失敗した時はどこに原因があったのかというのをきちんと検証することが次の成功につながる重要なカギです。でもそこをあいまいにする人が多すぎる。誰だって失敗に向き合うのはしんどいけど、そこをごまかしたら失敗を次に生かすなんてことはできない。若い時は上の人ががっちり叱ってくれるから失敗に向き合わざるをえない。それは実は恵まれたことです。だんだん大人になって、それなりのキャリアを積むと、もう誰も叱ってなんかくれない。そのときに自分で自分に厳しく当たれるかどうかがすごく重要です。最近は研究室の学生にほとんど(私基準では)厳しいことを言ってませんが、それでもこてんぱんに叱られてぐうの音も出ないほどになったことがみな数回はあるはず。だけどそこで叱らなかったら何のために今研究室で時間を過ごしているのかわからんです。楽しい「だけ」のことなら他にいくらでもある。大学は成長の場なんですから。そのために進学してきたはず。
人に言いたくない失敗もあります。だけど言いましょう。自分が失敗したってことを。恥ずかしいと思うなら余計にごまかしてはだめ。そういう恥ずかしい失敗をする自分、に向き合うべきです。プライドは必要だけど、過剰なプライドはじゃまなだけ。それは損です。
等身大の自分を理解すること。
大きくみせなくていいし、小さくみせなくてもいいです。
「できる自分」はアピールしなくても勝手に見えてくるものだし、過ぎたる謙遜は損なだけですからね。ありのままの自分をよく知って、失敗を受け止めきちんと検証し、必要とされる改善を積み重ねる、その繰り返ししか成長への道はありません。
人に言いたくない失敗もあります。だけど言いましょう。自分が失敗したってことを。恥ずかしいと思うなら余計にごまかしてはだめ。そういう恥ずかしい失敗をする自分、に向き合うべきです。プライドは必要だけど、過剰なプライドはじゃまなだけ。それは損です。
等身大の自分を理解すること。
大きくみせなくていいし、小さくみせなくてもいいです。
「できる自分」はアピールしなくても勝手に見えてくるものだし、過ぎたる謙遜は損なだけですからね。ありのままの自分をよく知って、失敗を受け止めきちんと検証し、必要とされる改善を積み重ねる、その繰り返ししか成長への道はありません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます