菅総理も枝野官房長官も、小佐古官房参与の辞任について、政府の対応に問題はないということを繰り返していますが、申し訳ないですが、問題しかありません。首相は「政府は参与の意見も含めた原子力安全委員会の助言で対応している。決して場当たり的とは考えていない」と話したそうですが、ごめんなさい、場当たりしかありません。何回も言いますが、あの官房参与は、内部被曝を考えるグループとは長年ずっと対立をしていて、危険を過小評価していると批判されていた人物です。特に危険を言い立てるわけではない人です。この人の言説が、官邸の中では厳しすぎるとされ、疎んじられたと聞いています。小佐古氏の文書を、きのうのこのブログ記事で確認してください。当たり前の話がつづられているだけです。ぼくらにとっては、当たり前で、もう少し注意した方がと、思うような中身です。なのに政府は、一体、なにをいっているのでしょうか。目の前におきていることに、一体どこまで、しらを切り続ければすむでしょうか。理解不能という言葉を何回も書いていますが、ここまで理解不能だと、本当に更なる事を隠蔽しているから、ここまでしているのではないとまで、僕ははじめて思い出しています。きょうの、国会での菅直人の答弁は全く意味がわかりせん。原子力安全委員会の委員子どもは10ミリシーベルトの考え方を言い出したのも、官邸の意向でつぶしたとしか見えません。本来なら、福島市や郡山市など、外部線量のみで毎時1マイクロシーベルトを越え続けている自治体は、全面避難も検討すべきなのですが、それどころか、妊婦、子ども、若い女性を全てステイさせる感覚です。このエリアの退避プランを、関係者が何回、菅本人に持ち込んでも、見ることさえ嫌そうな対応に、あの男が終始していると言う話を、僕は何回も何回も聞き続けています。自分が決めるリスクを負いたくないと言うものすごく消極的な発想しかない、あの男の感覚で、福島の子どもたちが一定の割合で、甲状腺ガンや白血病になる、免疫系等の病気になることはどんどん避けられない状態になっています。子どもに二十ミリシーベルトを浴びさせる生体実験なんてこれまでありません。皆さんに、ハッキリ言いますが、地域の関わりや、自分の仕事がどうだこうだと言う事が大切なのか、自分の子どもが大切なのか、二択が無理やり迫られる事になります。政府は何もしないどころではありません。これは、あきらかにウソをついています。このままの環境に、福島の子どもたちをおき続けることは、福島の子どもたちを「殺す」事につながるのです。菅直人が福島の子どもたちを「殺す」つもりだと言っても、私は過言ではないと考えます。政府はこのままでは何もしません。そして、自治体の首長たちの中で、あきらかに政府方針に反対して戦う人間はいません。本来、政府がどうしようもなくても、自治体の首長が自らの判断で、住民に呼びかける事ができます。しかし、今回の福島県内のどの自治体は、どこもそこまで踏み切りません。
東海村の被曝事故の時を思い出しています。国や県よりも早く、東海村の村長が逃げる判断をいちはやくしていました。本当にそれは、早く退避させる判断でした。自治体の首長でも、本当の危険が迫っているときに、その覚悟を見せてどう対処するのかで、人間としての力量が問われる事になると思います。そういうレベルできちんと判断できる政治家がまるで存在しない中で、事態はひたすら推移してるのが事実です。申し訳ないですが、まとも話はひとつもありません。危機が迫っている事を少しでも伝えようとした、人間の良心も、平気で踏み潰したのが、菅直人です。今回のこの状況から考えると、もはや彼が総理大臣にあり続けることは僕は許されないと思います。本人が「思考停止」し、判断をしないことを最優先している以上、他の人々ができることには、限界があります。
申し訳ないですが、方法は他にないと思います。福島県内で、一定以上の被曝量があると考えられる地域にお住まいの方で、妊婦とお子様については、僕は自主的に退避すべきだと思います。この段階での公的機関の説明は信用できるレベルの話ではありません。政府も自治体もあなたや子どもの命や健康を守ってくれないという認識に立ってください。地域の関係や他の人間関係を気にして、行動をおこさないレベルではありません。できる限り早く、自主的に別の場所に移ってください。特に子どもは、小さな子であればあるほど、放射能からの影響が大きく、被害程度が大きくなる可能性があります。これまでの期間でも相当な被曝になっています。そこを判断した場合、一刻も早く、被曝線量がほとんど考慮しなくてもよいエリアまで、できる限り退避してください。もう、決めてくれる人はいません。家族の中で、夫婦の間で、話して決めるしか方法はありません。政府に期待は何もできません。判断が遅れると、追い詰められるのは、あなたよりも先に子どもです。これをもう一度考えてください。
子どもにとっては当たり前に避けなければならない状態に、福島県内の子どもたちは置かれています。そういうことに目を瞑っているのが、菅直人以下の政治家、官僚です。少しでも、政府部内で、良心のある人間がいれば、徹底的に闘わなければなりません。しかし、そうした行動はほとんど聞こえてきません。菅から今は距離の遠いある政治家の所にばかり、危機を伝える情報がきますが、菅は距離の遠くなった人間の言う事は聞かない体質です。それが、さらに事態を悪化させ続けます。悪循環です。
きょう、厚生労働省は、自分たちのサンプリングでも、放射性物質が母乳から検出されたと発表しましたが、暫定基準として引き上げた水道水の数値よりは低いから、赤ちゃんに問題はないし、特に気にするなとコメントしていました。全く、うそばかりです。いいでしょうか。この福島第一原発の事故の前に、これだけの確率で母乳から放射性物質が検出されるというのでしょうか。しかも水の暫定基準と赤ちゃんへの母乳をどう考慮するのかと言う対照的な研究は存在しません。つまり、どういうことが起こるのかは、皆目わからないというのが本当であって、問題がないと言い切る根拠が意味不明です。というか、根拠は恐らくありません。しかも、今後内部被曝は進む可能性があります。ヨウ素は半減期が短いですが、他の放射性物質は半減期が長いですから、影響も長く続きます。並大抵の話ではありません。福島県内のみならず、関東圏のお母さんの母乳から放射性物質が出る状態が当面続くと言う事です。よろしいでしょうか。多かれ少なかれ、福島県内のみならず、関東圏の人々の体内も内部被曝で侵されている事が間違いないということもこれで確定しているのです。この前の東京電力の女性社員のケースになぞらえても、外部被曝の三倍程度は内部被曝もしていると言う想定に、一人一人が立ち始めなければならないということも認識すべきと言う事です。とするならば、お母さんたちにどうやって内部被曝をさけて、母乳から放射性物質を出さないようにするべきなのかを、会見で言うのが厚生労働省の仕事です。しかし、そんな事は言いません。一体、なんのために役人は生きているのでしょうか。本当におきていることに目を瞑り、すべき仕事を避ける事が、役人の仕事なら、彼らに価値はまるでありません。ギリギリの局面にきちんと立ち向かわないということだけが、はっきりと心に刻み込まれます。最悪です。これも市民グループが独自調査を行わなければ調べなかったと思います。公的機関がやったにしては、サンプルも少ないです。そして、出ている事実に変わりはまるでありません。内部被曝は深刻で、赤ちゃんも危険が完全に避けられる訳ではないのです。
こういうことを考えていると、ブログで指摘する事から、現実の世界の中で、何をしていくべきなのか、判断が求められ始めている気が僕はしています。自分の人生の中で、こんな感覚になるとは、思いもよりませんでしたが、考える事からはじめて、話し続ける事をして、さらに具体的な行動をおこす事が本当に求められる時代になっていると思います。日本というのは、もはや安定した先進国で、こうした思考や行動など一度もすることなく、人生は過ぎていくものかもしれないと、僕は長らく思ってしまっていましたが、ここまでの事が現実におきると、その固定観念が実は間違っていたという認識に今はあります。状況は大きく変化をしているのですから、一人一人が、できる範囲内でいろんなことを決断して、実際に行動に移す必要が出てきているということです。子どもたちを犠牲にするという思考など、公的機関が許容すると考えられた方は、これまでにはほとんどいなかったと思います。そうした認めたくない現実が今、まさに展開していて、この後もそれが続く恐れが極めて高いのが、今の日本です。この現実を直視すること。そして考え、判断し、対話し、行動する事が、必要になっていると僕は強く思います。未曾有の状況になってきました。全く予断を許さないと思います。毎日、毎日なにがおこるのかを、耳を澄まして注意しなければなりません。
このため、ブログにかかわる皆さんの連絡ツールとして、あるいは対話ツールとして、さらに行動していくためのツールとしてもFacebookが機能すると僕は思いました。中東のケースではありませんが、いろんな人々が同じような考えの下に集い、きちんとした行動を取っていくための連絡用のツールとして便利だとかんがえています。ミクシィも過去にかなりやりましたが、行動につながるのはこちらのツールと今回は判断しています。
Facebookにまず僕は、自分の名前「木下黄太」英語表記が「Kinosita Kouta」という形で登録してありますが、さらに「福島第一原発を考えます」という公開グループを立ち上げました。http://www.facebook.com/home.php?sk=group_163985373661863このブログの読者や福島第一原発の問題を考えていきたい皆さんが、議論し、交流し、何かを立ち上げていく場になれば、ありがたいです。イベントの立ち上げ連絡も含めてです。できる限りみなさんが、このFacebookにご登録していただき、この公開グループに参加していただければと思います。参加リクエストに気がついたらすぐに承認します。この問題に関心のある方は、勿論、全て承認いたしますので、よろしくお願いします。いろんな動きが出てくれば、ムーブメントになると思います。インターネットでのやりとりにとどまらず、今後、現実の動きとなることを想定しています。いろんなことを覚悟しながら、僕は動いているつもりです。このブログをよくご覧いただいている全ての皆さんに、是非入っていただき、何かのきっかけになればと切に願っています。尚、私への友達リクエストも構わないですが、先にこの公開グループへの参加リクエストを直接してからにしてください。そのほうが早いです。宜しくお願いします。
「追記」 開始から約十時間で二百人を超える方が参加しておられます。また、過去に僕にメール頂いた方は、是非、皆さんこちらに入っていただければ嬉しいです。よろしくおねがいします。
http://alcyone.seesaa.net/article/198892651.html
県、爆発翌日公表せず 国の拡散予測図
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&blockId=9839767&newsMode=article
浜岡原発停止要請、地元・御前崎市長が反発
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110507-OYT1T00229.htm?from=main2
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国や政権の不作為もさることながら、
1度交付金の中毒にかかった地元自治体の妄執ぶりは相当なものですな。
散々出してますよね。
歴史的な対策が一杯残ってますよね?
