祝日の前の日、3月19日(月)19時から大井町のきゅりあんホールで、 バンダジェフキー博士の日本最終講演をおこないます。
チケットの販売は、震災からちょうど一年となる3/11(日)に発売予定です。定員は千人。 日本の再生と放射能防御するための新たな知見を、皆さんに伝える覚悟で博士は今、取り組んでいます。
日本の今後はどうなのか。東京はどうなっていくのか。博士が考えられる限りのことを皆さんにつたえていくとおもいます。
【バンダジェフスキー博士日本最終講演・品川大井町】
3/19(月)18時開場 19時開演 21時終了予定
場所:JR・東急大井町駅すぐのきゅりあん八階の大ホール
http://www.shinagawa-culture.or.jp/hp/page000000300/hpg000000268.htm
アクセス注意事項。エレベータの台数が少ないため、ネットで位置の確認を。入退場には、気をつけて移動してください。特に入場はお早めにおいで下さい。
発売枚数 1000席分
出演:医師 ユーリー・バンダジェフスキー博士
「放射能防御プロジェクト」 木下黄太
チケット制:前売り1200円 当日1500円 (e+より3.11.発売開始予定)
※前売りチケットが事前に完売した場合、当日券の販売は行いませんのでご了承ください。
「東京会場は、お子様は、小学生以上は、座席チケットの購入が必要です。
小学生より下でも、座席が必要な場合は、チケットの購入が必要です。
座席チケットのないお子さんの場合、必ずお膝の上でおねがいします。
託児はありません。当日小さなお子様をお連れの場合は、皆様が気持ちよく講演を聞ける様に十分ご配慮御願いいたします。
お子様連れの方については、チケット販売前に、このブログなどで注意事項を明記しますので、対応をお願いします。」
さて、バンダジェフスキー博士は、下記のような問いをどう思うのか、気になります。バンダジェフスキー博士が、チェルノブイリでもおこらなかった、放射性物質の拡散という事態が、この日本で起きている現実をどう話すのか。他の中途半端な専門家と違う、彼の踏み込むスタンスが僕は好きです。下記は秋田のガレキ焼却に関して、不安に思う方のメールです。僕はこういう感覚こそ、正常と思います。
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先日、秋田で講演会をしていただいたとき、木下さんは、秋田県は瓦礫を受け入れるべきではないと言ってくれましたが、秋田県でも震災瓦礫受入れに積極的な姿勢です。私たち市民は不安を払拭できず、本当に困っていて、どうしたらよいでしょうか?
先日(2月23日、24日)秋田市の震災瓦礫燃焼試験に関する説明会が行われましたが、その中で参加者からの質問と秋田市環境推進課側の応答で次のような問題が確認されました。このようなリスクを背負って震災瓦礫を受け入れることは本当に支援なのでしょうか?
バグフィルターで気化するセシウム(大気中に出る)は99・9%だかほぼ100%だか取りきれるとか言っていますが、完全ではないのも非常に問題ですが、排水の問題もあります。
瓦礫と、秋田市の一般ごみを混ぜて処理した場合の試算で、埋め立て地などから出る排水を岩見川に流すとき、年間で、放射性セシウムを「2億5600万ベクレル出す」という計算になっていることを行政側は認めています。これは、もし瓦礫が燃やされてしまうと、一日あたりに換算しますと55万ベクレルを毎日川に放出してしまうということです。
埋立地の排水処理施設では放射性物質を取り除くことができないこと、秋田市が排水の放射性物質量をモニタリングするのは、排水を川に出す直前にすぎない(施設外の水は調べない)ということも、はっきりとわかりました。
秋田市の住民にとって、どんなに微量であれ、確実に放射性物質が体内に入るリスクを引き受けるということを意味します。岩見川は雄物川と合流し、秋田市民のほとんどは雄物川の水を飲んでいますので。
行政側は、排水に含まれるセシウムの量は、排水の放射性物質量は推計で1kgあたり5ベクレルで、4月から適用される飲料水の放射性セシウム規制値10ベクレルを下回るので、問題ないという回答をしています。しかし、川に放射性物質が流される場合には、「生態濃縮」の危険が確実にあります。これは、アメリカのコロンビア川に流れ出た放射性物質の「生態濃縮」に見られるように、秋田の川にも確実に危機が迫っていると考えてもよいのではないでしょうか。こんなにリスクを背負ってしまう、震災瓦礫受入れを、一般市民も簡単に背負ってよいのでしょうか?
