「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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ミンスクにおいて、こどもの疾病がどのようになっていくのか。2008年の報告です。

2011-12-22 03:05:25 | 福島第一原発と放射能

島田市、大阪市。ガレキ問題に揺れる自治体でおこなわれる講演会では、住民が講演会の後に積極的に、みんなで話し合い、新しい方向性、エネルギーを向けようとする力が感じられました。本当によいことだと思っています。ぼくの講演会という側面から、いろんな人たちがつながっていく状況を踏まえると、新たな物語の始まりを予兆する気さえします。記者会見前に起きた出来事は、不信感と、そういうことをおこなう人々や組織のことを考えると、繰り返し嘔吐しそうな感覚にとらわれていたのですが、夕刻の講演会に集った皆さんの力を見ていると、ここから何かをはじめたいという感覚がよくよく理解できることと思っています。こういう落とし穴にはまり込まされているときに、山本太郎氏の突然の援軍は心強い限りだと思います。本当にありがとう。
本日は午後から三田市で講演会をおこないます。周辺の方はぜひおいでください。放射能ガレキをかんがえるためには。立ち上がるしかありません。
**********
 
木下黄太講演会 in 兵庫三田
  
日時:2011年12月22日(木) 13時~15時 (12時半開場)
 
講演会終了後、残って頂ける方々とミニ交流会をする予定です。参加者同士、お話したい方は是非ご検討ください。
 
場所:兵庫県三田市 中央公民館 3階講座室
参加費:500円
 
案内事項:
・定員50名ですので、kodomo311kenkou@auone.jp 宛てに、予約をお願い致します。代表者のお名前、ご住所、当日の連絡が可能な電話番号、参加人数を記入してください。
・託児はご用意できませんが、お子様連れでの参加もお待ちしております。
・公民館の駐車場スペースは大変限られております。できるだけお乗り合わせの上、お越し頂けますよう、ご協力宜しくお願い致します。
 
主催:関西・子供の健康を考える会


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ミンスクにおける子供の疾病について驚く報告。2008年のものです。ミンスクは放射線管理地域に入っていません。およそ300Bq/kg程度の汚染エリアだろうと思われます。東京23区よりも汚染は低いとみられます。

 

http://d.hatena.ne.jp/eisberg/20111219/1324309477より

 

 

ミンスクにおける子どもの疾病経過


2008年4月20日(日)23:26発表


チェルノブイリ – 17年後


「汚染されていない」地域において明らかな疾病の増加


1997年から2001/2002年にかけて、ミンスク市のある病院が異なる家庭環境の子ども達を対象に定期的な健康調査をおこなった。長くミンスク市に住んでいる家庭の子ども(ミンスクグループ)と、チェルノブイリ事故後にミンスク市に移住させられた家庭の子ども(移住グループ)を比較した。

いずれのグループでも、疾病の増加は愕然とするほど明白である。移住グループの子ども達における影響は、より深刻である。

このことは以下のデータが裏付けるものである。

 

腫瘍の頻度 (0〜14歳までの10万人の子どもを調査)

             1997  1998  1999   2000  2001
ミンスクグループ    299.4    298    427    503    496.7
移住グループ   1068.8    1004.7  1015   903    1106

 

気管支喘息の頻度 (0〜14歳までの10万人の子どもを調査)

            1997  1998  1999  2000   2001
ミンスクグループ    675    790    909    1000    1118
移住グループ     1058     979   1176   1006    2000

 

 

 


慢性疾患を患う子どもの数(%)

             1997   1998    1999   2000   2001
ミンスクグループ   15.5%   16.7%   21.0%   22.2%   23.6%
移住グループ     29.0%    33.2%    40.1%   43.7%   50.5%


身体障害児および身体障害の前段階の子どもの数(%)

              1997  1998  1999  2000    2001
ミンスクグループ    0.9%    1.2%    1.1%   1.16%   1.3%
移住グループ      1.3%     1.4%     2.4%  2.7%   3.0%

 

完全に健康な子どもの数(%)

              1997  1998  1999   2000     2001
ミンスクグループ   6.4%    4.5%    3.8%    3.5%      3.7%
移住グループ      3%     3%      2%      0.9%      0.3%

 

以上のデータについて、移住グループの子ども達の非常に多くがミンスク市で生まれているにも関わらず、ミンスクグループの子どもよりも病気になる頻度が高いのは何故かという疑問が沸く。

これは、年齢の高い子ども達は幼少期に原発の近くに住んでいたため、また、年齢の低い子ども達は成人したチェルノブイリ被害者の子ども達であるためと考えられる。

また、移住グループの子ども達は学校の長い休みの間、汚染された地域に住み続けている祖父母や親戚の家で過ごすことが多く、経済的困窮から汚染地域の食品を大量にミンスク市へ持ち帰っていることも原因と見なすことができる。

しかし、ミンスク市その他の「汚染されていない」地域出身の家庭の子どもたちの健康状態が継続的に悪化しているのは何故だろうか。1986年の事故当時に、ミンスク市とその周辺は放射性降下物の影響をそれほど受けなかったとされているが、それは間違いなのだろうか。ミンスク市およびその周辺で売られている食品は、当局が主張しているように安全ではないのだろうか。

 


以下の調査結果は、両方のグループの子ども達を合わせた数字である。子ども達の健康状態が悪いことを上記データに加えて証明するものである。

 

様々な疾患の増加(%)

                   1997          2001
骨および筋肉の病気    1.3%            2.9%
心臓疾患              13  %           22  %
眼の異常              17  %           24  %
腫瘍                  4.9%           10  %
内分泌障害             6.4%            8.7%

 

悪性腫瘍および脳腫瘍の頻度 (10万人の子どもを調査)

          1997    1998   1999   2000   2001
悪性腫瘍      57       73      77      104      121
脳腫瘍        15       20     25.8      46       56

 

奇形および先天性の心臓疾患 (10万人の子どもを調査)

        1997    1998   1999    2000    2001
奇形      1191     1366   1374    1683    1906
心臓の欠陥  706      895    950    1287    1504

2001年にこの病院で生まれた856人の新生児のうち、完全に健康だったのはたった3人だけだった。

 

甲状腺疾患(甲状腺炎)および甲状腺にしこり (1000人の子どもを調査)

          1997    1998   1999   2000   2001
甲状腺炎    0.48      0.5     3.4    6.76    29.4
甲状腺しこり 0.96      1.8     3.4     4.0    25.9


これらの驚愕的な数字は首都ミンスク市で得られたものである。この事実を報道するベラルーシの新聞、ラジオ、テレビはない。ベラルーシ政府は、チェルノブイリ事故の影響は克服したとしている。4月にミンスク市でこの問題の管轄機関を訪れた「チェルノブイリの子どもたち」に対し、当局はそれを何度も強調した。最新の調査状況に関する情報は公表を差し止められている。

もう一度強調するが、ミンスク市は汚染されていないと見なされている地域である。モギリョフ州やゴメリ州などの放射性降下物に重度に汚染された地域で比較調査をすれば、どれほどの結果が出るであろうか。


エーファ•バルケ

(翻訳 Eisberg)

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江東区の講演会は定員のため受付終了です。定員を当初より百人以上増やしましたが、これ以上は不可能ということです。

 

 


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62 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
子宮頸がんワクチン (まめた)
2011-12-27 08:30:45
teaさん情報ありがとうございます。
そうでしたね、子供だけじゃなく危険は大人も一緒で
子宮頸がんワクチンも怖いですね、接種しただけで死ぬなんて、一体何が入ったらそんなことになるのか…

味噌や納豆、昔からの発酵食品が病気、そして放射能からも身を守るカギになりそうですね。

放射能による免疫力低下も心配な時にワクチンなんて、ますます危険なのではと思います。
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ワクチンについて (tea)
2011-12-25 11:30:15
うちの子供達(中学生と小学生)は毎年インフルエンザワクチンは打ちませんが過去に一度もインフルエンザにかかったことはありません。因みに私と主人もインフルエンザワクチンなしで罹患したことはありません。特別なことはしていませんが毎日食べている納豆、味噌汁が良いのか??

