ふるさと絵手紙クラブ

絵手紙クラブは，墨で下描きをして，それから色をつけていきます。

特徴的なのは，筆の持ち方です。筆の先端を指でつまむようにして持ちます。
そうすることで，筆に力が十分には入らず，意図していない細い線，太い線，ギザギザな線，点々の線などが表れてきます。その独特な線が絵の味わいを引き立てます。

 

今日はこれまでのクラブの集大成として，大きな紙に全員で絵をかきました。そして，そばには直島のよいところ，直島小学校の自慢できるところを言葉で書きました。

みんなで力を合わせて描いた絵は，とてもすばらしく，絵としての魅力がつまった作品に仕上がりました。子どもたちも満足そうでした。