9月18日(火)、学習参観と教育講演会がありました。
全学年、道徳の授業を行いました。児童は、お話の登場人物の気持ちを考え、話し合いながら、友だちを思いやり、親切な行動をするために大切なことを学びました。
今日、学んだことを忘れずに、明日からの学校生活でも友だちを思いやる「ふわふわ言葉」をたくさん使い、友だちの立場や気持ちを考えた行動をしていってほしいです。
6時間目には、体育館で元NHKエグゼクティブアナウンサー村上信夫先生の講演会が行われました。
題目は「嬉しい言葉が自分を変える」で全校生と中学生、地域の方々が参加しました。言葉は人に思いを伝える道具であり、自分自身で考えて使う必要があると話されました。
相手を傷つけるような言葉を「武器言葉」、相手が喜ぶような言葉を「楽器言葉」と称され、楽器言葉は相手がどう伝えたら喜んでくれるかを考える必要があると話されました。
「ありがとう」は漢字で書くと「有難う」となり、なかなか無いことを意味しているそうで、当たり前にあるものを当たり前と思わないように感謝の気持ちを大切にしてほしいと思います。
言葉を大切にして、楽器言葉でみんなが嬉しい気持ちになってほしいです。