かの先輩であるチェルノブイリ後に。
http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/__icsFiles/afieldfile/2011/05/06/1304694_0506.pdf
あの、チェルノブイリと同等、又は10倍。
セシウム137が55.5万ベクレル以上の地域が強制移住の対象になった。
チェルノブイリと同じ又は、10倍以上のレベルの汚染地域があるようですから、参考になるデータですよね。
20mSvも、散々世界的に見てありえないってデータ交えて、基準下げろって言ってきましたよね?
世界的には人道的にありえないって言われています。
①共同会見で、安全委員会から「20mSvでいいとは言ってない」と指摘されるまで、20mSvでOKだと思っていたから
②共同会見で、「低減する処置」について「モニタリングしてます」と言い張ったが、「モニタリングは低減する処置ではない」ことを指摘されたから
ICRP盾にしながら、書いてる部分無視してるんですもの。
そういう基準も、原則にのっとって対応してくれないと困りますよ。
散々出してますよね。
歴史的な対策が一杯残ってますよね?
かの先輩であるチェルノブイリ後に。
http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/__icsFiles/afieldfile/2011/05/06/1304694_0506.pdf
あの、チェルノブイリと同等、又は10倍。
セシウム137が55.5万ベクレル以上の地域が強制移住の対象になった。
チェルノブイリと同じ又は、10倍以上のレベルの汚染地域があるようですから、参考になるデータですよね。
20mSvも、散々世界的に見てありえないってデータ交えて、基準下げろって言ってきましたよね?
世界的には人道的にありえないって言われています。
①共同会見で、安全委員会から「20mSvでいいとは言ってない」と指摘されるまで、20mSvでOKだと思っていたから
②共同会見で、「低減する処置」について「モニタリングしてます」と言い張ったが、「モニタリングは低減する処置ではない」ことを指摘されたから
ICRP盾にしながら、書いてる部分無視してるんですもの。
そういう基準も、原則にのっとって対応してくれないと困りますよ。
この男は、猿芝居・パフォーマンスしか頭になく、悪い情報が入ると自分でかかえこんで、判断せずいつも最悪の結果を出してしまう。原発事故がはじまって以来、その繰り返し。
今回の20mSv/年の件も、その延長だとおもいます。
いい加減だれかが辞めさせて、糺すべきだとおもいます。
非難する一方で提案、改善案がないとおっしゃっていますけれども、すでに皆さんは様ざまな提案を出されていますよ。さかのぼって読まれればお分かり戴けます。
まず、政府に対する批判と提案ですけれども、政府については、事故に対する「情報の隠蔽」と「後手後手の対応」「縮小情報」が一番の問題と提案しています。情報を出さない為に避けられた放射能被害と、後手後手のため放射能の一番多い時に非難でき無かった事を、皆さんは異口同音に述べられています。
3/14、3/15が大量に放出されていました。安心、安全ばかりの公表では、身を守れません。汚染野菜や海産物の「食べても安心」では蓄積放射能内部被害が増えるばかりです。外部被害ばかりで内部被害はずっと公表されませんでした。スピーディの公表もずっと後でした。
放射能予測のスピーディはこの様な事故の時には、速やかに国民の被害回避の為に公表される事を法律で決められています。パニックを恐れて公表しなかったと福山市は語ったそうですが、福山氏は法律違反ですね。
そのために知らずに放射能を浴びてしまった国民、被害を拡大させた罪は免れないと思います。そのスピーディの公表を事故当初から皆さんは、公表すべきと要求しました。海外での放射能予報が出ているのに、自国で隠されていることにも批判をしました。
それへの代替提案ですか?超簡単です。スピーディを速やかに公表しろ、真実の情報を速やかに出せです。やっと公表されることになりましたね。あれには、国民の血税が何百億円使われているそうです。国民の被害回避の為に導入されたものです。即公表することに法律で決められていました。パニックが起こる時は公表しなくて良い等との注釈もありません。
真実をそのまま矮小しないで公表することが一番の国民にとっての危機管理で、大切な事です。現政府は「隠すこと、縮小する事、曲げる事、責任から逃げるる事、国民の命を守ろうとしていない事」などなどを批判として挙げています。それへの代替提案や改善案は、それらの批判に真正面から取り組み、実行する事となりますね。当たり前の代替案、改善案ですね。
このように、シッカリと、代替・改善提案しているではありませんか?今の、政権は自分の権力維持に一生懸命で「国民の命と財産を守る」と言うことを放棄しています。国家としての政府の役割は、正にそれを守る事です。政府としての役割が果たせない政府は存在の意味がありません。
こんな大変な状態の時であるのに、正に「無政府」状態です。早く、国民の命と財産を守る為の本当の政府が必要です。その為には、現政権の一刻も早い倒閣をしなければならないと思います。一刻の猶予もありません。心ある政治家が倒閣に動いてくださる事に期待しています。なにしろ今現在こそ「無政府状態」なのですから。
この、大災害を起こした原発エネルギー政策についても、皆さんで議論しあいました。前の方をご覧いただければ分かります。批判としては「この地震国に、一番相応しくないエネルギー政策が原発発電エネルギー政策」との批判をしました。原子力はミスがあった時、自然災害時に事故ると人間の手ではコントロール不可能なエネルギーとの結論を出して批判しています。
その、原発エネルギーに対しての代替対案として、様ざまな自然エネルギー政策も提案しています。それらの分野での専門家のお話や論文も提示してあります。原発が安いエネルギーとの嘘も専門家の言論を提示して論破しています。
計画停電なども必要がない程にこの国の待機エネルギーがあることも、専門家の計算や論文を提示ながら否定しています。それの代替案として、自然エネルギーの様ざまな例と、原発に比べて安価である事もシッカリとした計算で提示しています。
どうぞ、一部だけ読んでの批判はご遠慮下さいね。現政権は実質的な無政府状態ですが、そうかといって、この状態の日本をずーっと作り上げてきた自民党には、もっと重い罪と責任があると思います。
自民党の中にも民主党にも、他の党にも、無所属にも、それなりに国民の方を向いている方々がいらっしゃいます。一度バラバラに崩して、本当に国民の為の政党を作っていただきたいと思います。
国民の本当の思いが伝わらないような政治機構、官僚機構、お金で政治を牛耳る財界、それに加担するマスコミ、カネで学説を曲げてしまう学閥等を変えて行く事が、大きな意味での代替案と改善策になります。
付け加えれば、ウイキーリクスで明るみに出ましたアメリカ隷属から、自立国になる事が本当の代替案だと思います。先ずは、アメリカ隷属官僚機構のマリオネット化している現政権の倒閣から始める事だとおもいます。
長くなり失礼しました。
米国ハンフォード原子力施設従事者の疫学調査
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=09-03-01-02
「これを通じて論争が行われ、種々の疫学的解析方法による多くの論文が発表されているが明確な結論はまだ出ていない」
投稿するのは初めてです。災難が続いている中、多方面で、ムナシさを感じています。恐らく僕の意見は、批判されると思います。しかしあえて、僕の観客的な意見を言います。
政府を弁護・攻撃するつもりもない。ただ、このブログも一例なんですが、批判されている一方で、提案・改善案の具体例がない。また、僕も、実際不満を持っているけど、不満をお持ちの方も沢山いらっしゃると思います。しかし、今は、再建・復興・活発になる時(一丸となる時)、建設的な議論の場がまだ少ないのが非常に残念だと思う。
これは、日本が戦後、50年以上同じ党が指導し、政治家への信頼・関心が低下、また、政治力も段々薄れてきている時だけに、急に必要となり、「これがダメ、あれがダメ」の議論だ出ると、何か、卑怯な話と感じます。これは、日本の民衆主義が変形しているかもしれない。なぜなら、徹底した議論の場が少なく、特に賛否両論が分かれている話題では、強い者勝ちとなっていた。(強いもの=政権)つまり、歩み寄る努力もしていない。
どのメディアが「一人一人が正確な情報をつかんで、行動をする」を伝えている。確かに、“正確な情報’をつかめないかもしれないが、被災している人が何千万人しているから、一人一人行動すると管理・支援・指導している方に更なる負担がかかるし、地域によって、芳情も異なることもある。これらをまとめるのに集落単位・近所単位・家族単位で、情報にしなければならない。この辺の連絡網を作り、連絡・情報伝達し、集落単位なりに、この辺の情報を共有し、議論をし、その地区・集落がどんな行動するかを決めなければならないが、こんな話は少ない。
なので、前向きな議論・建設的な議論を!
