犀川の河川整備を考える会

犀川の辰巳ダム建設を契機に河川整備を考え、公共土木事業のあり方について問題提起をするブログ。

【日々是好日なり】朝鮮と左翼

2023年05月05日 | 日々是好日なり
 朝鮮とは戦争をしていない。
 国づくりを手伝い、散々にお世話をしたが、
 戦後は、まったく逆のおかしい関係になってしまった(台湾とは180度ちがう)。

 もとは米国も見放した保護国であり、その後は併合国※ であり、植民地ではない。
 日清戦争後、日本の植民地となったのは、日清戦争後の台湾である。
 45年間、日本の植民地となった台湾の人たちは日本人ではなかったが、
 36年間、日本となった朝鮮半島の人たちは日本人だった。

 台湾とは異なり、軍人にも政治家にもなれ、日本人以上に優遇されていた(徴用など最後の最後に)。
 戦後、アメリカに逃れていた両班の李承晩がアメリカの傀儡で韓国を建国した。
 アメリカをバックに韓国を統治するために、日本を悪者にして独立運動などの虚構をつくり、
 自らの統治の正統性を確保して大統領に収まった。
 しかし、すぐにぼろを出してハワイに逃げ出すことになった。

 だが、貧しかった韓国が熱心に取り組んだ方策が、
 「日本帝国が朝鮮を侵略し、国を奪い、人間の尊厳を奪い、言葉や名前すら奪った」などとの主張を続け、
 日本の甘い対応に付け込み、散々に経済協力名目で、カネ、人、もの、技術を引き出し、大発展した。

 これにありつけなかった人たちが群がったのが、
 いわゆる従軍慰安婦、徴用工などの集り(たかり)である。
 みな「作り話」、「詐欺」である。

 朝鮮半島の人たちばかりではない。
 日本国内でも、戦前に自ら日本本土に来た朝鮮系の人たちが、戦後も日本に留まるために編み出した作り話が「強制連行話」だ。
 朝鮮大学校教員の朴慶植が1965年『朝鮮人強制連行の記録』で「強制連行」という言葉を用いてこれがキーワードとなった。
 すすんできたのではない、強制的に連れてこられたんだということで、
 すること、なすことで優位にたつ。

 被害者ビジネス、それも要求できる相手はとりっぱぐれの無い「公」、国である。
 糸口を見つければ打出の小槌ちである。
 政府を攻撃したい左翼と結びついて、左翼も恩恵にあずかれるという具合だ。

 ※:英国のスコットランドと同じ。
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