相変わらず、保江先生の動画にハマってます。
その中で、さらけ出す、という事を先生は言われてました。
先生は、自分をさらけ出す事で、空手の達人に合気道で勝つことができたそうです。
自分をさらけ出すとは、私の解釈ですが、ありのままの自分を隠さずさらけ出すという意味だと思います。
いい格好しない、見栄を張らない、ひけらかさない、弱い自分を素直にさらけ出す、貧乏を隠さない、できないことも、できることも隠さない、そういう事じゃないかと。
これ、意外と難しい。
人前でカッコつけたくなったり、弱みを見せたくなかったり、自分を良く見せようとする。
では、さらけ出すと、何が起きるのか。
保江先生は、空手の達人との試合中に、相手の動きがスローモーションで見えたのだと、私の勝手な想像ですが。
という事は、さらけ出して、ありのままの無垢な純粋な赤ちゃんのような状態になると、直感やひらめきが働くのではないかと、私は思います。
それはつまり、自分の思いを無くして無になる事と同じ事かと。
自分を良く見せようという思いを無くし、さらけ出せば、無になり、直感が働き出すのではないかと思います。
余談ですが、さらけ出すって、なんでも思った事を口に出したり、やりたい放題やる事ではないですよ。
弱い自分、ダメな自分、変わり者の自分をさらけ出すという意味です。