子供達は乳幼児のワクチンはひと通り受けましたがやはりワクチンは水銀などの体に対する悪影響も心配です。

特に子宮頸がんワクチンはイギリス、オーストラリアで少女が死亡するケースもあり(ネットで調べられます)絶対に娘には接種させないつもりです。子宮頸がんなどは食事に気をつけ定期検査をすればワクチン接種など必要ないと思います。アメリカのテキサス州ではリック・ペリー知事が子宮頸がんワクチン接種を法律化し、そのペリー知事が製薬会社と癒着していたことが後に発覚したケースもありました。

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デング熱 (るる)
2011-12-25 00:10:39
マリンさん、
私の説明不足を補う為に、詳しくご説明頂き有り難うございます。

その、インドで見たニューヨーカーが、ワクチンは全部打ってきたのに..と言っていたのは、本人に自覚はなかったものの、マリンさんの仰る様に2度目の発祥だったのかもしれません。
きっと、渡印前にお医者様に勧められて打ったワクチンは(確か5,6種あったかと)インドの全ての疫病に効く万能薬だ、という思い込みもあったのかもしれませんね。

デング熱は一度目の感染でも命を落とす可能性のある、危険な感染症です。
もし、亜熱帯地方にいかれる予定の方々がこの中にいらっしゃいましたら、私のコメントを読んで楽観視される事のない様にお願いします。
これはあくまでも、私一個人の経験談と言う事でお話しさせて頂きましたので、あしからず (m--m) 。

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ワクチン (まめた)
2011-12-24 23:10:05
木下さん、タイトル違いでいつもすみません。
ワクチンについて有益な情報、動画をご提供下さった皆様、ありがとうございます。

私のように疑問を感じつつ、周りの接種ありきの空気感に押され、結局よく判らないまま子供に接種させているお母さんも多いのではと思いますが、皆様からの情報を見て、やはりワクチンは利権がらみの危険なものであると確信しました。今後も絶対に接種しない決意を固くしました。

るるさんは生まれてから一度もワクチン接種されていないのですね。今はとても丈夫とのこと、るるさんの心身共に健全な方のイメージも相まって、素晴らしい証人だと思いました。
心身で思い出しましたが、ワクチンが自閉症を引き起こす原因のひとつではと一部で疑われてて、実際にイギリスでは訴訟を起こし裁判に勝ったお母さんが居る、という情報を目にしたことがあります。
何にしても、もう接種しないことですね。
聖なる夜に、子供達の幸せを祈りつつ。

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モンサントの策略 (フードマターズ)
2011-12-24 14:14:14
「敵を知る」、大切ですがいくら私たちが頭を巡らせた所で
答えは一方通行です。恐怖心は新たな恐怖を生み出します。
時として向かう敵が見え無い場合、私たちはその相手を凶悪で巨大な、手の打ちようの無いモンスターのようにイメージしてしまいがちです。
しかし、コシミズ氏は、今回の3.11もそうですが、アメリカの9.11もロックフェラーの陰謀だったと、もう何年も前から公の場で唱えてます。もし彼が私たちが想像する様な凶悪者ならば、なぜ氏はいまだに生きる事を許されているのでしょうか。

そして「思考停止」ですが、これはもう放射能汚染の前に既に日本人の脳は添加物や遺伝子組み換えだらけの食べ物によって侵されています。
ジャンクフード、コンビニ食、手軽なお惣菜、材料元の分からない外食、。
特にコーラなどに含まれる麻薬性常習性物質は思考力どころか、中毒さえおこします。

ロックフェラーの目標であった、アメリカ国民総白雉化はモンサントの遺伝子組み換え(ターミネーター遺伝子)された食品によって完了されたと言われています。
アメリカではオリジナルの遺伝子を持つ種を、例え一般家庭であっても栽培してはならない法律まであるのです。
そのロックフェラー財団が経営する凶悪モンサントは日本にも支社を持ち、じわじわと日本人の脳を犯し続けている。
遺伝子の配列を人為的に操作された食物を使い、彼は真の目的を達成しようとしています。
ここまで言えば、もうわかりますよね...後は自分たちで考えて行動するのみです。

もう一点、私たちの思考停止に拍車を掛けたのが
テレビ画面に不要にあるれる字幕スーパーではないかと思っています。特にくだらないお笑い番組がひどい!あれは耳が不自由な人に向けられたものではなく、
一般視聴者に向けて、はいここで笑ってくださ~い、この人の言いたい意図はこういう事ですよ~、などと事細かに自分の脳を使って考える必要がないように指示をだしてくれる。
あんなものを見ていたら、脳は確実にやられてしまいます。

そんな状態の脳に放射能汚染が加わって、ますます深刻な忘却症、意向停止症が引き起こされる悪循環。
いかに私たちの食と生活習慣が大切であったか思い知らされます。
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日本を護りたい (ともとも)
2011-12-24 08:42:31
度々、失礼させて頂きます。


えむえむ様

ご指摘、有り難うございます。

消費エネルギーを減らす、当然、重要な事だと思います。

震災後、そういう意識の元で生活されている方が増えているようですので、とても良い流れだと感じています。


又、少し加筆させて頂きたいと思います。

アメリカから祈る様、他の皆様の指摘にあるように、司法に訴える、県知事等のリコール等も有効だと思います。

それから、福島の民間から、放射線物質高精度検査器の測定により粉ミルクの基準値が下げられたように、国を動かした事も良い流れだと思っています。

民間の方やこども全国ネットワークさんが、動いてい頂いているのを国民が応援し、食品からの内部被爆0ベクレルを目指して声を上げ、不買運動等を通じて、信頼できる企業を選択する事も重要だと思っています。


急を要する現在は、出来うる事はすべてやるという姿勢が大切かと思います。


皆様の力を結集しましょう!

木下さんがおっしゃる様に、この国を変えるという強い姿勢で頑張りましょう!

返信する
デング熱ワクチンについて (まりん)
2011-12-24 04:51:59
るるさんへ

デング熱は体に抗体があるとアレルギー反応のようなものがおこって重篤化します。
したがって、現在も(抗体を作って病気を抑える)ワクチンは開発されていません。

私はマレーシア、シンガポールに在住経験・ベトナム、タイ、インドネシアに渡航経験があるので、熱帯病関連の情報は網羅しているつもりです。マレーシアやシンガポールでは2度目にデング熱にかかると死も覚悟しなくてはならないと言われていました。そのため、シンガポールでは殺虫剤を街中でも定期的に撒き、IDを下げた検査員に各家庭の水溜りチェックをさせているのです。3週間入院の方の打ったワクチンはデング熱のものではなく、さらに体内に抗体ができてしまっていたのだと思います。
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Unknown (Unknown)
2011-12-24 03:17:43
「真実を知らない者は愚か者でしかない。
だが、真実を知っているにもかかわらす、それを嘘という奴、
そういう奴は犯罪者だ」

まだ読んでない方に↓
http://www.ippnw.de/commonFiles/pdfs/Atomenergie/2011-09-20_foodwatch_IPPNW_Report_JP.pdf

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ともともさん (えむえむ)
2011-12-24 02:09:00
4番について、原発即刻停止、再生可能エネルギーへの転換、はもちろんですが、本当の問題はエネルギーを使えば幸福になれると言うような考え方、社会の動きです。エネルギー消費自体を減らすことを考えるべきだと思います。
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この記事の意味は大きい (大阪府豊中市 T)
2011-12-24 01:31:36
このような疫学的統計を紹介して下さりありがとうございます。
この記事の意味は大変大きいと思いました。
大阪府の検討会議では内部被曝の専門家が入らず,国立大の学者が子供の被曝量を計算していましたが,非常に恐ろしいことです。
国内の安全だと言い切る学者や関係者はこのミンスクで起こっているような疫学を全く無視しています。
放射能の影響は年1ミリから出る人もいれば5ミリからと個人差があると言われていて,はっきりとしないのが実情です。
でも1ミリからでもリスクがあるのならば避けるのが危機管理のはず。
またミンスクでは汚染はないとされていた,そのような地域でこの結果。
早川先生のチェルノブイリとの比較マップを見ればよく分かるのですが,ミンスクはなんと300キロ圏外。汚染の色分けもされてない地域なのですね。左側の日本の地図でミンスクにあたるのはどこだろうと思いました。
これは日本の未来そのものです。
日本の汚染がないとされている地域で起こりうる未来です。
すでにこのような危機的状況にあるにも関わらず放射能を持ち込む・拡散する。
これがどれほど異常なことなのか,なぜ官僚政治家は認識出来ないのか。
子供孫の世代以降を想像出来ない人間が多すぎて悲しくなります。
自分の孫の事さえ想えないですか?
関西テレビ「アンカー」の取材で苦しい胸の内を明かした(という)山本座長,自分の子供にも将来孫が出来るかもしれないと言われてましたね。
その孫にこんなリスクを「あなた」が押しつけるのですか?
今の自分の目先の仕事・お金だけがそんなに大事ですか?
日本は一体どんな国ですか?
返信する
ワクチンは製薬会社の利益のため (一市民)
2011-12-24 01:11:28
製薬業界は、画期的な新薬の開発に伴う困難や上昇する新薬開発費、さらに政府の医療費削減などにより、利益確保が年を追うごとに厳しくなっています。

その中でワクチンは、安定的に利益を稼げる収益源の一つなのだと思います。

ワクチン接種の宣伝の増加は、製薬業界の景況悪化と比例している気がします。本当は必要ないワクチンが、これからもさも必要であるかのように宣伝され、接種されていくでしょう。

製薬会社、と医療機関(医者)の癒着という指摘も、的を得ているかもしれません。
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日本を護る 3 (ともとも)
2011-12-23 23:51:17

ご家族を失った方、放射線の高線量地域に留まり明日も知れない命に絶望、苦悩されている方々、その他、各地で放射能被害に遭われて非常に苦労されている方々が、数えきれません。

私は日本には、『希望』という未来があるのだろうか?と考えています。

私自身は原発からは一番遠い沖縄在住ですが、今後この日本で果たして、生きて行けるのだろうか?、子供を守れるのだろうか?と一人の母親として、将来を危惧しています。

本土の、原発近くに住まわれている方々は、特に強く感じていると思います。

日本国民は、今こそ立ち上がり、声を発信しなければ、先の『未来』は無いものと考えています

同じ痛みを持つ国民同士、心から笑える平和を取り戻す為に立ち上がりましょう!