秋田県は、東北の中では放射能汚染レベルが非常に低かったのにも関わらず、人為的汚染を引き受けることが、果たして本当に支援となるのでしょうか?
行政側は、今まで原発立地のときと同じように「国の基準によれば『安全』です」と、「安全」としか言いません。10年後、20年後を誰が保障してくれるのでしょうか?そのときになって「やっぱり危険でした」では済まされないと思いますが・・・。
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さて、バンダジェフスキー博士講演会。沖縄、仙台、札幌は残席があります。札幌は、まだ座席に余裕があります。仙台は残席が減り始めていますので、お急ぎ申込下さい。東京は医師・専門家セミナー、世田谷講演会とも、キャンセル待ちなどの方に、順次ご案内をしていますが、基本的には、満員です。京都も同様です。
沖縄・那覇講演会は、e+で、引き続き販売中です。
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002072444P0050001P006001P0030001
また、返信メールが届かない方が、週明けに問い合わせ電話をお願いします。また、メールの受信設定を今一度、ご確認下さい。こちらからメールを送っても届かない方が数人いますので。
バンダジェフスキー博士の、講演日程詳細や申込状況、注意事項は、下記リンクで確認して下さい。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/69fb130ad04bc2e2d3c36fcbe4d90bf8
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■博士との取材・面会等のご相談は
放射能防御プロジェクト 木下まで、ご相談ください。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp
■上記以外、本講演会についてのお問い合わせはすべてこちらまでお願いします。
株式会社緑のシーサー
TEl:098-943-4258(10:00〜19:00)
mail:info@gsisa.jp
すべての講演やセミナーについて、申込詳細、変更事項、注意事項や未確定の日程についても、今後このブログや放射能防御プロジェクトのホームページhttp://www.radiationdefense.jp/などで逐次公表してまいります。
主催:放射能防御プロジェクト
共催・協力:緑のシーサー
子どもを放射能から守る会おきなわ
放射能から子どもを守る京都・ママ・パパの会
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福井さらに、四国四県で三月下旬に続けて講演会をおこないます。
【木下黄太講演会in堺市3/9】
3月9日(金)
時間:14:00~16:00(受付13:30~)
会場:堺市民会館4階 小集会室(定員100名)
堺市堺区翁橋町2-1-1 TEL 072-238-1481
南海高野線「堺東」駅西口から徒歩10分 有料駐車場有り
http://www.sakai-bunshin.com/sakai/
参加費:500円(中学生以上)
※子連れ参加歓迎 同室内に無料託児スペース有り(1歳以上・申込制)
申込み:名前、電話番号、住所(市町村まで)、参加人数、
託児希望の方はその人数と年齢を明記の上、
sakaikoen0309@yahoo.co.jpまでメールをお願いいたします
主催:放射能のことみんなで話そう考えてみよう@堺
http://talksakai.web.fc2.com
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【木下黄太講演会in福井3/24】
食の安全と放射能は今!
放射能汚染から子どもたちや未来を守るために知っておきたい、放射能の本当のこと。
具体的な提案とすべきことをお伝えします。
日時 3/24(土)
開場 14:00 開始14:30~16:30終了予定
会場 福井県社会福祉センター(福井市光陽2丁目3-22)
参加費 500円
講師 木下黄太氏
定員 70名(先着順)
持ち物 筆記用具
受付 3/5(月)10:00~受付開始
お子様連れの方は、ハーツきっず学園にお預け下さい。
1~3歳で、登録料と時間の料金が必要になります。
詳しくはきっず学園まで。
お申込み お問い合わせ
福井県民生協コールセンター
0120-016-165
携帯電話・IP電話などからは
0570-016-165
受付時間/平日 午前8:30~午後9時 土曜日 午前9時~6時
主催 コープの会ぐるぐる
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【木下黄太講演会 in 四国(3/28〜4/1)】
<愛媛>
日 時:2012年3月28日(水) 18:30~20:30
定 員:140名
場 所:コムズ松山 5F大会議室 http://www.coms.or.jp/access/index.htm
参加費:前売り予約 800円、当日1,000円 (高校生以下無料)
託 児:有、予約制、定員有 一人200円
主 催:木下黄太講演会実行委員会