何シーベルトまでならOKと説明する根拠は、ICRP勧告であること。そのICRP勧告はT65Dと呼ばれる暫定値に基づいていること。そのT65Dは未だ特定できていない広島・長崎の両原爆での被爆者の放射線量を推測したものであること。このT65Dを根底から覆す「マンクーゾ報告」が1977年に発表され、その後抹殺されていること。この「マンクーゾ報告」によれば、原発作業者の被曝線量はICRP勧告の1/50であること。
30年前のこの報告書が真実ならば、福島で起きていることとその対応は、根底から覆ることになると思います。
良識ある専門家の分析と解説と公表を願うばかりです。
お初ですね。
こちらのブログを、初めの方からお読みいただければ、いろいろな専門家の詳しいデーターが沢山載っていますから、お解かり頂けると思いますけれど「陰謀論」で、こちらに集っている皆さんが、原発事故と放射能汚染を心配しているのではありませんよ。
現実の危機が目前に実在しているのです。
慌ててパニックを起こす必要はありませんが、事実を直視し、危機管理をしなければならない現実があります。
真実の情報に目を瞑り「冷静にお願い」されたり「陰謀論」で片付けていては、子供の命も、奇形児としての人生の十字架からも救えません。「伝聞」ではないデータとか、専門家の論文も沢山添付されていますから、ぜひ、お読み下さい。
陰謀論などとおっしゃって、冷静に構えていては、貴方の大切な方も、貴方の健康や命も守れませんよ。
ここでは、原発事故関連、放射性物質について考える場所であって、ダイオキシンは関係ないです。ダイオキシンに興味がおありなら、ダイオキシン関連スレにでも行って議論すれば良いと思います。
ダイオキシンのような物質だって発がん性があり、奇形を発生させホルモンに異常を与えることをみんな忘れちゃいませんよね?
果たしてみんなが問題視している放射線量が果たして本当に統計的に有意なレベルの毒性をもつ濃度なのか?
そういったことを踏まえて議論して欲しいということ。
それと1次情報のソースではない伝聞の転載はそれこそデマの拡散と区別出来ないのではないですか?
今の政府に問題がない訳ないですが、じゃあ、誰がその代わりを確実に実行できるのか?そういう対案もなしに政府を倒す運動するとしたら、それは無政府主義にはなりませんか?
陰謀論ではなにも解決しませんよ。
1000年語り継ごう、津波の危険と菅の売国奴という事だと思う。
http://takedanet.com/cat5621932/
http://takedanet.com/
相馬市は、原発から43キロで30キロ圏内は隣街の地区です。相馬市の山の方、玉野地区が最近になって飯館村並に高い数値になっていますが、市も県も国も何の対策もされません。地図を見て頂ければわかりますが、飯館村は相馬郡です。相馬市の子供を持つ親は、いつでも出られるように準備だけしてる状態です。避難区域が早く広がって欲しいと嘆いてます。子供の為に街を出たい、でも支援が無いと出た所で、生活が出来ないと困っている親が相馬には沢山居ます。全国の皆さん、国民の力で、福島の子供を助けて下さい。
翻って自民党政権なら民主党政権を超える対応をなしえたかは疑問。原子力政策を推進し、あわよくば核兵器を、という当事者が政権の座にあったら、東電の事故が明らかになったかどうかさえ不明だ。
当方は内閣総辞職・超党派内閣による震災対応を望むものであるが、まるで人気投票の様なつもりでマスコミに煽られるまま衆議院は民主党、参議院は自民党と考慮なき選択をしたツケが今被災者を含めて国民に平等に回ってきているという事実を忘れてはならない。
法に従って選ばれた政治勢力による権力を、超法規的に倒すのは非合法的な革命行為に頼るしかない。そういう覚悟がなくて「倒閣」はありえない。
国民投票などによって為政者の責任を問うような具体的な条件を提示することがまず必要。
これから妊娠、出産する女性の子供に万が一異常があった時「原発からもっと離れていれば…」と悔やんだり、自分を責めたりと、そんな思いをしてほしくないなぁ、と願っています。
チェルノブイリの被害は明らかに隠蔽されているが
隠蔽されているというのだから、データがないというのは当たり前。
という反論はなしね。
海外の調査団が色々と追跡調査は行なわれているが、奇形児が1000人に20人も30人も出ればさすがに発表される。(現に癌の発症率の上昇は何件も報告がある)だけど、そういった報告は聞かない。
また奇形児は栄養失調や薬物でも発症する。チェルノブイリ後の社会の混乱を考えれば、そういった要因で奇形児が生まれた可能性も十分にありうる。
放射線で奇形児が増加する可能性は否定出来ないが、その可能性は非常に低いと考える。
1号機の時に専門家が煙が黒くなければ大丈夫って
豪語して、爆発、真っ黒の黒煙上げましたから。
http://www.nikaidou.com/archives/13005
温度分布と、現地写真と、高線量【がれき】の比較な。
線量強い瓦礫とか言ってますけど、燃料棒の破片。
発熱する瓦礫とか成分何なんですかね。
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NHKは、YouTube無断UPのチェルノブイリの番組を削除しただけ。
伝言ゲームでオンデマンドに摩り替っただけかと。
晩発障害の影響が広がったらまずい時期に、
削除依頼を出したのは事実。
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あと、盛んに奇形は【無い】って言い切ってる奴。
染色体異常起こせば、奇形になる可能性はあるよな。
言い切ることが、デマだって良く考えて発言しな。
奇形として出るか機能障害として出るか、幅の広い影響なだけ。
染色体の異常率調べた調査もあっただろ。
奇形は調査結果出てるから、ちゃんと読めばいいだろ。
チェルノブイリ原発事故によるベラルーシでの遺伝的影響
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Lazjuk-J.html
>その影響が遺伝的な損傷,とりわけ染色体の異常として
>現れていることは多くの研究結果によって示されている
チェルノブイリ(25年後)
Chernobyl: A Million Casualties(日本語字幕)
http://www.universalsubtitles.org/en/videos/zzyKyq4iiV3r/info/Chernobyl:%20A%20Million%20Casualties/
心奇形に関しては、今年の最新の発表で報告されている。
医学的に考えれば、Scが取り込まれ、血流に乗って全身に流れていく。
カリウムと間違われて筋肉のナトリウムカリウムポンプから
取り込まれるんだよ。特に、心臓は筋肉の塊だからな。
そりゃ、影響出るだろうよ。
しかも、そのデータ発表した学者は、投獄されている。
卵のDNA傷つければ着床しない。
人間の体はよく出来てるから、着床しないようになる。
今回と同じ場所の事故だったと思うけど、
その後、流産が増えたって説があったよね。
以前、二階堂がバラしてた。過去ログにあると思うけど。
だからこそ、妊婦にはシビアな線量規制をかける。
奇形なんて軽度のものを探せば、いくらでもあるからな。
どう出るかわからんから、困るわけだけれど。
しかも、人工放射性物質、とりわけIが成長に必須の
甲状腺ぶっ壊しに来るのが性質が悪い。
御用は無いとかデータ無視して隠すから、変な論がはびこる。
奇形児の発症率
http://www20.big.or.jp/~ent/topics/kikeino_.html
日本産婦人科医会の全国調査によると出生数31万人についての調査で高頻度のものは(出生1000当たり)口蓋裂1.28、唇裂1.27、無脳児1.06、全体を合わせると新生児奇形は概略6~7(1000分娩当たり)
日本の平常時でも1000人に6~7人が奇形児。
また、「人工中絶を選択できる時期に胎児の異常が診断できることが多くなった。」
ことから実際の奇形児発症率はもっと高いものと考えられる。
意外と奇形児というのはありふれてる。
(10万人生まれたら600~700人は奇形児。)
しかも奇形児の写真など一般には絶対公開されない。
チェルノブイリ近辺で著しく奇形児が増えた(100人に1人とかね)というのならわかるが。そういったデータもない。
チェルノブイリの被害は明らかに隠蔽されているが、放射線がなくても奇形児というのは相当数生まれるという事実を無視して、奇形児が生まれるかも知れない!などと騒ぐのは問題。
Facebookも登録させていただきました。
様々な情報が飛び交いますが、興味を持ってよく考えることが大事だと思っています。
よろしくおねがいします。これからも参考にさせていただきます。
低線量被曝が継続されている環境(チェルノブイリ周辺・ホットスポット)において、奇形やDNA異常が報告されています。
過去の報道番組をyoutubeで視聴すれば、とても安全・大丈夫とは思えないですね。
3号機の爆発について、ツィッターでの議論http://togetter.com/li/130841 は「線量・核種が計測されていない」ことを論拠にしたもので、映像にある「爆発の規模・爆煙の色・爆発の火光・3号機の現在の状態」などに触れていない。
むしろ、「結論を急いだ」流れと見える。議論参加者も色が揃っていて、議論になっていない。
観測データ自体がなかなか公表されなかったり、ひっこめられたりする状況で「発表されたデータ」に「全幅の信頼」をおいた予定調和的なお話では安心できないと思うのです。
http://www.gensuikin.org/gnskn_nws/0705_2.htm
■NHKがチェルノブイリ原発事故の番組をWEBから削除している?
