9/17(月・祝)木下黄太講演会 in 福岡が、開場:18:15 で福岡市の中央市民センターで開催します。
福岡市内の講演も、およそ1年振りとなります。詳細は下記をご参照ください。
甲状腺のことについて、福島と他地域を比較すると言い始めています。これが適正に実施されればよいのですが、それとあわせてか、ウクライナで、健康被害の訴えに対応して、国家財政が破たんしかけた話が語られ始めていて、その轍を踏んではならないというような文言が飛び交い始めました。そんな話は、現実がどうなのかがはっきりしていく中で、国民一人一人が選択する話で、官僚や専門家が決めることではありません。こうした言説が飛び交い始めていること自体、実は健康被害がかなりの速度になっているのではないのかという恐れが、当局側の方に漂い始めているのだろうなと僕は推察します。自白に近い話です。
また、東京の以前からの知人などから連絡があり、話したり、会ったりすると、もともとは、違うテーマだったのが、ご家族の身体症状の話になるケースも多く、お盆明け位から、何か流れが変化した実感を感じ始めています。東京のそれなりの暮らしをしている人達、そうした暮らしを変えるきっかけがない人達が、違和感を感じ始めている状態。僕の知人周りのような、ある種、認めたくない人達にも、何か始まっているような感覚だけは、お伝えしておきます。
ところで、甲状腺は、わかりやすく、しかも致命傷になりにくい臓器です。だから、放射能の影響を甲状腺にだけ認めるのが、推進擁護側の医師や政府のやり口だと僕はおもいます。ですから、甲状腺は単なるメルクマールと考えるべきです。甲状腺の異変は、他の異変の兆候にすぎないと判断するべきものです。ポイントは甲状腺にとどまらず、血液像も含めて、福島だけでなく、首都圏のこどもにも、異変が起き始めていることなんです。このことを認識しないと話にならないと思います。
踏み込んで言うと、おきている事の主原因は吸気と接触です。食物が、主たる問題となったチェルノブイリとは様相が異なると僕はそろそろ判断しています。違う事がおきています。だから、その地に留まると、回避は不可能。
「浸潤」を考えています。
この事例を報告していただいた、三十代の男性は、去年3/20に福島支援に数人で日帰りで出かけられて、その後、微熱が続き、原因不明ですが白血球の数値が急速に下がったそうです。3600位から最低なら2000も切る状態もあり、危ない状態もあったそうです。バイオ検査、ウイルスチェックも引っかからず、ある時期から白血球数は回復して、持ち直したのですが、本人はいろんなことで懸念が続いていたようです。
そして、身近な方たちが四人死亡、二人入院状態が、この春から四か月の間に相次いで起こり、ご本人のまずいという認識が伝わっています。特に四十代の排水処理関連で同じ仕事をされていた方が、一人死亡、一人倒れる事態は、「尋常なことではありません」という認識のようです。勿論、原因はわかりません。しかし、おきていることは間違いありませんから。
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この4ヶ月の間に、周囲で脳卒中や心筋梗塞などに罹患した人の情報を提供します。
1人目
四十代 男性
職業 排水処理関連
多摩地域
4月に脳梗塞を発症 半身麻痺が発生、現在リハビリ中。
2人目
年齢四十代 男性
職業 排水処理関連
川崎周辺
5月にクモ膜下出血を発症 数日後に死亡。
3人目
年齢五十代 女性
職業 介護関連
横浜周辺
5月にクモ膜下出血を発症 数日後に死亡。
4人目
年齢五十代 女性
職業 販売員
横浜周辺
6月に心筋梗塞を発症 数日後に死亡。
5人目
年齢六十代前半 男性
職業 調理師
横浜周辺
罹患した疾患 7月に脳梗塞を発症 数日後に死亡。
6人目
年齢70歳 女性
主婦
神奈川県西部
罹患した疾患 7月に小脳梗塞(ラクナ梗塞)を発症 現在入院中。
運動障害が発生しているが、正確な後遺症は未確認。
※発症した順番に記載しています。
40代の男性2人は以前は健康そのものでした。
仕事柄、毎月検査があるのですが引っかかった事はなかったのに・・・。
4人目の女性は、何度か会ったことがあります。
故人に対してこういう事を書くのは不謹慎かも知れませんが、かなりの健康マニアな方でした。
ご家族が帰宅したところ、台所で倒れていたそうです。
5人目の男性は7月の連休中に、自宅で突然倒れたそうです。
6人目の方は小脳梗塞と診断されました。
ラクナ梗塞でもあったらしく、小さな脳梗塞が複数出来ているようです。
・・・たった4ヶ月です。
こんな短期間に、周囲でこれだけの人々が亡くなったり後遺症が残るなどしています。
疾患内容が突発性のものばかりで、尚且つ血栓に関係したものが多い事も気になります。
