柏に講演会に行くのは、かなり覚悟をして行くしかないと僕は思っていましたが、最近の講演会の中では、最もゆるい雰囲気に、ものすごく違和感を感じて帰ってきました。説明がしにくい話で、大変恐縮なのですが、例えば、講演会の合間や終わった後に相談してくる方たちの内容は、お子さんに甲状腺にしこりができていて、良性のものが大半だけれども、一部悪性かもしれないから精査を続けている話など、実は深刻なものも多いのです。でも、会場全体には、なんというか、ゆるい空気が流れていて、都心の会場よりも、たぶんこの放射能被害を真剣に受け止めようとしない空気感が漂っていました。被曝の程度が東京西部の数倍はあり、管理区域はおろか、希望移住のゾーンに入っているエリアにもかかわらず、というかそうしたエリアなのかもしれませんが、何か全体的に思考していない感じを強く受け止めるような気がします。チェルノブイリで、割と強い汚染地に、微笑を交えた微妙な反応が多かったという話をよく聞きますから、もしかするとそうした類と同じことなのだろうかとも考えています。
なんというか、恐らく話していることが届かない違和感というのが最も近い表現かもしれません。近いエリアで、松戸や印西で話したときとはあきらかに違う反応でした。僕の中での切迫する感覚と、まったく違う感覚がこの街には流れていて、たぶん話しても話しても、本質的には伝わらないという感覚がします。僕のほうは、被曝をする感覚でその場所に入りますが、そのリスクをこちらが請け負ってやろうとする意味があるのか、自問自答するしかありません。例えば僕のブログの存在も知らない人が大半で、避難者もほとんど来ていない、おととい、愛知県の豊橋市の講演会のほうが、参加者にあきらかに伝わっているのです。そうした場合には、いったいこれは何なんだろうと思います。被曝ということをどういう風に捉えていくのか、時期的にはいろんな意味でフェイズが変わっているのかもしれません。
こうした中でも、連日、僕の講演会は続いていきます。本日は上板橋にうかがいます。
「木下黄太講演会 in 沼津(清水町)」 (日時) 11月29日(火) 開場 14時 開始 14時30分 終了予定 16時30分 (場所) 清水町地域交流センター 多目的ホール 静岡県駿東郡清水町堂庭6-1 ℡ 055-972-6678 * 駐車場はございますが数が少ない為、乗り合わせ又は公共機関のご利用をお願い致します。 (路線バス)JR三島駅南口バスターミナル4番線より、沼津行き(柿田経由) 沼商行き清水町地域センター下車 (主催) パルシステム静岡 (参加料)大人500円 組合員以外の参加もできます。 申し込みは必要ありません。当日会場にお越し下さい。 ==================================
■時間■18:30開場 19:00開演~21:00終演(質疑応答あり)
■会場■常盤台地域センター1階ホール(教育科学館併設)
地図
http://www.machi-info.jp/machikado/itabashi_city/index.jsp?lon=139.682843&lat=35.760215&scale=2500&mode=27
【交 通】
・東武東上線「上板橋」下車4分
・東武練馬駅から常盤台駅行バス「教育科学館」下車1分
■費用■300円
■主催■木下黄太講演会実行委員会
■申込■ kouenkaiinkamiitabashi@gmail.com
受付が完了しましたら、申込み番号とともに折り返しメール致します
(ご質問等ございましたら遠慮なく上記アドレスにメールをお願いします)
今年5月の断水をきっかけに、木下さんの柏講演のレポートを見つけ、そこからでした。
http://ameblo.jp/abiko-mamorukai/entry-11092627622.html
「被曝覚悟で来た」「直前までN95マスクを付けていた」に、事態の深刻さを感じ取りました。
「ここに居てはいけない。」「私はここを出たい。」
貯金がなくなった時だったので、派遣で働いて用意。幸い、ハローワークで移住先の仕事を見つけられました。
世の無関心や、移住の困難さに挫けそうになる度に、このブログ等から力を貰いました。
もちろん、ここからが本番です。
でも、まずは、ありがとうございました。
>2011-11-29 17:34:12
>2011-12-04 01:01:06
普通に考えたら他人の汚物を受け入れるほうが非難されるというのはありえないはず。
瓦礫の所在地・東北の人々が移住していただければ万事解決なのだけれど、
彼らの大半は全く動く気がない。それどころか風評被害だと怒り始める。
瓦礫を汚した大元の関東も、瓦礫を全部を自分たちで責任持って処理する気は最初から無い。
これじゃあ西日本はもれなく受け入れるしか選択肢がないと思いますケドねえ。
同じ日本人として彼ら東日本人を見捨てるという選択肢をとる以外には。
はてさて、「大阪府民の特徴として、よく挙げられている性格」なのは実際にはどこのどなたなのか…こうなったときによくわかりますよね。
まあ平常時のこの国は逆差別というシステムで平和が保たれていますから。
(公正と信義に期待し自虐史観をもつ日本と、それを利用する某隣国の構図と同じ)
その欺瞞がこの非常時に炙り出されるというだけのことでしょう。
ちなみに、小出先生(現役大阪府民)も瓦礫を受け入れるべきというお考えのようです。
それから、元東電社員の木村さんによりますと、そのマスクの内側につける添付のガーゼを水で若干湿らせておきますと、より効果が高まるとのことでした。
‥学生さんには、本当は休学なさって暫く海外留学されることをお勧めしますが…ともあれお身体どうぞご自愛下さい。
仕事も、お金のこともあります。
買った家があればことさら動きづらいかと。
ちなみに、柏市の行政側の対応・呼び掛けには不足を感じています。
ホットスポットと呼ばれながらも、市自らが測定に動いたのは本当に最近だったような。
それ故に緩く過ごしている市民もいるのではないでしょうか。
私はまだ学生ですので、住む場所を変えづらいです。
なので空間線量よりも、むしろ食品による内部被曝を注意するようにしています。
全員がそうでないと思いながらも、橋本氏に投票した府民の何たる多かったことを嘆かれたのでしょう?