真実を知ると言う事は、歴史を遡り改めて考え直す必要があると思います。

私たちは、正しい歴史を学んで来たのでしょうか?

歴史上のヒーローは本当なのでしょうか?

そして、私たちの祖先は、韓国、朝鮮の方々に本当に酷い事をしたのでしょうか?

納得が行くまで、ご自分の頭で考え、徹底して調べて下さい!

そして、得た確信は何よりも強い信念になると思います。


考える為のツールとして、愛知の頭脳集団といわれる何処にも属さない『THINKER』という一般の方々が立ち上げたサイトがあります。

是非、多くの方に見て頂きたいと思います。

『日本人が知らないニッポン』

で検索されて下さい。

『日本の狂った反日スポーツライターたち』

『売国民主党』『売国奴』で宜しければ、検索されて下さい。

問題点 4
『即時停止』『原発廃止』しかあり得ないでしょう!

『脱原発』or『原発推進』に惑わされないで下さい。


問題点 5
原発の収束、放射性物質(放射能)の無害化

私はずっと上のテーマを探してきました。

飯山一郎氏等の有用微生物を使ったもの以外にも?…。

以前にを載せた物理学博士井口氏のサイトにヒントあり?

たまには明るい話もほしいところ?
http://mblog.excite.co.jp/user/quasimoto/entry/detail/?id=14820050&_s=b32874548e623ac8b75a199a2ed8d400


続く…。
返信する
日本を護る 2 (ともとも)
2011-12-23 23:05:26

意図としましては、リン様と同様、皆様に疑問を投げかけ、それぞれが自分自身の頭で考えて頂きたい、そして、多くの知識、知恵を結集し困難に立ち向かうきっかけになればと考えています。

ここから、主旨のコメントに入りますが、まず、今ある問題点の整理から始めたいと思います。
(木下さん、すみません。勝手にまとめてみました)

1.人命優先、避難の呼びかけ

2.瓦礫の拡散、焼却処理の問題

3.真実を知る(敵を知る)

4.原発の『即時停止』『原発廃止』
→再生可能なエネルギーへの転換→本物のエネルギーへの転換

5.原発事故の収束。
放射性物質(放射能)の無害化

6.放射性物質の排泄、解毒(被爆治療)

取りあえず、私が考えられる点は以上です。


問題点 1
・これについては、木下さんが各地を廻られて既に進められています。

・コメントにもありましたが、早急に募金を募り高線量地域の子供達を疎開、妊婦等安全な避難をする支援を始める等

問題点 2
・瓦礫の拡散、焼却停止
国民、民間企業にも幅広く呼びかける

県、市町村以外にも国会、県議員、市町村議員にも協力を呼びかける等

問題点 3
・真実を知る(敵を知る)
まず、これについてはとても大きな問題で、闘う相手を知らないと立ち向かえません。

その意味で、私たちは隠された本当の真実を、早急に知る必要があると思います。

今回の震災、原発事故において露出しましたが、歴史を見ても解りますが、元々あった根深い問題です。

私たちが、余りにも無関心過ぎた結果?確かにそうですが、国家、メディア、検察、司法、企業等によりフィルター(隠蔽、情報操作)がかけられマインドコントロール状態に陥っている事が原因だと思います。

私達は、自分の頭で考えて行動が出来ないように、誘導されているのだと思います。

まず、各メディアが情報操作の媒体となっている事が、今回の原発事故で露わになりました。

今回の東日本大震災、原発事故において、沢山の尊い命が失われました。
非常に悲しい事です。
そして、現在でも仮説住宅、県内外各地に避難されている方々が大勢おられます。

続く…。
返信する
まめたさん、他ワクチンに疑問をお持ちの方々へ (るる)
2011-12-23 22:13:01
コメントするのが遅すぎて、もしかしてお気づきにならないかもしれませんが...。
ワクチンの話題が出ましたので、私の経験談で恐縮ですが申し上げます。

私は生まれてこのかたワクチンは接種していません。
と言いますか、母曰く、幼少時は病弱だったためワクチン接種の前日になると高熱を出し、受けられなかったそうです。

今になって思えば幸運だったなと感謝しているのですが、当時はまだ今のお母様方の様にワクチン接種に疑問をもつ意識の高いお母様方は少なかったと聞きます。

私の健康状態ですが、成長するにつれ免疫力がつき
大病も煩う事無く、今ではワクチンを摂取した兄弟よりもすこぶる良好ですし、滅多に風邪も引きません。

さすがに破傷風に関しては、母も心配したと言っておりましたが、泥遊びをする機会も無かった為か、私の場合は問題ありませんでした。

今年インドに行ったのですが、さすがに渡航前にワクチンの接種を考えました。
色々考えた結果、摂取しない選択をしました。
しかし運悪く、蚊を媒体とした天狗熱に侵されてしまったのですが、高熱が3日間続き(さすがにこの時はもう駄目だと思いましたが)入院を要する事なく、回復しました。

因みに同じくインドのアシュラムで、しっかりとワクチンを打ってきたのにも関わらず、デング熱にかかり、3週間寝たきりになったニューヨーカーヨギーニーを実際に見ました。

自然治癒力と言うのでしょうか、改めてその大切さを確認しました。

抗体を作る為にワクチンを摂取するのが今の医師会では通説ですが、私はそういった個人の経験からそれには疑問を感じています。

もしかすると既にご存知かと思いますが、ホメオパシーの由井寅子先生などがワクチン接種について、医学会に波紋を投げ掛けています。この代替医療は海外では家庭の医学として根付いていますが、日本では医師会に猛反撃されていますね。

色々と考えさせられます...。

長いものに巻かれないで、ご自身の知恵でお子様を守ろうとされている勇気あるお母様方!
私の様に、ワクチンを全く受けていなくても健康に育った例がここにあります。
応援しています、頑張って下さい。

返信する
訂正…m(_ _)m (リン)
2011-12-23 21:06:23
★先のコメントにて

『府中診療所』

(誤)→http:hutyushin‥
(正)→http://hutyushin

失礼いたしました。
返信する
日本を護る 1 (ともとも)
2011-12-23 18:46:25
木下さん、大変お疲れ様です。

アメリカから祈る様のご意見に同意致します。
貴重なご意見、本当に有り難うごさいます。


私自身は、3.11発生時、以前から予定していた所用の為に名古屋におりました。

その後、大阪、京都、神戸へと移動し、16日に帰沖しました。

自宅に戻り、テレビで繰り返し見せつけられる映像にただ驚くばかり、甚大な被害に被災された方々の身がとても気がかりでした。

その時は、政府の原発事故への対応を疑問に感じてはいませんでした。

後から考えると、京都の宿泊先のホテルでフロントの方が急に予約が満室になった旨を話され、対応に追われていた事を思い出しました。

海外からはキャンセルが相次ぎ、東日本から西への避難が始まっていた事を後から知りました。


そんな中、夫からのある一言で普段はやらないネットからの情報収集を始めました。

すると、様々な疑問が次々と沸き出し、疑問を解くために、次の疑問が生じるという日々が続きました。

その後、両親、妹等に福島原発の状況を訴えましたが、テレビからの情報を信じている父親からはきちがい扱いされ、夫からは、もうこの事は考えないでくれと言われてしまいました。

何時も、職業上ネットにかじり付いている夫でさえ、原発事故に関しては、東京まで及ぶ大災害だとは受け止めておらず、安全宣言まで飛び出す始末…。

あり得ない!と思い、私なりに得たネット情報を伝えました。
当時、夫は副島、コシミズ氏からの情報を得ており、ネットに通じていても発信元により受け止め方が違ってきますので、非常に懸念しています。



私自身、現在の日本の現状は、これまでの歴史上かつて無い困難の時だと認識しています。

思考停止している時間は無い!と非常に強い危機感を持っています。

皆様、もっともっと危機感をもって真剣に考えましょう!


