「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。
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長井さん殺害で日本外相vsミャンマー外相

2008-01-19 02:40:48 | 署名などの報告(会の活動報告)
高村さんはあきらめていないようなのは喜ばしいことです。


日テレニュース24より
==============================
長井さん銃撃 警察の専門家の協議求める<1/18 1:05>

 日本とミャンマーの外相会談が17日午後、都内で行われ、去年9月にミャンマーで起きたジャーナリスト・長井健司さん銃撃事件について、日本側は警察の専門家同士の協議の場を設けるよう強く求めた。
 会談で、高村外相は、先月、日本側に伝えられたミャンマー警察による捜査結果について「事実認識に食い違いがある。日本は全く納得していない」とニャン・ウィン外相に伝えた。その上で、検視を行った警察の専門家同士が協議する機会を設けるよう強く求めた。

 これに対し、ニャン・ウィン外相は、銃撃は偶発的との従来の立場を繰り返しながらも「できる限り努力したい」と答えた。

 警視庁による検視結果と分析に用いた画像などは、16日中にミャンマー側に伝えられているという。
===========================
長井さんの本の執筆はかなり進んでいます。
三分の二ぐらいまで書き進められているようで
情報量がかなり多いというのはお伝えしたとおりです。
中核部分はほとんど原稿になっていて
ぼくらは内容の精査や細かい事実確認を
続ける作業が始まっていて
月内にはすべての原稿確定をおこなおうとしています。
ブログを見ていただいている皆さんにも
本の事ではいろいろ助けていただくかもしれません。



署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。

なお、東京都内近郊を中心に、
署名活動にふさわしい場所がある方は教えてください。
また、まったく他のイベントを企画開催されている方で
会場の内外で署名活動に許諾、ご協力いただける方は
ぜひ会までメール下さい。



長井さん殺害事件の署名活動です。
署名の用紙のPDFファイル設置しました。
ダウンロードして手書きで署名する方のためにお使いください。
https://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
http://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
送付先は下記まで郵便かFAXで。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
FAX 03-5772-1127


肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。
なお、会には電話も一応ありますが、
電話番をお願いしているだけの状態ですので
何かご連絡のある方は(メディアなども)
できるかぎりまずメールでご連絡をお願いいたします。

「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ) 
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
TEL 03-3746-0065
(平日10時から17時で対応)
FAX 03-5772-1127










長井さんの歌をCDにしようとする無謀な試みについて

2008-01-18 03:10:03 | その他
このいろいろな流れの中で
時々、いったい僕はどこを目標にすすんでいるのかと
自問自答することがあります。
いろんなことがあるのですが
例えば、最も賛否両論多い(否が多いというべきでしょう)、
長井さんの歌を商品としてCDとする、
もしくはネット配信するという行為です。
長井さんの作った歌をカバーする
プロの歌手がいるということまでは
世間一般の理解のぎりぎり許容範囲の限界かも知れませんが
長井さんが歌う音源は自体はそのままに
伴奏の音楽などを調整し、
みなさんに聞いてもらおうとしています。
音楽のプロなどからは酷評されそうですし、
実際長井さんが生前、ある人に持ち込んだときに
その音楽関係者は
「専門家として俎上に載せることが沽券にかかわる」
とまでおつしゃつたそうです。
普通に聴けば、古臭いし、下手です。
歌詞もベタです。

しかし、映像で見た長井健司にこの情報が追加されると
長井健司というものの全体像が認識できることは間違いありません。
否、僕もよく知らなかった長井健司は
彼の音楽を聴くことではじめて理解できたともいえます。

カルト批判を生業の一部ともなしている
僕が言うのもおかしな話ですが
自分の意思とは違うところで
毎日毎日このブログを書いている気がしていますし
音楽のことも僕がチョイスしているというより
何か選ばざるを得ないような気がしています。
こういうものも含めて
今回の長井さんのことを考えないといけないと
僕は確信してしまっています。

極論すると、長井健司は死してなお、
いったい僕らをどこに連れて行こうとしているのか?
本人が生前思っていたこととも違う、
思いもよらない流れができていて、
そこに僕は真っ只中というか、真っ先に流されている一人なのだと
思っています。

どこに行き着けるのか
僕が明確に見えているわけではありませんが
僕も今回の事件は少なくとも平成になってから
この二十年間ほどのいろんな出来事を大きな枠組みで
総括するものだと考えて活動しています。
なぜ自分がそこまで考えているのか、
どうして長井さんの音楽までフューチャーせねばならないのか
僕の中に明確な答えがあるわけでもないのですが
何かすり抜けた先があるという感覚を
ずっと持ち続けています。

だからこそ無謀な試みでしかないといわれる
長井さんの歌う歌自体を商品として
流通できるものにしようと考えています。
僕は自分の直感を信じてここまで生きてきて
そうそう間違わなかった気がしています。
今回も自分の直感も、なにものかも、
同じ道をさしている気がしています。

署名活動は、
今月27日、東京、愛媛、関西で開催できるように調整中です。
署名の伸びは大変厳しいですが
みなさんのお力が便りです。手を貸してください。
本当によろしく御願いいたします。
また、大使館に署名を持っていく抗議行動は
諸事情で来月に延期いたしました。
決定しだいお伝えいたします。

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署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。

なお、東京都内近郊を中心に、
署名活動にふさわしい場所がある方は教えてください。
また、まったく他のイベントを企画開催されている方で
会場の内外で署名活動に許諾、ご協力いただける方は
ぜひ会までメール下さい。

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もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。

長井さん殺害事件の署名活動です。
署名の用紙のPDFファイル設置しました。
ダウンロードして手書きで署名する方のためにお使いください。
https://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
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送付先は下記まで郵便かFAXで。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
FAX 03-5772-1127


肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。
なお、会には電話も一応ありますが、
電話番をお願いしているだけの状態ですので
何かご連絡のある方は(メディアなども)
できるかぎりまずメールでご連絡をお願いいたします。

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http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ) 
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
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TEL 03-3746-0065
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昨夜六本木で長井さんの歌を聴く会を開催しました

2008-01-17 04:23:45 | その他
昨夜は、六本木で
午後七時から午前零時まで続きました。
長井さんの歌、数十曲を聴き、
感想やどの歌が現代性があるかを話し合いました。
十人程度集まり、驚くことに愛媛からも参加者がありました。
参加者の中で何曲かに関心が集まり、
長井さんの原音の録音レベルがよくないこともあり、
一般の方に聞いていただけるレベルのものとして
調整できるのかどうか、いろいろんなことが必要ではないのかと
話し合いが続きました。
長井さんの歌は決してうまいといえるものではないのかもしれませんが
なんというか、人柄と同じようなそこはかとない魅力
するめのようなかめばかむほどあじがするように、
聴いているうちになんとなくその魅力に取り付かれているような
歌なのです。
もちろん古い古いスタイルのフォークですが、
ある意味では現代性に通じるピュアなようなところもあり、
不思議な感じがしています。
特に何も決まっていないのですが、
今後に向けていくつかの展開案がでました。
また報告できることはお伝えいたします。

つぎのつぎの日曜日27日午後に街頭署名する方向で
東京と愛媛で検討中です。
決まりましたらお伝えします。

報道によれば、愛媛の石手寺というお寺が、
長井さんの遺品返還とミャンマーの平和的解決を求める
署名と千羽鶴を独自に送られたそうです。
ぼくらの署名活動と直接同じものではないのですが、
他で、長井さんについてこういう動きが出ていることは、
その立場を問わず、プラスになると考えています。

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長井さんが気づかせてくれたこと。ヨーロッパからのメール。

2008-01-16 02:47:09 | 長井さんの人柄
長井健司の留学時代を知る、ヨーロッパに住む女性からのメールです。
以前も一度掲載しましたが、新たにまた送られたメールです。
大変素敵なのでぜひ読んでください。一部編集しています。
===================================================================

こちらのブログは、立ち上げてくださった初期の頃からずっと拝見さ
せていただいておりま
す。(私は以前、留学時代の長井さんがギター青年だった話を投稿させていただい
た者です。)
毎日途切れることなくブログを更新されているのを見て、真摯な、その熱意が伝
わってくるようで、い
つも感心して読ませていただいています。
私のように海外在住でこちらを拝見している方も他にもいらっしゃることかと思
いますが、離れている
と日本在住の方のように、新聞や雑誌、テレビ番組なども自由に読んだり見たり
できないので、こちら
で、毎日いろいろな情報を読んで、その日その日の流れを知ったり、イベントの
内容やそれに参加され
た方のコメントを読んで、どんな感じだったのか想像したりして、署名活動を進
めていく際などにも、
参考にさせていただいています。
忙しくお仕事もされながら、その間に署名活動やいろいろなイベントなどもあり
、毎日ブログを更新す
るということは時には大変なことかとも思いますが、これからもいろいろな情報
を是非お知らせくださ
い。

私も本当に少しずつですが、メール中心に署名協力をお願いしていますが、最近
は少しこの事件が忘れられてしまったのか、日本の知人などにはあまり関心をもってもらえないことも多く、昨年末にも新年
の挨拶も兼ねて、署名のこともお願いしてみたのですが、それに関しての返事が
戻ってきたのは3分の1ほどで、その全部が外国人の友人だけだったので、日本ではもう関心が薄くなってしまっているのだろうか?とちょっとがっかりしていました。
でも、全体的には署名の数も伸びていて、目標の3分の1には到達したとのこと
で、よかったなと思っ
ています。
外国の知人は、ストレートというか、割と白黒はっきりしたところがあるので、
関心のない人は、ノーコメントですが、逆に関心をもってくれる人は、とても協力的で、署名をしてく
れるだけではなく、メッセージやコメントも返ってきたりします。
最近では、「この事件にはとても義憤を覚える、ご遺族に同情いたします。」(メ
キシコ)、
「署名をします。この事件は新聞で読んで覚えています。とても悲しい出来事だけれど、このように果敢なジャーナリストの方たちがいるからこそ、私たちが世界で起こっている、いろいろな事件を知ることができる
のだと思う。」(フィンランド)、
アメリカの友人はこの事件は知らなかったよう
ですが、抗議文と詳細を読んで、
「事件の詳細を知り、強い衝撃と悲しみを覚えます。でもこのような
理不尽な行為をこのままにしておいては決してならないと思います。このジャーナリストの方のために、このような活動がされるのは素晴らしいことだと思います。沢山の方が署名活動に協力をして、一日も早く目標の人数に到
達しますように・・・。
して、このような許しがたい行為に適切な処罰が下されるようにも願っいます。
署名をするつもりです。」
というような温かいエールを送ってくれたりもするので励まされますし、
このような出来事には
毅然とした態度で望まなければとはっきり意見をしてくるのが印象的です。
離れていると、メールが中心となるので、知人に会ってお願いできない分、
ひとりひとりに心をこめて
書いているつもりではあるのですが、やはり直接出かけて話すのとは違い説得力
に欠けるのかなと情けなく思うこともあります。

署名活動と直接つながるかどうかわからないのですが、昨年末に、ネットの新聞
記事で、原爆の残り火を灯して平和を考える集会が確かクリスマスの少し前くらいに関西の数ヶ所で行われて、
また今年の8月にも全国各地でこのような集会が予定されていると読みました。
8月は通常終戦記念日、原爆記念日
などもあり、それ以外にも何かと平和を考える集会は沢山予定されていることと
は思います。その記事を読んだ時、原爆の残り火を広島から福岡まで持ち帰り長年火を絶やさずに保存していた方に長井さん
が以前ドキュメンタリー作品の中でインタビューをしていたことを思い出しまし
た。夏に予定されているそのような集会が、長井さんが伝えたかった平和のこと、それから署名活動などにも何かつなげていかれないのだろうかと
し思ったのですが・・・、ただあまり具体的な情報は何もわからず漠然とした考
えだけなのですが、お話しだけお伝えしてみようと思いました。