その信じられないという憤りと悔しさが、大阪府民の特徴として、よく挙げられている性格のことがよぎったのですよね。
それに、嫌な気持ちになられた大阪府民の方。
その方のお気持ちも分かります。
でも、ごめんなさい。私も、思いました。
そんなことをごっちゃになってしまう程に失望してしまっていたこと、どうか知っていて欲しいです。
不動産関係の人に聞いたところ、柏市からはすでに1000人が市外へ転出しているということです。意識の高い人はすでに大半が疎開していると考えるべきかと思います。
やっぱり人間は嫌な事や不都合な事は考えなくなる能力を持っていると思います。
学校が始まるので
酷くなってるのを承知で帰るしかなく
柏に帰り
夏休みもまたまるまる避難しましたが
現在また柏です。
移住したいですが家族内で意見が対立し
夫が反対するので出来ないでいる所です。
柏の小学校でお母さん方にあって
放射能の話が出たのは一回きりでした。
後は出すのがタブーな雰囲気。
給食を止めてるのもうちの家くらい
マラソンさせてないのもうちくらいでしょう。
私は色々調べている方なのに最近危機感がマヒしてきました。
本当にセシウムなどの脳への影響を疑ってます。
危険性としては知るごとに避難したほうがいいと理解してるのに、ふわあ~としてしまうのです。
ウラン、プルトニウムが出たと知り
中性子もある以上危険と知ってるのに
「お金がかかる。ローンはどうするんだ」
と言われると実際かかるものはかかるので
身動きとれなくなってしまいます。
せめて転勤があればついていきたいと思ってますがそれまでにどれほど被曝するのか
中性子、ウラン、プルトニウムだけでなく
カドミニウム化していくだろうAg110mが
どれくらい柏にあってそれがどれくらい含まれるとイタイイタイ病のようになってしまうのか
など考えてるのにです。
3月の地点では一年後なんてあるのかという気分で吐き気が止まらないくらい怖かったのに。
感覚がマヒしてきてるんです。
まだ重機が入って小学校の除染が終わったわけでもないのに、してくれると市が言ったなら
マシになると思ってしまうのです。
実行される日は何時かもわからないし
はやくても一月からなのに。
ただのもともとの土地柄ならいいんですが
セシウムによるものだと、とても怖いことですね。。
今被曝をさけるよう大事な人に伝えているがみな、マスコミを信じきっているため、理屈は一切通じない。自然とカルト信者との会話のようになる。この会話は何も生まない。お互い、相手が有害なカルト信者だと思っているからだ。
結局親には泣きながら「あなたがいないと私は生きていけない。私を見捨てるのか」と泣き続けた。親は関西に引っ越してくれることになった。でもまだ、あの朝日新聞が本当の情報を隠すことがあるなんて信じられない気持ちがある。父も、家族もいるマスコミのひとみんながうそを言うはずがないと私を怒っている。私もそう思う。親はこの先結局何もなかったらどうするんだと私を責める。報道的には病人の数は増えないから何もないだろうと思いながら聞いている。
とにかくマスコミを信心していてそれが解けないとどうにもならない。宗教のようだ。
おっしゃる通りと思いました。
同意する旨のコメントを私も書きましたが、書き方に配慮が足りなかったと反省しています。
私自身の体験からくる感覚で、たしかに柏に近い地域の方々と話していて感じたことでもありますが、他地域でも多数おられます。
どこで原発が爆発しても、大なり小なり同じようなことが起こるんだろうと思います。
私は茨城南部ホットスポットから母子避難中です。
あめさんが今どんなに大変な思いで、がんばっておられるか、想像できます。
あの雰囲気の中で、正気を保とうとするだけでも、物凄いエネルギーが要ると思います。
移住してもそこに天国があるわけではないけど、少なくとも放射能のほとんどない土地がそこにあり、安心して子どもを外で遊ばせられる環境があります。
私も土地を移って、体調不良が改善しましたし、子どもも急に食が太くなり、一気にまずは身長が伸び、そして体重が増えました。
徐々に慣れて生活が軌道に乗ると、安心して子どもも私も愚痴が言えるようにもなり、夫に毎週食べ物などせっせと送って心配していますが、最初のうちは、ただただ安全で当たり前な暮らしがそこにあるということだけで有り難くて有り難くて、ぼーっとしてしまいました。
あめさんが、少しでも早く、移住ができますように。
彼はブログも読んでいません。 ブログを読んでいない参加者がほかの会場より多いとの事ですが、ブログを読んでいる人に誘われた人が多かったのではないでしょうか?
ブログを読んでる人は木下さんの考えはすでに分かっているので未読者が多いというのは講演としては成功だったと思いますが。
木下さんを激怒させるような、全然今までの木下さんの話を理解できていない質問をする人はいましたがそれ以外おかしな雰囲気は感じませんでした。
ただ私の夫には結局何の危機感も持たせることは出来ませんでした。 個人の資質ですかね。
翌日柏のべく見るで地元のキャベツの放射線量を調べたら全くセシュウム検出せず。カリュウムが微量でました。 これはどう考えたらいいのでしょう? 食べても平気でしょうか?
その方たちが席を占拠してしまえば、他の方たちは参加できないですものね?
いわゆる、妨害ということも考えられますよね?
体調不良ですけど、そんでもって住んでる所はホットスポットです。
ちなみに喉はずっとおかしいです、ハナジモ
5月に流山から沖縄に母子避難し、那覇での講演会に参加した者です。
私もですが、危機感を持ってる人の多くはすでに避難もしくは移住されているのでは、と思います。知り合いでは、二組疎開中、他二組が移住予定です。
私が東葛地区の線量が高いと初めて知ったのは、ママ友達から教えてもらったのがきっかけでした。
そこからあらゆる情報を調べて、木下さんのブログにもたどり着きました。
意外なことに、知らせてくれた友達は避難していません。マスクもせず、子供達は外遊びもしています。
考え方の違いに驚きますが、危機感が無ければ情報も集めないだろうと、私が知りうる限りの人に何度も伝えましたがよく伝わりません。危機感の無い人にとっては、素人の私からの情報より、テレビや新聞を信頼するのも仕方ないのかと諦めました。
子供達の将来が心配です。
メールより手間とお金もかかる電話、電話より手間もお金もかかるハガキ…簡単に意見だけ言うよりきちんとなぜそういう意見を持ったのかという意見を冷静にできるだけ論理だてて伝える。相手にどうやったらきちんと伝わるのか伝え方を考える。
細かい話かもしれませんがそういった心配りでかなりひとつひとつの意見の重みや扱われ方が変わってくると思います。
大事なのは瓦礫を受け入れてほしくないという意見を真剣に受け止めてもらうことなのですから。
逆に言えば緊張のあまりどんなにたどたどしくても「これこれこういう理由で私は瓦礫を受け入れて欲しくないと思っている」という内容をきちんと伝え、意見としてしっかり受け止めてもらえればよいのだと思います。
講演会にも参加させていただきました。
私もあの日の空気にこそ恐怖感と嫌悪感を持った一人です。
しかし、被爆が原因ではないと思います。(被爆による脳障害を否定する、しないの問題ではなく)
放射能は関係ないです。
人間性です。
地域性も関係ないと思います。
どこに住んでいても、います。
今に始まったことではありません。
放射能の問題がなくてもほかの事で同じようにしてきたはずです。
だから、地域性や、今まだ柏に残っている等ひとくくりにする事と、被爆で脳に障害が…というのはちょっと暴力的かなと思います。
私たちは~市民という塊ではなく、個人だからです。
人と人とが分裂していくことが悲しいです。
しかし初めから分裂していたのだとも思います。
わかちあえない。
致命的にコミュニケーションがとれない。
それどころか今回は命すら脅かす敵になってしまう。
それが今回の事故で明確になったのでしょう。
人と人が敵対していくことが悲しいです、怖いです。。
インフルエンザは、テレビで大大報道されるから、何も考えず予防接種に走るってだけの頭のからっぽの人たちですので、今回は、テレビの報道がないから安全だと思ってるのでしょう。
特に行動に矛盾はないです。
放射能を気にしているママたちって、もともと予防接種にも懐疑的でいろいろ本を読んだりネットで調べたりして、マスメディアの発信を鵜呑みにしないような人たちが多いです。
自ら考える人は日本では本当に少数派なのだと思います。
君のくだらん個人的な偏見や感情で地域差別をするのはやめたまえ。
君がそう思うのは勝手だが、わざわざ万人が読む場でしょうもない事を書いてもらいたくはないね。
マナーが悪い?それこそマスコミや某巨大掲示板を鵜呑みにしてるだけじゃないの?
あとさ、どこに住んでるか知らないけど他府県に迷惑かけんなとか偉そうにのたまってる以上、
それに見合った事を君はやってるんだよな?