NHK報道局科学文化部=「かぶん」のツイッター
>NHKオンデマンド(以下NOD)の担当者に聞きました:
>「あの、チェルノブイリ事故関連のNスペ『終わりなき人体汚染』がNODから削除されたというのは本当ですか?」
>「もともとその番組をNODで配信したことは過去にありませんので、削除というのは何かの勘違いだと思います」
■3月14日の水素爆発を核爆発だとする説の検証
http://togetter.com/li/130841
本当でしょうか?現場で頑張ってくれている人は、少しでも一般国民や世界の被害が少なくなるようにと働いてくれているわけです。
ならば少しでも被爆しない人を増やすために、彼等の重圧を少しでも減らすために、しっかり遠くに逃げることも大事では。現場作業に志願することが出来ない人、特に女性や子供は。
福島県の方々の参考にもなると思います。
載せてみます。
※東日本大震災・被災者受け入れ支援情報
都道府県別の受け入れ支援一覧
http://p.tl/yz3Q
百万人をすべての都道府県で割ることにします。被災地の宮城・岩手は抜かしますが、福島は西部は大丈夫ということで含めます。そうすると1県につき2万人強です。世帯として五千世帯くらいでしょうか。空き屋や空きアパートが足りなければ仮説住宅を造ったっていいでしょう。
仕事のある大人はムリだというならせめて子供だけでも。とりあえず原発が小康状態になるまででいいのです。例えば広島県や神奈川県のように、全校疎開やホームステイ先を用意している地域だってあります。民間団体でに疎開先を準備できると言っているところもあります。もちろん長期間の避難ということはたいへんなことです。でも最初から絶対に出来ないと決めつけることはないと思います。
私個人の決断はすでにしていまして、それは家族を連れ東京から逃げることです。いろいろなものを捨てることになりますが数日後には出ます。
周りの人にそれを言うのは非常に気を使いますね。人それぞれ危機感が違うからですが、バカじゃないの?と思われたり、逃げたいと本心では思っている人からは妬まれたりする可能性があるからです。
政治的にも難しいかもしれませんが、個人的にも難しい局面だと思っています。
でも思うに、政府の発表やテレビのニュース報道を積極的に信じている人は、実は少数派だと思います。
政府やマスコミを信用せず、危機感を持ってネット等で情報を収集し、自分で判断をしようとしている人も少数派です。
その他の多数の人はなんとなく安心しているのでが、その根拠は、「だってみんな逃げてないよ」、「本当に危険なら、みんな逃げるはずでしょ」、「私のまわりのみんなは普段通り生活しているし」といったその程度のものだと思います。
マンションや住宅地では、空屋率が3割程度になると急速にゴーストタウン化するそうです。
それと同じで、自分のまわりで3割程度の人が避難をすると、とくに根拠もなく安心している人たちは、我先にと逃げ出すと思います。
危機感を持って日々悩んでいる「悲観派」は、まわりの無理解に絶望しそうになることもあると思います。でもその無理解の人たちのほとんどは、何も考えていません。
ただ、まわりに合わせて行動しようとしているだけです。
>ネットで調べればすぐ分かったよ
こちらは見てないかたのようですね。
「劣化ウラン弾のせいで奇形の子供が」という画像は本当か
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20050702/p1
>あなたが首相ならどうしますか?
>私だったら「わかりません」が回答です。正直なところその立場にならないと答えられませんし、想像もできません。
ところが・・・
>全員一緒に避難が現実的だと思います
とご自分で想像、回答されているのではないですか?ちゃんと文章に落としどころをつけられているではないですか?
私は、本件のコメントに反論なんか?したつもりは全くありませんよ。
では、現実化するのにどうするのか?
自分のその思いを遂行するために反論するしてくる人達をどうやって論破するのか?具体的に考えてますか?
民意(世論は何を言ってますか?)
民意をまとめる具体策をどうやって立てますか?
その立場になったところで誰も答えはわからんが本音でしょう。マニュアルがあるわけでもないし。
ただ・・・答えがわからなくても探していくのが我々人類なんではないのでしょうか?
私は妹弟が海外にいるのですが、日本に身内のいる彼らでさえ、そんなに日本のこの危機を自らの問題としていないことに、憤りを感じます。関東圏にいる人で、既に無関心になっている人には、正直、驚きも感じます。
自分や家族、友人を含め、全ての人に害を与えているのに、、、
FBのグループに入りました。署名をしたり、情報を広げたり、それだけではなく何かしなくてはと思っています。具体的に何ができるのか、グループで検討して、アクションをとっていければと思います。
もちろん、さすがに嫌がる人を無理やり避難させることはしないでしょう。人権問題に関わります。
木下さんの過去記事にもありましたが、避難したくてもできない人、避難した方が賢明だと思われる人たちの受け入れ体制をどうするかの問題です。
首相一人で全てを決めているわけではありません。
現状と民意に応じて首相というリーダーが骨子を提示したら、それを基に各機関がアイデア提示、引き続き民意を汲みながら決定してゆくという流れではないでしょうか。
それが民主主義。
「わからない」と言ってただ時間が経過してゆくのを待つのだけは避けたい事態です。内部被曝は着々と進行中ですから。
何万人の避難場所確保が難しいのはわかります。
しかしせめて妊婦、子ども、若い女性を受け入れる取り急ぎの場所ぐらい、どうにかならないものでしょうか。
今「わからない」と言って何もしないのなら、他の原発を今すぐ停止すべきです。
また新たな原発事故が起きた場合、また「わからない」で通されたら、被害受ける人が更に増えますから。
国会中の菅さんの水の飲み方まで取り上げて、あれは朝鮮式で日本式でないって? みんなが見ている前だったら、日本人のぼくだってあんな飲み方をしますよ。それに水の飲み方というか、文化の様式が各郷土によって相当に違っていることは柳田国男や宮本常一などの民俗学者の著書を読むまでもなく常識以前のことなんだけれどもね。単純に、あれは日本式でないなどと決め付けないでほしい。
あと、宮本常一の著書を今見返していてわかったことですが、日本がどれほど地震や津波などによる被害が多いかについて参考になる記載があったので付け加えておきます。
「東遊記」という書物をよんでいると、越後(新潟)の名立というところで、山くずれのために、一晩のうちに一戸のこらず、海のなかへ押しながされた話があります。そしてただ1人、ある家の女が木の枝にかかって、波の上に出て助かったということです。・・・このような話なら、おそらくどこにでもあるのではないでしょうか。それほど、日本には天災や地変が多かったのです。
岩手県の三陸海岸は津波の多いところで、海岸にある村が、何十年目かに一度さらわれてゆきます。この海岸は、山が海にせまり、よい港はたくさんあり、漁をするのも便利なのですが、田や畑をひらいて百姓をするには不便なのです。ですから、ほとんどの人が漁をして暮らしているので、どうしても海辺に家のあるほうがつごうがよいのです。長いあいだ、津波もないから、もういいだろうなどと思って、海辺に家をたてているとひどい目にあいます。あわてて山のほうへ家をたてて住んだのですが、いつかまた海辺へ家をたてるようになる。するとまたひどい目にあう。それをくりかえしてるにすぎません。」(宮本常一著作集7・P19)
そういえば、今回の震災で古老の言い伝えを守って救われた村もあったそうですね。
ちゃんとした日本語で発言してもらえますか?3回読みましたが(私がバカなのか?)何を言いたいのか分かりませんでした。
>100万人を非難させろなんて誰も言ってないのでは?