共 催:子どもたちの未来を放射能から守る愛媛の会・ごみを考えるネットワークえひめ
原発さよなら四国ネットワーク・シングルマザー交流会
申込&問い合わせ 090-3788-4467/okierakanon@ybb.ne.jp(野中)
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<香川>
日 時:3月30日(金)18:30~20:30
場 所:アイパル香川3F大会議室 http://www.i-pal.or.jp/what/
定 員:130名
参加費:800円 高校生以下無料 メール予約 ttsanuki2012@gmail.com
託児予約:1人200円、2人以上で300円 申込締切3月27日
問い合わせ・予約 090-6884-6894(松下) 託児申込 080-5544-2369(井上)
主催:トランジションタウンさぬき
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<高知>
日 時:3月31日(土) 14:00~16:00(講演の前後に「チェルノブイリハート」上映)
場 所:高知大学朝倉キャンパス 共通教育2号館222教室
http://www.kochi-u.ac.jp/JA/m/c-asakura.html
定 員:290名
参加費:前売り1000円(当日1300円)学生500円、中学生以下無料
チケット販売:高新プレイガイド、県立美術館、高知大学生協
チケット予約:http://kokucheese.com/event/index/27895/
託児予約:満1歳以上/子ども1人につき300円/人数制限あり(予約締切3月26日)
*お子様の人数、年齢(月齢)、ご連絡先をご記入のうえお申し込みください。
チケット・託児予約:rainbowtosa@gmail.com
主催:3.11をうけて高知へ避難・移住してきた母の会「虹色くじら」~save kids kochi~
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<徳島>
日 時:4月1日(日) 13:30~16:00
場 所:あわぎんホール(郷土文化会館)4F大会議室 http://www.kyoubun.or.jp/
参加費:前売り500円(当日600円)大学生以下無料(学生証提示必要)
前売りチケット取扱店:平惣全店、小山助学館徳島駅前店、O-ba'sh crust、可否庵
メール受付(当日料金)・問い合わせ⇒ info@panda.eek.jp
託 児:要予約、2歳以上1人300円先着15人(申込締切3月25日)
主 催:ミツバチぶんぶん実行委員会
の間違いでした。
アスベスト(石綿)は、天然にできた鉱物繊維です。
しかし吸い込むと人体に大変悪影響を及ぼします、瓦礫にも勿論含まれているでしょう。
蛍光灯やブラウン菅、自動車のバッテリーには鉛が、また、学校などには水銀灯だって。
ビルが丸ごと倒壊した場合、その瓦礫は規制値の4500倍の汚染になるのです。
911のツインタワーの瓦礫が片付けられなかったのも、全て日常生活から出た毒物のせいです。
瓦礫とは、そんな、簡単に燃やせばいいという代物ではないのです。
九州でも沖縄でもガイガーカウンターを持って県に訴え環境省に抗議するべきです。
工場の多い北九州で放射能汚染が広がれば、輸出製造業はさらに追い込まれ、世界の環境都市などというスローガンも空しいだけです。
今回も反対の声多数で白紙に戻ればと思うのですが。
ただ被災者と名乗る方のコメントで関東はすでに汚染されてるのだから関東で瓦礫を受け入れてほしいというコメントに少し感情的になってしまいました。関東は東京群馬などが受け入れています。元々自分のとこで手一杯のところ受け入れていますから、そんなことを言われてなんて自分勝手なのだろうと思ってしまいました。
もうこれでこういった書き込みは終わりにします。注意を守らずすみません。
5日、市議会で自民党たかき研一郎議員ががれき受入れに積極的になるよう旨、質疑しました。
http://k-takaki.blog.bbiq.jp/
これに賛同するする自民党21人、ハートフル北九州(市長派)16人を あわせると議会の過半数を超えてしまいます。
みなさん、ぜひ抗議してください!!
●北九州自民党議団
電話093-582-2652 FAX093-582-4950
●ハートフル北九州議団
電話093-582-2658 FAX093-582-4867
●北九州市環境局産業廃棄物監視室
電話093-582-2178
●北九州市長への手紙
(フォームから要望出せます)
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/cgi-bin/enquete/registEnquete.cgi?EID=5f8dd86f0a4b077d42620afab3db8ff7
ネットやらない年寄りばかりならラジオがあるじゃないか!
そりゃのっけから白血病やがんの話では引かれますが(誰だって聞きたくないよ~~~)瓦礫焼却の金の流れや、ベクレル測定の意義を告知するのは意味があることと思います。
ほら、被災地で災害ラジオやってたボランティアいたじゃない。それを復活させてもっと啓蒙していくことはできませんか?
