日ごろの国語の授業や音読タイムの取り組みをもとに、発表会に向けての作品の読解や表現の工夫についての話し合いを通して、言語感覚を養い、言葉がもつよさを感じて心を豊かにすることをねらいとして、群読発表会を行いました。
それぞれのクラスが考えた工夫を生かして発表をしました。
【1年生】「みみずのたいそう」
ことばのリズムを工夫して読みました。
【2年生】「名前をみてちょうだい」
役割を考えて読みました。
【3年生】「サーカスのライオン」
じんざの叫びを力強く、声の限り叫ぶ様子を工夫して読みました。
【4年生】「ごんぎつね」
登場人物の行動や気持ちの変化を工夫して読みました。
【5年生】「ほん」「心に太陽をもて」
間の取り方を工夫して読みました。
【6年生】「河童と蛙」
自分の思いや考えを声の調子を工夫して聞き手に伝えました。
最後に、校長先生からお話がありました。
みんなでいろいろな読み方を工夫していたとほめてもらいました。
また、群読をする時、全員で読む時だけでなく、声に出さない時も読んでいる意識を続けようというアドバイスをもらいました。
群読発表会を通して、文章を読むことについて考えることができました。