確かに誰も言ってませんが、福島県人をいったい何人避難させる話をみなさんはしているのでしょうか。子供だけ疎開?妊婦だけ避難?家族を引きはがすような決定をいったいだれができるのでしょうか。
また子供や妊婦以外の人だけ安全なわけないですよね。全員一緒に避難が現実的だと思いますが反論ありますでしょうか。
低線量被曝で晩発的な悪影響が出ることは25年経ったチェルノプイリ周辺で最近次々と明らかになっているそうです。
今、早急にやならければいけないことは・・・
根拠のある対応策をフェイズ分けして打ち出し、組織任せにするのではなく専門分野ごとの体制を機能させ窓口を充実させる。
(組織と体制は同じではない。)
窓口から収集した情報を基に執行部は最善の対処方法を検討し実行する。
(情報は全て開示することが大前提。)
対応する人数が多ければ多いほど信頼関係が重要である。
簡略ですが、これ以上書き綴るときりがないのでやめます。
莫大な賠償金を支払うことになるから、避難させないのでしょうね。
これから食物連鎖で魚も売れなくなるし、
日本は資源のない国だから輸出が出来なくなるとまた補償しなくてはいけなくなるかもしれないし、
国民の健康も経済もめちゃくちゃになって国が潰れたりしないのかな?と毎日考え頭がおかしくなりそう。
だんだん心も病んでしまうね。
よーく分かりました。
もし政府が避難指示をしたら100万人以上の人が避難所生活になります。
現状で不可能でしょう。津波だけでも無理なのに。
「どこへ避難させろって言うんだ!」が政府の本音だろうと思います。
あなたが首相ならどうしますか?
私だったら「わかりません」が回答です。正直なところその立場にならないと答えられませんし、想像もできません。
と言いたい気持ちはわかりますが、菅直人は独善主義者です。独善主義者は常に「自分は正義」という思い込みで物事に対応します(その絶対的な根拠は、「自分は誰よりも頭が良い。ゆえに誰よりも正しい判断ができる」という思い込み、すなわち、自分に対する途方もない思い上がり、傲慢にある)。
すなわち、彼は「自分は間違っていない。」とか「自分は正しいことをやっている。」という認識でいるのは間違いないと思われます。だから、「子供を殺そうと思っているとしか思えない」というような言い方で、道徳的な非難の仕方をしたって、当人にしてみれば、いわれのない不当な非難をされたと、かえって逆上し、怒り心頭となるだけのことで、普通の人間のように、強い非難が来てショックを受けるというようなことにはならないでしょうし、まして、ちょっとでも反省の方向に向かうことはありえないと私は思います。
では、なぜ菅直人はそういう認識を持つのでしょうか?
それは、菅直人は「正しい科学的根拠に基づいて」20ミリシーベルト程度の被曝量のレベルはとるに足りないレベルであり、子供も大人も健康には全く問題ないレベルなのだと、断固としてそれが正しい科学的知見である(だってブレーンになっている原発推進派の御用学者の偉い先生がそう言っているんだもん間違いない)と考えるからでしょう。
要するに、菅直人はそういう御用学者の「説」しか知らず、そういう御用学者の「説」を批判する学者の言い分などはちょっとぐらいしか知らないし、そういう学者は一部の偏った考えの人たちとの偏見の目で見ているから、あまり聞く耳を持たない方が正しい態度と思い込んでいるというのが実情と考えられます。
そういう事情もあって、菅直人は、20ミリシーベルトに被曝限度を引き上げたぐらいで何でガタガタ言われなければならないのかという感覚でいるので、子供に20ミリシーベルトもの被曝をさせることに何の罪の意識もわかないし、それどころか、菅直人には、20ミリシーベルトを子供に被曝させることに批判をする人たちは、放射線の被曝量は、500ミリシーベルトぐらいまでは何の心配もいらない程度の、全然怖くない程度のものであるという「科学的事実」すら知らない無知な者たちであり、潔癖症で被害妄想のモンスターペアレンツたちで構成された圧力団体であるかのようにしか見えず、批判されても反省するどころか、むしろ、「いまいましいモンスターペアレンツの連中め、こいつらは何も知らないバカな連中なんだ。科学的に正しい認識を持っているのは私だけだ。それなのに被害妄想に凝り固まったしょーもない言いがかりばかりつけて来やがって。」と、敵愾心を燃やしているだけのことと思います。
相手はそんな頭の構造をしているのに、ただ「子供に20ミリシーベルトも」被曝させるなんて、という非難の仕方をいくらやって行ってもちっとも有効な批判にはならないことをよく考えるべきかと私は思うんですが。
つまり、こちらは「20ミリシーベルト『も』」という認識だが、相手は「たった20ミリシーベルト『ぽっち』で何やねん。」という認識ということをもっとよく考えないと。彼らは20ミリシーベルトがどのくらい高放射線被曝量であるかという、放射線を取り扱う世界での常識からして全くわかっていないんですから。
私は、結局、相手の持ってる「たった20ミリシーベルト『ぽっち』で何やねん。」という認識そのものに、もっと徹底した批判を加えることなしに、現政府の暴走を止めることに効果は期待できないのではないかと考えるのですが。
というのも、たとえば、あのオカルト批判で有名な大槻早稲田大学名誉教授。彼は国際放射線影響学会の一員で、放射線の被曝に関しては「専門家」であるにもかかわらず、「史上最悪と言われるチェルノブイリの原発事故でも、そのことが原因で、すべての年齢で白血病や甲状腺ガン患者が明らかに増加したというデータは皆無だったんです。どんなに研究者が調査しても、そんなデータは得られなかった。」と言っている。もっとも、そんな大槻教授でも乳幼児に関しては別で、細心の注意が必要と言う。
「チェルノブイリで白血病やガンが増えたというのは、小さな子供たちのことなんです。」
しかし、ここで大槻教授の言ってる「乳幼児」というのは、どう見てもせいぜい5歳ぐらいまでの子供で、小・中学生などは対象にはなっていないことは明らか。
そういう認識に立てば、小・中学生以上のレベルになってくると、20ミリシーベルト程度の被曝は非常時ではやむを得まいとの結論に容易に至るのは火を見るより明らかといえます。
おそらく、菅直人のブレーンになってる原発推進派の御用学者も、この大槻教授の認識に近いか、もっと酷い認識の持ち主なんでしょう。菅直人が「自分は正しい科学的根拠に基づいて判断している」と自信を持っているのも、ブレーンになってる御用学者が、そういう認識で「科学的に正しいのだ」と自信を持って断言しているからに違いありません。
だから、そんな認識を「科学的に正しい」と御用学者に言わせている限りは、いくら菅直人や現政府を非難しても、あまり通用しないことでしょう。
私たちは専門家ではありませんし、ジャーナリストも専門家ではありませんから、御用学者の認識そのものを真っ向から「科学的に間違っている」と批判して行くのは無理でしょうが、ジャーナリストは事実を調べて、事実を提示することで御用学者の「科学的根拠」が疑わしいことを強力に示して行くことは可能かと思うんですが。
たとえば、原発作業員の中には、20ミリシーベルトの被曝でも白血病になった人も出ているように聞いていますが、100ミリシーベルト以下の被曝でも、ガンとまでは行かなくても、白血病やそれに近い症状が出たり、色々な内臓疾患や甲状腺の病気になったり、体がだるくて働けないとか、髪の毛が抜けたりといった人は事実たくさんいるはずで、それらの事実を具体的に調べ上げて世間に突きつけて、こんな事実がたくさんあるのに、100ミリシーベルト以下の被曝では健康に何の問題もないという科学的根拠にはたして信ぴょう性があるのか、御用学者の「学問」や「科学」というのは、原発推進派にとって都合がいいだけのように構築されている「エセ学問」、「エセ科学」のたぐいではないのかと批判し、死ななければ健康に問題なしとして片づけていいのかと迫れば、少なくとも世間に対してはかなり有効な主張になるんじゃないかと思います。
大槻教授の言ってる「史上最悪と言われるチェルノブイリの原発事故でも、そのことが原因で、すべての年齢で白血病や甲状腺ガン患者が明らかに増加したというデータは皆無だったんです。」ということにしたって、実際には、チェルノブイリの原発事故が原因でガン死した人は、100万人以上いて、詳細な科学レポートも、いくつもまとめられているが、旧ソ連政府は、それらの死者と原発事故は関係ないとして、無視して来たという、一般に知られていない裏事情を積極的に明るみに出すことによって、少なくとも、チェルノブイリの原発事故が原因でガン死したと思われる人たちが、大量に原発事故と無関係とされている疑いがあるのを無視して強引に原発事故が原因でガンや白血病になったというデータは皆無と決めつけて、それが「確かな科学的根拠だ」と言いたてるのは科学ではないと主張することで、御用学者たちの「学問」の前提をガンガン揺さぶってやると、けっこう効くのではないかと私は思っていますし、それができるのは、主にジャーナリストじゃないかと私は思います。
日本はここまでなさけなく危機管理能力が欠けているのでしょう。
「どうしたらいいか分かりません、どうすることも出来ません、被曝許容量引き上げるしかありません、お手上げです」ということですか・・・
政府というものは人々の安全を護るためにあるのですよ。
特にこういう危機的状況には権力は勝手に自分の好むようにやりたがるから
民は権力をよく監視しなければなりません。
政府がやっていることが悪いと感じたら立ち上がって戦うことが大切です。
それは政府に正しいプランを採用させるということです。
彼らのなかには避難指示が出ないことではなく、
避難しろと言われたことに対して国に不平を言ってる人までいる始末なのはなぜでしょう。
また、不平は言わないまでも、以下の事例と比べても無為無策としか見えないのはなぜでしょう。
---------------------
東海村の被曝事故の時を思い出しています。国や県よりも早く、東海村の村長が逃げる判断をいちはやくしていました。本当にそれは、早く退避させる判断でした。自治体の首長でも、本当の危険が迫っているときに、その覚悟を見せてどう対処するのかで、人間としての力量が問われる事になると思います。
---------------------
国に一義的な責任があることは間違いありませんし擁護する気はないですが、
地元地方自治体の動きの鈍さには違和感を覚えます。
やはり今後の原発関係の交付金のために事をなるべく大きくしたくないという思惑があるのでしょうか。
そういう地元の総意のために、国がなるべく避難しない方向に傾いているのではないかと思ってしまうのですが。
川崎市民の方で、この瓦礫の事について問い合わせた時の市の信じられない様な
回答ややりとりだそうです。
http://megalodon.jp/2011-0421-1623-28/okwave.jp/qa/q6682692.html
この記事の内容の信憑性については絶対確実かは分からないですが、
この川崎市の瓦礫受け入れについては、先日、
多数の市民から抗議や反発があったにもかかわらず、
それらを、福島に対する差別だと引き受け強行意思を示したニュースがありましたが、
この記事中の市の対応が本当だとしたら、何としてもやめさせないといけない
とんでもない事です。
放射性廃棄物ともいえる、瓦礫を燃やしてしょりなんかしたら、
川崎の焼却炉から放射性物質を再び大気に飛散させる様なものになるんじゃないでしょうか?
