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論文を書くときは

2014年07月25日 | 仕事・研究
論文を書くときはリアルタイムに実験しているそばから書きましょう。
データは後で入れればいいんだから、とにかく書きましょう。

ホントにそう思います、、、。
実は今、昨年卒業していった大学院生がやっていた仕事を論文にまとめているのですが、もはや本人がいないのでかなりつらい状況。データはすべて手元にありますが、どこになにがあるのかひっくり返しながらの作業。この前に書いていた論文に時間がかかりすぎ、こっちに手を付けられなかったんですよね。私の仕事の主な部分は学生対応ですから、まとまった時間だまって静かに机に向かうというのは無理。細切れ時間を紡いで論文を書いているのですが、自分でももっとスピード感がほしいなあというのが切実な願いです。

この間投稿したのがもうすぐリバイスで戻ってくるでしょうし、今書いてるのが終わったらもう一つ書いてしまいたいのがあって、本当に後手後手。
岩田健太郎先生は「学会発表するときには先に論文を書いてしまいます」などとおっしゃってるのですが、今の私には絶対に無理。

1秒もムダに生きない 時間の上手な使い方 (光文社新書 525)
岩田健太郎
光文社


でも今取組中のこの3本(うち1本はまだ一文字も書いてないですが)が終わったら、ホントに一度仕事の進め方を見直したいです。
論文にしてしまわないとサンプルも捨てられなくて、冷凍庫もかなりやばい状況だし、また今年も次の学生の卒論の時期になっていきますしね。このままではいかん、のです。
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