それなりのことはやってたとしても、何様ですかと言いたくなるような書き込みだけどね。
http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2011/11/in-8dae.html
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2.「自主的」避難者から切実な訴え
【家族で静岡へ避難した長谷川さん】
また、家族3人で静岡へ自主避難したお父さんの話は痛切なものでした。6月に産婦人科で結合性双生児の疑いありと診断※され。それを努めて平静に受け止め、喜んで産む決意をしたご夫妻が、下がらない放射線レベルの脅威の中で8月にやまれず避難するまでの決意と行動は、会場の参加者に衝撃を与えました。
※その後、避難先の静岡での診断で「結合性」の疑いはなくなったとのことです。
そして「未来を担う子どもたちの健康を後回しにする地域・国家に100年先の未来が訪れないことは疑う余地もありません」と力強い言葉で終わりました。
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結合性双生児は誤診という記事がありますが、結果的にそうでなかったとしても、現在高汚染地域に住むすべての妊婦のリスクが減るわけではありません。それぞれ、リスクはあるし「無事に育つのかという心痛もあります。
結合性双生児でなく生まれてきても、母親は注意を怠ることなく健康観察が必要でしょう。放射能防御も必要でしょう。
勇気をもって、その診断・経過を伝えておられた避難者の方は素晴らしいと思います。
妊娠・出産といった、本来普通に喜べるはずのことが、そういう大変な心痛をもって向き合わなければならないという過酷な現実を伝えてくださったからです。
子を持つ親なら誰しも無用の心配はしたくないはずです。
しかし、3.11以降は、東電によってまき散らされた毒物=放射性物質への心配懸念は常に付きまといます。
気にしなければしないで、内部被ばくが確実に多くなるし、気にすると心の病と揶揄される。
そもそもの原因を作った東電の責任を、健康被害を受けた人に転嫁するような風潮は、断固として打ち消さなければならないと思います。
チェルノブイリでは先天性の病気の子供が生まれる確率が高いことは歴史が証明しています。
福島、関東などの汚染度の高い地域、日本全体、今後の、子供たちの健康、命を守るために
自分ができることをひとつひとつやっていこうと思います。
木下さん、みなさんいつも有益な情報ありがとうございます。瓦礫受け入れ反対の電話を環境課にしました。
担当者は、受け入れ表明しただけでまだ何も決まってないと、曖昧な返答。
全国から反対の電話があるそうです。
うちは5歳の子供の事を考え、九州の野菜、加工品、米を取り寄せています。
「東日本にはそのような人が沢山いるし、避難してきている人もいます。市役所に勤める人には子供や孫、大切な家族がいますね、貴方も将来結婚して子供がほしいですよね(担当者は独身)九州が汚染されたら終わりです。今や、西日本だけが頼りなんです」と訴えました。
緊張して、思ってることが全部伝わってないかもしれないですが、微力ながらも頑張って行動していこうと思います。
私たちは目に見えるもの、五感で感じられるものが全てだと思っています。
決定的なのは放射能が目に見えたり、匂いがあったりしないということです。
黒澤監督の「こんな夢を見た・赤富士」のように放射能に色がついていたら、東京圏の人も逃げまどったことでしょう。
黒澤監督の予言すごいです。オチまでついています。
目に見えず感じることの出来ないものだから、何も無かった事にしてしまう。楽観論的のでしょうか?
目に見えないエネルギーに対しては、目に見えないエネルギーで対処するしかないかもしれませんね。
毎日こちらは怒りと不安でいっぱいなのになかなか説明しても伝わらないことに対する苛立ちでいっぱいです。特に女性は本能でこの問題が危険であると感じでいるとおもいますが男性はなぜにこの問題に対してこうぼーっとしていられるのでしょう(すいません・そうでない男性もたくさんいらっしゃりますが、特にうちの主人、大阪新市長、府長)。
維新の会がもちこむであろうがれきが来たらどこに避難したらよいのかもう毎日心配でなりません。
電話をしたりできることはやっていますが、周りの無関心さもまたこの問題に対して責任があると思います。
健康被害がでないと動きださない世論(今回は健康被害がでても動かないでしょうが)にもううんざりです。
小さな子を預かる保育園が何故このようなことをするのか不思議です。
保育園については私が仕事を辞めることができないので退園させることができず、子どもには申し訳ない気持ちでいっぱいです。少しでも被爆を少なくするために自宅での食事は西日本より遠くのものを使用しております。
周りの小さな子を持つ方も放射能に関してあまり気にしていないようで「仕方ないから」と言って東北関東のものを食べさせたりしています。義理の母も私のことを神経質と言います。
木下さん、もっと放射能の怖さが周知されるように頑張ってください。応援しております。
大半の木下さんのブログの存在を知らない人たちは 講演会を何で知ったのでしょう?
変ですよね、ブログのことも知らない、危機感もない多数の人たちが押しかけるって…
「東京県民」さんの言う通り 幸福の科学の仕込みかもしれませんね。ある勢力が組織だって動けば 講演会を乗っ取るのは簡単なこと。 もしかしたら そのせいで満員になり 本当に聞きたい人が入れなくなったりしてないでしょうか? それが、心配です。
挙げ句…帰ってるなら墓参りをしろとか…
福島からの居候(悪友)も郡山でさえマスク無しで、帰宅した際に会った現地の友達は記憶障害じゃないか?と首を傾げてました。
都内で残って働く旦那も精神的に病んで来ました…
一歳の子供と自分は妊娠で知り合いも居ない中での避難も疲れました…家族皆で暮らすのが一番と地元のママ友は千葉に残ってますが(実家は関西)、自分には現実を無視して暮らすのは無理です…がんばるしかない。
自分の都合で子供に夜更かしや外出、外食をして平気な母親が多い現代、子供の将来より母子避難して子育てを一人でする自分が大変で避難する考えに至らない母親も多いいと思います…
愚痴を吐きましたが最後に木下さんが倒れないよう祈っております…ご自愛下さい。
早い内に母子避難した私はこのブログを読んで避難を続ける勇気を貰いました…そんな読者も多いいと思います。
大阪も瓦礫受け入れしてしまいそうで不安ですが、愛知県も不安です。
個々で気をつけよう。
避難した後から柏に住み続けている知人にいくら放射能の恐怖を説いても、さっさと安全圏に行っ人たちに言われたくない、とは言われてないけどそういう雰囲気は感じます。
私だって簡単に避難できたわけじゃなく、その土地の下調べや準備にも時間がかかったし、全てを捨てての引越しはとてつもなく大変な作業でした。
何を言っても暖簾に腕押し状態じゃ仕方がないと思います。
私は柏から九州に母子避難中で、柏の講演会開催を知って、
柏に残っている危機感のない主人に聞きに行ってほしいと説得しました。
主人も木下さんのブログを知りませんでしたが、出席しました。
また、義母も新聞やテレビでしか情報を得られない環境にあり、柏の汚染についてもっと知りたいとのことで、主人と聞きに行きました。
他にも、母子避難されてる方で、ご主人やご両親に聞いてほしいとのことで出席を呼びかけた方を、私が知る限りでも何人かいます。
そういう、身内から心配されて行くように促された方々の出席が、柏では多かったのではないかな、と感じました。
ゆるい雰囲気だったり、笑いが出たり、危機感が感じられなかったというのは残念ですが、
何も知らなかったゆるい市民が、今後直視して行動するきっかけになってくれたら、と思います。
「吉田所長は責任を果たした」
ホントにそうでしょうか?
事故が起きた後 本社の指示に逆らって注水を続けた という点だけ見れば そうでしょうが そもそも この人が「フクイチ責任者」として 事前にキッチリ仕事をしていたら あの事故そのものを防げた とは思わないのですか?