こういう事も国は管理するような機能も頭もないですよね、
私は東京都民ですが、これが本当かどうか川崎市役所に自分でも問い合わせた上、
抗議してみるつもりです。
でも、他にももっと有効な訴え先や方法など
あったらアドバイスやご提案頂けないでしょうか?
周りでいくら騒いでも国もマスコミも動かないと思います。
警察と一緒で、何か起こらないと動かないでしょう。
木下さんもそれはよくおわかりになっているのでは?
国やマスコミを動かすには福島の方々が騒がないと始まりません。
先日、川崎市が福島の瓦礫を処理すると発表して大騒ぎになりましたが、
あれは読売にちょっと記事が出ただけでネットで騒ぎになりテレビも報道したりしました。
福島に関しては、いくら報道が偏向していようと、異常な危険状態を示すデータは報道されています。
福島の方はどう感じてらっしゃるのか疑問に思います。
実際には騒ぎになっているのにマスコミが黙殺しているのか、騒ぎになっていないのかわからないのです。
こちらのコメント欄に投稿されている、福島県在住さんでさえ、危険を十分認識しながら、
まだ家族を避難させていないということは、他の方々はかなりのんびり構えているのかなと想像します。
東京で子供の上限20ミリなんてことにしようとしたら、みんなだまっちゃあいませんよ。
福島の人がおとなしくしているのは政府の思うツボなのではないでしょうか。
国やマスコミを突き上げるのもいいですが、まずは福島の人を焚きつけるのが一番の早道だと思います。
原発から浄化センターまで50Km以上ありますよね?
都合の良い作り話ではなく、菅直人氏が総理大臣になるよりずっと以前に、有元家本家や現地に残されている古い墓石等を調査された方が公表されている調査結果によるものです。もちろん、作州菅家七流が菅原道真の子孫を僭称しているという説は以前からあります。しかしながら、そのレベルの議論を始めると、果たして天皇家は日本人なのか?とか、藤原氏は百済王豊璋の子孫ではないのか?とか、清和源氏は本当は清和天皇の子孫ではないのではないか?といった話と同種の話となり、日本中の家系図が信頼できない、という話につながってしまいます。私が言っているのは、要は菅直人氏が「在日だ」という話は全くのデマであり、そんなデマを基に首相批判をすることは、かえって木下氏が行っている科学的な見地からの首相批判の信頼性まで下げてしまうことになる、ということなのです。別に菅直人氏を擁護しているわけではありません。趣旨をよく理解して下さい。
ガセが事実であるなら喜ばしいことだと思いますよ。
ただ、私にはガセではないと感じるような対応を
管さんがされているように見受けられますがね。
ありがとうございます。
データの見間違いもあり、失礼いたしました。
驚愕の数値に、鳥肌たってがくがくしてしまいました。
累積などの数値の正確なものは、
都内にまだ留まるなら、やはり自身で取っておくしかなかったのですね。
お金(儲け)を基準にしか動かない社会は怖いです。
こんな地震国になぜこんなに原発を造ったのか
判らないとロシアの政治家にも言われているのに、動かない日本は、一体、中で何を決めているのでしょうか。国民には言えない、密約とか計画とかあるのでしょうか。
昨日福島の学校の20ミリシーベルトは必ずしも容認するものではない、と官房長官の記者会見で
聞いた気がしますが、具体的に何も変更の通達は出ない、一日一日と日のべされて、
その間にどんどん
累積被爆量が増えていきます。
日本の子供の扱い方も、ひどいものですし、
少子化対策とこれまで出されたものも、全然
対策になっていません。産婦人科には、不妊外来に患者さんがあふれています。子供がほしくても
できない人が増えているのに、そんな社会的側面がある中で、生まれてきた元気な子供たちの健康を脅かすことをしている
政府、文科省の取り決めは矛盾だらけです。
噂では、この御用学者はロクな知識もなく、
さんざん安全アピール講演で金儲けしていたんですよね。
こういう人間を選ぶなんて、きちんと英知を集めてやっているのか心配になってきました。
http://daysinternationaljp.seesaa.net/article/198661400.html
福島の人間は、次の情報を待ってます。逃げろ…と言われたら逃げなくちゃならないと?
いつも情報を耳を澄ませて待ってます。
私は郡山市に半年前に自宅を買い、今避難しています。なんで?なんでこんな事が…怨んだ時も正直あります。
心配なのは、当座の避難費用を渡しても離れない26歳と24歳の子供達です。
一石を投げ掛けてくださいm(__)m私の言葉は心配性のバカな母の言葉になってしまう…誰が、生まれて45年も住んだ故郷を簡単に捨てれるでしょうか?
再婚にて新しい家族が出来て、福島が故郷じゃないたった一人の家族を危険にしたくないから…
福島の人達みんなに伝えてください、聞きたい言葉を言う人が正義じゃないって事を…
宜しくお願いします!
私が言うまでもないことだとは思いますが・・・
放射能を受けた親から遺伝的障害を持つ子供が
生まれることも奇形児が生まれることもありません
--------
http://www.tgk.janis.or.jp/~blessing/REKKAURAN/lekkaulan.html
ネットで調べればすぐ分かったよ
注意
写真は若い人は見ないほうが良い!!!
http://wiredvision.jp/news/201104/2011041322.html
4月4日(米国時間)認知神経学会で発表されたFeldmanHall氏らによる新しい
研究報告。
被験者グループに対して「まったくの仮定の話」として選択をさせた場合、
約64%が、自分は金のために人に電気ショックを与えたりは絶対にしない、
軽いショック1回だとしてもしない、と回答しました。仮定の話として判断
したグループ全体では、20回の選択によって得られる金額の合計は、平均で
わずか約4ポンドとなりました。
ところが、実際の金が絡んでくると非情にもこのデータは大きく変わって
きました。被験者の96%が、現金のために人に電気ショックを与えることを
選んだのです。
この研究結果から、安全委員会がなぜ子供の年間の被曝限度量1mSvから
20mSvへ引き上げても何も感じる事なく平然としていられるか。賠償責任を
巡る論戦が過熱している中、東電社員には既にボーナスが支給されることが
決定しているのか。その不可解な、人間性の心理が理解できます。
「年間被曝限度量は20mSvなので遵守するように」という極悪非道な命令を
実行する者は、命令を与える者よりも責任が重いです。なぜなら、これは自ら
の選択という職務の責任を放棄し、安全委員会からの命令を事実上肯定して、
その手で直接子供たちをで殺していくことに他なりません。
『たとえ命令されたものにせよ、私は、私が他人に為すことの全てにおいて
責任がある』
これが、わたしたちが常に留意しなければならない、第一の言葉。
『いかなる理由も、非暴力的な人の苦痛や死を正当化することはできない。
たとえ人類の生存がかかっていても、それは例外とはなり得ない』
これが、わたしたちが常に留意しなければならない、第二の言葉です。
いかなる場合でも、命令を実行しただけだという事実を楯にその責任から
逃れることはできないのです。どうぞ大切なお子さんの安全の責任をどこか
誰かとてもエラい人に任せたりず、直接守ってあげて下さい。どうぞお願い
です。政府や安全委員会は、決してこの責任をとってくれないのです。
郡山市役所の危機対策本部というところへ電話をしたところ、現在避難指示の出ている『双葉町』『大熊町』など~町という地域は人口も少ないので避難させられるが、
『郡山市』『福島市』などとなると、居住している人口が多くなるため、その避難先の確保ができないために避難指示の出る可能性はないでしょう。個人的な意見ですが。
と付け加えて仰っていました。
人口の多い場所に住んでいたのが不運と思うしかないのでしょうか。
ちなみに、私の夫は市役所で働いています。国の避難指示が出ない限り、郡山市を離れるわけには行きません。
退職をさせなければいけないのか…
国に対して、本当に怒りが込み上げてきます。
facebookは使用経験がありませんが、後ほどトライしてみようと思います。
どうにか、国が動いてくれますように…。
さらに、20msv以下の放射線被曝において、有意な数値の差が見られないとの見解についてですが、広島市から離れた地域に住み、広島の「黒い雨」に当たっただけの人が現実には爆心地から3キロにいたのと同じ放射線を浴びた人と同じレベルに遺伝子に狂いが生じている事実はご存知でしょうか?
