18～♪

ファイルの整理をしていたら、平成13年に受けた健康診断の結果を見つけた。どうやら当時住んでいた近所のクリニックで受けたものらしい。そのクリニックで子宮筋腫を見つけてもらったんだけど、血液検査とかもしてたのね。もう、ぜんぜ～ん覚えていない！
まだ今より若かりし頃の自分の血液状態を見ると、やっぱ若かったのねー。γ-GTPはなんと18～♪（ちなみに30までが正常値）昨年の健康診断では丁度30だったかなぁ～？あの当時も結構飲んでいたと思っていたけど、忙しかったから量的にはそんなに飲んでいなかったのかな？
あ、ちなみに去年の休肝日は44日でした。お酒を飲まない人には「少なっ！」って感じでしょうけど、飲む人には「結構がんばったじゃん！」と思っていただけるような、ビミョーな日数ですな。あはは。今年も頑張ります。ちなみに今年に入ってから休肝日は12日。記録更新、頑張りますッ！

またまた…

今日は比較的ラクだったけど、今月に入ってから結構花粉がキツイっす！今年は例年より飛ぶ量が少ないとは言えね。もはや私には関係ないかも…（涙）。とは言え、注射も薬も使用せず、まだ頑張っています。
さて、今日は震災から丁度一年…。そのため、その関連の番組が各局で放送されていたけど、辛すぎて見られなかった…。たまたま見たのが、行方不明の身内の身元確認の写真を見ていた遺族の姿だったから、もうダメ。TVはoff。

だけど夜は『早海さんと呼ばれる日』を観た。
またまた見覚えのあるロケ地が出てきた。知っている場所が出てくるとひとりでテンション↑↑↑になるけど、こんなとき、すぐに申告出来る相手が側にいないのは残念であるよ（笑）。

ショック…

最近、家族で社会から孤立していて、ひっそりと亡くなるケースがよくニュースで取り上げられているけど…。まぁ、私の場合は家族がいないから「孤独死」と呼ばれることになるかもしれないけどさ。なんか「孤立死」が「孤独死」より切なく思えるのは私だけなのかなぁ～？「孤独死」にはある程度の覚悟があるような気がするけど、「孤立死」はなんだか共倒れみたいな、助かるのにその機会を逃しているような、そんな感じがするんだけど…。
ところでショックだったな。山口美江さんの訃報を聞いて…。山口さんは孤独死だったようだけど、あまりにも急で何よりも51歳と若いし…。つい最近も芸能界を引退しているのにTVに出てたよね。何故芸能界を引退したのか？と今になって告白…みたいなことをやっていたけど…。あの当時通っていたスポーツクラブのカレーが美味しくて、それで太ったら、週刊誌にいろいろと書かれて、それで嫌になって辞めた…と言ってたっけ。若い頃はすごく可愛かったのに、その時は実年齢よりもかなり老けて見えた。お父さんの介護疲れと、何よりご本人の体調が悪かったのかな？まだまだ介護についての講演会などで、活躍して欲しかったから本当に残念です。ご冥福をお祈りいたします。

見なきゃよかった…

先週の火曜日に放送された健康番組…。いつもは見ていないのに、なんとなく目に付いたので録画しておいた。それで何日か後に見た。その中で緑内障を検査するフリッカーテストと言うのがあり、画面の前でやってみた…結果…。
ががぁぁぁぁぁぁぁ～～～～んんん!!!!　見えないところがあるぅ～～～～!!!!
うっうっ。ついに私も…。いつもは見ない番組をこうして見たのは、きっと神様からの啓示に違いない！よかったぁ～見ておいて…とは思ったが、正直ちょっとねー。ブルーになったよね。こうしてブルーな何日かを過ごし、やっと今日眼科へ行ってきた。

年に2,3回は通っている眼科の女医さんに、
「TVでやってたフリッカーテストをしたら見えなかったところがあったぁ～！」
と言って緑内障の検査をして欲しいと訴えた。女医さんは、
「ああ、フリッカーテストね。あれ、見えないところもあるのよ」
と涼しい顔してサラリと答える。
何年か前にも緑内障の検査をしてもらったけど、そのときは瞳孔を開いての検査だった。今回も同じ検査をするんだと思ったら、その「フリッカーテスト」をする機械の前に座らされ、光が点滅したら手に持ったボタンを押すと言う検査をさせられた。そう、私がTV画面でやったやつのホンモノ。ここにもあったのねー。
もちろん眼圧検査、眼底を診たりとかして、ついに緑内障と診断を下されるのかと覚悟する…。
私の大きな目玉の写真を私の前に差し出しながら、
「全然大丈夫ですよ。ほら、ここに視神経の集まりがあるでしょ？ここが凹んでいたら緑内障なんですよ。視神経が通っていないところがあるから、そこでたまたま見て見えないと思ったんでしょね。見えなかったところは、ちょっと外側だったでしょ？」
とのたまう。確かにちょっと外側だった。
「ご家族や親族に緑内障になった人はいますか？」
と訊かれたが、たぶんそんな話は聞いたことがないからいないと思う。

