加齢研に行ってきました。

今朝は東北大学の加齢研に行ってきました。
今度免疫学会のサマースクールが蔵王であるのですが、その事務局をなさっておられるのが加齢研の高井先生です。サマースクールはこれまで西の方で開催されることが多かったのですが、今度はわたしもご近所なのでスタッフとしてお手伝いすることになりました。著名な先生方が大勢来られるので、とても楽しみです。この話はもっと詳しく書きたいのですが、今日はこれからちょっと出かける用事があるので、続きはまたあとで（時間があったら）書きます。

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帰宅しましてつづきです。

免疫学会のサマースクールは、学部生からポスドクまで、若手が著名な先生方と直接ディスカッションできるとても貴重な機会です。私が若いころにこういうのがあったら、絶対参加していたと思います。今回はなにせ近くですから、うちの学生たちにもぜひ参加してもらおうと思っています。まだまともに免疫学の勉強をしていない学部生にも、今年は「初心者コース」があるので安心。きっと大きな刺激を受けてくれるに違いないと思います。アンテナは高く。そしてネットワークを広げていくことで自分の「できること」がどんどん増えてくるのです。それを体感したら、次はもっと高く、と意欲がわいてくるに違いありません。私自身も新しいネットワーク作りに期待しています。

さて今日は高井先生のラボの見学もさせていただきました。素晴らしい環境で、うらやましい～。わたしがやってる加齢と寄生虫感染についての研究について少しご説明したら、今度いろいろディスカッションしていただけるとのこと、本当にありがたいです！加齢についての研究は日本に帰ってきてから始めましたが、周りに似たようなことをやっている人がおらず、手探りで研究を進めていましたから、ほんとにうれしいです。

免疫学会のHPでサマースクールのお知らせを発見し、高井先生に厚かましくも直接メールでご連絡したのですが、こんな風にいろんなよい展開が得られ、思い切ってご連絡してよかったと思いました。なにごとも、恐れず当たって砕けろ、チャレンジで道が開かれる♪、の良い例ですね。