国は「黒い雨」による放射線障害を認めていません。
このような前提でに立った上での広島・長崎のデータについて、20msv以下では確率的影響が認められない、と言う理論は到底納得できるものではありません。
「放射能」は遺伝しません。
しかし「放射線で破壊された遺伝子による障害」が次世代に現れるのは、むしろ自明の理です。
その前から、東京都健康安全研究センターのHPで、放射線量降下物量をチェックはしてたのですが、比較対象がなくどれくらいのものかわかりませんでした。しかし、その全国のまとめたデータをみて愕然U+203C
先程、そのHPを再度見ましたら、セシウムについては、セシウム134とセシウム137を分けて記載されているので、そのシートのセシウム量は約2倍かと思います。二週間まえは確かにセシウムしか記載されてなかったのですが、どなたか詳細ご存知の方は教えてください。
http://ftp.jaist.ac.jp/pub/emergency/monitoring.tokyo-eiken.go.jp/monitoring/f-past_data.html
あと、36.3ベクレル検出された母乳の件で今週の週刊文春(P34)に書いてあった内容皆さんに見ていただきたくて
『国際放射線防護委員会の委員である甲斐倫明U+2022大分県立看護学科大学教授に計算してもらうとー「母乳を一日1リットル飲ませた場合、今回検出された放射性ヨウ素は36.3ベクレルですから、それを1年間飲んだら48ミリシーベルトになります。通常50ミリシーベルトを超えないことを基準としているので、基準範囲内です。チェリノブイリでは200~300ミリシーベルトで、子供の甲状腺ガンが増える傾向にありました。注意が必要になるのは、100ミリシーベルトくらいになってからです」』
母乳のメインは0ヶ月から12ヶ月の0歳児に
対して、内部被曝での48ミリシーベルトを大丈夫だなんて、怒りが混み上がります。
菅直人の感覚もそんなものなのではないでしょうか。
有害成分別に図面を
掲載してくれています。
ご参考になさってください。
【春の季節に無料ブログ】
http://blogs.mobile.yahoo.co.jp/p/blog/myblog/content?bid=harunoashioto2010&id=12036289
ありがとうございました。
多少正確さに欠けるものであるのですね。
上の子の担任の先生が、栃木、茨城方面から
いらしているので、また私は新宿区内ですので、昨晩は老眼と夜中でよく見えなかった数字に
驚いてしまいました。
福島の子供さんが一番危機と認識しておりましたので。肝心なところがデータが抜けている日があるのですね、
福島の人々が避難すべき数値になり、
皆様の生活が激変することは、
大変なストレスを伴うものと
苦しまれるのは判っておりますが、
命あっての生活です。
飯館の高校生のお嬢さんの言葉は、本当に
胸に突き刺さります。東電の幹部はこれまでの
対応から、耳に届いても
心には届かないでしょうかねえ。
もっと正確なデータを公に取っていたところは
なかったのでしょうか。出せないのでしょうか。
私の近隣では公立でも私立でも幼稚園でも学校でも
政府の発表が不正確かつ少なく遅いのですが、真実を公表しないため、政府の方針に沿う、
というお便りが来ました。水筒持参だけ。
もう少し期待していたのですが。園庭や校庭を水洗いとか。土ではないので。
私がやりますというのは、一人ではあまりに目立つために、逆に学校に媚びていると顰蹙を買うか学校の方針に文句を言っていると、変人呼ばわりでしょう。
それでも、幼稚園の合宿は、
今年は例年の場所をやめ、近くに変更となり、ほっとしています。マスクをしているのは、一人だけです。花粉症があるので、そういうことで。
他の方々は赤ちゃんがいるかたも妊婦さんも
いらして、その話題はご法度的な感じです。
でも送迎で赤ちゃんを見るたび、ものすごく静かにしていることに、自己矛盾を罪悪感を感じます。胸が締め付けられるといいますか。
その子の未来がどうなるのかは、
確率的といわれていると、神のみぞ知ることですが、放射性物質が体に悪い影響があることは
明白ですので、少しでも周りにいる私たち大人が守ってあげられないのか。
これまで、長く生きているのに、
原発の事も考えずに生きてきた自分が
恥ずかしく、情けないです。
家族のなかでも、理解は得られません。
昔、浜岡の反対運動を勤務先で真剣にしていた
70代の母でさえ、戦争を体験しているせいか、
歴史の大きな流れに個人はとても無力だと申します。
唯一話題を合わせてくれるのは幼稚園の子ですが、それも、5歳の理解度ですから。
そんな、何もわからない幼子をこんな、目に見えないものに、しかも年月をかけて、
健康をむしばまれていく過程が明らかにされているのに、容認できるはずありません。
チェルノブイリの新しい報告書、
政府は読まないのですね。
一昨日も明治大学で、小出先生と広瀬隆氏と
明治の先生の講演会があって、千人分の席が全く足らなかったので外で立ち見が出ている
映像を見ました。私たち日本中の国民が、
協力しあって大きく動くことしか手がないのではと
感じていますが、方法が。
見えないもの、即効果(被害)の見えないものを
大多数の人々に認識して頂くのは
なんと大変なことなのでしょうか。
些少でもできることをしたいと強く思います。
木下様、皆様、できる限りがんばりたく存じます。いつも色々な情報をありがとうございます。
深く感謝申し上げます。
私が言うまでもないことだとは思いますが・・・
放射能を受けた親から遺伝的障害を持つ子供が
生まれることも奇形児が生まれることもありません。
不安に煽られて不要な堕胎が行われることほど不幸なことはありません。
実際、チェルノブイリの時もそういう例がたくさんあったそうです。
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20050710/p1
※「放射能 遺伝」とか「放射能 奇形」とかで検索してみれば
上記以外にも分かりやすいサイトはいくらでもあります。
(現代にネットがあって良かった!)
これもまた都合の良い作り話として有名です。
藤原紀香が自分は藤原家の出身であると言ってはばからないのと同じレベルだと思います。
管さんを擁護しているかのようなコメントがここにきて書きこまれていることを危惧します。
今ネット上では、親日に見せかけた巧みな工作員があちこちで日本人の思考錯乱を図っているので、注意が必要かと思います。
木下さん
オカルトと断定するのは個人の自由なのです。
ただ、このことを個人の判断に従ってブログで断定的に書いてしまうとこれはまた違う話になってしまいます。
今は原発問題の解決に集中したほうがよいと思います。
自分の許容範囲ではない事を全て拒否するとしたならば、「原発は危険ではない」と思い込んでしまっている思考停止状態の人達と変わらないということになると思います。
今は21世紀です。
何が起きても不思議ではありませんから、「そういうこともあるかも知れない」ぐらいのやじろべえ感覚をバランスよく保つことは大切だと思いますし、受入れ体制を自分の中に整えておく覚悟も必要だと思います。
木下さんのような一流のジャーナリストが唯物主義であることは当然ですし、またそうでなければいけないことも理解できます。
が、想定外のことがいつ起きるかも知れない、という面においては、もはやオカルトの一言では片付けられない、作り話の世界では済まないこともあるのではと思います。
私は日常生活の中で、人の心を見たり気功を駆使することも多々ありますが、カルト的で非現実的な空想を好む人間でもありませんし、世界終末論を唱えるような愚な考えも一切持ち合わせておりません。
力を持つ政治家ほどそういった方面の協力を得ている現実があります。
見落としていました。
でも27日からの数字を見ると、26日分は何かの概算で出したのでしょうか・・・
それにしては低いですよね。
計算方法を公表して欲しいです。
これからは、こちらのブログに+して、フェイスブックの方でも勉強させていただきます。宜しくお願い致します。
毎日が不安でいっぱいです。。
頑張ります。
だから低い数値なのでは、という意見が多かったです。
でもなぜ累積だけ低い数値で出ているのかはわからないです。
宮城は同じく計測不能で、累積も0なのに。
毎晩夜中にネットを見ているので、自分でも
どこからその情報にたどり着いたか判らなくなっているものがあります。
放射性物質降下量というタイトルのページ、誰が計測したのかも判らない、また情報が3月18日から4月23日までしかない、のですが、
なんと!自身の無知さ加減に愕然です。
東京都新宿区のほうが福島市より、累積ヨウ素とセシウムのみのようですが、ずっと高い!
