今年度、直島小学校では、子どもたちの新しい取組として、「直島小プロジェクト」をスタートしました。「直島小プロジェクト」は、子どもたちの「学校のために何かやってみたい!」「自分たちの学校を自分たちの力で楽しくしたい!」という思いを形にした、子どもたち主体の活動です。現在、7つのプロジェクトがありますが、今回は、キャッチボールクラブの活動についてご紹介します。
このプロジェクトは、「野球の楽しさを、全校生みんなに伝えたい」という思いからスタートしました。5月から、野球経験のある子どもたちが中心となって、この活動を進め、ポスターや放送で呼びかけたり、練習方法について話し合いをしたりしてきました。
7月10日に、第1回目のキャッチボール教室が開かれました。この日は、1年生と4年生を招待し、大谷翔平選手からいただいたグローブを活用して、キャッチボールを行いました。約20人の子どもたちが集まり、どの子もみんな、笑顔があふれていました。相手が取りやすいボールを投げる姿から、ボールだけではなく、お互いの心もきちんと届けていたように感じました。
子どもたち中心の活動が、広がりを見せ、生き生きとした姿が様々な場面で見られます。これからも、ブログ等で子どもたちの活躍をお伝えしていきます。