だから他県におしつけようとしてるんじゃ?
対立を煽っていらっしゃるのかしら?と思ってしまいましたが、ただ感じられた疑問をそのまま書かれたのでしょうか?
仙台市にいて、焼却反対は聞いたことないです。
むしろ、放射能への関心は低くく福島だけの問題と思っている人も結構います。瓦礫焼却反対なんて、する余裕もないと思います。何よりも「復興」「絆」です。
12月の仙台での講演会の様子を書いた記事をご覧になると分かりますが、意識の高い方々は瓦礫を全国で燃やしてほしくないと思っています。
私も県に拡散しないように電話したことありますが、力不足で全く相手にされませんでした。
はっきりとは分かりませんが、放射能の゛専門家゛もどこかから来ているようです。
私自身は安定した仕事を辞め、今月末で避難します。私は震災の被害もほとんど無く、実家が日本海側でこちらに家族もいないので、比較的避難し易いものですが、それでも友人や被災したこの地を見捨てるのか?と心は穏やかではありません。
こちらでは、まだまだ余震が心配され、大きな被害を受けた方に放射能を話題にするのは、とても難しいです。
地震、津波、放射能の三重苦が、この震災の大変さです。どれか一つでも大変なのに、同時に起こったのです。
チェルノブイリとも、阪神とも違う、未知の災害です。
とは言え、東北関東沿岸だけが大変だとも思いません。世の中は不条理が溢れていますが、今の課題は、不幸比べではなく、いかに放射能の拡散を止め、被害を抑えるか、現実的な話をすることだと思います。それ以外の話題は、ご自分のブログなりでおやりになってください。
無闇に誰かを責めるのではなく、できる人ができることをして、いい意味で横のつながりを作って、知恵を出し合うことで、前に進めることができると思います。
秋田は東北の中の貴重な汚染の低い地で、絶対瓦礫を受け入れてほしくないです。山形はもう手遅れだと思うので。
長文失礼しました。
9月末に東京から中国地方に避難してから、事故前の生活そっくりとまではいかなくとも、3歳になったばかりの娘に子どもらしく生活出来る日常を与えてやれたと思って過ごしています。
避難して、本当に良かったと思っています。でも、時々子どもの寝顔を見ながら
「本当に症状が出てこないのだろうか?」と突然の不安感に襲われるのです。私自身も、「乳癌にならないだろうか?」「小さい我が子を残して逝くことにならないだろうか?」と、、。
被爆するということは、そういう夜を持つことになるということなんです。公園で地元の子どもたちと我が子が遊ぶ姿を見ながら、同じように見えるけれども、娘と彼女たちの行く末には全く違うものがある。そんなことを思いながら、はちきれんばかりの笑顔で遊んでいる娘を眺めてしまう一瞬を感じるということなのです。
どうか、全国のお父さん、お母さん、感傷的な政府の謳い文句に流されることのないように、、。疑い、疑い、調べつくして下さい。
先に待っているのは、耐えられない一瞬の不安と悲しみの波です。
ドイツ人の反核運動家のコメントだそうです。
あ、しかし、あくまでこれはドイツ人のコメントであって、木下さん率いる私たちは合法で穏やかに、瓦礫反対を訴えているので、誤解のないように。
以下転載。
暴動もテロも起こらない平和な放射能汚染国ニッポン
ピーター・ウルリッヒ (独・反核運動家)
5月23日、子どもの被曝線量を1ミリシーベルトに下げて欲しいという抗議のために福島の親たちが文部科学省を訪れるという話を聞いて、私も出かけてみた。
このニュースは、ドイツ在住のある日本人がツイッターで発信したこともあり、ドイツでも話題を集めた。日本の親たちがどのように子どもたちの危機を訴えるか、多くの人が注目していた。
私もツイッターを使い、福島の親たちと役人がどのようなやりとりをしているのかをリアルタイムで配信した。
しかし、率直に言って、やりとりに注目していたほとんどの人ががっかりした。
なぜならば、毎日のように福島の子どもたちが被曝の危機にさらされているというのに、福島の親たちは怒りを表明するだけで文部科学省を後にしてしまったからだ。彼らはどうして帰ってしまうのか──近くにいた何人かの日本人ジャーナリストに理由を尋ねた。すると、意外な言葉が返ってきた。
「バスの貸し切りが今日一日だけだから」「粘っていても明確な返答が出てこないのは親たちもわかっている」「これが日本人式の抗議スタイルだから」……。