以前にも緑内障の検査を希望したときに、「いつも診てるから大丈夫よ」と言われたけど、私が納得しなかったから検査を受けた。今回もたぶん医者側としては不本意な検査だったんだろうなぁ～。ま、とにかく緑内障でなくてよかったぁ～。
それにしても、検査費は4,000円以上もした。無駄な出費とムダに健康保険を使ってしまった。そしてブルーな日々…
たけしよぉ～！全部返してくれぇぇぇぇぇ～～～!!!!!
あれ見て慌てて眼科に行って、なんでもなかった人は結構いるのかなぁ～？だったら健康保険の財政難を助長したかも…。
ああ、神の啓示はおバカな勘違い。
見なきゃよかった…トホホ…。

あの時…

夜11時にバイトを終え、身も心もクタクタになって向かう駅。
ホームから線路をはさんだ向い側に、大きな広告の看板があり、そのひとつに見覚えのある顔が写っていた。一世風靡したアイドルと一緒に微笑む顔が眩しかった…。
私が彼女とどうして親しく話すような関係になったのか、全く記憶がない。だけど、いろいろと迷っていた私に、5,6歳年上だった彼女はある日、なぜか急に私にこう言った。
「今はいろんなこと大変だと思うけど、私は30歳を超えて思いもよらずにチャンスを掴んだ。だからあなたも頑張って」
なんで彼女は私にそう言ってくれたのか？彼女と話したのはそれが最後だった。そしてそれから、彼女はこんなに大きな広告の看板に載っている。急に遠い存在になった。

あれから25年…彼女の訃報が入った。
私は私の事で精一杯で、彼女のその後は知らなかった。たぶん、お芝居の世界で頑張っていたんだと思う。
毎日のように会っていても、印象に残らない人もいるのに、ちょっとしか会わなくて、なんで話をするようになったのか覚えてもいないのに、すごく記憶に残っている人がいる。彼女は断然後者で…。だからとても悲しかった…。あのときはありがとう。チャコねぇ。
私はあなたから言われたこと、ずーっと覚えています。

ホントのサービスって？

半年に一度の縮毛矯正パーマのため美容院へ行く。
4時間くらいかかるし、2日間髪が洗えないし、お金もすごぉ～くかかるし、そんなに出来ないんだよね～。いろんな都合を考えると、ちょうどパーマをかけるのにいい日ってなかなかないんだよね～。
さて、毎回思う。縮毛矯正パーマって、すごく高い。で、どこの美容院も初回のお客様には半額近くの割引をしている。が、前にTVでやってたけど、お金を節約するため、その初回のサービス料金を渡り歩いている人は結構多い。美容院としては、初回を安くするから通って欲しいんだろうけど、世の中そんなに甘くない。だったら初回を安くするのではなく、通えば通うほど安くなると言うシステムにした方が、顧客が定着するんじゃないかと思うのだが…。
私？私も実は初回の割引サービスを渡り歩きたいのだが、いかんせん、美容院恐怖症なので（美容師さんと話をするのが苦手なのよッ！）、とりあえずここ何年も同じ美容院へ通っている。もちろん、店頭に「初めての方、○○○○○円のところ、○○○○円」と言う看板を恨めしく思っておりますがの。○の数に注目してオクレ！どれだけ口惜しいか！
本当のサービスとは何か？これは全国的にいろんな業種で考えて欲しいもんです。はい。

『わが母の記』試写会

某TVガイド誌で見つけたプレゼントコーナーで、観たいと思っていた『わが母の記』の試写会が掲載されていた。今まで当たったタメシはないけど、ちょうど余った年賀状があったので応募してみる…。すると…あ！あたったぁ～!!!
と、言うことで試写会に行ってきました。
ワタクシ超個人的には、『寺内貫太郎一家』できんばぁさんを演じていた樹木希林が、本当のおばあさんを演じていることにすごく感動を覚えました。超勝手ながら時空を超えてしまいました。本当のおばあさんになっても、きんばぁさんの面影があるんですねー。って、ホント、私の思い入れがメチャはいっているですが…。
去年の5月に移築されてしまった井上靖の家がロケ地になっていて、舞台挨拶をした原田眞人監督曰く、ここは井上靖の頭の中そのものだと…。その家がほんとに作家の家と絵に描いたようで…。いろんな意味で見ごたえのある映画でした。また観たいなぁ～。