私自身、一部の『特権階級』(偽ユダヤ金融資本とも言われる?)の支配者、世界情勢については、幾つかの著書により知り得ていましたが、『日本に起きている現実』を前に、私自身も思考停止に陥りそうになっています。

それ位、強力なものだと言う事です。

誰かが言い出すまで待ってられないと焦りを感じており、私自身も、まだまだ解らない事も多くありますが、現状に於いてはそうも言ってられないので、私が知り得る範囲でコメントをさせて頂きたいと考えています。


続く…。
返信する
私も玄海原発訴訟原告の一人になりました (Unknown)
2011-12-23 15:15:12
神奈川に住むわたしも、【原発なくそう!九州玄海訴訟】の原告になりました。電話でお話した弁護士さんが、このうねりを全国に広げたいとおっしゃっていました。全部の原発でこういう動きが起きることを望みます。5000円は安全な生活への投資です。署名やデモにも参加していますが、もう一歩踏み出せた感じです。
返信する
ミンスクの汚染について。 早川先生の比較マップ。 (アメリカの医師(平沼百合))
2011-12-23 10:58:22
群馬大学の早川由紀夫教授が、福島第一からの汚染とチェルノブイリからの汚染のマップを比較されてます。

http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-450.html

このマップによると、ミンスクは37KBq/m2未満の場所です。 

また、このチェルノブイリの汚染マップが作成されたのは、広く思われているように、事故の5年後ではありません。 実際には、1986年4月の事故直後から計測が始まり、この、マップには、その時から1989年までの計測値が入っています。 私個人が、ロシア人で、当時のマップ作成に詳しい教授にメールで伺いました。 詳細を知りたい方は、こちらをご覧下さい。

http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-454.html
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本当に深刻 (UT)
2011-12-23 10:04:29
やはり低濃度汚染地域の影響ですら、恐ろしいものですね。

本当に私達には時間がないのだと実感致します。

以前被災地の人から「東北三県以外の知事が妙案を出すべき」と言ったコメントがありましたが、
東北三県とかそれ以外とか関係なく、放射性廃棄物と化した汚染瓦礫は、福一周辺に集め、特設の管理区域施設で閉じ込める以外方法はないですよね。私達はチェルノブイリの対処法から学ばなければ。
もしくは、瓦礫を動かさずに、地元で処理(お金も地元に落とす)という意見に従うのであれば、東北被災地の沿岸に、放射性物質が漏れないように何重もの壁に閉じ込めた構造で埋め立て、新たな防波堤の土台とする。
といったくらいしかないのではないかと思います。

国が動かない今、どうしたらそれを実現させられるのか…本当に厳しい現実です。これまでどうしても他人事として歴史の授業で学んだ革命を起こさなければいけないのでしょうか。血を流さずして正当な権利、生活が守られないのでしょうか。果たして私を含め、日本人にできるのでしょうか。犬死にはしたくないし、竹槍戦法もごめんです。何か良い方法はないでしょうか。
各自治体への電話やメールはしていますが、最近、こうした思考の堂々巡りで答えが見えません。

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アメリカの食品のセシウム規制値 (info)
2011-12-23 08:47:02
食品基準値 (Unknown)様
2011-12-22 19:48:48
アメリカのセシウム134+137合算の規制値が1200Bq/kgというのは本当です。
170Bq/kgはヨウ素131の規制値です。
こちら、カリフォルニア州立大学バークレー校のHPですが、ページ中程に表があります。
http://www.nuc.berkeley.edu/node/4996
バークレーの掲示板でも「アメリカのセシウムの規制値が高くて怖い」と話題になっていました。普段飲食している物にたくさん入っている訳ではないですが、アメリカのセシウムの規制値が高いのは事実です。
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大きな違和感小出先生 (ぐるぐるまき)
2011-12-23 07:36:53

  私も小出先生の「都市は瓦礫を受け入れて焼却して(フイルタつければ大丈夫)、灰を戻して福一の石棺に使う」という意見にずっと違和感を持っています。

  「福島の方がせっかく作ってくれた産物は食べてあげないと。だからベクレル表示して大人が食べるべき」も変です。

  結局、「福島に人を残して生産を許して毒を流通させて、汚染瓦礫も移動させて焼く」ということなので、大人も子供も多くの人がよけいに被ばくする、ということです。今の政府が言っていることとあまり変わりない気がしてしまいます。小出先生は科学者なのに、「電気を大量に消費してきた都市の人は責任があるのだから、子供も含めて被ばくをわかちあうべき」という、なにか情緒的な発想で言っているように思えます。都市の人の責任の取り方は被ばくではないと思います。例えば所得の多い人からお金を出して疎開と瓦礫処理費用を出す、ということが(思いつきの一例にすぎませんが)、人道的な方策ではないでしょうか。なんか、みんな被ばくしてしまえ、という雰囲気が感じられとてもいやな感じがします。
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脱出 (Unknown)
2011-12-23 07:31:32
あまりにもひどいこの国、私たちもバカじゃありません。
外国で日本人村のような場所ができていくと思います、もう、故郷が…とか言ってられないような状況かと思います…とにかく前を向いて未来を切り開いて行くしかないと…
子供を守りましょう!
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Unknown (島田市民)
2011-12-23 06:59:20
昨日の伊太の住民説明会気になっていたのでコメント欄に情報ありがとうございました。


静岡新聞も昨日と違って藤枝市民が被災地のために受け入れてほしいと言っている記事を隣にのせたりしていますね。


もし24日受け入れ表明を市長個人の意見としてされるようであれば、もうリコールに向けて動き出すしかないのかな、と思います。

有権者7万人の3分の1集まるか怖いですが、うちの義父母は集まるだろうと言っていました。

周辺はお茶で生活されている方が多いですし。

反対する者は被災地のことを考えない利己的な人、という感情論に流されない方が市民に多いことを祈ります。



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東京は府中のお医者様 (リン)
2011-12-23 05:30:51
…「反核医師の会」代表世話人の児玉徹医師は、火・金の午前中、低線量被爆(内部被爆)が疑われる諸症状について相談に乗って下さるそうです。
◎児玉先生は被爆者診療のご経験有り。
お母様方の声に真摯に耳を傾けて下さるそうです。
尚、詳細は『府中診療所』まで
http:hutyushin.blog.fc2.com/blog-category-6.html

☆『子どもと未来をつなぐ会・町田』の有馬理恵さんからのご紹介と言えば話が早いそうです
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戦う相手は強大でも。。。 (アメリカから祈る)
2011-12-23 02:21:29
[汚染されていない」はずのミンスクの記事有難うございました。自治体、市議などに紹介いたします。瓦礫受け入れ反対の新たな根拠となれば。。。。

ミンスクについてご存知ない読者の方がおられるようですが、コメントされるほどネット環境に通じておられるのであれば、少し検索されればあふれる情報が出てくるとは思いますが。ベラルーシのミンスクは高濃度汚染地ゴメリ州の10分の一の土壌汚染であり、土壌汚染はほとんどない、といわれてきたエリア。しかし、10年、15年経過後明らかに内部被爆が進み健康被害が出ている状況。〈木下様、Eisberg 様の記事のとおり。)これは汚染食品〈低濃度であっても)の継続的な摂取による体内蓄積が原因とみられる。また、そのようなデータにもとづき、ミンスクでは市民が定期的にホールボディカウンターで検査できる体制が整っている。この夏、ミンスクが仙台市の高校生を[放射線被曝からの保養」に招待し、ホールボディカウンターで生徒たちの被曝量を測定することを提案したが、仙台市の判断で測定は却下された、という記事を読みましたが〈ベラルーシの部屋様)、仙台市は安全宣言した上「保養」という意味をまったく無視した普通の国際交流としたようです。[保養先」として申し出るほど、ミンスクという自治体は「汚染」されていないとうことになっている場所だ、とうことです。そして、今日のデータ。怖いですね。15年後の関東、いや、瓦礫拡散後の日本全国の姿でしょうか。

戦う相手は強大ですが、(当方、りん様の懸念を同様に感じる一人ではあります。原発大国米国と核大国イスラエルの癒着は不気味です。)日本は民主主義、法治国家です。官僚が腐敗しきっている今、これは、草の根、市民運動から市議、県議、自治体首長、国会議員から立法府である国会に訴える。良心ある司法関係者、弁護士のネットワークを作り(もう木下様が動いていらっしゃるかもしれませんが)法的手段に訴える。そして、消費者からは理由を明確にした不買運動をする、ということでしょうか。不買運動は非常に民主的な行動でありなんら避難されるものではない。

こちら米国では、議員に手紙を書くことは最も簡単で効果のある行為です。私も反原発、ワクチン強制への反対、農薬、遺伝子組み換え食品規制などの草の根団体に所属し、まずは財政的にサポートしています。毎年少しづつメンバーが増え、議会にロビイストを送れるようになり、実を見ることも出てきした。マーケティング業界では、市場の5%が動けばそれに対応した商品をださずにはいられない、ということになっています。 5%ですよ、みなさん! 