ドイツ人だったら、大臣や行政の幹部が面会に応じるまで訴え続けるだろう。そのまま居残って、座り込みやハンガーストライキを始めることだってできる。ドイツ人だけではない、ヨーロッパの人々ならそうする。場合によっては抗議行動が暴動にふくれあがったり、善策とは言わないがテロだって起こる。しかし、日本人は大人しすぎる。民主主義を尊ぶ日本人の精神は理解できるが、子どもたちや自分の命、美しい郷土より勝るものなど他に何があるというのか。
それとも、福島の親たちは忍耐強くて、常識をわきまえた人たちなのだろうか。せっかく東京まで抗議にやって来たのに、何の進展もないままあっさり帰ってしまったら役人の思う壺だ。役人や政治家たちはこう言っているはずだ──「あいつらが来ても、痛くも痒くもない」。
確かに、福島では大切な子どもたちが親の帰りを待っているだろうし、仕事にも行かなければならないだろう。しかし、抗議のために東京にやって来る前と福島に帰った後の状況に変化がない抗議なら、無意味な時間を流れただけだ。利益があったのは、福島と東京を往復したバス会社だけだ。
自分たちの意思を表明するために、何らかの行動をすることには意味がある。しかし、行動にはさらなる行動が継続して伴わなければいけない。私たちドイツの運動家たちはそのようにして勝利を手にした。政治家や役人が動かない以上、自分自身を犠牲にしなければ国を動かすことなど到底できない。一過性の抗議行動など無に等しく、間を空けないことが団体争議の鉄則ということを肝に銘じてほしい。
私は、4月10日と5月7日の東京の反原発デモにも参加した。しかし、あのデモにも幻滅した。社会の注目を集めるにはイベント性を付加することも大切だが、反核や反原発を訴えるのにハードコアパンクやレゲエの音楽、それに「1万人が参加した」という宣伝などはそれほど重要ではない。ヒステリックな絶叫やアルコールも不要だ。必要なのは、体制を論破できるほどの知恵と語彙であり、大衆を巻き込む説得力や感情だ。暴動もテロも起こらない平和な国ならば、そのような要素はなおさら重要だ。
夏の屋外ロックフェスティバルのような稚拙なスタイルでは、私も経験した80年代後半の日本の反原発運動のようにファッション化するか、いずれ政治的勢力に利用されてしぼんでいくのがオチだろう。
そして、抗議行動でもっとも不利益につながるものは、行動をしたからという満足感に浸ることだ。抗議行動は多くの人に共感してもらい、さらに広げていくものだ。ツイッターやブログで「中継」や「報告」しているばかりでは意味がない。そんなことをくり返していれば、反原発の世論などすぐに醒める。この盛り上がりが「人の噂も七十五日」的で終わってしまっては、日本の将来には何の利益もない。勝つのは「風評被害」という言葉と「原子力村」の輩だ。
もはや、日本を見る海外の目は冷ややかだ。国や自治体、政治家や役人が国民の生命と財産をこれほどないがしろにしているのに、日本の人たちはそれでも大人しくしていると見られている。フランスの若手思想家は「日本人はまるで被曝を楽しんでいるかのようだ。さすがは耐え忍ぶサムライの国」と揶揄し、当初は日本人に同情的だった人々も呆れ果て、この思想家に同調する傾向さえある。
ドイツの週刊誌に、こんなブラックジョークが載った。白人の反原発運動家が日本人に尋ねる──「あなたがたの生きる権利を守る憲法があるのに、どうして国に不満を訴えないのですか?」。日本人はこう答える──「放射能と同じで、日本人の目には憲法が見えないからです」。
(翻訳:イナ
ここまでが転載したコメントです。
繰返しますが、私たちはあくまで日本人であり
過激派ではありませんので、よろしくお願いいたします。
木下さん、もし不都合がありましたら、これは
載せないでくださいませ。
ただ、海外の人たちが、日本人の行動を見ていて、ガッカリしているということを伝えたかっただけですので。
最近、秋田になりそうなのがわかり、家族で一緒にいようと決めたところです。
やっと子供を外遊びさせられると思っていたのに!何とか汚染から守れないものか。
仙台でも放射能に鈍感なのに、秋田で闘うのは苦労しそうです。
情報いつも参考にさせて頂いてます、有り難うございます。
あなたは不満を煽って国民同士を対立させたいのですか?
