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英語で論文を書くのはやっぱり楽じゃない。

2009年12月18日 | 仕事・研究
論文を書いていて、ちょっと煮詰まっていて、現実逃避中。

論文の書き方、って人それぞれかと思いますが、私はだいたいマテメソから入って、図表を書いて、results書いて、それからintroductionで最後がdiscussion。abstractは今回はすでにありますが、普通は最後に書きます。で、referencesを入れて完成。

さて今日はラフでいいから絶対にintroductionを形にするぞというつもりで机の前に座ってるんですが、夜7時半にしてもはや疲れてきました。今日は講義だのゼミだのあったので、始めたのが4時半で、、、3時間経過したところですね。調子が良ければとっくに形になってるでしょうが、ちょっと苦戦箇所があってまだ前半が終わったところ。日本語だったらもう終わってるなと思いますが、英語だとやはり時間がかかります。

この間アメリカに行ったときに同僚Aさんが新しい論文を書いていて見せてくれましたが、同時に別のラボのBさんも投稿するところだという話が出ました。Aさんが「でもBさんってこの論文、2ヶ月くらい前から書いてたよね。」っていうので、そーかアメリカ人でもそんなにさっさと終わるわけじゃないのかと安堵しましたが、私のようにいろんな用事のある人こそ、論文執筆にそんなに時間をかけちゃいけないって気もして、もすこしさっさと仕上げられるようにならなければ、、、と思っています。

今回は締め切りがありまして、あと2週間切ったので、ほんと参ってますが、それでも締め切りがあるからこそ机にかじりつけるというのもあって、プレッシャーは必要悪ですね。

ところで最近ずうっと続けて論文を書いているので(一つ終わったら次があってまた次があってという調子で)、これはこれで疲れますがよいことかもしれません。論文を書くのっていったん離れるとすっかり調子を忘れてしまいます。大学にいると授業だゼミだ会議だとずうっと忙しいのですが、その中に何とか「書く」というリズムも維持していきたいです。しかし当然「書く」ためには膨大なインプットも必要で、、、だからやっぱり楽じゃないですね。






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