社説[人づくり革命]看板だけが増えていく
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/144068
政権のメインスローガンが毎年のように替わり、何をしたいのか目指すべき社会がよく見えない
看板は増えるが、どれも道半ばで、担当相や会議が乱立し、政策効果の検証も不十分
掛け声ばっかり、ってえやつ
シュワブに工事車両66台 40人が抗議行動 海上で仮設道路建設進む
ナチ研究の第一人者が看破 自民案「緊急事態条項」の正体
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/213557
ヒトラーが独裁のために乱用したのがワイマール憲法第48条の「大統領緊急措置権」。いわゆる自民党の改憲草案98~99条に規定された「緊急事態条項」
肯定的とも受けとれる言葉でヒトラーを引き合いに出して自分の考えを伝えようとした。それも、政権中枢にいる副総理が、2度もです。今回の失言も全世界に配信されましたから、国益への打撃は大きいと言わざるを得ません。 「やはり日本は信用できない国だ」「そういう政治家を選挙で選んだ国民も問題だ」と近隣諸国から指摘されかねません
「緊急事態条項」を日本国憲法に加えたいと主張する自民党の政治家が「ナチスの手口」を学ぶべきだと公言したことを見過ごしてはなりません
憲法で国民の自由を保障したまま、法律によって、緊急時にのみ「例外的に」「一時的に」自由の制限を行うことと、「緊急事態条項」を憲法に書き込むことは大きく異なる
憲法というのは、世界の人権の歴史とほぼ一緒に発展してきた普遍的なものであって、日本固有なものが必要だという考え方は理解しがたい
メディアは単に情報提供するのではなく、アジェンダセッティング(議題設定)もジャーナリズムの重要な役割です。「緊急事態条項」についても性善説で論じられる問題や危うさをきちんと報じるべきです。この条項が憲法に書き込まれ、いつか発動されたとき、真っ先に失われるのは言論・報道の自由だと思います
(以上抜粋)
江戸幕府末期まで遡って、同時に近世日本史を踏まえつつ、日本の近代化と敗戦の結末について国民的な議論、検証、コンセンサスの確立など、先の大戦を巡る真摯な対応姿勢が示されない限り日本国は彷徨する国民の邦となるしかないだろうて。
「大義なき解散」与党内からも批判 公約の内容は急転
http://www.asahi.com/articles/ASK9L5RD2K9LUTFK005.html
首相は消費増税の使途見直しという新しい公約を掲げる方針だが、国会論戦を避け、北朝鮮情勢が緊迫する中での「解散」そのものが選挙戦で問われそう
与党内にも「大義がない。どう理由付けするんだ」「敵が弱いときに延命を図るだけだ」という解散への疑念が続出している
なんとも茶番性に満ちた安倍のジタバタ劇としか言いようもない。
安倍首相、解散の大義急造「消費増税で教育・社会保障」
http://www.asahi.com/articles/ASK9L5RPMK9LULFA003.html
それにしても安倍晋三一派の印象操作、隠蔽工作、にまんまとはめられて詐欺選挙の結果見るも無残な亡国政治が大手を振って、既に崩壊した日本国を闊歩することだろうて。安倍一派の跳梁跋扈は何時まで続くのだろう、愚かな国柄が世界中に拡散されて史上稀に見る「馬鹿な国」になることは間違いない。三流国家よりもみじめなことだ。