あなたは何者なのですか?
とにかく、やめましょうよ、そういうの。
巷では言われる様ですが、昔こんな記事があったんですね。
http://www.asyura2.com/0403/genpatu2/msg/153.html
さて、現在ではこの新技術、どこまで進んでいるのか?
・・・若し、本当に自由に元素変換出来るレベルに進んでいるとしたら、本当の「除染装置」が開発可能となり、ロシアにも売り込める!
・・・という訳なのですが、さて、如何に?
官僚も、汚染瓦礫全国拡散に掛けるコストをこの様な有意義な研究に廻せば、どれだけ、多くの人達から感謝される事やら?
元々、功名心の強い彼ら達。知らない筈はないと思うのだが?・・・・・
地元公民館のリサイクルコーナーについては地元で高齢化が進んで片付けとして持ち寄られた物ばかりだと思っていましたが、よく考えたら避難した方々がリサイクルに出すこともありえました。
前にしたコメントのリサイクルコーナーについては避難時の荷物の参考にして、引き取りに行く時はガイガーカウンターでも持っていくといいでしょう。
失念失礼しました。
こんな信用できない国が、全国民に強制するワクチンなんか、その後ろに一体どんな企みが隠されているか、恐ろしくって受けられるものか!
そのワクチンに、怪しい薬を混ぜて打たない、とはとても思えない!
この情報は、当方にとってはまた追加のピンチだ!
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120306-OYT1T00656.htm?from=tw
http://www.niigata-nippo.co.jp/editorial/20120305.html
えーと、もはや日本人の中には、政府はおろかあなた方マスコミも全然信用できないと思っている方がかなり居ると思うのですが(笑)。
政府と一緒になって瓦礫受け入れを煽っていたのに、ある時点から急に政府の事を第3者的な目で見だす。なんかアンフェアじゃないですか?
確か、あの原発事故の発生時も、それからしばらくの間も、そういう態度を取って結局多くの人達を被曝させてしまいましたよね、あなた方マスコミは。
静岡や大阪等の遠隔地が受け入れるべきは、「フクシマ」から移住を望む被災者。岩手や宮城から運送費とCO2を拡散して瓦礫を遠隔地へ運ぶのは利権にほかならず。良い意味での地産地消で高台造成に用いるべき。高濃度汚染地帯の瓦礫&土壌は「フクシマ」原発周囲に永久処分場とすべき。
とつぶやいておられます。私たちの側に立ったような発言は、国会議員では初めてですよね。これを機に、木下さんや瓦礫受け入れ反対の新潟県知事や愛知県知事や各市町村長や著名人、医師、学者などと一緒に連携してもらって、大きな流れを作ってもらうことはできないでしょうか!?
私も今朝の朝日新聞の環境省の2面にわたる瓦礫の写真を見て、もっと皆がまとまって結集しなければどうにもならないかもと感じました。
田中議員へ応援メッセージetcがあれば下記へお願い致します。
http://www.nippon-dream.com/
ご意見は右上、もしくは左下、田中康夫にメール!へお送りくださいね。電話03-5213-0333
製造過程で、他法人からの受託製造原料(群馬県産)が誤って混入。
群馬県産の小梅混入が原因。
■□■ニュース■□■ (2012/3/6続報)に詳しく説明有り。
http://www2.seikatsuclub.coop/housha/detail.php?id=70432
科学物質じゃないよw
地道に頑張りましょう!と。
勇気づけられました。こういう議員さんもいるんだ。(#^.^#) ブログもやってる方です。
食べて応援…全国学校給食会も入ってます。泣けます。
だから他県におしつけようとしてるんじゃ?関東だって自分のとこのは自分で焼却してますよ。高濃度汚染ですけど。おしつけてないし市民は文句言いません。
この原発事故がもし近畿や九州や沖縄で起きたらもしかしたらこんなに大問題にはならなかったかも。
だって阪神大震災や、長崎や広島の原爆のときや九州の口蹄疫や黄砂、火山の爆発、台風等西日本の方が災害や被害って東より多いんですよ。だけど西日本の人、なんで私たちばっかりこんなめに合わないといけないんですかなんて演説しましたか?
