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中国への旅行

2007年02月21日 | 日々の暮らしを楽しく
私が初めて海外旅行に行ったのは中国の桂林です。幻想的な墨絵の世界、中国の自然を満喫しました。その後とある国際学会が北京で開かれたとき、再び中国を訪れましたが、このときの学会はけっさくでした。国際学会とは名ばかり、中国人は中国語で発表をするので内容が全然わかりません。欧米から訪れた人は10人程度だったのではないでしょうか。仕方がないので、とりあえず英語でコミュニケーションできる人たちが連れ立って食事や観光に出かけました。中国で食べたものはたいていおいしかったけれど、特に印象に残ったのは、街角で売っているちまきやおかゆ、そしてとてもきれいな色の焼き芋。外国人価格は高いんだけど、地元の人に混じって買うととんでもなく安くて、おいしかった。おかゆに揚げたワンタンの皮を入れたのは特に美味でしたが、後になってアメリカでチャイニーズを食べに行くとよくそれがあって、でも中国で食べたのが断然おいしかったのを思い出します。北京は風が強くて、砂が舞って、歩くのも大変でしたが、紫禁城や万里の長城などを歩いたのもいい思い出です。

アメリカに行ってから、ラボには必ず中国人がいましたが、かれらはみなまじめでよく働き、祖国に帰らずグリーンカードを取得して永住を目指していました。毎日持ってくるお弁当がかならずご飯で、子供の教育に非常に熱心でした。

日本の文化のほとんどは中国からやってきて、お隣同士のご近所さん。でも近くて遠い国ではないでしょうか。もし機会があったら、ぜひ中国を訪れてみてください。
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