「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。
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汚染地にいて、避難をしたくない人は、このブログを読みに来ないで下さい。迷惑です。

2012-02-08 20:56:25 | 福島第一原発と放射能

こちらは、ぎりぎりの闘いをやっているときに、避難したくない言い訳を言い募る人々の相手はできませんし、するつもりもありません。

一年という区切りはもうまもなくです。三月末まで、もう二ヶ月をきっています。

この期に及んで避難したくないという言い訳をしにくる人は、このブログも、ぼくのツイッターも、講演会もすべてこなくてかまいません。というか、来るな。

こういう愚かな言い訳を言い続けて、その同調行動をとる愚かな人々は、僕のブログを見るのは、やめてください。

ツイッターもフォローしないで下さい。

何のために再三再四、こちらがよびかけているのかわかりません。

僕は何度も何度も同じことを言っています。もう時間的な猶予はありません。

避難したくないなら、話は簡単です。僕のブログも、ツイッターも読むのをやめなさい。

避難したくない人に読んでもらうために、こちらは、書いていない。

くだらない。言い訳ばかりしてくるな。


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103 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
感謝申し上げます (心から)
2012-02-08 23:17:57
木下さんのご心労お察し申し上げます。
いつまでも自分の事を気にしてくれると思った勘違いをした人達、多いですね。
特に最近は、避難し遅れて半ば諦めた人達が、人情論を振りかざし道連れにしようとするコメントが際立って来た様に思います。もう、そういった人達は自分の未来は「駄目だ」って事、分かってるのでしょう。
本当、哀れですが、此処に来て邪魔をして欲しくないと思います。せめて、そっとしておいて欲しいです。

木下さんにはいくら感謝しても足りない位です。
(こうやって素直な気持ちを書くと、又工作員から信者扱いされるのでしょうが)
タイムリミットは後少し、くれぐれもお体には充分に気をつけて下さい。

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甘い!甘すぎる! (カイト)
2012-02-08 23:38:07
木下氏の言い方は、やさしいです。
というか、木下氏ほど、優しい人間はいませんよ。
氏が何度も「戦時下」と言っている意味を理解していない人がいますよね。
きつい言い方をすれば「日本はサバイバル時代に突入したのだから、弱い人は死ぬ。」ってことです。
私事ですが、関西住みの私でも、本気でパスポートを用意して、いつでも海外に脱出できる準備をしておこうと思っています。




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Unknown (ファニー)
2012-02-08 23:38:30
私も「くだらない」と思います。
こういう人は自分の避難が上手くいかなかったから、他の人が安全な場所に避難するのが許せないのでしょうね。ありがちなパターンです。

「国以上に避難を呼びかける人達の言葉は無責任な言葉に聞こえます。」

滅茶苦茶言ってますね。国が人々に避難を呼びかけない理由は明白ですよね?命より金や利権が大切だからです。どっちが無責任なんですか?そういう国やマスコミ、巨大な力の中で、庶民が自分たちの命を守るための蜘蛛の糸が木下氏のブログなんですよ。

同氏のブログを理解し、自分で判断する能力がないなら見なければいいのです。お笑い番組でも見て今を楽しく生きていてください。それからコメント欄で木下氏の言い方が「きつい」とか書かれている人がいますが、そういう感情論、もうやめてほしいです。日本人って本質的な事ををストレートに言うと「きつい」「冷たい」と言って、臭い物に蓋をして傷を舐め合うのが大好き。そんな場面を見ると反吐がでます。周囲の人々の目を気にするのも本当にいい加減にして欲しいです。何故この期に及んで(自分や子供の命、健康が危険に晒されているのに)周囲の人々の目が気になるんですか?私には本当に理解できません。