また、どんな運動も運転資金なしには結実をみません。自分はなにもできない、と考えるときは、資金でサポートするのが最も生産的かと思います。
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Unknown (Unknown)
2011-12-23 01:25:57
えいぼうさんの言いたい事は分かりますが、それは
日々の生活で電気を享受している私たちの誰もが原発反対と声を上げる権利は無い、という極論に等しい。
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Unknown (Unknown)
2011-12-23 00:57:18
私も東葛地区、松戸とか鎌ヶ谷です。
東京出身で千葉にすんでます、勤めは都内でみんな東京出身は少ないですがこのエリアから都内勤務のひとは多いです。
皆さん協力していきましょう
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Unknown (Unknown)
2011-12-23 00:25:03
小出先生はそのような事を仰っているのですか!
長い間、反原発の声をあげてこられた方だけに、耳を疑ってしまいます。
放射性核廃棄物はいくら低濃度汚染とはいえ、移送させないのが世界の原則です。
焼却すれば濃度も増し、空中散布された放射線物質は日本だけに留まりません。
私でも理解できる事なのに...。

後で氏のブログを覗いてみようと思います。

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首都だから (大阪在住)
2011-12-23 00:03:58
ウクライナの首都キエフは、チェルノブイリから80キロ、ベラルーシの首都ミンスクは約300キロと思いますが、どちらも初日の風向きを逃れたとしても、収束までの10日程度の間には風向きも変化するので、それなりに汚染はあったはずです。同様に、東京も初日の汚染を免れても3月15日など早川教授の汚染地図からしても直撃受けているのではないでしょうか?除染の重点地区に、千葉が入って東京が入らなかったのは、そこが首都だからだと思います。首都は経済的にも、人口密度的にも、汚染を認めるわけにいかないので、公式にはずっと認めないのではないかと思います。  東京の親戚に危険を言ったら、「でも広島は原爆あったけど、案外 大丈夫だったじゃない?」と言われました。広島・長崎が立ち直ったから、変な自信がある様です。あの時の放射能と、今回は比べようもなく
威力も量も違うのに・・・。   
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あと10年生きられれば儲けもの? (Unknown)
2011-12-23 00:03:16
どなたかのコメントにあった広瀬氏の講演の後ろの方30分を見ました。

http://www.youtube.com/watch?v=RT7KTT0w9h8&feature=player_embedded#!

あとせいぜい生きられて10年なんだな、と思いました。内部被爆を加えると2~3年程度かも。個人差が大きいでしょうね。

何年ぐらい生きられるのかが本当に知りたい!
残りの人生、しっかり生きたいから。
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ワクチン (komati)
2011-12-22 23:50:36
ワクチン接種について、私も大変気がかりです・・・
子どもの通う同じ系列の幼稚園の他園の学年で、3クラスある中、各クラス10人以上がインフルエンザに感染しているということです・・・
季節的に先駆けているだけかもしれませんが・・・それにしても、3クラスで10人以上の感染者とは・・・いままで聞いたことがありません・・・(西日本ですが)


You Tube動画から大変分興味深い動画です。

「ワクチンには何が入っているの?」
http://www.youtube.com/watch?v=00CqO2z_kDI&feature=related

6分割ありますが、ご興味のある方(子どもさんのいらっしゃる方には是非みていただきたいです)

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たたかうならば (志舫)
2011-12-22 23:43:50
敵が「動いた」あとの姿勢に、どこかアンバランスなところがあるはずです。その「虚」を突いて崩す。
たとえば、がれき焼却については、何かの法令違反になっていないか…。
ポイントは、意識を敵に向けるのではなく、動かせうる「自分」の方に向けるのが、よいそうです。敵に意識を向け(すぎ)ると、気をとられてしまう。
自分の重心位置を、かえって崩されてしまいかねません。
自分自身の「重心」を最適な方向に動かしていき、虚を突くのがベストと感じます。
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Unknown (Unknown)
2011-12-22 23:31:30
コメントされている皆様、カリーナの林檎という映画はご覧になられましたか?
チェルノ周辺からミンスクに避難した少女の物語です。追加上映もされています。まだの方は是非ご覧になってください!ちなみに311後に作られた映画ではありません。
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国民より理解が乏しいのは困るよね (琴舞姫)
2011-12-22 23:01:45
維新の会の議員も同様ですが橋下市長も理解されてません
よ。判ってたら大阪を守りに入る策の方を講じるでしょう
期待薄ですが彼らも子供を持つ親です安易な事はしない筈

それでも国会議員の中でも危険性が分かってる人等は極一部だったと言われてる位です。そんな中でも頼りにならなかったけど管さんは少なくとも物理学を学んでいて危険性を理解
してる上で考え色々な発言がなされていたみたいですね。
発言に圧力かかる事度々(当然の事を言っても福島からの
圧力もあり周りの議員の声もあり発言を撤回させられましたね)思惑がある連中に正しい事が撤回させられる日本国だと
思っていて間違い無いでしょう。
実権を持ってる人等が正しい人等を潰して(この問題を正せ
ない位置につかせてますから普通に正しい判断の方が通らないって思ってる人等は何も国民だけが持ってる思いでは無い
と思います)東電だって同じです正しい事を言う人等が邪魔
になれば退いて貰う(残ってる人等は自分等の言う通りにしか動かない人等を据えて役所も同じ様なものです(東電の裏にいる国の裏にいる黒幕等が仕切って操作しているのが現状なんだと思いますよ)簡単に壊せる相手では無いって事です
通用しない相手が相手だと言う事です。ですが彼ら個人の国
ではありませんよね。だから負ける訳には行かないのです。
何を相手でも間違った事は正して行こうって思いますよね。
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国の政策 (zatarla)
2011-12-22 22:50:47
島田市伊太地区の瓦礫受け入れの説明会に行ってきたが、やはり思ったとおり、地区長の
ハンコと市長のハンコと県で受け入れが決まってしまうようだ。伊太地区の住民は
ほとんど全員反対みたいだったが、区長は賛成のようだったから、きわめて破滅的
な状況だと思う。国の政策だから、じゅうみんが反対しようが何人死のうが推し進める
という意図が感じられた。まるでこれでは、かつてのナチスドイツと同じだ。国の
政策ということでユダヤ人を虫けらのように殺しまくったナチスそのものが日本政府と
なってしまったという感じである。日本国民のみなさん、日本は今大変なことになって
いるようです。国の政策で国民みんなを被爆させようとしている。
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柏の方々 (都内より移住準備中)
2011-12-22 22:48:21
東葛地区・柏に情報を・・というコメントをみてお邪魔しました。
私・母の職場も柏です。多くの友人もいます。しかし、情報をどう伝えようが「福島に住んでる人がいるのに?」という反応です。皆、自分だけは大丈夫だと思っているのでしょう。
木下さんが柏で講演会をしたとき、反応が鈍くて驚いたという記事はご覧になってませんか?「のれんに腕押し」だったのですよ。
お気持ちは痛いほどわかりますが、アナタや私など身近な人間が既に伝えているのです。最後は個々の判断力に委ねるしかありませんが、私は木下さんの記事や東京新聞を母に見せ続けています。
かなり変わってきているので、身近な人間の出来る行動としてお勧めします。口ではなかなか理解されません。
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被爆して応援? 癌になって応援? 白血病で応援? 死んで応援? (磨紀)
2011-12-22 22:40:47
町田市周辺の低線量被曝らしき症状が凄まじいです↓
http://ameblo.jp/kodomotomirai/theme-10045054938.html

神奈川県が瓦礫を受け入るようですが、すでに東京都が受け入れてから神奈川県周辺の放射線量はかなりあがっています。

被爆して応援?
まるで被爆するのが『国民の義務』のよう、被爆したくないというと非国民扱い、全く理解できません。
子供達がこのままどんどん被爆し続けたら、あとどのくらい生きられるのでしょうか?
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これを読んで、国の考え方がわかりました。 (むーこ)
2011-12-22 22:39:21
神戸新聞 2011/10/11

 原爆被爆者の治療を続ける東神戸1 件診療所(神戸市中央区)の医師、郷地1
件(ごうち)秀夫さん(63)が「被爆者医療から見た原発事故‐被爆者2000人を診察した医師の警鐘」を出版した。著書の中で郷地1
件さんは「国は原爆の放射線被害を過小評価し、病気との因果関係を否定してきた。福島の原発事故でも内部被ばくを軽視し、同じ過ちを繰り返そうとしている」と危惧する。
 原爆のような熱線や爆風のない原発事故は、見えない放射能との闘いだ。広島、長崎では、原爆投下後に被爆地に入った救護者らが残留放射線で被ばくし、数年後に白血病、30~40年後にがんなどを発病する人が相次いだ。
 しかし、国が「原爆症」として被爆と病気の因果関係を認めたのは被爆者手帳を持つ約22万人の3%ほど。全国の被爆者が原爆症の認定を求めた集団訴訟でも、国は「内部被ばくの影響は無視しうるというのが確立した科学的知見」とする主張を繰り返した。
 今年7月、東京地裁は、放射線の健康被害に関する専門家の意見が分かれていることを踏まえ、「(内部被ばくや残留放射線の)影響が小さいと断ずべき根拠はない」と判断。一連の訴訟では各地裁、高裁で原告側の勝訴が相次ぐが、国は従来の主張を変えていない。
 同訴訟を支援している郷地さんは「国は一貫し、原爆の放射線被ばくを過小評価してきた。福島の事故での対応の悪さは原爆の場合と重なっていることを伝えたい」として、6月に執筆準備に取りかかった。
 著書では原爆と原発事故の共通点、内部被ばくと外部被ばくの違いなどを8章に分けて詳述。安全対策の具体策や内部被ばくを防ぐための対応についても詳しく記す。
 「福島第1原発の建屋内にあった核燃料、放射性物質は広島原爆リトルボーイの1万倍以上」と郷地さん。内部被ばくについて「影響がないと言いながら、食品に暫定規制値を設ける。国は主張と政策が矛盾している」と訴える。
 A5判111ページ。かもがわ出版、千円。問い合わせは同出版TEL075・432・2868(木村信行)

冷温停止宣言、区域解除は、避難してる親子には、恐怖です。家族、親からみんなで、戻るよう、説得が、はじまってます。
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犬死たもうことなかれ (リン)
2011-12-22 22:13:07
福島の皆様へ

ミンスクの症例を目の当たりにし、正直改めてかなり焦りました。

とりもちのようなネバネバした人間関係に動きがとれない福島の皆様は勇気を出して即行粘ついた人間関係を断ち切り、お子様、ご自身の命を救助すべく福島を後にする決断をして下さい。
もうあまり時間が無いと思います。除染は気休め、保証金も一時しのぎに過ぎません。
そしていよいよあなた様及びお子様に重篤なフクイチ由来の発症が出ても、その時地元の医者は放射能との因果関係に言及することを恐らくは避け、ひたすらデ―タを取り続けるだけで、皆様を本腰入れて助けてはくれないでしょう。

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Unknown (Unknown)
2011-12-22 21:49:52
昨日の記者会見の記事を書くべきではないでしょうか?

