<社説>県の地位協定改定案 政府が断る理由はない
ゲート前市民、雨の中座り込み 海上作業は無し
報告書が墜落裏付け 元分析官・リボロ氏指摘 オスプレイ名護沿岸墜落 「制御不能な状態」
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-574085.html
レックス・リボロ氏は「米軍の『墜落』ではなく『緊急着水』だったという主張は、報告書と明確に矛盾している」と指摘。報告書内の記述が機体が制御不能な状態で墜落したことを裏付けたと述べた。
オスプレイはヘリモードでは制御が不安定なため、空中給油できないという構造上の欠陥を抱えている上、固定翼モードでも機体の前部に給油口と大きなプロペラがあるため、乱気流などで給油機のホースが安定せず、接触すればプロペラを壊す危険性があることを改めて指摘。「事故は操縦士のミスもあるが、そもそもの機体デザインの設計ミスも追及されるべきだ」と強調
未亡人製造機であると同時に沖縄県民延いては日本国民に対する故意の殺人予告機である。
安倍首相べったりのNHK岩田明子記者が“安倍に反旗を翻した”は本当か? 話題の政権批判記事の実態は安倍礼賛の嵐
http://lite-ra.com/2017/09/post-3450.html
〈NY証券取引所での安倍の演説はアメリカ風のウィットに富んでおり、聴衆を沸かせた。限られた官邸スタッフによって書き下ろされた原稿は、一貫性があると高く評価された。安倍自身、原稿の作成段階で何度も注文をつけ、公邸や自宅で英語のスピーチの練習を繰り返した。こうした地道な努力は、発信力によって国際的ステータスを高めるという、これまでにない外交手法を確立した〉 安倍首相といえば、五輪招致演説で「アンダーコントロール」などと大嘘をついたり、カイロで「ISILと戦う周辺各国に総額2億ドル程度、支援を約束します」と宣言して海外メディアからも「挑発行為では」と疑問視されてきた。それを岩田記者は〈これまでにない外交手法〉〈外交面でも安倍は着実に成果を出しつつあった〉と絶賛
〈安倍は熟議を目指す姿勢を見せた〉 〈怒号やデモ、シュプレヒコールの最中であっても、丁寧な国会審議を国民にアピールしようと努めた〉 〈少しでも多くの野党の理解を得ようと法案の修正も続け、最終的には与野党あわせて五党の賛成を得て、法案を通過させた〉 実際は、ほとんどの憲法学者から違憲であるという指摘がなされ、国民からも丁寧な説明・議論が求められていたにもかかわらず、「我々が提出する法律についての説明はまったく正しいと思いますよ。私は総理大臣なんですから」などと思い上がりも甚だしい態度でゴリ押したのではないか。それを、「安倍首相〈驕りの証明〉」などと題した記事を書きながら、岩田記者はこのときの安倍首相の姿勢をまったく驕りとは感じていない
金田勝年法相が共謀罪法案の審議で〈国会答弁に苦し〉んだとか、〈今村雅弘復興相は失言で交代せざるを得なくなった〉などを挙げ、安倍首相の任命責任を問うでもなくむしろ“足を引っ張った大臣のせい”にすり替え
岩田記者が問題視するのは稲田朋美防衛相の抜擢なのだが、その点も〈森友学園問題をめぐる答弁撤回や防衛省の日報問題、都議選期間中の失言などで政権の足を引っ張り、任期を全うできずに退場することになる〉と、完全に安倍政権目線
内閣支持率が低下して以降の安倍首相は「反省しているフリ」に余念がない 「驕っていたかも」と言いつつ、加計問題では疑惑の真相究明に乗り出す姿勢を微塵もみせていない。 安倍首相および官邸としては、とりあえず殊勝な演技をすることが「作戦」で、岩田記者もそうした作戦の一環として「驕り」をただすポーズをした、しかし中身は礼賛という記事を書いた
殊勝な「反省」ポーズと、北朝鮮に対する「強いリーダー」ポーズ。このふたつによって、内閣支持率が回復しつつある
(以上抜粋)
単純に言うとこれも安倍晋三一派の印象操作、国民籠絡のだまし絵、北朝鮮問題政治利用の悪辣さを示しただけで、日本国民の事大主義的性格や脆弱な発育不全の民主主義精神が愚かしい支持率上昇に一役買ったわけだ。
官邸が誘発 菅長官追及の東京新聞女性記者に「殺害予告」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/213369
望月記者の会見での質問については、産経新聞が今月1日、〈東京新聞記者、官房長官に迷質問「北要求に応じて調整しているか」〉と題した記事を掲載。「米韓合同訓練を批判し、北朝鮮を擁護するような質問が飛び出した」と報じた。 さらに産経は翌2日、首相官邸報道室が加計問題をめぐる望月記者の質問に不適切な点があったとして、「書面で東京新聞に注意を喚起した」という記事を掲載
「会見での特定の記者からの個別の質問に対し、官邸が注意喚起の文書を出すのは異例のことです。問題になったのは、8月25日の『加計学園の獣医学部設置について認可保留の決定が出た』ことへの質問で、官邸側の言い分としては、『結果が未公表の段階での質問は国民に誤解を招く』ということらしい。ただ、認可保留の見通しは質問した時点で既に多くのメディアが報じており、質問すること自体に問題があるとは思えません」
こうした些末な動きから明らかに言えることは、安倍応援団のネトウヨや右傾化グループが何を言おうとこの安倍体制が持っている不埒な「民主制」への挑戦姿勢は目に余るということだ。彼らの言い分を聞いていると(聞きたくもないが)「誰でもいいから殺したかった」「死刑になるために殺した」と言っていたあれらの青少年の言い分とあまり変わらない単なる無理筋を押し通す傲慢な性格が見え隠れする。つまりは理解不能な暴論、乃至稚拙で低劣な言動ということになる。しかもかつて考えられもしなかった「盗人にも三分の理」の政治版、居直り強盗、が白昼堂々とまかり通っているわけだ。
(社説)森友学園問題 国会は矛盾をただせ
http://www.asahi.com/articles/DA3S13129816.html?ref=editorial_backnumber
特捜部は、学園に国有地を大幅値引きして売った財務省職員らの背任容疑については、捜査を続ける
森友加計防衛省問題は安倍晋三一派を追い落とすためにこそ究明され、その真相を明らかにする必要がある。勿論安倍一派の欺瞞性、隠蔽体質、背任的裏切り行為、悪辣な官尊民卑思潮など、劣悪な政治屋根性をこき下ろし、様々なpost truth的堕落の内実を暴き出し、その反知性、非倫理、非論理的情念的蠢動の根源を断ち切る手段に他ならない。「民主」が力関係において権力の策謀により痛々しく大地に突き落とされつつあるが、自ら立ちあがり飛翔して自由と権利を奪還できるところまで失地回復しなければ、この国は滅亡への片道切符を彼等安倍一派に握らされることになろう。だからこの問題は国会議員が総力挙げて取り組むべき重大案件と心しなければならない。と言って今の野党に共産党以外やる気があるのかどうか首をかしげるしかない。