木下さん、1年でこの手のブログは辞め(もう避難は呼びかけない)、次のステップに行って欲しいです。次のステップとは、危険を理解でき、何らかの行動を起こすことが出来る人々が今後どのように生きて行ったら良いか、情報提供や問題提起の場を提供して頂けたら本当に嬉しいです(でもブログ自体は是非続けて下さい!特に様々なデータや情報は本当に助かりますから)。
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避難します! (我孫子市在住)
2012-02-08 23:43:19
やっと避難できるようになりました。
一家三人で避難します。
何度諦めようかと思ったことか。
何度無理だと思ったことか。
そのたびに木下さんのブログを見て頑張りました。
木下さんありがとう!
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ずっと大阪です (ユーフォリア)
2012-02-08 23:56:17
食べ物、マスクなど気をつけてきたつもりでしたが、今年に入って甲状腺の違和感がひどくなってきて、かかりつけ病院で受けていた甲状腺の血液検査結果です。甲状腺ホルモンの値
F-T3 3.3(基準値2.1~4.1)
TSH 7.0(基準値0.4~4.7)
FT-4 1.4(基準値1.0~1.7)
でした。
TSHがちょっと高いと言われました。甲状腺機能低下症の症状あります。
特に急性の反応はなく、甲状腺が頑張っている状態らしいです。あとEosというアレルギー反応で高値になる項目が異常値でした。アレルギーなんて生まれて初めて言われました。免疫が弱ってきているのを感じます。
甲状腺専門医に行くか迷う微妙な値です。私はたまたま血液検査を受けて数値で確認できましたが多くの方が早く被曝の症状に気づかれてほしいと思う。
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何度もごめんなさい。 (トマト)
2012-02-08 23:57:39
木下さんに言いたいですが、人は揺らぐものです。
揺らぐ人もいつか避難するかもしれません。そういう人にも いつか避難してくれるかもしれないという気持ちで接して欲しいんです。今は戦時中と一緒で 本当に見えない何かと戦う消耗戦です。 原発デモだっていますぐやって すぐ効果があるか分かりません。でもすぐ効果がないかもしれないけど、でもそれでもやるのは いつか止まると思うからです。揺らぐ人達も受け入れてください。揺らぐ人を敵にしてしまうと木下さん自身も辛くないですか?木下さんの大事な人も揺らいでいるかもしれませんよ。
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木下さんは今までよくやった (大阪市民)
2012-02-09 00:31:08
私も去年の3月からずっと群馬や栃木の東京・横浜の友人知人に避難を呼びかけるも誰一人避難しなかった。

それどころか数日前も電話があって「こちらは安全だ、遊びに来ないか?」といつものように電話があった。

木下さんは大勢の人を避難させる決心を与えた。

行動もした。

3月が終われば一旦、身体と心を休めて下さい。

影響力が大きいので凄まじい嫌がらせも群馬大の早川先生と木下さんが受けている。

今は正しい事を言う人が叩かれて、

石原や橋下のようなウソツキがマスコミに持ちあげられている。

でも木下さんや早川教授に嫌がらせをしていた人間たちが、
そのうち嫌がらせをしなくなる時が近いだろう。

その時、日本で何が起こっているのか恐ろしい!!

今はまだ嫌がらせをする元気があると言う事は、幸せな事なのだ。
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移住先 (医師@九州)
2012-02-09 00:51:35
症状は、飲食物を含めた地域の状態を表しています。問診で、さらに明確に判ります。

症状から、北海道を含む東日本は、住居に適しているとは考えられません。組織局在性の高くはないCsではなく、放射性微粒子による血管リンパ管損傷があり、胸膜の肥厚・骨膜の瘢痕化があり、主要器官に障害がみられますから、防御が可能とは考えられません。

西日本は、東の症状よりは、軽度ですが、西が一律に安全、○○市が安全、と言うのはナンセンスです。

より線量の低い地域に移住すれば、そこが居住不可能であっても、症状は軽癒します。そういう話を聞いて移住先を決めたり、自覚症状だけで安全と判断することも賢明ではありません。さらに言えば、西でも汚染地域はあり、自覚症状が無いからそこから逃げないということも賢明でありません。