フクイチの立地面から見た危険性は10年以上前から社員に指摘されて来ました。その事を訴える社員に上司は「それは皆わかってるがコストが嵩むからしょうがない」と言ってます。結局 危険性を訴え続けた社員は そういう東電の体質にイヤ気がさして辞めることになりました。
10年以上前から東電社員の間ではフクイチの危険性は共通認識だった、当然 吉田所長も知っていた。だけど何ひとつ改善されないまま運命の日を迎えてしまった。
フクイチ事故の責任は東電の課長級以上の社員全員にあります。病気になろうと死のうと この責任から逃れられることはありません。
情緒的に同情して 問題の本質、漫然と東電という体質のぬるま湯に浸って 人命軽視、安全性無視、利益追求のみに終始してきた責任は吉田所長にもある ということを忘れないで下さい。
柏の人はまだ畑で作物を作って食べています。ベクミル(放射能測定ができる会場)でセシウムの検出はNDと出ていたら安全なのでしょうか?セシウムは植物に吸収されにくいと見たことあるのですが。。わかる方いれば教えてください。
東葛地域の人はニュースで福島県並みの汚染と聞いても、事実と受け止められない人が多数だと思います。食べ物に気を付けるように周りに伝えることしかできません。
今、必死に避難先を検討中です。
だから、やる気がないわけではないと思います。
関連部署
武雄市環境課
0954-23-9130(環境課)
0954-22-2742(衛生処理センター)
kankyou@city.takeo.lg.jp(環境課)
eisei@city.takeo.lg.jp(衛生処理センター)
武雄市役所
電話:0954-23-9111(案内)
FAX:0954-23-3816(代表)
武雄市観光課
TEL:0954-23-9237
E-mail:kankou@city.takeo.lg.jp
記事↓
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/51113276.html
東電は「原発(電気)」がなければ「経済が衰退する」「困るのは国民だ」とずっと言ってきました。
しかし「脱原発」は夢ではないです。
【素晴らしい技術】↓を紹介させてください。
【動画】日本が産油国になる日 高画質版
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=IVObdsDFUFU
昔から農家をやっていて、自分達の畑で作った野菜を食べています。
その叔母が「この間娘に自家栽培の白菜をあげたら、アオムシがいる葉っぱを剥がしてもらっていきやがった」と怒って電話してきました。
きっとその娘は虫が気持ち悪かったんでしょうね。
でもそれを聞いて、虫より怖い放射能に関してはどうなのよ!って私は思っちゃいました。
その叔母は毎日のように母に電話をかけてきますが、放射能の「ホ」の字も出てきません。
おそらく、自分の住んでいるところが危機的状況だってことを全く知らないんだろうと思います。
「放射能が危険だって教えてやりなよ」と電話でやり取りしている母に言うのですが、「そんなこと言ったらビックリしちゃうよ」と返されました。
申し訳ないですが、農家の人たちは、福島も含めて無頓着だと思います。
自分達が作ったものが「一番」と思い込んでいるんです。
フジテレビの大塚さんは、柏に住んでいらっしゃるそうですね。
叔母家族の健康が心配です。
武雄市長は福島、宮城、岩手の東北三県の瓦礫を地元の杵藤クリーンセンターで受け入れると発表しており、早ければ年内にも受け入れを開始するとのことです。
もうあまり時間がありません。
全国の皆さま、どうかお力を貸してください。
武雄市役所
電話:0954-23-9111(案内)
FAX:0954-23-3816(代表)
ご意見・ご要望(メールフォーム)
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武雄市長のブログ
http://hiwa1118.exblog.jp/
私自身は、西日本へ引っ越しを考えていますが、大阪市橋下氏当選です…。節電や脱原発依存で関西電力に対峙してるのに、瓦礫は受け入れる整合性の無さ…。本当に問題ないと思っているのか…、応援に来ていた石原都知事との関係があるのでしょうか。
やはり大阪が受け入れたら、西日本への影響は大きいと思うので、先の皆様のコメント欄に挙げられていた所や、橋下徹後援会(06-6363-5227)、大阪維新の会などメールしてみようと思います。
武田先生ブログのコメント欄では、名古屋市長つながりで、瓦礫受け入れのリスクをレクチャーしてもらえたら…なんていう案もありました。
(男性は無理解が多いので)橋下氏の7人の子供のお母さんである奥様に、放射性物質の問題点を知ってもらえないのかなあとも思います。(きっとご家族も大阪府民ですよね…奥様の周囲でここのブログ読者位、意識が高い人はいないのかな)
橋下氏と府民の対話集会とかの機会で、受け入れ反対理由を聞いてもらいたいです。記憶違いだったらすみませんが、大阪リンさんの、瓦礫受け入れを容認する同じマンションのおじさんをやり込めた問答は、脱帽です。
東日本からも勿論、拡散防止に努めたいと思いますが、地元府民の方々のあの手この手で、なんとか橋下氏に放射性物質のとんでもない影響を伝え、受け入れしないとなってほしいです。
最後になりましたが、木下さん、どうか時々は息抜きして、心身大切にされてください。
たしかに、チェルノブイリの事故時、町のひと(キエフかベラルーシか)『このにんじんが汚染されてるんだってね』と笑いながら食べていたらしいです。
世界に前例のない事故だから危機感がなかったのかもしれませんが、福島の事故は前例のある分、人々はもっと知り、チェルノブイリから学ぶべき。
周辺のひとたちの「わたしには関係ない。」という雰囲気に見てて辟易します。
「最大の悲劇は、悪人の暴力ではなく、善人の沈黙である。」
木下さんの全国を飛び回る姿、心より尊敬いたします。
わたしは微力ながら、署名、自治体に意見していきます。
私は移住を決めました。その決意が正しいものなのか、移住候補地が意味のある場所であるのかを再確認するために参加しました。
私も同じ空気を感じました。なぜこの危険地域にいて、放射能についての講演中に笑いが出るのか理解できませんでした。
冷やかしに来ているのでしょうか。
真剣に生き死にまで考えている人にとって、そうした冷やかしにかかる時間も無駄に被曝させられているということが許せませんでした。
私は不調が続き大きな病院で調べてもらいましたが、いたって健康とのことでした。甲状腺が心配だと伝えても、調べてもらえずどこにも問題はない、気にしすぎだと笑われました。
しかし症状がよくなるどころか悪化したため、昔からある小さな病院で診てもらったところ、甲状腺が気になるから検査しましょうと言われ、血液検査と尿検査をして結果をまっているところです。
どうして大きな病院で調べてもらえなかったのか、木下さんの講演を聞いて合点がいきました。
自分で情報を掴んでいかないと、感じた違和感を無視せず自分で判断して動いていかないと、これからは死んでしまうかもしれない。今までのようにのほほんとしていては死んでしまう時代になってしまったのだと強く感じました。
ありがとうございました。
住んでいる方には申し訳ありませんが、平常時の10倍近くが現在も観測される地であり、それなりに覚悟をし、鼻周囲に粉塵を吸着するクリーム(ホームセンターや薬局で買えます)やマスクを用意していました。
柏市を通過してくる東武野田線の電車内でもマスクをしている人はごくわずか。驚いたのは、鎌ケ谷を始め、車で白井、印西市と走ると、おそらく農家さんであろう敷地から煙が上がりまくっており、どうも落ち葉や枯れ枝などを焼却してる感じです。鎌ケ谷市では実家の近所で焼却が行われ普通に煙いです。フィルターなしで直接煙を吸い込むわけですから焼却場以前の問題です。汚染落ち葉の焼却は、瓦礫よりも危険との話もありますが、街中では誰も気にする様子もなく子供をベビーカーに乗せ散歩しています。
なにか放射能という言葉が日常化しすぎてしまい感覚がマヒしているかのような印象を受け、他県から福一事故以来初めて足を踏み入れた人間としては非常に違和感を感じました。なにか生きる気概みたいなものがなくなってしまっているような…受動喫煙などは避けても、こういう事は気にならないのか。印旛郡では、煙の中山道で高校生がマラソンしていて、親は教師は無関心なのか、と怒りにも近い感覚が湧きました。もちろん一番いけないのは、平常時でも禁止されてるはずの庭での焼却をしている方たちですが…。
市役所などに意見し、放射線物質拡散の危険から、焼却しないでくれの放送を流すとか、回覧板を回すとか。何かできる事があるのでは、と感じました。私が感じた違和感は、木下様が書かれている事と近いのでは?とコメントさせていただきました。
柏は航空モニタリングでも福島の中通りと同じ青色でしたし、危機感が高い方はいてもたってもいられないかもしれません。
ところで、話は変わりますが、常々不思議で奇怪に思えるのは、報道人の方々のことです。ある種の(私達には理解できない)使命感を持って嘘をつき続けているのか、それとも受動的にニュースを受けとっている一般人と同様に危機感がなくお上からの安全情報を信じているのか?いや、報道人ならそんなことうのみにしないですよね?それとも毎日のニュースを追って忙しく仕事をしていたら、受動的な感覚になって疑わなくなったりするのでしょうか?