福島よりよっぽど危険なもんじゅだって黙って受け入れてきました。でも西日本の人が、みんな爆発しちゃえばいいなんて言ったの、聞いたことありません。
私がお願いしている九州の農家さんなんて、今まで私たち関東人が見向きもしなかったのにいきなり事故が起きたからって、お野菜の配達が増えて、寝ないで対応してくれました。
関東人が不安がっていたら、自腹でお野菜を検査に出してくださいました。検査会社まで設立してくださいました。遠く九州で!ですよ。
この差ってなんなのでしょうね。
私が測ったのは、晴れの日で土曜日でした。人通りが多かった日でした。
アラームが鳴ったのは、交差点から西側の歩道を北上して一つ目の信号についたあたりだったと思います。画材やさんが角にあるところの横断歩道を渡ったあたりだったと。
アラームが鳴ってびっくりしたので、早足で北にそのまま向かったところ、数値が0.2にすぐに下がって、その後は大体0.15くらいを示していました。
私は京都在住ではないので、京都の他の場所を詳しく測ってはいませんが、三条や祇園四条あたりをうろうろしているときは0.12くらいで、電車に乗ってもう少し下がりました。
人が多かったことなどが少しは影響しているかとも思いますが・・、それにしても、0.2でも高い数値だなと思いました。
もし、色々な方が測って、同様に高い数値が出るようであれば、周知する必要が出てくるでしょうね。原因が分かれば除染するとか・・。
本当に残念です。
どなたかも仰っていましたがDVD化されたら素敵ですね。
札幌講演の座席があまっているのは北海道に情報がまだあまり伝わっていないからでしょうね。
私の周辺は田舎なので農家だらけですが放射能に関しては全くの無知です。
北海道が受け入れ推進すらもしりません。
農家の多くはお年寄りなので、どうにかして放射能や震災瓦礫についての正しい情報を伝えられたらと思う日々です。
こんなもの見つけました。
私達の税金で本当やめてください。
「みんなでがれき処理」 国、異例の広報キャンペーン
tinyurl.com/7zs3uby
こういうの見たらお年寄りの方たちは瓦礫受け入れなきゃって思っちゃうんでしょうね。
そもそも「瓦礫を処分したら復興できる」みたいな図式になっている事がおかしい。
瓦礫処理は復興の一部分であって、やるべきことは他に山のようにあるのに全てマスコミと政府の情報操作ですり替えられている。
その事に全国の人が気が付いて欲しい。
地元に近い人ほど危険性を認識しているので 持ち出したそれらをそのまま使い続けるとは思えません。
そういう品々は既に故買市場に出回っているでしょう。
日本の流通機構と能力を考えると、日本中どこにいても、中古車だけでなくリサイクル品全般に注意が必要だと思います。
米農家をしているので、放射性物質の検査をした方が良いのでは?と訴えましたが、市が地域の米を対象に行った検査で検出限界地20Bq以下でNDの結果だったので自主的には行わない、と断られました。0歳の赤ん坊がいるので心配して提案したのですが、不機嫌になってしまいました。瓦礫の件も受け入れ拒否を必死でしないと、秋田の米が終わる、と訴えたのですが「まだ瓦礫なんて来てね!!」と怒ってしまいました。私が米を自腹で検査したら結果を知りたいかと問うと「知りたくない」と言われ、失望しました。
木下さんのブログを読む秋田の方、どうか拡散をお願いします
農家はネットしない、NHKしか見ない高齢者層も多いですから、意識が薄いです
それに、昼夜を問わず忙しい農家はネットする暇が少ないでしょうから尚更情報に疎いのかもしれませんしね
瓦礫受け入れについての秋田の方の書き込み、とても分かりやすくまとめておられたので、他府県でもこのような意見があるということを京都市へメール(市長への手紙)しました。他の自治体に電話やメールする時にも活用させていただきます。
最近は自治体も瓦礫受け入れ反対の電話を受け慣れてきたとあって「今までも産業廃棄物の基準値はキロ当たり100べクレル以下はOKだったのに、今になってそれすらも受け入れ拒否するなんて、勝手すぎやしませんか?」とか「瓦礫受け入れ反対の意見を言う人は、実際には他府県の人ばかりだそうですね、住んでもいないのに文句ばかり言うってどうなんでしょう?」と、屁理屈を返される事も増えてきました。
このような場合の理路整然とした返し方をご存じの方おられましたら、是非教えて下さいね。
頑張りましょう!