(中略)

音楽と長井さんという話になると
きっと70年代は重要なキーワードになるのでは?と
私は個人的には思ったりします。

長井さんはその頃、
いろいろな曲をギターで弾いていたような感じで
、ある日クラスで(そのサマースクール時は大学であるにもかかわらず、
7つくらいのレベル別に分かれた中学、高校のような
クラス単位でずっと毎日授業を受けていて、
私たちは1番上のクラスだったのですが)、ミーティングと
いうか、日本で言うホームルームみたいな時間があって、皆で何か話し合ったり
、コミュニケーションを深めましょうとういうような内容で、
その日は皆で歌でも歌いましょうということになり、
1時間くらい長井さんのギターで、
ビートルズのナンバーとか、アメリカのフォークソングや
日本のフォークソングなどをクラス皆で歌って、
その日のクラス担当はアメリカ人の若い女の先生だったのですが、
彼女もこれは私が唯一知っている日本の歌と言って、「加茂の流れに・・・」という曲を長井さんの伴奏で日本語で歌ってくれました。
先生も何かしみじみとした感じで歌っていて、きっとその歌に何か思い出
があるのかな?と言う感じでしたが、
その時間はクラスメートたちも、いつも授業を受けているときよ
りももっと生き生きとしてとても嬉しそうだったし、
先生もとても喜んでいたし、ずっとギターを弾いていた長井さんも皆に
合わせてとても楽しそうに弾いていたのを思い出します。
長井さんは、皆が今度はあれを歌おう、これを歌おうと
いろいろリクエストする曲を次々何でも弾いていたような気がするの
で、かなりレパートリーがあったのではないかな~と思います。
ただ、私は長井さんのギター演奏は
このように何度も聴いたことがありましたが
歌を歌っているのは
知らなかったので、
長井さんの歌ってどんな感じなのだろう~?と思っています。
ブログでお話を伺って想像することしか出来ませんが、
やはり70年代風な感じなのかな?と考えたりします。
いつか機会があったら是非聴いてみたいと思います。

音楽に関してはこんな感じで私もいろいろ覚えていることもあり、
長井さんも好きだったという
ビリー・ジョエルも、70年代後半、80年代初期は
特に沢山のヒットチャートを飛ばしていたので、あの頃
の学生たちにはかなり人気があり、私も学生寮で勉強しながら、ラジオから流れ
てくるビリー・ジョエルの曲をよく聴いていたのを思い出します。
とても懐かしいです。

ジョン・レノンは、実は私たちが留学をした年、
1980年の暮れに銃撃を受けて亡くなっており、
私も秋から入学した大学にやっと慣れてそろそろクリスマス休暇に入るという頃、
そのニュースを聞き、
それほどレノンのファンという訳ではない私でもかなりショックな出来事だと
思ったので、長井さんが
熱狂的なジョン・レノンのファンだったとしたのなら、
現地にいるときにその訃報を聞いて、かなりの
衝撃だったのではないかなと思います。
レノンの死後、その年のクリスマス頃から81年が明けても、
ずっとラジオでジョン・レノンの曲がよく流れていました。

長くなってしまいましたが、音楽の話はここまでにします。

私も昨年の長井さんの事件が起こるまでは、
東京のように刺激も変化もあまりないここヨーロッパ北部の小さな町で、
その日その日大した出来事もなく、とても平凡に暮らしていましたが、
あのニュースを見てあの映像を見た時、
頭を何度も殴られるような衝撃を感じて、
何といったらよいのか、ここにじっとしていてはいけない、
何か私にも出来ることはないのだろうか?というような強い気持ちが
沸き起こってきました。
でも具体的に何が出来るかよくわからず、
いろいろなニュースなどを読んでいるうち
にこちらのブログの呼びかけに気がついて、これなら離れたところに住んでいる
私にも出来ると思って
まず家族と署名をして、それから少しずつ知人に話をし始めました。
きっと多くの長井さんの知人の方、同級生、
またこれを契機に
ボランティアとして始めてくださった方たちなど
皆きっと同じように思われたのではないかと思います。
あの衝撃的な映像は、
多くの人を自然と立ち上がらせずにはいられないくらい何か強く訴えるもの
を感じさせたように思います。
でも私は随分昔に長井さんと短い期間だけクラスが一緒だっただけで、その後長
い年月のブランクがあり、
初めはあの頃は音楽青年だった長井さんが、どうしてジャーナリストになって
あんな事件に巻き込まれて亡くなってしまったのか、
すぐに理解が出来ないというか、結びつかなくて、当時のニュースや
こちらのブログでいろいろお話を伺って、
その後長井さんが社会人になってから
どのような道を歩んで
きたのがようやくわかったと言う次第です。
でも最初は、
長井さんどうしてわざわざこんな苦労をする道を選んだのだろうか?
そこそこの成功と世間的な平凡な生活で妥協できたなら、
長井さんのような人柄の方だったらそんなに努力しなくても
十分幸せに暮らせていけただろうに・・・
何故そこまでぎりぎりの生活をして
苦労して命まで落としてしまったのだろうか?
気の毒にというような同情的な気持ちでした。
でも、その後更にいろいろ話を聞いているうちに、
いやそうではない、長井さんのように、
ここまで究極に、純粋なまでに自分の想いというか、
信念を貫ける人は中々いない、
命をかけてまでやり遂げたいことがあったなんてすごいことだな、
それを立派にやり遂げて、
長井さん自身はきっと自分のやりたかったこと、
夢をここまで実現できて幸せだったのではないかという
考えに変わってきました。
もちろん、志半ばでこのような事件に遭遇して
大変無念であったと思うし、
故郷に残されたのご遺族のお気持ちを考えると
何と申し上げてよいか言葉に詰まってしまいますが。
だからこそ、この署名活動を皆で協力して、
1日も早く目標の人数を集めて長井さんの遺言のようでも
ある遺品のビデオカメラとテープなどを
取り戻して早くご遺族のもとに返さなければと思います。
でも、目標を達成したらそれで終わりではなく、
この出来事をきっかけに皆が少しずつでも
まわりのことを考えて、
自分に出来ることで何かを変えていこうと思うようになれば、
もっと世の中のいろいろなことがよくなっていくのではないかと思います。
長井さんは自らの生き方を通して、皆が見えなかったこと、
気づかなかったことに気づかせてくれたように思います。
きっとそれが長井さんが皆に伝えたかった
メッセージにもつながっていくのだろうと思っています。