一度移住してしまうと、そこが安全と思い込みたいでしょうし、被爆症状で、安全と思い込みたいという執着が強くなります。

症状から、呼吸と皮膚からの体内摂取と、飲食物による被曝と大きく二つに分かれ、通常その両者です。まず第一に、呼吸と皮膚からの吸収を防げなければ、何をしても無駄です。

近畿の都市圏で特に問題になるは、呼吸と皮膚からの吸収です。風は、紀伊水道を北上し、神戸に当り、東に方向を変えます。実際、神戸、北摂や淀川沿いは、呼吸器症状が重篤です。これは、傾向であって、実情は、もっと細かい領域の地域差があります。

京都の医師からの報告では、紫野西藤ノ森町と衣笠西御所ノ内町は、放射性の塵が極端に少なく、呼吸皮膚からの症状がほとんど無く、烏丸四条あたりでは、かなりの症状があるとのことです。その吸収の差は、10倍どころではないと考えられます。上述の町名を調べてみると、非常に狭いエリアです。このような狭い地域での大きな線量差は、九州でも普通に見られます。数mで全く線量が違います。その医師は、安全な食材が確保できたしたとしても、京都内でも線量の低い地域への引越しを勧めています。症状から当然でしょう。なお、京野菜の汚染はひどいそうです。その医師は、神戸や北摂への移住は危険だと言っています。なお、着衣と毛髪は、放射性微粒子を吸着し、空間線量よりはるかに多くの被曝をすることになりますから、大気中の放射性物質量は、重要な問題なのです。

地域は、移住先の候補を見つけるには役立ちますが、住居を決めるときは、しばらく滞在して、本当に低い場所を選ぶべきです。九州では、北部九州は、居住に適しているとは考えません。症状は、東京に似ています。

なお、中国自動車道沿いには重篤な症状が多いので、中国地方の山間部は汚染が激しいと考えられます。そうなると、瀬戸内沿い山陰も、水の汚染で安全とは言えません。実際、被害が出始めている地域があります。おそらく、水源の汚染でしょう。そのような場所からは、移住すべきです。

九州中南部は、特定の町が特に、という場所があります。それ以上に、葉物野菜と鶏卵・鶏肉による被曝が問題だと思います。
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タメイキだけ (カレンデュラ)
2012-02-09 00:51:38
避難が嘲笑される状況は変わってません。
レベル7の意味がわかってない人が多すぎる。

私が子供のとき見たチェルノブイリ原発事故後の町の映像。誰一人放射性降下物に気づいていないのにフィルムだけが感光してノイズ化していました。

肥田舜太郎医師や松本市長菅谷昭氏の経験に基づく放射能の人体汚染について聞く耳持たぬ人が多すぎる。

日本は3.11前の平和でのんきな国とは違う。
いや、3.11前から子供を守るという意識そのものが希薄だったのかもしれない。他国では発売中止になったこんにゃくゼリーが性懲りもなく売られ、ヘルメットもかぶらず子供が自転車を猛スピードで乗り回す。

先日ホットスポットの友人からメールが来ました。どこか外国に逃げたいと書かれていた。
春休みにシンガポールかオーストラリアにでも保養に行けば?と返信しようと思いましたがやめました。
どうせあれやこれや言って何もしないのがわかっているからです。最近はそんな人ばかり。自分で調べ上げ、自分の目で確かめ、出来ることを整理して速やかに実行する。そういうタイプはすでに保養やキャンプを実行しているし海外移住の準備もしています。
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載せなくていいですが。 (トマト)
2012-02-09 00:54:02
木下さんはジャーナリストで みんなの命を守りたいと幸せを祈ってるんですよね?時間がないから焦っているのはわかります。でも 逃げる気がないなら読むなって言われると 悲しくなります。(すでに逃げてますが。)
命を守るために、避難しかない!って強く思いすぎると 対立が起こると思いますよ。(避難しかないのは私もそうは思ってはいますが。)幸せと命のためには方法はいっぱいあって、それぞれその人がベストを尽していると想像して欲しいのです。疲れているなら 休んで楽しいことをして下さい。大事な役割をしてるのだから、人を切り捨てないで
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