https://spreadsheets.google.com/spreadsheet/pub?hl=en&key=0AjgQ0pwrXV8YdGJORHAzdi1qMlFldUMwRkl4V3VfN0E&hl=en&gid=0
爆発直後はガイガーカウンターの購入を試み、累積を調べたいけど、カウンターを購入ができない、どうしようと海外の兄弟にメールしてみましたが、どうにもならず。
ずっと気になっていた、これまでの累積、、、。
近隣にフランス人が多いので、大使館から、まずは屋内退避についての注意事項、窓、換気扇、エアコン、水などについて教えられましたので、3月12日からはほとんど外出せず。
月末にようやく動かざるを得なくなり、憂鬱なまま、子供にマスク、ゴーグル、レインコートという格好で連れ出しましたら、宇宙人見たいと、よそのお子さんから痛烈な一言が。悪気はないですが、たとえ幼稚園児でも、その一言は気にしてしまい、以後常時マスク、レインコート半分という
中途半端な防護策になってしまいました。
先ほどの累積のデータは29日には、新宿区6911.3だったものが翌日か2日後には84939.25と増えております。
どなたか、この情報の発信源、正確さをご存じでしょうか。
福島市よりも新宿区のほうが多いというのは、
ありえるでしょうし、都内の人びとには大問題ではないかと思うのは、私だけでしょうか?
ひたちなか市は、新宿区よりさらに多くなっておりますが、
取り急ぎ、数値の確度が気になります。
再度、既出でしたら、誠に申し訳ございません。
菅家は、菅原道真を祖とする名門作州菅家七流の嫡流有元家から分かれた一族で、代々、岡山県久米南条郡下神目村(現岡山市北区建部町)の庄屋を務めた名家であり、梅鉢紋を家紋としています。
しかし、小佐古氏や木下氏の言う通りに政府が認めて動けば近い将来に大パニックになるので認めないのでは?
なぜなら原発が収束していない状況では近い将来必ず東京でも同じような問題が起こる可能性が大だから・・・認める訳にはいかないのです。
一日も早く原発の収束を急ぐ方が大事な時に東電に収束作業を未だに任せ、本気で国が収束作業をしようとしない事の方が問題です。
さて、母乳から放射性ヨウ素が検出されましたが、政府は早速、安全宣言を出しました。
ちょっと待って下さい。
出荷停止された原乳ですら、最近の測定では、殆ど検出されません。(4ページが分かりやすい)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000016nd7-img/2r9852000001a1hi.pdf
牛に放射線防護意識は無く内部被曝しても不思議ではありません。
しかし、母乳を与えている母親は放射線防護意識は非常に高いはずです。この方達が内部被曝をした事実を軽視してはいけません。
特に母乳検査を受けるような人は非常に高いことでしょう。
福島在住の母親は深刻な問題であると受け止めるべきです。
福島県在住で数Bq検出された場合、3月下旬には3桁の汚染があった可能性があります。少なくとも2桁の汚染はあったでしょう。
一ヶ月以上たって検査した結果、検出された数字が低いからと言って安心してはいけません。
政府は、安全だと言う前に、母親に対して検出された数字は低いですが、気を緩めずに放射線防護意識を高いまま維持して下さいと言うべきです。
DNAの損壊が、将来、異常細胞を発生させるという疫学的証明があります。
つまりDNAの損壊は大変危険な、傷害行為に当たります。
これを裁判所はどう判断するのでしょう。
DNAの損壊では将来健康に影響は出ないと判断するのか(かなり無理がある)
何らかの理由をつけて判断を避けるのか、裁判所の存在意義が試されます。
政府、官僚、諮問委員会による、責任の希薄化、無責任体質を無くすには、個人を訴追するしかないのです。
子供に20ミリシーベルト/h、外部被曝だけ、などというとんでもな基準が出来るのも、決定に関わった人間が、どうせ法的責任までは問われないだろうと高をくくっているためです。
嘘や出鱈目な基準を作って国民に被害を与えれば、個人が訴追されるというシステムが有れば、歯止めに成ります。
いい加減なことをする連中は、個人が訴追されることが一番怖いんですよ。だから、諮問機関、などという責任希薄化システムを造った。そして誰が決めたか分からないようにしようとする。
でも、どこの、誰が決めたかは追求すれば分かること。
チェルノブイリは5mSV/yで強制避難、1mSV/yで移住選択でした。
一般人を20mSV/yの環境で住ませるのは正気の沙汰ではありませんし、法に則って0.6μSV/hを超える場所は放射線管理区域として厳重に管理すべきでしょう。
いい加減政府は現実を直視すべきです。
二つのブログともオカルト要素が強いと判断します。ただ、連休中も福島第一原発のため自宅待機がメーカーの技術者の状況です。安心材料はありませんし、こういう連休時こそ、油断と言う要素も考えて、実は危ないと僕も思います。
また別の方で人工地震を言われる方がいますが、僕はまるで信じておりません。ただし、とてつもない状況になった、地震活動期が現在であると言う現実は直視して下さい。このことは、また書きたいです。
都内在住さんへ
有力情報の提供者には僕も呼びかけます。特に危険情報につながる話は。Facebookは行動するきっかけで、こちらのコメント欄の方が緊急の情報提供は適していますから。僕が気づいたら引用でアップしますし。
やはりこのブログを見にこられる方が大多数だと思いますので、有力な情報をお持ちの方は是非コメントの方にも投稿して頂ければと思います。
少しでも事態の深刻さを認識される方が増えることを願います。
だからと言って、西日本にも愛着はありませんよ。
管さんは、元法務大臣の千葉景子と共に、拉致実行犯で北の工作員シン・ガンスの釈放運動に署名したような人で、つまり自分の正体を今だに国民に隠し続けているということになります....
元々民主党自体、在日朝○人、帰化人の人達が多く集まってくる反日党のようなものなので....
中には仙石や枝野のような極左の過激派もいますから何をしでかすか分かりません。
(マスコミ、メディア、隣国も味方なので怖い者なしなのでしょう)
そもそも民主党のマークが、日本国旗を縦にして、赤い日の丸をわざとふたつに分断し、しかも下の赤丸は少し欠けています。
だから政権を取ったらまず在日米軍を日本から追い出して、日本を分断し、植民地にするというか...中国に日本を譲り渡す計画を立てていたぐらいなので、その目的の象徴がマークに現れているのでしょう、
夏の選挙前から叫ばれていたことですが、さすがに聞いた時は心臓が止まるほどショックでした。
だから切羽詰まった今こそ日本人が立ち上がらないといけないと思います。
政治批判ではありまぜんのでご容赦下さい。
子供は自分で選ぶ事ができないので、大人がより良い環境を与えてあげなければいけません。
同じ女として、泣けてきます。
管も閣僚も動かされるコマの一部にしか過ぎないと聞いています。
木下さんと同じく、当初よりかなり内部事情に詳しいと思われる内容を書かれていますので、もしたしたら関係者の方かもしれません。
ご参照までに張り付けておきます。http://blogs.dion.ne.jp/tanpopo0817/
http://quasimoto.exblog.jp/
事実は惨酷なもので知れば知るほど自殺したくなるほどのショックを受けるものですが、この一カ月ですっかり人生観と価値観が変わってしまいました。
でもその分精神的にタフになりました。
こんなに強くいられるのは、ネットを通して苦難を共有し、解決したいと願う同士と感じる人達が周りにいるからだと思います。
例え今非国民扱いをされても、現実逃避し平和神話に甘んじ続ける人達とでは、これから先は恐らく違う世界に住むことになるだろうと思うのです。
本場米なので諜報機関が怖くて、かなり慎重派でしたがFacebook....再登録しようかと思ってます。
mixiはどう見てもすでに学生や子供の遊び場と化してしまったというか、何となく物足りなくなってきましたので。
復興策もマル投げ、福島の子どもにも過酷な仕打ちを迫るんじゃないかと勘ぐりたくなるぐらい、
震災からこの50日は酷い対応だったと思います。
自分で決められないと、細野内閣総理大臣補佐官に
全判断を委ねている。などと一部で言われていますが、真偽はどうなんでしょう?
分かる人は分かるのだから大きなうねりになりますよ、これは。メディアのあり方を変えてしまえばいい。
中東でもそうだったのだから。
日本人はバカじゃない。
「いいんだ。読者は、視聴者は、バカなんだから」と言っている一部のマスコミ人が消えてしまえばいい。
特に、コピペしてみるYouTubeの動画が、強烈ですが、大切です。多くの人に拡散してあげてください。
http://blogs.yahoo.co.jp/harunoashioto2010/12075959.html
政府内でも意見が分かれてるみたいですね。
もっと国民の声を上げないと、国も動かないでしょうね。
いったいマスコミは何やってるんでしょうか。
例えばアメリカと広島、長崎に続いてFukushimaの放射能汚染のデータをとるために政治取引をしたとか(TPP不参加など)
推測の域を出ないが子供たちは私たち自身の手で守る覚悟を決めなければ。