肉な話である。これも“本末転倒”に分類すべきか? ただ、そんな病気があることが知られているマラウイとは異なり、南アではこんな病気は前例がなく、村人たちにすればまったくの不可抗力であった。その辺を差し引き、次のように評点してお茶を濁しておこう。

37歳女性の眼窩から体長11センチのワームが摘出される

2013年07月06日 09時22分56秒 | 寄生虫
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中国産および韓国産のキムチに混入していたのは、回虫属の寄生虫の卵だった。本来の宿主がヒトではない回虫(たとえばブタやイヌの回虫)の卵が人間の体内に入ると、厄介なことになる。本来の生育環境と異なるため、幼虫から成長できずに、体内のあちこちの臓器をさまよう。「幼虫移行症」と呼ばれる。

セルビアのメディアが2月15日に伝えたところによると、同国のクラグエバツ市の病院で、37歳の女性の眼窩から長さ11センチの“ワーム(虫)”が摘出された。本来はブタの腸内に寄生しているはずの回虫だった。

担当の医師たちによれば、最初、回虫は女性の腸内にいたが、血流に乗って眼窩に移動してきたのではないかという。また、セルビアはおろか、欧州全体を探しても、ブタの回虫がヒトの眼窩から摘出されるのは、今回が初めてではないかとのこと。

摘出された回虫は体長11センチだった。ブタ回虫の成虫は雄が体長15~25センチ、雌が体長20~40センチに達するというので、摘出されたのは幼虫だったと思われる。つまり、この女性患者は「幼虫移行症」にかかっていたことになる。

いや、“かかっていた”と過去形で言うのは早計かもしれない。一匹しか体内にいないとは限らない。肝臓や脳に既に侵入している幼虫がいるかもしれない。もちろん、担当の医師たちもその可能性を懸念して精密検査を行っていると思われるが、ソース記事には言及がない。

ともあれ、当の女性患者にしてみれば、“目から鱗”ならぬ“目からブタ回虫”だったわけで、青天の霹靂であっただろうということにしてお茶を濁しておこう

子供のアトピー

2013年07月03日 16時19分08秒 | アトピー

上の子のアトピーは、今はほとんどありません。

顔も体も綺麗な状態を保っています。

ただ、年頃なので、化粧をしているのが、少し心配なところです。

使っているのは、資生堂インテグレートの、ファンデーションと下地、日焼け止めです。

上の子は、私の言うことを素直に聞いてはくれないのが、心配なところです。

私より、薬局の化粧品売り場の子の話を信じてるみたいです。

私も、聞いてくれようがくれまいが、これからも上の子にもアドバイスを続けていくつもりです。

 


子供のアトピー

2013年07月03日 16時13分32秒 | アトピーに対する考え

二番目の子のアトピーは、かなり改善してきているようです。

まだ、完治にはいたってませんが、顔も少しブツブツがあるくらいで、あとは普通の肌が戻ってきております。

顔は凹凸もなく、私よりも良い状態です。

 

私の場合、4年半塗り続けたステロイド剤を20歳の時に止めて、壮絶なリバウンドを体験しましたが、ステロイド剤の副作用で出たニキビによる凹凸は、いまだに頬に治らず残ってますし、まだまだ頬が硬く、掻くと白く腫れたりブツブツが出ます。

 

でも、二番目の子の場合、幼児期に頬にステロイドを塗った期間は半年で、ロコイド軟膏でした。

グリチルリチン酸入りのゲルは、私と同じように4年半も使ってしまいましたが、そのリバウンドはステロイド剤なみにひどかったものの、顔に凹凸ができるほどではありませんでした。

ということは、グリチルリチン酸は、ステロイドほどは肌の細胞の働きを止めないということなのかもしれません。

 

ステロイド剤は、炎症を抑える代わりに、細胞の働きを止める作用があると思います。

だから、リンパ液が流れなくなり、そこに老廃物がたまっていくのだと思います。

だから、私の顔のリバウンドの時、一気にリンパ液が流れ出し、溜まった脂肪も肌が出そうとしてニキビとして出たのです。

リバウンド当時、頬を押すと、毛穴から、脂肪がニュルニュルと出ましたから。

 

私の頬の凹凸は、もう治らないでしょうが、頬の血行だけは良くして、早く溜まった老廃物をリンパ液と共に流そうと思っています。

グリチルリチン酸入りのゲルを止めてから、もうすぐ4年になります。

頬を掻いても、サンホワイトを塗っておけば、悪化はしないので、暇な時に気持ち良く掻いて、流しているところです。

 

でも、本当に二番目の子は良かったです。

もうあとは、少しの悪化は繰り返すかもしれませんが、去年のような大悪化はないでしょうし、なにより、顔が元どおりの綺麗な状態に戻りつつあるのが、親の私としても嬉しいです。

 

二番目の子も、よく耐えてくれました。

一時は、学校を休学しようか、悩んだこともありました。

顔がひど過ぎて、学校に行くのも辛い日々が続きました。

でも、よく頑張って、私の言うことを信じて、頑張ってくれて、本当に嬉しいです。

 

ステロイド剤の怖さや、抗炎症剤の怖さを知らない子は、私の子みたいにアトピーがひどく出たら、皮膚科や薬局でステロイド剤をもらい、使ってしまうことでしょう。

16歳の時の私のように。

それが、どんなに怖い事か・・・・・