ここは日本ですからね。
ミンスクがどこか、知らない方も少なくないかと思いますが…。
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遺伝子のこと (Unknown)
2011-12-22 20:11:00
遺伝子に損傷を受けた者同士から生まれる子供、
その子供、その子供…
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食品基準値 (Unknown)
2011-12-22 19:48:48
「コーデックス(食品規格委員会)が1000bq/Kg アメリカが1200bq/Kg EUが500bq/Kg、日本の基準値は世界的に見ても厳しい」

という嘘が 12/19毎日新聞に載りましたが それをそっくりコピーしたような記事が 22日の産経新聞にも。

これは記者が書いた記事ではなく 政府が渡した原稿を丸写しにしたものだ ということがよくわかります。

上記の外国の値は たまにしか食べない輸入品に関する物で 日常的に食べる食品については アメリカ170bq/Kg WHO 10bq/Kg ドイツ放射線防御協会 大人8bq 子供4bq

事実と全く逆な嘘ばかり書く 政府の広報紙を お金を払って読むことを止めるよう 周りの人たちに伝えましょう。

日本のマスコミに真実はありません。
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木下さんへ、柏を説得することから首都移転が始まると思いませんか (Unknown)
2011-12-22 18:20:06
今日の記事、非常に怖くなりました・・・
実際怖い事が起こっているのですよね・・・


木下さんのブログ
毎日拝見しています。

それは自分の危機感を減らさないようにです。

そして、正しい情報を入手して
どうにかして、首都から家族共々逃げるためです。


私の両親は、千葉の柏に住んでいます。
生まれも育ちも西日本の人間で、あちらに家もあります。避難しようと思えば簡単にできます。
それでも、柏から避難する、という発想はまったくありません。

先日、久しぶりに実家に帰り
両親を説得しようとしたところ・・
開口一番に母にこう言われました。。。

「そんなに放射能が心配なら
あなたはもうニューヨークにも行けないね」


今更、この時期に、
飛行機の話が出てくるとは思ってもおらず
私は非常に驚きました。

そう、多少の放射能は自然でもあって
多少の被ばくは、驚くべき事ではない。

母はそう信じ切っています。
一番初めにテレビで仕入れた知識に、安心しきっているのです。

多くの主婦は、社会との繋がりはテレビだけです。
世間に置いていかれないように、熱心にテレビを見ています。
柏には、通勤に1時間かけて都内に通う社会人や、主婦が多く住んでいます。

母の事から気が付いたのですが、現在柏に留まっている人は
正しい情報をもっていない
このブログの存在も知らない人が多数なのではないでしょうか


正しい情報が、柏市民の手に入ったら
40万人が避難を始めたら
東京都民は、どう感じるでしょう・・・

東京に住んで、正しい情報を持っているのに
避難という行動に出ない人の中には
ベッドタウンで身近な柏市民が
ホットスポットと呼ばれている所に住んでいても避難しない
その事も一因だと思います。


木下さんに、柏に行って欲しいとは言えませんが
関東の人が避難を始めるきっかけとして

柏市民に正しい情報を流し避難を促す

東葛エリアの人が避難を始める

連鎖反応を促す

という考え方はいかがでしょうか。

柏市民を救ってください。
何も知らずに生活している人が大勢います。
その事に驚かずに、
木下さんの目標を達成できるように、
柏エリアに情報を流す方法を
考えてはいただけませんでしょうか



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皆が利権の輪でつながっている (えいぼう)
2011-12-22 18:16:47
グローバル企業ー政治家ー国の機関ー天下り機関ー
国内企業ーサラリーマンー自営業ー農林魚従事者
全ては丸くつながっている 皆が自分の現状を守る為、もっと欲しいもっと欲しいと生きている
大小こそあれ、すべてが利権ではないだろうか

ここのところを理解しないで、あいつが悪い、こいつが悪いといっているように思える

たとえれば木の根っこを改善しないで枝や葉がガサガサ動いている、そんな感じ

根っこを変えるには皆が生活と生活意識を変えなければ根本解決しない
一度、権力者になったつもりで庶民生活を見てみると、何が見えてくるだろう
権力者たちが権力乱用を行使し始めているが、権力者の立場になって今の日本人を見たときに、庶民は善良で権力行使などしなくても、この国の国民は良識ある生き方をしてくれると思えるだろうか

国も東電も結局のところ、私たちの仲間、友人、知人、隣人が作っている組織なのだ、個人が変わらなければ組織は変わろうはずはない  一個人としてはまともなのに、組織人の立場になったとたんに、善良さが失われる、今の社会の現実である 時間をかけて根っこを変える努力が必要なときではないだろうか

当然反論は多いと思うが、一つの意見として言わせていただきました
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『Nature』で児玉教授に投票 (るる)
2011-12-22 17:31:31
ミンスクの実例をこうやって見てみると、日本の現状況が如何に深刻かが分かります。貴重な情報ありがとうございます。

本日の木下様のポジティブな思いを知り、私は朝からとても嬉しく、鼻歌まじでキッチンでの用事を済ませました。鼻歌を歌ったのはどれだけぶりでしょうか...、感謝です。

後援会の参加者から受けるエネルギーが変わってきたんですね、『101匹目の猿』の話ではないですが、沸点に達したそういったポジティブな思いが国の意識をも変えていくんだと思います。

出来る事なら、私も後援会でのお手伝いをしたいと後ろ髪を引かれる思いですが、私の微力さが最大限に引き出される持ち場での活動を、精一杯やっていこうと思います。これからも、宜しくお願いします。

話は変わりますが、世界の科学者ではトップ誌とされる『Nature』で、今年誰がもっとも影響力を与えた科学者かを選出する10名の科学者の中に、我らの児玉教授がいらっしゃいます。
今の所だんとつの一位ですが、チェックしてみてください。
Voteの仕方は簡単です。

http://www.nature.com/news/poll-7.1962?article=1.9678

①Tatsuhiko Kodama ― を選び○をクリック
②その下にあるVoteをクリック

以上です。
私たちの小さな声が、世界中の科学者達の意識を日本に向ける事になるかもしれません。
世界が声を上げれば、日本の行政も危機感をもって重たい腰をあげてくれるのではないかと期待しています。


本日の三田市での講演で、一人でも多くの人々に木下様の声が届く事をお祈りしています。
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大阪府は最悪 (福岡)
2011-12-22 17:00:06
実は 大阪Ch1にて「瓦礫問題に関して、お母さんたちによる大阪府廃棄物担当室課への申し入れ」の模様の中継を見ていて あまりにも職員の対応が冷酷で冷たい 何様だったので苦情の電話をしました。

まわされた部署は 瓦礫のとりまとめをしている総務課でしたが 要件と要望(瓦礫を受け入れないでほしい、府民の方達に対して中継をみているが ひどい)をお話しすると


それが 何 ? 何の苦情 的な あげあしとりをしたと同時に 高圧的な 傲慢な対応でした。
私が 話をしている時
「は ほ え 」しか いわず その対応に もっと憤り 「もう少し社会人としての 守護や述語で お話ししたらどうですか」と申し上げると 

えんえんと 「何が 悪いんだ!!!」の繰り返しで 話になりませんでした。

橋本さんが 瓦礫を受け入れようとしているのはとても許しがたい事ですが 中で働いている職員の モラルやレベルはひどい。。。

こんな高圧的な職員の対応には 今後の事に関して 一筋縄ではいかないだろうと 危惧いたしております。

橋本さんに  事の危険性を 直接話したほうがいいのではないでしょうか。

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わからなくなってきました (神奈川・2児の母)
2011-12-22 16:56:32
事故の収束宣言はもちろん、ここにきて国の方針や発表が、本当のところでわからなくなってきました。
というのも、今の状況は遅くても数年後、いや、もうすぐにでも健康被害とか何かしらの問題が出てきますよね?
それが何十年も先のことだから、「とりあえず今が良ければいいじゃないか」と言うのは今までもあったこと(原発もきっとそういう構想だった?核のゴミが出ても行き先ないけど、やっているうちにできるでしょ、くらいだった?)だと思うのですが、今回はどうなんでしょう?
それでも「今を凌げればいい」という思惑なのか、「何と言っても経済優先なんだ」なのか、はたまた、とにかく方針を決める人の誰もが無知なのか・・・?