私もまた地道に署名活動を続けていこうと思っています。

=========================================================

本当に、ありがとうございます。
僕も同じ思いです。
長井さんにこういう役割を与えてもらった僕は
もう死んでいる彼に、感謝するしかありません。

否、彼は僕の心にも、彼女の心にも、皆さんの心にも
しっかり生きているのです。
それを忘れてはいけません。

長井さんの歌が録音されたものを聞く会を本日夜七時ごろから
会の事務局のある六本木のビルで行います。
部屋が会の所在地の部屋と違いますので、
直前でもいいのでメールでお問い合わせ下さい。
名前と携帯明記してくだされば、
開始直前までに必ず電話をこちらからいたします。

2008/1/10現在、
オンラインの署名が10,846人、
手書きなどの署名が24,368人。
併せて総署名数は
35,214人になっています。

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今週日、月の連休署名活動1500人近い署名が集まりました

2008-01-15 01:26:50 | 署名などの報告(会の活動報告)
おととい日曜日、
愛媛県の今治であった防災フェスティバルで
900人ちかい署名が集まり、
きのう月曜午後、
巣鴨のとげ抜き地蔵の縁日でおこなった街頭署名で
600人近くの署名が集まり、
あわせてこの連休で1500人近い署名が集まりました。
特に東京では、十人のボランティアが出て、
二時間で
三百人程度の署名が集まるのが普通のペースですので
今回同じぐらいの時間同じぐらいの人数で
街頭署名をおこなって、
普段の倍の署名が集まったことに驚いています。
もちろん縁日で人出が多いことは見越していたのですが、
六十歳以上の女性の反応がものすごく良かったそうです。
僕は都合でいけなかったのですが
街頭に立った事務局スタッフは
高齢女性のパワーおそるべしと話していました。
人出があるところに行けばすべて同じ結果になるとは
思いませんが、
やはり良質のイベント開催時にその場所でおこなうという
感覚は、
東京のような大都市では不可欠かもしれません。

2008/1/10現在、
オンラインの署名が10,846人、
手書きなどの署名が24,368人。
併せて総署名数は
35,214人になっています。

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送付先は下記まで郵便かFAXで。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
FAX 03-5772-1127


肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。
なお、会には電話も一応ありますが、
電話番をお願いしているだけの状態ですので
何かご連絡のある方は(メディアなども)
できるかぎりまずメールでご連絡をお願いいたします。

「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ) 
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
TEL 03-3746-0065
(平日10時から17時で対応)
FAX 03-5772-1127









       







長井さんのビデオカメラを返さない泥棒ミャンマー軍政言い訳

2008-01-14 14:34:49 | その他

僕が知る限り
このビデオカメラを長井さんが買った経緯がわからず
APFなどに保証書が残存していないそうなので
カメラ自体がないこの日本国内で
製造番号特定はできなさそうです。
しかしヤンゴンに同型のビデオカメラは
ほとんどないと思いますから
探すというのなら難しくはありません。

まあ、自分たちで没収したものに対しての言い訳ですから
適当ないいわけでしょうが。
最後はお金の協力の部分で
日本側が詰め寄らないと
返さないと思いますが。






軍政、カメラ製造番号の提示要求=長井さん事件、没収否定狙いか-ミャンマー (時事通信) - goo ニュース
軍政、カメラ製造番号の提示要求=長井さん事件、没収否定狙いか-ミャンマー
2008年1月13日(日)14:49

 ミャンマーで昨年9月、映像ジャーナリスト長井健司さんが取材中に射殺された事件で、同国軍政に対し日本政府が返還を求めている長井さんのソニー製ビデオカメラについて、軍政側が最近、長井さんの所持品である証拠として製造番号を提示するよう日本政府に要求してきたことが13日分かった。関係者が明らかにした。日本側は番号の特定作業を進めているが難航しており、軍政への回答のめどは立っていないという。

 軍政が事件後に返却した遺品にはソニー製カメラのバッテリーは含まれていたが、射殺時に所持していたカメラ本体はなく、治安部隊による反政府デモ武力弾圧の証拠隠滅のため当局が没収したとの観測も出ている。

 日本側の返却要求に対し、軍政は「カメラはない」との立場を崩していない。関係者は「何者かが混乱に乗じて持ち去ったとの想定で、捜索を指示するためとして番号を要求したのでは」と述べており、軍政には、積極的にカメラを捜す姿勢を見せることで、没収したとの見方を否定するとともに、日本側に誠意をアピールする狙いがあるとみられる。 



関西、四国(愛媛以外)で長井さんボランティアにぜひ参加を!