現実をどうみるかは、自分の置かれた状況をいかに客観的に相対化できるかが鍵なのかもしれません。だって周りの人やテレビを見る限りではもう既に非常時ではなく、日常が淡々と日々積み重ねられているのですから。
しかし、今日は、吉田所長入院のニュースでハッとした方もいたかもしれませんが。病名を公表しないことに違和感を感じない人は、少ないのではないかと推測しますし。
今も連絡がありますが、整体師は気合いで何とかなると言っています。彼の仲間・友人も同じ。
職場仲間も口ではヤバいよね~とは言いつつ地産地消応援です。都内から避難した私に、乳児がいると大変だね‥と、同情する余裕すらあります。
意外と代々住んでる人が多く、千葉県でも1、2を争う大都市なのに自然豊かで地元愛も強い。そんなところなので「離れない」前提で、講演会に参加しているのかもしれません。言い方悪くすると呑気。
説得してるヒマは無いので、私との関わりで何か感じてもらえないものかと悩むところです。
以前、木下さんの記事で目にした「チェルノブイリでもあった感覚が麻痺する脳障害」じゃ無い事を祈ります。
http://kashiwamoms.wordpress.com/
http://blogs.yahoo.co.jp/sayuri2525maria/27665633.html
残っている人には根強い思考停止がある地区のようです。
夏に一時帰国した際に(一時帰国もあまり気がすすまなかったのですが、老齢の親のこと、その他用事も有り帰国しました)、周りがあまりに普通に過ごしていたので驚きました。気にしている人は、周りと上手くいかなくなるのを経験済みで、話が通じる人とだけ放射能の話をするといった様子でした。
仲が良かった友人からは「そんなことを気にしたら生活できない」と話をすること自体を拒否されました。体調が悪いと言うので、気をつけるように言いましたが、それを最後に友人とは親交が途絶えています。
心配するからこそ話をするのですけどね。
木下さんが違和感を感じられること、すごくよくわかりますが、大半の人はおそらくこの状況を受け止めたくないのだろうと思います。
誰だって嫌ですよね…。
「佐賀県武雄市の樋渡市長は、東日本大震災で発生した岩手、宮城、福島の3県のがれきを受け入れる意向を表明しました。」
RKBニュースで確認できます。
http://rkb.jp/news/news/3920/
九州に避難しても意味がなくなってしまう。。。安全な土地が少なくなってしまいます。
どうか皆さんのお力をお貸し下さい。
今からでもがれき受け入れ断固反対の電話・メールを武雄市長宛にお願い致します。
武雄市への意見・要望送り先↓
http://www.city.takeo.lg.jp/goiken/index.html
武雄市役所HPの「市長の部屋」より
facebookで直接コメントを送れます↓
http://www.city.takeo.lg.jp/mayor.html
武雄市役所
〒843-8639 佐賀県武雄市武雄町大字昭和1番地
電話:0954-23-9111(案内)
FAX:0954-23-3816(代表)
放射能の影響ではありませんって熱弁
奮ってますが、まあ嘘でしょうね
まあ無責任な人が多い中で病気になるまで
最後まで責任は果たしたと思います
原発を取り扱う人にとっては当然と言えば
当然なんでしょうけどお疲れ様でしたといいたいですね
ただ福島第一原子力発電所は収束とは
いまだ程遠い状態でしょう
空気中の線量は敷地内を横切った
だけで600マイクロシーベルトもありますし
海水にも、もれ続けてる状態です
燃料もただ水をかけてるだけの状態です
これが少なくともあと3年続くというお話です
海水の汚染も予想通り酷いですね
海底では1マイクロシーベルトもあるそうです
あんなに広大で広い範囲で1マイクロですからね
相当な汚染です、海洋汚染は
おそらく世界一酷い状態でしょう
チェルノブイリ前、チェルノブイリ後
で世界は変わってしまったと現地の人が言いますが
まさしく日本も
福島前、福島後で
今後大きく時代が変わっていくのでしょうね
本当に大変な時代になりました
でも汚染されてもこんなにせまい国でも
生きていくしかないですよね
頑張ろうと言えません
生き延びよう、耐え凌ごう日本です
帰り際に、「特に変化はないので・・」とカルテをださずにお帰りになったかたも何人かいらっしゃいました。また、「これまでは、身体も弱く、ぜんそくの発作も比較的多かったけれど、今年は
いつもより調子がよいので、カルテを出さなかった」と言われた方もありました。
※昨日のものでは、変調のない方への部分が抜けていました。
これまで全く木下さんのことも知らずに話を聞きに来て、びっくりして、調べるようになった人もいます。
無関心な層にむけての企画だったので、一人でも多くの方が関心をもたれるようになれば、結構です。
ベラルーシの現状を見た医師が評価する福島の影響(保存転載)
http://d.hatena.ne.jp/Takaon/20111003
私は30代の理系研究員です。 現在、海外にいるのですが、東京にいる友人たち(柏キャンパスを含む)と連絡を取ると、なんだか反応が鈍くて不安になります。
初めの頃は、「自分が住んでいるところが危険だとは認めたくない。 安全だと信じたいし、外にいる人間からとやかく言われるのは嫌だ。」と解釈していたのですが、最近、違和感を感じます。
まだ、彼らは東京から避難しても十分やり直せる年齢だし、彼らは放射線専門家ではありませんが、放射線講習は受けています。
どうにも、もやもやするのですが、この考えを口にしたことはありません。
当初より学校の先生方の対応に違和感が
ありました。高学年の娘は転校させてお
ります。クラスでたった一人でした。
私も年明けにやっと引越する事ができます。
[いわき市の汚染は免れた!関東の方が汚染
されている]…8割の人はそう思っている様子
です。
県内産の米は避けたい…と言いながらも
学校給食に関して訴える親は私の知る限り
2名のみ。給食には安全な食材しか使用され
ないと思っているようです。
私がアーだコーだと言えば、「お前…テレビや
新聞読んでないのか?」です。
ここに集まる方には信じられない光景ですよ。
一種の「精神的防御反応」のようなものもあるような気がします。無意識にしても。。。
そういう方は避難したとしても、そこでの様々なストレスに立ち向かって行く気力・体力がないのかもしれません。
私はここで真実を(多分)知る事ができています。それはとても有り難い事だと思っています。
心の均整を保ちながら拝見する事は、特に若い世代にはきつい事かもしれません。
逆に、情報を集めて危険「かもしれない」と判断してしまった人々は、自主的に個人的に移住するしかない。疑いを抱きながらでは食べられないし、育てられないし、時を過ごせない。危険である「かもしれない」ならば、安全であるという「確たる証拠がない」ならば、行動するしかない。「安全だと思いたいから安全だということにする」というわけにはいかない。思いで事実は変えられない。
どのくらい安全で、どのくらい危険なのか、それを判断するために広く情報を集めよう。わからないことは質問しよう。放射能についてもっとたくさん語り合おう。求めるべきは「利益」ではなく「真実」だ。そして、危険「かもしれない」という認知にたどり着いたら、手に手をとりあって動こう。
行動するなら、もう迷わずに、なるべく早く、すぐにでも。なぜなら、事態は進行形だから。
佐賀県武雄市のホームページには何も書かれていませんが、西日本新聞夕刊で記事になっています。
ホームページに市政に対する意見を送信できるページもあります。
私は明日電話しようと思います。
先日、柏に用事があり(息子が居ます)届け物をした後、東葛高校のすぐ前のマーケットで買い物をして車で5・6分の所の息子のアパートへ荷物を置いて来ました。1時間も滞在してないと思いますが、帰りの車の中で喉が変になりました。