神奈川県でポリオの不活化ワクチンの接種が始まりました。親達は不活化ワクチンを求めて予約が殺到しているそうです。
予防接種のことを考えると、放射能の子どもへの影響を考える事との正反対の構図が浮かびます。

罹るか罹らないかはわからない。だけど罹ったら大変だから接種しましょう・・・国を挙げて接種を勧める。予防接種は国が勧めているからと疑問もなく接種する、または色々調べて罹った時の事を考えて接種する。

放射能での健康被害も、出ない人もいるかもしれないけれど出る人もいるかもしれない。健康被害が出たら大変だから、こんな事には気をつけましょう・・・と、国が発表すればいいのではないかと思います。

「大丈夫です」「心配する事のストレスのほうが影響がある」という姿勢だから、多くの人、子ども達がこんな状況に置かれてしまうんだと思うのですがどうでしょう。

情報を自分で取りに行くことが必要ですが、多くの人は教育によってそれができない(理解できない)ようになっていると思います。

国が何か発表するたびに「おかしいんじゃないか」「そんなわけないだろう!」と全てが信じられない状況に、何でこんな状況なんだろう?と疑問に思えてきました。
と、これで疲れていては思う壺なのかもしれませんね。

隠していたって、健康被害はどんどん出ているのでしょう?
すでに出ている、そしてこれから近いうちにどんどん出るのでしょう?
なのに何故こんな方針ばかりなのでしょう。
瓦礫の受け入れも後から後から、色んな場所でもぐらたたきのようです。
神奈川県に住んでいますが、もうこの土地は無理だと痛感しています。
愚痴のようになってしまいすみません。

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脱原発 (ナガオ)
2011-12-22 16:53:54

こんにちははじめまして。木下黄太さん。
ナガオと申します。いつもブログを読んでいます。
旧ソ連のミンクスの記事、参考になりました。
現代の日本政府はチェルノブイリ事故時代のソ連政府よりも反社会的で危機的だと思います。

私も脱原発に関する記事を書いているんですが、ほとんど何のおやくにもたてていません。
http://akari-np.net/
政治的な発言ってものすごくむつかしいですね。

脱原発は遅々としてなかなか進んでいません。脱原発派の河野太郎さんが、こう述べていました。脱原発を実現するには、多くの市民が議員事務所を直接訪れて「原発推進する議員には投票しない!」とはっきりと宣言するのが良いそうです。脱原発デモや勉強会とセットで、議員事務所へみんなで訪れ、議員の意識を変えてゆくのが大切であるかと思います。


参考リンク 岩波「世界」1月号 原子力復興という危険な夢
http://www.iwanami.co.jp/sekai/2011/01/directory.html

民主党 ご意見ポスト
https://form.dpj.or.jp/contact/
自民党 ご意見ポスト
https://ssl.jimin.jp/m/contact


こちらの意見を長々と書いてしまい申し訳ありません。
木下黄太さんが平和運動を末長く続けられることを祈っております。
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埼玉県瓦礫について (るなママ)
2011-12-22 13:08:29
埼玉県上田知事に瓦礫受け入れ反対メールを送り、受け入れるにあたってなぜ低線量の被曝が安全だと言うのか?根拠を示してくださいと送ると、この様な返信がきました。
以下、内容です↓

『私あてのメールを拝見いたしました。
 受け入れようとしているがれきが安全である根拠についてですが、広域処理の対象としては、仮置き場に集積された災害廃棄物から選別処理されたもののみ受入れることを検討しています。国が示した「災害廃棄物の広域処理の推進について」によると、岩手県内の災害廃棄物のうち木質の放射性物質濃度は、69Bq/kg(陸前高田市)、70Bq/kg(宮古市)であり、焼却によって濃縮されても十分安全なレベルです。』

との事。低線量被曝の安全性についてはなにも触れていません。このままでは瓦礫受け入れになってしまいます。
私には二人の小さい娘がいます。絶対に受け入れをして欲しくありません!
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池田市長選 (Unknown)
2011-12-22 11:32:50
大阪府池田市

三候補の事務所に電話して確認しました。
明確な震災ガレキ受入れ反対は、柴田としあき(共産系)氏だけです。
前市長後継者の小南氏はあいまいで府に協力するということ、安座間氏は論外です。

北摂では箕面市が最も意識が高く、市長メッセージでガレキ受入れしないということです。
小南氏関係者はその事実を知らず、意外そうでした。

ちなみに前回の環境省へのアンケート回答は、池田市はABCの選択はしなかったということです。
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多くの人に聞いていただきたい (Unknown)
2011-12-22 11:30:58
http://www.youtube.com/watch?v=RT7KTT0w9h8&feature=player_embedded#!

福島だけでない。日本全土が危ない。
3時間と長いですが、全てが重要な内容です。
一人でも多くの人に聞いてもらいたいです。
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キエフ並みとは (ゆみ)
2011-12-22 11:20:47
恵比寿の公演に参加させていただきました。
いつも参考にさせていただいております。
ありがとうございます。
よく キエフ並み という言葉が使われているのですが キエフがどんな状況なのかがわかりません。
参考までに教えていただければ助かります。
よろしくお願い致します。
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Unknown (なおんぼ)
2011-12-22 11:16:27
アメリカの医学雑誌で、福島由来の放射能による死者がすでに14000人にのぼるという報告が出ています(アメリカにおいてです!)
http://kokuzou.blog135.fc2.com/blog-entry-2062.html

私たちが神経質でクレイジーだという一般の人達にこそ、こうした報告を知ってほしいです。
マスコミの責任は大きいです。

東電や政府のデタラメ報道を垂れ流すのは平気なのに、正しい情報は決して流さない。

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埼玉県って! (ちゃちゃ。)
2011-12-22 10:32:26
木下様、いつも有益な情報ありがとうございます。
毎日ご多忙な木下様の健康を大変心配しています。くれぐれもご自愛ください。
そして、木下様の深い愛が、木下様の大事な方に届きますようお祈りしています。

埼玉県のHPにこのような文章が載っています。
『〇県民の皆様へ

 現時点で本県の放射線量は、健康に影響を及ぼす状況ではありません。

 このため、放射線の測定は必要ありません。

 県民の皆様の御理解、御協力をお願いします。

〇埼玉県に避難して来られた皆様へ

 これまで避難された方々に放射線による健康の被害は発生していません。このため、放射線の測定は必要ありません。

なお、体の不調を感じられる方は、窓口に相談ください。  』


本当に県民をバカにしています!!
瓦礫受け入れも表明している埼玉県…、本当に悲しい限りです。

今回の『ミンスクにおける子どもの疾病経過』を転載してもよろしいでしょうか?
知事にこの記事を送って読んでもらおうと思っています。




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【あさこはうす】に手紙を!! (kiki)
2011-12-22 10:08:36
多くの方がご存知だと思いますが、青森県の大間原発の敷地内で、土地を売らずに頑張っている方がいます。長年、嫌がらせ、脅しにくっせずに頑張っている方です。その土地に唯一通じる道が封鎖の危機にあります。毎日、手紙や宅配が届けば公道と認められるそうです。色々な形で、郵便や荷物が着く事が支援になるようです。全国からハガキ、宅配何でもよいので支援の手をお願いします。詳しくは【院長の独り言】のブログをご覧ください。木下さんのブログは住所など書き込み不可なので情報のみ記載させて頂きます。パソコン不慣れで、URL貼れなくてすみません。独りで孤立奮闘されてます。ありとあらゆる嫌がらせ、妨害に参ってみえるそうです。継続する事が助けです。今日、ハガキ出しに行きます。助け合いましょう!!
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ワクチン接種について補足 (まめた)
2011-12-22 09:54:00
我が家の幼子は、BCGはよく判らないで受けてしまいましたが、それ以降は受けていません。保健所も、親の意向に対して接種を促したり無理強いすることはありませんでした。
CMを見ていると、ワクチン接種させることが親の愛情の表れであるかのような、反対に受けさせないのは親の責任を果たしてないぞと脅されてるような、これもひとつの洗脳ではと感じます。
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花粉の季節がやってくる (Unknown)
2011-12-22 09:41:13
放射能汚染の影響は人体に多大な影響があるんですね。でも、何故か、マスメディアで、特集されることはないです。だから、知りませんでした。今までも、世界でこんなに、核実験が行われていたことも知りません。
例え、今の子供たちが、大人になって、子供を生むようになり、遺伝子異常で、流産しても、死産になっても、不妊になっても、奇形を生んでも、全て、自然の摂理そして自然淘汰でかたずけられるのですね。

どんなに、有毒な化学物質にさらされて、免疫力の低下で、癌になろうとも、糖尿や、心臓病や、あらゆる病気になろうとも、それは、病気になった人が淘汰されるべき弱い人だったというだけになるのですね。

全て自己責任、ということですか?まるで、弱肉強食の獣のおきてですね。
弱いものが淘汰されるのは当たり前なのですね。

日本は、そういう国であり国民性なのですか?