2008-01-13 01:49:12 | 署名などの報告(会の活動報告)
署名活動を愛媛と東京以外のエリアで
取り組んでいただける方を
とにかく必要としています。
(もちろん愛媛、東京でもさらに必要ですが
きょうの趣旨は他地域に署名活動を広げたいという
意味ですので、お間違いなく)
本や音楽といった展開と同時に
地道に街頭、あるいは知人、あるいは何かのイベントの際に
署名活動をお願いすることを
本来は全国的に展開できればと願っています。
その中で機能できるギリギリの水準に近い数の
ボランティアのお申し出があるのは、
関西エリアです。
また、香川、徳島などのほかの四国エリア、
もしかしたら今治などの対岸にある尾道などの広島県などでも
ボランティアに手を貸してくださる方がいればと思います。
香川には独自に呼びかけて
署名活動されている方がいるようです。
できましたら東京事務局まで
メールで連絡いただければありがたいです。

現在十人程度のボランティアがお申し出ある関西では
あと数人の方が手を貸していただければ
署名活動は始められると思います。
十数人いれば、
ある日付に設定して、スケジュールでこれない方がいても
こなしていくことができると思います。

大阪での最初の全国街頭署名があまり多くの署名が集まらず
現在は、関西でそのまま停滞している感じなのですが、
何かイベントも含めて仕掛けたいと思っています。
東京には本体の事務局が、
また今治には事務局的に機能していただいている方が
いらっしゃいます。
関西にも事務局的に機能していただく方を
今、京都に置こうとしています。
もちろん活動は、大阪、京都、神戸を中心としたものになると
思います。

たとえば、
今月今治でも予定してるタイプのイベントがあるのですが
この中身は、
東京から呼びかけ人のジャーナリストや文化人、著名人を
どなたか連れて行ってお話をしてもらい
署名を集めるイベントなのですが
関西で行うことも検討できると思います。

とにかく関西地区で手を貸していただける方
ぜひお申し出ください。

2008/1/10現在、
オンラインの署名が10,846人、
手書きなどの署名が24,368人。
併せて総署名数は
35,214人になっています。

署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。


あす月曜日、1月14日、祝日に
東京の巣鴨で街頭署名おこないます。
巣鴨地蔵通り商店街入口付近にて
午後1時から午後3時ごろまで
(天候や都合で早く終わる可能性もあります)
ちなみにこの日はとげぬき地蔵の縁日です。 

なお、東京都内近郊を中心に、
署名活動にふさわしい場所がある方は教えてください。
また、まったく他のイベントを企画開催されている方で
会場の内外で署名活動に許諾、ご協力いただける方は
ぜひ会までメール下さい。

署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。

長井さん殺害事件の署名活動です。
署名の用紙のPDFファイル設置しました。
ダウンロードして手書きで署名する方のためにお使いください。
https://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
http://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
送付先は下記まで郵便かFAXで。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
FAX 03-5772-1127


肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。
なお、会には電話も一応ありますが、
電話番をお願いしているだけの状態ですので
何かご連絡のある方は(メディアなども)
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「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ) 
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
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ミャンマー軍政の嘘、福田内閣を信頼できるか否かの分水嶺

2008-01-12 02:15:28 | その他
今回の警視庁の鑑定で、
間違いなく至近距離にいた兵士が
長井さんを銃殺したことになります。
事実関係ははっきりしました。
ミャンマー軍政の嘘を聞き続ける必要はありません。
ミャンマー政府に対して
意図的な殺害に対しての公的な謝罪の要求、
さらに発砲に至った経緯、犯人の処罰要求、
そして最低線としてミャンマー政府が盗んだままである
長井さんのビデオカメラとテープを即刻、
日本政府、そしてご遺族に返却させなければいけません。

ミャンマー政府は長年、日本と友好関係にありながら、
自国の軍隊が、日本人である長井健司さんを殺害しました。
それに対しての責任も認めず、
遺品を盗んだままなのは許しがたいことです。
この政府は
これまでどれだけ日本から援助をうけているのか。
外務省の資料などをまとめると以下の通りです。

外務省は2003年にスー・チー女史が
ミャンマー政府当局に拘束されて以降の状況から
新規の経済協力案件については基本的に見合わせていますが
緊急性が高く、真に人道的な案件、
民主化・経済構造改革に資する人材育成のための案件、
ASEAN全体などを対象とした案件については、
吟味した上で順次実施するとしています。
実際、2005年度のミャンマーに対する
無償資金協力は17.17億円、
技術協力は16.41億円。
2005年度までの援助実績は、
円借款4,029.72億円、無償資金協力1,772.55億円
技術協力326.29億円だそうです。

さらに諸外国の対ミャンマー経済協力実績
みますと経済的に圧倒的な日本の立場が
分かるのです。

(暦年、DAC集計ベース、単位:百万ドル、支出純額)
 
2000年①日本 51.8 ②米国 3.4 ③ノルウェー2.9
2001年①日本 69.9 ②米国 2.9 ③ノルウェー2.8
2002年①日本 49.4 ②英国 6.5 ③米国 4.8
2003年①日本 43.1 ②英国 11.1③米国 5.6
2004年①日本 26.8 ②英国 12.0③オーストラリア10.5

こちらがこれだけのカネをつぎ込んでいるのに
日本国民である丸腰のジャーナリスト長井健司を殺害し
その殺害経緯に嘘をつき続ける恥知らずの国家です。
ミャンマー軍政はその上遺品も返さない泥棒国家です。
しかし問題なのはこれだけカネをつぎ込んでいる
日本政府が長井さんのビデオカメラとテープを
取り戻す能力があるのかないのかということです。
これだけ相手にカネを与えても
長井さんのカメラひとつ日本政府が取り戻せないとしたら
「いったい何をやっとるんだ」ということになります。
僕にとっては
福田首相率いる日本政府が信頼できるかどうかは
長井さんのカメラを取り戻せるかどうかで
判断をしようと強く強くおもっている訳なのです。

さて長井さん物語本のタイトル案
きょうの午前二時ごろまでによせられたものです。

「長井健司-死際のビデオカメラ」

「長井健司-優しさと正義で握りしめたビデオカメラ」

「真実を伝えたい! 駆け抜けた魂」

「誰も行かないから、僕が行く
 ~最期までカメラを放さなかった男 長井健司~」

「長井さんが私達に伝えたかった事」

「長井健司さんを語る本」 

「長井健司さんを知る本」  

カメラに力点を置いたものが多い気がします。
タイトル案募集はここまでと致します。
本の広報宣伝などについて
協力していただける方、何か具体案がある方、
書店などの関係者の方は是非ご意見や
アドバイスをメールなどでよろしく御願いします。
また、本については
タイトルなどが決まり次第お伝えします。
逐次ブログでお伝えする予定です。

2008/1/10現在、
オンラインの署名が10,846人、
手書きなどの署名が24,368人。
併せて総署名数は
35,214人になっています。

署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。


来週月曜日、1月14日、祝日に
東京の巣鴨で街頭署名おこないます。
巣鴨地蔵通り商店街入口付近にて
午後1時から午後3時ごろまで
(天候や都合で早く終わる可能性もあります)
ちなみにこの日はとげぬき地蔵の縁日です。 

なお、東京都内近郊を中心に、
署名活動にふさわしい場所がある方は教えてください。
また、まったく他のイベントを企画開催されている方で
会場の内外で署名活動に許諾、ご協力いただける方は
ぜひ会までメール下さい。

署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。

長井さん殺害事件の署名活動です。
署名の用紙のPDFファイル設置しました。
ダウンロードして手書きで署名する方のためにお使いください。
https://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
http://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
送付先は下記まで郵便かFAXで。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
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港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
FAX 03-5772-1127


肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。
なお、会には電話も一応ありますが、
電話番をお願いしているだけの状態ですので
何かご連絡のある方は(メディアなども)
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「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
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長井さん殺害で警視庁が遺体の鑑定結果について会見

2008-01-11 17:08:16 | 長井さん殺害の事実関係
司法解剖からの遺体の鑑定結果が出たようです。
今夜のニュースZEROなどで詳しく伝える予定です。
ごらん下さい。

長井さん銃撃、数十センチの至近距離から…警視庁が鑑定(読売新聞) - goo ニュース
2008年1月11日(金)14:00

 ミャンマーで反政府デモを取材中に
映像ジャーナリスト長井健司さん(50)(東京都中野区)が
射殺された事件で、
警視庁は11日、遺体の鑑定結果から、
長井さんと発砲した兵士の銃口との距離が、数十センチしかなかったと発表した。

 同庁はデモの様子を撮影したビデオ映像などから、
1メートル以内の距離で銃撃を受けたと見ていたが、
杏林大に遺体の鑑定を依頼したところ、
弾が入った背中付近に高温ガスによる損傷が確認されたため、
極めて近い距離から銃撃されたと断定した。



長井さん署名は三万五千人を突破いたしました。

2008-01-11 03:54:43 | 署名などの報告(会の活動報告)
さて三万五千人というラインをきのう超えました。
抗議文に賛同できる方が
2008/1/10現在、
オンラインの署名が10,846人、
手書きなどの署名が24,368人。
併せて総署名数は
35,214人になっています。
これで署名の数という意味だけの最終目標は、
もちろん十万人ですが、
とりあえず五万人は早期に超えたいと思います。
なんとか見えるところまで署名が集まってきた感じです。
もちろん長井さんの
ビデオカメラとテープを取り戻すための活動ですので
目標の達成にはまだまだ遠い道のりですが
確実に前進しているという実感がきょうも
僕の心の中を駆けています。
これもみなさんのお力のおかげです。
長井さんのためです。ここは、休まず頑張り続けましょう。

署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。


送っていたただいたタイトル案です。

「使命」
長井さんと取材をともにした人間が長井さんの取材姿勢を考えて。

「平和、音楽、そして人を愛した長井健司」
長井さんを知らなかったのになぜか旧友に思える音楽関係者より。

「真実を見つめる眼 長井健司  なぜあの時カメラをもったのか?」
ボランティアの方から、当日の長井さんの様子を考えて。

『地を這うような取材がしたい』
最後の紅茶の証言から長井さん本人の文言

「翔抜けた疾風、長井健司」
同級生が彼の人生を省みて。

他にも

「戦争と僕とビデオカメラ」

「スーレー・パゴダで見たものは」

「今治、イラク、最期はヤンゴン。」

「さよなら、健坊。」

「ずっと一記者、ずっと青春。」

「伝えたいーだから私は行く」 「伝えたいーだから行きます」

「それでも私は行くー映像ジャーナリスト長井健司の伝えたかった真実とは」

「それでも私は行くーそこに伝えるべき真実がある限り・・・」

「私が行きますー誰も行かないから、誰も伝えないから・・・」

「私は行くー真実を伝えるために・・・」

「私は進んだ、それを伝えるために・・・」

「私は進んだ、進み続けた・・・-映像ジャーナリスト長井健司がその時伝えたかった真実とは」

「伝えたかった真実」

「信念を貫いた男ー映像ジャーナリスト長井健司」

「私の見たもの、伝えたかったことー真実を撮り続けた映像ジャーナリスト長井健司」

「伝えたかった、あの日のことを・・・」

みなさんのイメージがよく分かります。
このブログで一度もメール、発言をされていない方は
ぜひタイトル案を送ってください。
「静かな読者」の声を僕は一番欲しています。
日付が変わっても良いのですが、
タイトル案募集は、今週金曜の深夜までといたします。
なおメールしたのに掲載されていないという方は
こちらの見落としですので、催促メールしてください。

来週月曜日、1月14日、祝日に
東京の巣鴨で街頭署名おこないます。
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午後1時から午後3時ごろまで
(天候や都合で早く終わる可能性もあります)
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なお、東京都内近郊を中心に、
署名活動にふさわしい場所がある方は教えてください。
また、まったく他のイベントを企画開催されている方で
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ぜひ会までメール下さい。

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署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。

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長井さん署名の具体的数字、本のタイトルはあす深夜迄募集

2008-01-10 00:12:38 | 署名などの報告(会の活動報告)
抗議文に賛同できる方が
2008/1/9現在、
オンラインの署名が10,844人、
手書きなどの署名が23,961人。
併せて総署名は34,805人になっています。
ありがとうございます。
ただ、まだまだ皆様のお力が必要です。
数だけでもようやく三分の一に届いたところです。
まだ目標には届いていません。
本当によろしく御願いします。

さてきょういただいたタイトル案です。

「伝えたい。」
「現場主義・長井健司」(危険でも僕は行く、真実を伝えるため... )
「出口を捜し続けた男・・・長井健司」
「君は長井健司を見たか」
「長井健司がやり続けたこと」
などなどです。
長井さんのイメージをぴったりと捉えたコピーをお寄せ下さい。
メールで、よろしく御願いします。

東京は、
新年最初の署名活動を巣鴨でおこなうプランが検討中です。
東京都内近郊ばかりでなく、
署名活動にふさわしい場所がある方は教えてください。

また、まったく他のイベントを企画開催されている方で
会場の内外で署名活動に許諾、ご協力いただける方は
ぜひ会までメール下さい。

署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。

長井さん殺害事件の署名活動です。
署名の用紙のPDFファイル設置しました。
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今週金曜深夜迄に長井さん本のタイトル案を寄せて下さい。

2008-01-09 09:00:08 | その他
長井さんの本のタイトル案を今週金曜深夜まで募集しています。
いただいたタイトル案のうちで
採用されるタイトルが必ず選ばれるわけではないのですが
このブログを呼んでいただいている皆さんや、
署名していただいた三万五千人近い方々がこの
「長井健司物語(仮題)」を書店で購入していただける可能性が
最も高いと考えていますので、
ある意味、読者イメージの事前アンケートになるかもしれません。
もちろんいただいた中でこちらのいろんなリサーチとも合致する
素敵なタイトル案があれば採用されると思います。
タイトル案はこちらへメールしてください。
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp

これまでに寄せられているタイトル案はストレートなものが多いです。

せっかくなので、ご紹介します。

「平和を追い求め真実を伝える」

「鎮魂」
当ブログの記述の感覚から思いつかれたようです。

「長井さん、あなたの最期が知りたい」

「長井健司  瞳の奥 と 瞳の先 に 」
長井さんの大学の関係者が、若い頃の長井さんをイメージして

「伝える」
当ブログの「彼はただ、伝えたかっただけなのです」という記述から

「誰も行かないから、僕が行く」
山路代表の記者会見の言葉から

他に副題として長井さんのことばを引用したらという提案も。
例えば次のような文言で。

「地を這うような取材がしたいから死ぬ気で行きます。
何かあったら取材テープだけでも日本に届けて下さい」

「死んでいる場合じゃない。まだ現場はいっぱいあるのに」

「誰も行かない所には、誰かが行かないと」

「現場に行かずして何が伝えられるか」

「僕は、そういう現場だからこそ、しがみついてでも現状を伝える」

こちらが想定しているよりストレートな案が多いのですが
みなさんが最も店頭で手に取りやすいタイトル案、
長井さん事件のことを知ってはいるが
たぶん知っているだけの人でも読んでみようかという気にさせるような
タイトル案がありましたらどなた様も積極的にメールで案を寄せてください。

また、事務局でも銃撃直後の
ロイターのあの写真を
少なくとも本の中に収録しようとしていますが
本の表紙もしくは表帯にあの写真をあえて使うのかどうか
考えあぐねています。
あの写真こそ長井さんの本質を、
この事件の本質を伝えるものですが
多数の人の購読につなげるのにプラスかどうか考えています。
この点についても皆さんの意見がいただければありがたいです。

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「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
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nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
TEL 03-3746-0065
(平日10時から17時で対応)
FAX 03-5772-1127









長井健司への署名は、まもなく三万五千人にとどきます。

2008-01-08 03:31:40 | その他
ミャンマー大使館に詰め寄るための署名を集計中ですが
まもなく3万5000人に届きそうです。
きょう話したマスコミの組合のスタッフによれば
三ヶ月強で3万5000人という数は驚異的だそうです。
一ヶ月で一万人程度署名が集まるペースが続けば
一年たった、
ことし九月二十七日までに十万人届くことができます。
だからこそ、御願いばかりで恐縮なのですが、
みなさん、ひとりひとりのご支援が必要です。
今まで、このブログを見ていた方で
街頭署名に立つということばかりでなく、
何かのことで
署名活動に手を貸してくれるお気持ちの方は
是非、事務局までメールいただければ
ありがたいです。
東京、愛媛以外の地域の方や
例えば長井さんを何かでご存知の方、
特にボランティアスタッフの中にいない、
東京での大学同窓などの関係者の方で
ご協力いただける方などは
積極的にメールしてくださるよう御願いします。
今の力を、いろんなポイントに拡散して
展開するための力になって頂けるように御願いします。

本のタイトル案引き続きよろしく御願いします。
今までお寄せいただいた案は
まっすぐしたものが多くて
長井さんへのみなさんのストレートな思いが
よく分かる気がしています。
タイトルはいろんな考えでつけていただいて
かまいませんので。
ぜひアイディアを御願いします。
なお、本の原稿は現在3割ぐらいは出来上がってきました。
中身が詰まっている感じのものなので
読み応えはかなりあるようで
今の時代の中でどう受け止められる本になるのか
いよいよ楽しみになってきた気がします。

きょう予定されていた、長井さん関連のちょっとした
動きの件ですが
諸事情ですこし延期されたようです。
事前にわかるようでしたら、このブログでまたお伝えします。

署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。

長井さん殺害事件の署名活動です。
署名の用紙のPDFファイル設置しました。
ダウンロードして手書きで署名する方のためにお使いください。
https://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
http://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
送付先は下記まで郵便かFAXで。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
FAX 03-5772-1127


肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。
なお、会には電話も一応ありますが、
電話番をお願いしているだけの状態ですので
何かご連絡のある方は(メディアなども)
できるかぎりまずメールでご連絡をお願いいたします。

「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ) 
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
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知人の不慮の死を聞かされた後、僕らができる少ないこと

2008-01-07 02:02:10 | その他
長井さんという人を知ってほしいという思いと共に、
この署名活動は例えばかかわる人たちの中に、
何かの納得感が少しでも得られるということが
実は大切なのかもしれないと思うこともままあります。
死んだ人のことを納得するというのは
生きている人間にとって実に難しい行為であるのですが
そういうことが生と死の営みの中で交換されていかないと
人はうまく生きることもうまく死ぬことも
僕には難しいような気がしています。


僕的には
こういう不慮の死が知人に訪れたのは、
長井さんで四回目で、
火山噴火取材での殉死、米国出張中の交通事故死、
休日丸の内の大会社に出勤社内での転落死(警察は自殺見立て、僕は疑問視)、
そしてミャンマーで殺害された長井さんとなるわけです。

知らせを受ける僕は
最初は会社で仕事中、次は桜田門の警視庁内で仕事中、
その次は多摩センターの団地で仕事中、
今回は六本木ヒルズでアメリカ人の研究者と仕事中でした。

どの時にも、仕事をとっさにほったらかす風が
一瞬でおきて、
何回こういうことがおきても
いつも頭を機能させられない状況になります。
肉親の死の知らせなどとは違う感じです。

なんというのでしょうか、
いつも関係がその人と近しいときばかりでもないのですが
その人が死んだことを了解するまでの時間が
むずかしいながれと思えることがあります。

例えば、警察の捜査に疑問を持つ
丸の内の転落死は
今でも僕の中に解決できないたまりが残っています。


火山噴火の場合は十数年が経過して、
カメラマンだった彼が最期までまわしていた
カメラとテープが現地で発見され、
復元された映像をみたことで
何か昇華できた気もしました。
その映像は思っていたぐらいでしたが
驚くものは無く、
いやむしろ驚くものの無い映像が
すべて切れた直後に、
実は熱風による死があることが
すさまじいというものでした。


今回の長井さんのことが昇華できるのは本来なら
ミャンマー軍政が倒れて
民衆が平穏に暮らせる
新しい国家が出来たときなのかもしれませんが
長井さんのことからミャンマーをみる僕が
そういうスタンスなのは無理が多い気がします。
そうすれば長井さんの最期の映像を見ることが
僕にとってはこの一連の事態を昇華させられる
本当は唯一の抜け道なのだろうなとも思っています。

もちろんみなさんと僕の考えていることは
いろいろ違うと思いますが
鎮魂ということは本人の最期の想いをわかることでもありますし
というならば、
彼のビデオカメラとテープの返却を求めることも
鎮魂に最も近づくベクトルが大いにあると思います。
抗議署名とカメラとテープの返却を求めることは
彼がどういう人間であったのかを知らせる本の出版と
近い位置関係にあると僕は思っています。


今回の出版物についてですが、
本のタイトルによい案がある方は
数日内に事務局まで
メールで送ってくれませんでしょうか。
このブログをみていただいている
皆さんの考えも知りたいので、
考えを教えてもらえると
大変うれしいのです。


2007/12/23現在で署名は三万人に到達しました。

署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。

長井さん殺害事件の署名活動です。
署名の用紙のPDFファイル設置しました。
ダウンロードして手書きで署名する方のためにお使いください。
https://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
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肩書きは具体的な所属先でも、
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もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。
なお、会には電話も一応ありますが、
電話番をお願いしているだけの状態ですので
何かご連絡のある方は(メディアなども)
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長井さんをどう表現するか、あるいは長井本のタイトルについて

2008-01-06 03:28:03 | その他
世の中がなんとなくまだ休みモードですが
エンジンは十分かかり始めた事務局です。
時々、僕の中でわからなくなることがあるのですが
一般的に世の中の人が長井さんのことを今現在、
どこまで覚えているのかということです。
実際、この活動の中に沈殿している僕にとっては、
切迫することであっても
世の人々にとってはぜんぜん切実でなかろうという
推測はもちろんできるのですが、
いざ何かボールを投げてみたときに
多少でも反応があるものなのか、
まったく関知しないレベルのものなのか。
たとえば
本を作るときにもっとも悩むのはこういう点であって、
タイトルの中に長井さんの名前を出すべきか否か、
表紙にあの写真を載せるべきなのか否か、
あの事件を直接連想させるわかりやすいタイトルにするべきか
違うやり方で浸透を考えるべきなのかどうか。
実は答えはまったく出ていないのですが。

「長井さん物語」的な本である
今回の出版物についてですが、
中身もまったく見ていない皆さんに意見を聞くのも
乱暴やも知れませんが、
この本のタイトルによい案がある方は数日内に事務局まで
メールで送ってくれませんでしょうか。
このブログをみていただいている
皆さんの考えも知りたいので、
皆さんの考えを教えてもらえると
僕は大変うれしいのですが。

2007/12/23現在で署名は三万人に到達しました。

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署名の用紙のPDFファイル設置しました。
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港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
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