このタイミングが怖い。
http://homepage2.nifty.com/kasida/environment/frame-gareki-asb.htm
95年の阪神大震災で、がれき撤去に携わった人たちに今、中皮腫が発症している。
作業員やボランティアなど、また瓦礫の周辺に住んでいる住民等はそれを承知しているのであろうか?
いつしか『これくらいなら…』と数値にも慣れ、放射性物質の拡散が『絆』
不安要素を『なかった事にしよう』『怖いから、大丈夫だと思いたい』と思考停止。
こんな人が大半。
アウェイばっかりで『諦めたらそこで終わり。諦めちゃいけない!でも、どうしたらいいんだろう…』って心は熱くとも私も挫けそうになる(でもここの皆さんに相当助けられています)
両親はパソコンを使えないので、正しい情報を知る由もありません。
最終講演会のチケットを両親と担任に送ります。
『正しい情報』を知ってほしい。
ただそれだけの事なのに、こんな貴重な機会を作ってくれたのは、ただひとり木下さんだけでしかない。おかしな日本。
国会議員、新聞記者、マスコミ、アナウンサー。
間違った情報を平気で垂れ流しにする人達には是非とも来て頂きたい。
講演会で、日本で『何かが変わる』事を期待しています。
待ち遠しいです。
大阪市議会民生委員会2月22日議事録 です。
ぜひご一読ください。東京で焼却炉に投入された放射性物質のうち、約36%が行先不明になるというデータがあります。
また予算は2年間で50億円としているようですが、大半はがれき輸送費だとか。私たちが25年もかけて払う復興税の50億をなぜ大阪市に払わなければいけないのでしょう。
市議の方たちはかなり勉強して質問、提言を行っていますが、大阪市長はまるで聞く耳が無いようで、回答が質問の答えになっていません。湾岸戦争の際の日本の対応のまずさを挙げていますが、広域処理と比較するのが意味不明です。とにかく受け入れようよの一点張りです。
そもそも市民が反対していることを自治体長が法的な裏づけも無く「やりたいからやる」ということが許されるのでしょうか。
これからも抗議を続けたいと思います。
この言葉、大嫌い!)が出る場合、国が負担するかという疑問に対し、細野は「負担しない、風評被害が出るようでは日本のこれからの経済的な立場も危うくなる」と述べた。
えええ?負担なし?なのに押し付けるの??
静岡の市町たち、目をさませ!!
、TPP。モンサント社、巨大製薬会社等が待ち構えている。宮城県、岩手県、栃木県、茨城県、千葉県、東京都の県民の方も甚大な被害を受けている、福島原発の被害者…福島県民の台所に上がる食材はヨシケイとか、測定値がはっきりした食材を食べている家庭が多いんですね、上記に述べました県民の方の食材は、どうされているのでしょうか?静岡県の、お茶は私は買いません。国のシナリオ通りになると思うんですよ…このままでは。長文すみません。
宮城、岩手県知事にも瓦礫拡散反対・地元処理依頼のメールを送っていますが、この県の方たちは地元で処理されたら、汚染がさらに深刻になるので、あちこちで処理してほしいというようなコメントを見ました。 主人は被災県出身なので、私が被災地に対して思いやりがないように言います。かわいそうとか、絆という言葉によって感情的に煽られたくありません。
私が閉じこもっていた頃、考案して続けている「寝たまま体操」紹介します 気力、体力、体型改善に役立ちます 「各10回目安にゆっくりと」
寝たまま布団の中で
1> 目が覚めたら仰向けで両足を肩幅に開く
2> ゆっくりと深呼吸(しっかりと吐く)
3> 足の指先を押すように足首を片方ずつ動かす
4> 足全体を左右にぶらぶら振る
5> 腰尻を左右に振る
6> 両膝少し上げ腰を布団に軽く押し付ける
7> 万歳をする
8> 両手で頭を包み指でマッサージ(耳上部付け 根を丁寧に)
以上、これだけで全身運動 簡単ですから続けてください 変わりますよ ウツの人もやってみてください 心臓への負担も少ないから年寄りにもいいと思います 周りの人に教えてください
時期を見て寝たまま体操(第二)お知らせします
食器とかもたくさんあります。
ホントにたくさんあるので、穴場かと思います。
避難するなら公民館とかでリサイクルコーナーが設置されているか確認したら良いです。
本やおもちゃとかもリサイクルされてます。
たまに大物やレア物もリサイクルされます。私も要らなくなった押し入れ収納をリサイクルに出しました。
※服は衛生上リサイクルコーナーに置かれてません。