だから、自然によって、淘汰される国民性と天が判断したのでしょうか?地震が多すぎます。

でも、獣なら、人間としての正常なDNAの配列を取り上げられても文句はいえません。

日本人が、人に弱みを言えないのも、「獣は弱ったものを襲う」という思いゆえでしょうか?

でも、日本人は心のある人たちがいると私は思います。木下さんも、その1人です。
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ワクチン接種への注意喚起 (まめた)
2011-12-22 09:29:20
こちらのコメントでも何回か挙がっていましたが、最近やたら肺炎球菌等、ワクチン接種のCMが流れるなあと思います。
もともとワクチン接種に懐疑的でしたが、3.11後ますますその思いは強まっています。

原発 電力会社 国 マスコミ 御用学者
ワクチン 製薬会社 国 マスコミ 医師会

という、原発と全く同じ縮図が見えてきたからです。
本当にワクチン接種は必要なのか?服反応、後遺症のリスクを冒してまで。
この問題も放っておくと、のちにとんでもない事になりそうな予感がします。
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既成勢力は倒すべし (Unknown)
2011-12-22 09:21:01

「鳩山邦夫 自民党へ復党意欲も自民党内には離党復党を繰り返す鳩山氏に不信感があり拒否反応を示す議員多し」

鳩山「オレだって東電からのお歳暮ほしいもん」
自民党「オレたちの取り分が減るからヤダ」

自民も民主もない、都も道も府も県も、省庁も市役所も町役場も 経団連も労働組合も
今まで日本を牽引してきたと思われていた組織が 実は日本を破壊する根源だとわかった今 これらを何とかしないと もう部分改修では どうにもならないところまで来ているのだという事を国民全員が覚悟しなければならないんですよね。

この改革に私自身ついていけるかどうかわかりません。途中で波に呑み込まれ沈んでしまう危険性の方が大きいだろうと思います。
それでも日本は変わるべき! 変えるために何かを始めなければ。
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汚染度は? (Unknown)
2011-12-22 09:07:27
ミンスク市の汚染具合は、日本の関西程度と考えていも宜しいでしょうか?どれくらいの汚染度なのでしょうか。
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ガレキ問題での小出氏の考え方にどうしても納得がいかない (水源地が汚れたらもう二度と元には戻らない)
2011-12-22 08:57:56
たね蒔きジャーナル 2011/12/21 文字おこし

小出氏の見解
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(小出氏)
私は埋めてはいけないと言ってきました。
もともと放射性物質というものを産業廃棄物処分場に埋めたりする、そのことがいけないことだったわけです。
ただ、どうしようもない状況で、国の方はそれぞれの自治体で勝手に燃やして勝手に埋めろと言ってるわけですけれども、どっちも正しくありません。
今現在の各自治体の持っている焼却施設で燃やすようなことをすれば、放射性物質は空気中に飛散していく可能性が強いですし、埋めてしまえばもう取り返しがつきませんので、埋めてはいけません。
ですから、私は基本的には今の日本の国の指示に、全て反対です。
ただしですけれども、この番組でも私は聞いていただいたと思いますが、膨大に既に・・・存在してしまっている震災瓦礫をこのまま放置することはできないと私は思っています。
私が何よりも望んでいることは、子供たちを被曝から守るということです。もちろん、大阪の子供たちも被曝から守りたいですし、各地の子供たちも守りたいですけれども、福島の子供達だって、私の願いの中には含まれています。
今のまま放置しておくような、瓦礫を放置しておけば、福島の子供たちに被曝がますます集中してしまうと思いますので、何よりもすばやく行動をとらなければいけないと思います。
一番大切なことは、福島現地に専用の焼却施設と早急に作って、そこで焼くということです。

専用の焼却施設を作るべきと。それにはやはり特別な施設が必要だってことですね?

(小出氏)もちろんです。ただし、それだけでは到底もう間に合わない状況がありますので、私は各自治体で引き受けるべきだと実は言ってきて、皆さんから怒られ続けていますが、子供たちのトータルの被曝を少しでも減らすためには、それしかないと私は思っています。
ただし、そのためには国が言っているようなやり方はダメで、現在の焼却施設に、きちんと排気系統に放射能と除けるようなフィルター等を取り付ける必要があります。その上で焼くことは、私は受け入れざるを得ないと思っています。そして出てくる焼却灰は、各自治体で埋めてはいけません。それはもともと東京電力、福島第一原子力発電所の原子炉の中にあった東京電力のれっきとした所有物が、今汚染物として出てきているわけですから、東京電力にお返しするのが筋なわけですし、これから福島第一原子力発電所の事故収束のために大きな石棺をつくったり、地下に遮水壁を作ったりするために膨大なコンクリートが必要になりますので、その原料に使って、福島第一原子力発電所に持ち帰るのがいいと思います。
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小出先生は今はっきりと「子供の被爆の痛み分け」をすすめているのです。あまりにもショックでした。脱原発・反原発の姿勢を小出先生から学んだ人も多いと思います。木下さんもインタビューに行かれていますし、全国の原発を廃炉にしたいという人たちの根拠となってたと思います。

きのう放射能防御プロジェクトの医師による瓦礫受け入れ反対の記者会見を見ました。
やはり、医師のお墨付きは心強い。
でも小出先生は医師の立場ではない。
そして、「子供全体」を「自分の子ども」でないという思想で生きているからあの発言になると思いました。たしか小出先生は「そもそも子どもというのは生まれてきても死ぬかもしれない存在、だからもしそうなっても、思い入れないようにあえてどこにでもあるようなありふれた名前をつけた」というような意味のことを著書の中で書いています。
実際、お子さんがひとり先天性の病気で亡くなっています。
小出先生の反原発の姿勢はすばらしいし、共感するけれど、自分の子供に関する愛情の持ち方を今回の瓦礫の問題に反映してはいけない。
世の中には不妊治療の末、やっと生まれた子供もいます。
子どもが親より先に逝くことを前提になどしていません。それほどまでの汚染が環境中にでてしまったということでしょうが、それを広げない努力と英知が今を生きる大人に求められているのです。国内の汚染が少ない地域、諸外国、地球にすむ多くの生き物に対しても、責任があるのです。

全国の子供を守るためには福島の子供を、つらいことですが強制的に集団疎開させたうえで瓦礫を封じ込めるべきです。
瓦礫は、放射性物質だけでなく、化学物質、泥、雑菌その他などが、まだらについた状態です。とても分別はできませんし、正しい線量の測定も不可能です。
瓦礫は使用済み核燃料と違って、崩壊熱を出していませんので焼かずに埋め立て処理するしかないと思います。
(使用済み核燃料は、小出先生の言うように埋め立てず、人の目で見て地上で管理しなければならないと思います。)
そして埋め立てたところは政府管理区域にするしかないと思います。

http://blog.livedoor.jp/aoyama211111/archives/52204773.html

「被曝の痛み分け」を拒否することは、「わがまま」でもなければ、「利己主義」でもなければ「福島差別」でもありません。
日本国憲法第25条にある、生存権そのものです。

政府に「子供の集団疎開」と「瓦礫封じ込め」を同時に求めていく運動が必要なのではないでしょうか?
医学的知見、産廃処分や法的な知見、市民の運動につないで、瓦礫拡散を絶対に阻止しなければ、日本は内部被ばくで滅びることでしょう。

反原発・脱原発運動で連日頑張っておられる全国のみなさん、最新の小出先生の見解をどう思われますか?私はショックです。焼却して焼却灰だけ東電に送り返すというのは納得いきませんし、根本解決になっていません。


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1万人原告のひとりになって下さい (genkoku)
2011-12-22 08:30:13
はじめてコメントいたします。何度か木下さんの講演に足を運び、来年春には九州に移転完了予定の者=人生の半分以上は東京在住=です。(木下さん、ありがとうございます!とにかく御身が大切。気をつけてくださいね)
そして昨日、私は【原発なくそう!九州玄海訴訟】の原告に加わりました。(まだ送金して、書類を送っただけの段階ですが、自分にもこんなことができるのだと感激しました)
http://no-genpatsu.main.jp/index.html
すべての原発を止める一環として玄海原発を止めることに賛同される方なら、5000円(訴状に添付する印紙代等に充当される)で、誰でも原告に加われます。1万人以上が目標=まだ千人にも満たないようですが、募集は続いていきます。
私のように東京から参加でもOK。私は傍聴はぜひしたいですが、義務ではありませんし、無理せずあちらに移ってから行こう!と決めております。
今九州に縁のある方もない方も、どうかご参加を!!玄海をはじめ、日本中の原発を止めましょう!!
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