車から見える行き交う人は誰一人としてマスクをしている人はいませんでした。夜も遅かったせいかも知れません。日中
中年の女性達があちこちで線量計を持って測定しているのをみて、息子もようやく危機感を持ち始めたようです、早く引越し先を決めるように言っています。
空気感がわかるほうなので、柏の方たちの無防備さが信じられない思いでした。
東京の西側に在住してる者です。
避難のメドがたち、準備をしているところです。
いつもご助言ありがとうございます。
さて柏の講演会での雰囲気についてですが、もしかしたらそれが東京近郊の人たちの一般的な反応なのかもしれない、と読んでいて思いました。
立川、松戸、印西、中野など東京近郊でたくさん講演会をされてると思います。
そこでは少なからず危機感を持った人が来ていて、多くの質問や不安の声がありました。
それはおそらく講演会参加者でブログを見ている人の母数が多かったからです。
しかし今回の柏では、ブログを見ている人が少なかった。それが原因だと思います。
そしてそういった参加者は、今の東京近郊の人びとの実態を表していると思います。
正常性バイアスがかかってるのか、知りたくないのか、単なる無知なのか、関心がないのか……私の周りの若者(20代~30代女性含む)も、まったくもって木下さんが体験された柏の講演会のような状況です(引き合いに出して申し訳ありません)。
東京では注意して生活している人間の方がかなりのマイノリティです。
放射能の話題はタブー、気にしている人間がノイローゼ扱いされて村八分になります。
それが今の東京です。
少なくとも、ここに来る読者で東京から早く出ようとしている人たちは、そんな生きづらさを感じています。
客観的に考えてると、尋常ではないですよね。
ですが自衛できるのは自分自身。
病気になってからでは遅いし、とても生きづらいので、強い意志をもち早く避難しようと思います。
スペースありがとうございます。
1人で行っていたので心が凍ってこわくて最後まで聞いていられず途中で退出してしまいましたが、木下さんがそのように感じていられたこと涙がとまりません。
春から外遊びはさせず、学校行事もすべてマスクでお弁当持ちをしてますが、上の娘の学年ではそのようにしているのはうちだけです。本当にこの恐ろしさをどう共有すればいいのか、もう退避しかないのが身にしみました。最善を尽くします。柏に来てくださって、有り難うございました。
柏の講演会に参加された人は、参加していない人よりは、関心がずっと高いはずですが、どうして木下さんのブログを知らないで集まってきたのか不思議ですね。汚染度の高い地域にいると脳がやられるというか、ハイな状態みたいになるとどこかで読みました。
講演会に行ったり相談したりしても、木下さんの主張「避難する」という事に納得できない人は、結局のところ「まだ大丈夫」という安心感が欲しくて参加しているという事ではないでしょうか?放射能に加えて、余震という危険ファクターもありますから、木下さんがそういう地域に行くという事も心配です。どこかで線引きせざる終えないのではと思います。
>とうとう日本でも起こってしまった。 (許せない!)
>福島県でベトちゃんドクちゃんのような子供を妊娠した方が出てきました。
http://renaart.exblog.jp/17130125/
というコメントに対して
>Unknown (Unknown)
>2011-11-28 03:32:08
>ベトちゃんドクちゃんの件は誤報だそうです。
>拡散しないよう願います。
とありますが、上記のリンクをクリックして映像を見ますと、ご主人の会見がでていて真実に見えますが、誤報だという方は、どこのサイトの情報を見たのでしょうか?教えていただけますでしょうか?よろしくお願いします。
初めてコメントさせていただきます。
私も柏付近の知人宅をガイガーを持参して、訪ねた時に、ゆる~い感じがしました。
なんと表現していいのかわかりませんが、空間線量も高いのに、マスクをしている人もいない感じで、もちろんですが、普通の町が営まれています。
市長さんや市議さん、学校従事者、スポーツクラブの監督さん、親御さん、
町全体で、もう少し放射能を意識してもいいのでは、っと思いました。
気にしていては、ストレスで住めないと言われれば、それまでですが、気にすることで、被爆は、少し避けられるのでは、ないでしょうか。子供たちは、もちろん、住んでる方が心配になりました。
>全体的に思考していない
>話していることが届かない違和感
>話しても話しても、本質的には伝わらない
凄くよくわかります。
福島県内でも、汚染の強い地域ほど危機感がなくなってきています。本来は逆であるべきですが、汚染の強い地域ほど「避難」という単語さえ使えない、「保養」と言わなければならないという、ある種の全体主義に近い空気が流れています。のれんに腕押しというか、能面に向かって話しかけているような感覚です。自分の住む世界と「あちらの世界」がパラレルワールドになっていて、「向こうの人」には何を言っても伝わらない奇妙な感じ。
先日、震災で延期されていた県内の統一地方選がありましたが、双葉町議選に当選したのは現役東電社員。終わっています。
おそらく柏と同じように、諦観や思考停止やシニシズム、いろいろなものがごちゃ混ぜになりながら、地域全体が緩やかに死んで行っている感じです。
http://kashiwamoms.wordpress.com/
柏の子供達を放射能汚染から守る会も活動休止になりました。このままでは、柏が地図の上に残り続けるのは難しいのではないかという気がします。もちろん福島も。
私自身は、そんな沈みかけの泥船にいつまでも乗り続ける気はありません。
日本人全般に対しては「平和ボケだ」なんて言いながら、
本人は危機感ゼロ。
わたしからすれば、柏は今後少なくとも数十年間は
足を踏み入れたくない場所です。
そんな深刻な汚染エリアに居住していると、
感覚も思考力も麻痺していくのでしょうか。
まともな思考力を持つ人はとっくに避難したのでしょう。
きちんと考えることのできない人には
何を言っても無駄だと思います。
話しても「放射能以外にも大変なことはある」と、まるで問題外のようです。
目に見えないものだけに、目に見えるものしか信じられない人たちには、情報だけでは現実感に乏しいのかもしれません。
健康被害の実態が明るみになるにつれ、放射能被害が徐々に理解されるだろうと思っていましたが、もしかするとそれも淡い期待に終わるのかも・・・・
食の産地など注意するように言っても検査して安全なものしか出回ってないんだから大丈夫だよと。
木下さんのブログも読むように伝えましたが
私は読んでも変わらないと思うよ。。。とのこと。
子供に何かあったら大変なのに、彼女とは温度差を感じ疎遠になりました。。
追伸:妹も柏で働いていますが、同じような反応でした。
最近友人に原発のことを話したら、プルトニウムって何?って聞かれて・・・。
福島駅伝のことも知らないし。
目の前の現実から逃避してるというより、ただ興味ないようでした。
YouTubeで『FRYING DUTCHMAN humanERROR』
というのを聴きました。
涙がでました。是非とも聴いてみて下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=ENBV0oUjvs0&feature=player_embedded
柏に残っている主人含め、ご近所の方々や友人、
皆同じような「ゆるい雰囲気」が漂っています。
それは、震災後、ホットスポットと言われても、
「直視」できず、
ママ友同士でも危機感を口にしにくい、
不思議な雰囲気がありました。
柏には、震災前と錯覚してしまうような
普段通りに「ふるまう」雰囲気があります。
…思考停止状態dと思っています。
主人も「考えても仕方ない」と言います。
そういう雰囲気が怖くて、私は子供をつれて避難しました。
おそらく、危機感を持った方はもう避難しています。
こちら九州でも、柏からの母子避難の方は多いと感じます。
いつも貴重な情報、意見交換の場を提供していただき感謝しています。
木下さんが感じた『柏市のゆるさ』が被爆による「思考力の低下」でないとよいのですが。。。
私の愛知県の友人、知人は「福島のキャベツは安いからいつも買っている」「食べるとどうなるの?」「そんなに長生きしたいと思わない」という程度の人が圧倒的大多数なので、木下さんの講演会に来る人はよほど自分で調べて勉強し、危機意識を持っている人であろうと推測します。
今日、新百合ヶ丘駅前で「内部被爆から市民・子供たちを守ろう」という署名活動をされている市民団体の方がいたので、活動内容について代表の方にお話しをお伺いしました。
当然「放射能汚染瓦礫受け入れ阻止」を訴えていると思ったら、「給食の食材全品検査」と「放射能検査機器の導入」でした。
「それも大切ですが、放射能汚染瓦礫の受け入れについては?」と聞いたところ、「瓦礫の受け入れは仕方がないのよ」とのこと。
「内部被爆を恐れているのですよね?だったら放射能汚染瓦礫を受け入れるべきではないですよね。」と聞いても「瓦礫を運んでくる経路が汚染されるだけで受け入れても大丈夫なのよ!」とのこと。
9月19日のデモには参加したそうですが、放射能防御プロジェクトについても、木下さんのブログについても全く知らないとのこと。
呆然としてその場を立ち去りました。
汚染瓦礫の受け入れと内部被爆が結びつかないのか、ガス抜き目的で運動している市民団体なのか、市民団体にもいろいろあるので要注意だなと思いました。
以前から何度か書き込みをしましたが・・・
柏は普通に子供が外で遊び
地元の野菜を食べています。
私も柏に行く時は覚悟を持って訪れるのですが
柏の人とは温度差がありすぎて
私も不思議な、何とも表現しようのない感覚に陥ります。
柏に住み続けている友人いわく
「気にしないことにした」
そうです。
こちらの言うことを無化するような、あの手この手の揚げ足取りに出会ったこともあり、皆さま、子ども思いの、とても良いお母さんぶりの方ばかりだったので、ショックでした。
インフルエンザが流行ると報道されればすぐに子どもを連れて予防接種に走るような方々が、取り返しのつかない恐ろしい災厄を招く恐れが強いのに、どうして放射能防御に真剣に向きあわないのだろうと。
放射能防御はあまりにも大きすぎる問題で手に負えないから、なかったことにして心の目をつぶろうというような無意識の自己防衛を感じたことも多く、大変なのはすごくよくわかるけど、それではわが子に対して不誠実なのではないかと。
たとえは悪いかもしれませんが、義父にわが子がレイプされるのを見て見ぬ振りをする実母、と本質的に同根なのではないかとすら思え、皆良い方ばかりなだけに、なんとも言えない憤りのような、やりきれない感じがしました。
今すぐには何もできないとしても、少なくとも事実とまっすぐに向き合う気持ちを持たないと、せっかく生まれてくれた子どもに申し訳ないのではないかと思います。
木下さんのブログにより、妹は3月14日位から東京退避しています。
クリエイターという、首都にいたほうがいい仕事でしたが、基盤を捨てて
名古屋でやり直す覚悟をしてくれて、私も同じく自営業なので、辛さがわかりますが
決断は本当に嬉しいです。
母は外食で出されたものを全部食べてしまうので心配でしたから、
木下さんの話を聞いて慎重になると思います。
木下さんのご尽力に感謝してます。
実家家族にも、話を聞いてほしかったので
嬉しかったです。
ですので40代以上の方は結構、今がたのしければいいのー、みたいなノリ。
チェルノでは5年後がピークではなかったでしょうか(勘違いでしたらすいません)
ネットをしない世代の人にもっと情報流す方法はないのでしょうか?その世代がうごくと人口も多いのでもっと世の中うごくはず。
どうにかする方法ないですか?
他に考えられるのは、にっちもさっちもいかず諦めや疲れ…そんなことあるかもしれませんね。。。
私たちはいったい誰と戦ってこんなに貴重な財産削ったり、ストレスを抱え込んで疲弊してしまうのでしょう。
普通に暮らしたいだけなのに。
そんな中、木下さんのご活動に本当に救われています。
当方は福島県在住、今更ながらやっと疎開準備中。でも、ホントこの辺りはゆる~い、切迫感がない感じです。
このblog読者の皆様から見たら、福島の疎開移住は言わずもがなじゃないですか?
木下さんが今更も一度福島入りなんて、ないですかね。
『橋下さんが当選で大阪がどう変化していくか楽しみ!』
とメールしてきました。彼女の郷里は大阪。私は
『きっと放射能汚染都市として変貌していくことでしょう』
と瓦礫受け入れの話で返しました。
普段、放射能問題に関しては
『日光の三猿』になってしまう臆病で控えめな彼女ですが、橋下氏当選では珍しく嬉びをあらわにしていましたね。
でも、私の心は本日の大阪の空と同じ曇天。
やれやれあの維新コンビは瓦礫を燃やすでしょう…そして、海の向こうではまた新しい原発が。『院長の独り言』今月27日付けによると
「米国で原子力発電所4基が年内に着工する見通しになり、東芝が12月中旬にも、タービン周辺機器を米国向けに輸出することが26日明らかになった。<中略>…米国で原発建設が再開すれば、日本からの原発輸出も本格化しそうだ。」
とあり。
一体幾多の核の悲劇がこの地球に降り注いだら、人は核を諦めるのか。
涙が溢れてしまった。
人間以外の全ての生物に懺悔します。
脳の症状で「危機感の大きな減退」というのがあるそうです。
心配です。病症はプライバシーに配慮して公表されないようです。
瓦礫を燃やさず、移動させずに現地で処理できる案があるようです。
http://blogs.yahoo.co.jp/min_ppssoo/7195847.html
青山貞一氏、池田こみち氏の提言
「堤防型の管理型最終処分場の中に、瓦礫類を燃やさず埋め立てることで、
費用対効果に優れ、今後の津波対策も可能になり、岩手、宮城の災害瓦礫は他県に移動して焼却処分する必要がなくなる。」
災害がれき、放射性がれきの根本的な対策と、津波対策が両立でき、
費用対効果に優れ、除染利権やがれき利権にこの政策が悪用されることなく、
復興財源が有意義に使われることになる。
提言は、堤防型の管理型最終処分場の中に、瓦礫類をそのまま埋めるということで、
宮城、岩手両県の場合は福島県に比べ汚染度が低いので、
そのまま実現可能であり、
すでにイタリア、オランダに参考例があるので、対策が取りやすい。
次のサイトに詳細が述べられている。
ttp://www.eritokyo.jp/independent/aoyama-fnp10177...html
原理的に間違っている
国の汚染瓦礫処理と私たちの提案
青山貞一 東京都市大学大学院
池田こみち 環境総合研究所 より
以下、重要な部分を抜粋。
「必要に応じ、たとえば福島県の場合には、遮断型として管理型処分場の上にコンクリートのフタを付ける。福島県内の海岸では、放射性物質を含む土砂、瓦礫が多くなるので、遮断型とすれば万全である。」
「こうすることで、ほとんど瓦礫類を遠隔地に運ぶ必要も、燃やす必要もなくなる。環境汚染は通常の管理型処分場と同じであるから、2次処理まですれば排水を公共用水域に流すことも可能である。
一方、宮城県、岩手県など、放射性物質を含む瓦礫がほとんど存在しない場合は、コンクリート構造の管理型処分場とし、コンクリートのフタを付けない場合は、2次処理まで可能な水処理施設を50~
100mの間隔でつける。」
「費用対効果(費用対便益、B/C)は計算していないが、従来の日本の運んで燃やして埋める方式に比べれば環境負荷、環境汚染は大幅に少ないし、もとより大津波を考慮したフリーハンドのまちづくり
が、震災以前の従来の平場で行えることになる。となれば高台を造成したり、隣地開発し大規模な住宅地を造成する場合に比べ、B/Cは絶大だと思う。」
とのことです。
瓦礫を燃やさずに処理できる道があるということを、全国の自治体の方にも分かってもらいましょう!
そうすれば、「危険でも助けないと」という意見はなくなるのではないでしょうか?
(環境省は、このような方法も知りつつ、利権その他の理由により「瓦礫を拡散・焼却」する方法を取ったのではないか?と疑っています。)
いつも瓦礫受け入れ反対に動いて下さり、静岡県民としましても勇気づけられます。ユネスコへの署名いたしました。
JA沼津に瓦礫受け入れについてお電話しましたら、沼津市が受け入れる方向とはまったく知らないとのこと。今度、市の職員に会うので聞いてみるとの回答でした。 鈍い感じの担当さんでした。セシウム茶また出ちゃいますよと言いましたが反応なし(涙)でしたよ。
明日清水町の講演会参加させていただきますm(__)m
最後になりましたが、こちらのブログのおかげで西へ引っ越す決心がつきました。あとは、突っ走るのみです。木下さま、本当に有り難う御座いました。
放射能への危機意識がある程度高く、経済的な裏付けも十分な階層のかたがたは
夏休み終了前までに避難・引っ越しを完了されたかたも多いようです。
そんなことを考えながら、ブログ記事を拝読していたところ、
ある部分でハッとなりました。
「例えば僕のブログの存在も知らない人が大半」
まっとうに想像すれば、日頃から正常な危機意識を持つゆえの、周囲との温度差で悩む方々の熱気で埋め尽くされているはずの木下さんの講演会会場に、木下さんのブログの存在さえしらない聴衆が大挙して集う。
明らかに何か不自然。おかしい。
反原発活動周辺で、統一教会信者の影が蠢動していることを、以前にご指摘されていましたが
近頃、柏駅前で統一教会教祖の書籍等を信者が配布しているのを近頃目撃しています。
放射能安全布教に熱心な幸福実現党の広告塔と化した感のある田母神俊雄前空幕長講演会が数週間前に柏市内で行われた事実もあります。
ここからは憶測になりますが、仮にカルト集団ではないにせよ、木下さんの講演会が口コミ等で市民の間に浸透するのを恐れた何らかの組織や団体が、事前に聴衆を仕込み、
講演会の実質的なサボタージュを行ったということは考えられないでしょうか?
柏市周辺には年来なにかと所縁もあるため、
情報格差、経済格差などさまざまな格差によって重篤な放射能汚染地区での生活に痛痒すら感じていない生活者たちの姿が鮮明に脳裏に浮かび、無念でなりません。
どうしても移動出来ない事情がある方と
危機感の無い方が残る傾向にあります。
最近テレビで56マイクロシーベルトの高い地点が報道されたことでようやく目を覚ました市民もいます。
まだ柏に残っている私もゆるい一人です。
年内にはドロンします。
1歳の子供の甲状腺に小さなしこりが出来たこともあり、宮城県仙台市も危険だと判断し(6月まで食事など無関心でした)京都へ母子避難することが決まりました。主人を説得するのは大変でしたがようやく一筋の光が見えたところに大阪府知事選の結果。橋下さんの大阪を変えようとする意気込みは好きですが、やはり瓦礫受け入れは知識の無さによるものだと思います。
府に反対の連絡等はもちろん行いますが、木下さんが橋下さんに直接連絡又は対談することは出来ないのでしょうか?
これだけの情報を持ったジャーナリストの話だったら橋下さんも耳を貸すのではないかと思うのですが。
大阪の人がなんとなく、無責任に投票したせいで近畿の水源琵琶湖は汚水まみれになり奈良や京都には観光客も寄り付かなくなるでしょう。
焼却して飛んだ灰は九州まで行くでしょうね。
大阪に住んでいる人はマナーや態度が悪い方が多くもともと嫌いでしたが、更に嫌いになりました。
大阪の方、選挙を最悪な結果にしてしまったのですからガレキの受け入れの反対をして下さい。
反対し続けて下さい!!!!!!!!
他府県に迷惑を掛けないで下さい。
また、ガレキの拡散を食い止めるには全国から声を上げていかないといけないといけないと思います。
反対の電話やメールを送りまくりましょう!!!!!!
ことです。
残っている方はすでに原爆ぶらぶら病のように
あまり考えられなくなってしまったとか?
そうだとしたら怖いですね。
福島県の友人は、もう考える事すら面倒になったと言っていました。
原爆ぶらぶら病かと思い、本気で怖くなりました。
福島県でお話会をした時に、木下さんが
おっしゃっていたような事・・・・
「線量はこっちの方が高いのに、都内のお母さんたちのような切迫感がない」というような事を書いてらしたのを覚えています。
当たり前になってしまい、正常バイアスが働いているのでしょうか?
柏市に住んでいますが、「たぶん大丈夫でしょう」という方ばかりです。私も最近疲れてきました。
柏の記事をよみ、震え上がりました!
放射能の「脳」への影響を心配していたからです。
以下のブログの「脳への影響」の記事がわかりやすいので紹介させていただきます。
http://ameblo.jp/maimaikaimei/entry-11080073452.html
放射能の脳への影響に、以下のような症状があげられています…
危機感の大きな減退。
感情の鈍化。
他人の感覚への共感の減退。
状況把握の鈍化。
チェルノブイリでも、被曝した人々が危機的な状況にあるにもかかわらず「楽観的」になったそうですが、今回の記事からそんな印象をうけ、怖くて仕方がありません。
みなさま、どうか「脳」を守るべく、内部・外部被曝を防止いたしましょう。
木下さんもお身体には気をつけて、活動なさってください。
私は北海道民ですが、もちろん北海道でも危機感を強くしている人は沢山います。私の住む道北のド田舎の地域の友人達も今回は相当神経質になっています。こういう人達は、皆自ら色々調べている人。片や、「そんなに心配しなくても大丈夫じゃないの?」と楽観視している人に限って、放射能に関して無知なのです。知らないのに「安心・安全」と考えられる思考回路が全く理解できません。が、そんな人が圧倒的に多いのが事実です。
こちら側がしつこく説明することによって理解されることもありますが、それでも「気にし過ぎ」などと言う人達は、とても残念ですが、身内に病人が出たりでもしなければ気付かないのではないでしょうか。
印西の講演会に参加させていただきました。
柏での講演会の様子、ブログで拝見しました。
木下さんが肌で感じた違和感は現実だと思います。また印西よりは格段に数値が高い地域ですから、もしかしたら柏の現状をご存じの方は既に避難されているのかも?と思いたいです。
本日の板橋講演会に伺います。練馬在住です。
東京で妊娠し育てていけるのか迷っています。子供がいてもいなくても健康でいたいです。でもこれまでにない状況やリスクを判断したいので、講演会楽しみにしています。よろしくお願いいたします。