寄り道 まわり道 遠くへ行く道

新しいことを見つけるって楽しい!

神戸と淡路島で花三昧

2013年06月09日 | 仕事・研究
今日は淡路島で会議、その後仙台に帰ってきました。

あじさいが美しい!



園芸療法ガーデンの看板。



ガーデンの花の数々。





ちっちゃなかまきりくんも。



会議では兵庫県立大学と宮城大学の連携事業で実施する視察や学生交流会の詳細が決まって成果がありましたが、とにかく疲れました。淡路島の景観園芸学校から淡路インターまで車で送ってもらってそこで30分くらいふきっさらしでバスを待ち、三宮まで約40分。そのまま昼食もとらず伊丹空港行バス停へ、待ち時間10分しかなく、あわてて乗車。35分くらいで伊丹へ。おみやげにぶたまんを買って、漬物を買ったら、もうゲートへ行く時間。景観園芸学校を11時20分くらいに出て自宅着が17時15分くらい。遠い、、、。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

農場実習にて

2013年06月07日 | 実習と講義
神戸にやってきました。明日、園芸療法の講習を受けるためです。それでやっとブログ更新の時間ができました。

前期の木金は1年生の農場実習があります。木はファームビジネス学科。金はフードビジネス学科。今日(金)はわたしは飛行機の時間があって農場に行けませんでしたが、昨日の写真を。

サイレージについての講義を聞き、フィールドに出て乾草のロールとラッピングを見学。



続いて羊の毛刈りを見学。
頭が黒いのはサフォークという種類。
大きすぎて毛刈りも大変。でもおとなしくちんまり座ってました。



最後は黒毛に投げ縄。



うまくはまってぴたっ。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

言葉づかい

2013年06月04日 | 大学でのひとこま
学生とインターンシップや就活のESチェックから、言葉づかいの話になりました。「なので」という言葉が書き言葉としてよく登場するので、それはやめようねと。他にも、身内に対する尊敬語や、大げさすぎる言葉づかいもだめだよとか。つまり、へりくだりすぎたり、「何さま?」という文章がどんどん出てくるんですよねえ。

また、話し言葉にしても、飲食店でバイトする子が多いので、すぐなんでもかんでも「かしこまりました」と言われるのも私にはちょっと抵抗があります。逆の例では(うちの学生じゃないんですが)近所のお弁当屋さんにあらかじめ電話しオーダーしておいて取りに行くと、バイトさんが「○○さまご来店いたしましたー」と連呼するので、それがとても気になり、ついに先日言葉遣いが違いますよと教えてあげたのですが、「なにが違うんですか?」と逆切れされてしまい、さらにその後も「いたしました」の連呼は変わらず。ついに、その店に行くのをやめてしまいました。

言葉遣いというのは相手の気持ちや行動を変えてしまうので、本当に注意が必要です。逆に言うと、言葉にはそれだけ大きな力があるということなんですね。

話す場合は相手が目の前にいるので、見た目などの別の要素も加味されてきますが、書く文章は普通は文章だけが相手の届くわけですから、文章だけで信頼を勝ち得ることができるように、ESだけでなくメールの文面などもよく吟味してもらいたいと思います。

大学生というのは、多くは入学時まだ未成年で、子ども時代の最後の時期なのですが、卒業する時には大人になって出ていかなきゃならないので、成長というより脱皮が必要な4年間なんですね。言葉づかいひとつとってもほっておいて身につくものではなく、年齢の違う人たちと関わりながら学んでいくものだと思います。同じ世代の人たち、同じ世界の人たちだけでくっついていると、なかなかそういう社会性は身につきません。そういう意識は、1年生の時からもっておいてもらいたいなあと、3年生を見ながら、まあこれは毎年思うことであります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする