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時間の考え方

2020年06月22日 | 大学でのひとこま
わたしはいつも時間を考えながら動くので
せわしないけれど
ぎりぎり「できなかった」ということはまずない。

今日はゆっくりと来た学生が実験を始めたけれども
帰る予定の時間に間に合わないだろうと見てて思った。
(案の定終わらず、途中で帰った)

わたしの疑問は
*なぜかかる時間を見越して登校しないのだろう?
*なぜ前日までに準備をしておかないのだろう?
といったところだけど
実験初心者にはよくあることだ。
一つの行程にどのくらい時間がかかるのかが
わからない。でも慎重な人ならそれを見越して
準備しておいたり、早めに来たりする。
普通の社会人ならそんなの当たり前だろう。
だけど学生なので
まだそういうトレーニングができていない。

実を言うとそれですませていいのか?という気はすごくある。
子どもの頃から今までなにやっとった!と言いたい時がある。
入試など、最後が決まっているスケジュールはいっぱいあっただろう。
それに合わせて動いていかないといけないのに
「間に合わなかった、、、」で済んだんだろうか?

大学時代は最後の子ども時代なので
まだいろいろ教えてもらえるし
トレーニング期ととらえてもらえることが多いけれど
社会とのギャップが大きすぎやしないかと心配になる。

一言で言うと「のんびりしすぎ」。
時間が無尽蔵にあるという気がするのかな~。
だけど大学4年間なんてあっという間。
最後の子ども時代。
時間を自分の好きに使える最後の時代かもしれない。
もちろん生涯時間を好きに使える人もいるだろうけど
そういう人は少数派だろう。

エネルギーレベルをもう少し上げていきたいもんだなあ。






コメント
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