まさか、こんな事が今後も周囲で頻発するというのでしょうか。
放射能と関係があるのか・・・今はわかりません。
しかし、『偶然』の一言で片付ける事は俺にはできません。
少なくとも脳の病気や心筋梗塞などを警戒し、
予防するべく知識を持って行動する事が必要だと感じざるを得ません。
こんな暗い内容で申し訳ないです。
でもこの事実を知った人が、少しでもこういった病気の恐ろしさを
自分自身のものとして考えてくれれば、助かる人が1人でも増えると信じたいです。
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【9/17(月・祝)木下黄太講演 in 福岡】
「日本の放射能汚染の現実と今後の予測〜九州でどう向き合い生きていくか〜」
ガレキ受け入れ問題・・・食品の汚染と流通・・・避難移住関連・・・
子供たちの未来を守るために、いま必要なこととは・・・
◆2012年9月17日(月・祝)
開場:18:15
開演:18:45(20:45 終了予定)
◆会場:福岡市立中央市民センター・ホール
(福岡市中央区赤坂2丁目5番8号/TEL.092-714-5521)
http://www.shinko-chuo.jp/access.html
◆入場料:1,000円/当日受付にてお支払い
(入場方法は当日の先着順になります)
◆予約方法:こくちーずにて予約受付
http://kokucheese.com/event/index/49971/
*託児:2歳以上のお子様に限ります。
一人につき600円、要予約
(メールにて、保護者氏名・連絡先(当日の携帯番号)・お子様の名前・年齢・性別・人数・ アレルギーの有無をお送り下さい。)
連絡先はこちら→rdp-child@goo.jp
必ず題名に「木下黄太講演会in福岡 託児予約」と書いて送ってください。)
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!がれきを燃やしてからではおそいから!☆富山県高岡市で緊急開催☆
【9/1(土)木下黄太講演 in 高岡】
13:30-15:30 (開場13:00)
ウイングウイング高岡一階 市民交流スペース
(富山県高岡市末広町1-8 JR高岡駅前でてすぐ)
お車でお越しの際は会場そばの市営高岡中央駐車場(有料)
【入場無料・予約不要】
☆先着100名様にもれなく「命の森の防波堤うちわ」プレゼント☆
たくさんの方に富山県および北陸の危機迫る現状を知っていただきたく、
今回主催者判断で無料にいたしました。皆様お誘い合わせの上ぜひお越しください
当日キッズスペース、授乳スペース用意します。
::::お問い合わせ先::::
放射能汚染おことわりの会 高岡 2012nonukestakaoka@gmail.com
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健康被害の拡大が恐ろしい。。。
2011年の3月の放射性物質の初期被爆の影響がどんどん出ている感じがします。
日本人が広島やチェルノブイリから学んでいたなら、去年の東京都発表「3月15日10:00 0.8μシーベルト/時」と公表された時点で、猛抗議しなければいけなかったと思います。その後のデータも注視して、みんなでこれから起きうる健康被害について、国に訴えるべきときでした。ときすでに遅しです・・・・。。。
国の安全神話にだまされて、放射能について知ろうとしなかった自分にも国民にも責任はあると思います。
こんな馬鹿な契約をしていたと阿修羅掲示板で知り本当に、この国を何処まで窮地に追い込もうとしているのか、言葉がありません。契約を結んだ管は今は脱原発ですって。馬鹿にしないで、と言いたい。
日本を破滅に追い込む「原発輸出」
ttp://www.asyura2.com/12/genpatu26/msg/715.html
投稿者 元長岡京・豊 日時 2012 年 8 月 25 日 17:01:03: NkKAYPobvEifw
以下は2010年10月、菅直人首相がベトナムとの間で合意したとされる、原発建設受注の条件である。(日刊工業新聞)
1.先進的な設備導入
2.人材育成
3.資金(日本側が低利融資)
4.燃料供給
5.使用済み燃料を含む放射性廃棄物処理
6.技術移転
ベトナムで福一原発レベルの事故が発生した場合、どんな事態になるのだろうか。
1.日本側が低利で融資した兆単位の資金は不良債権となる。
2.日本は放射能を含む大量の瓦礫や土壌を受け入れなければならない。
3.当然、災害補償の負担を求められる。
あまり知られていないことだが、上の合意が成立した直後、三菱重工などの原発関連企業の株価は日経平均に逆行して下落している。リスクの大きさに比べてメリットが小さすぎると市場が評価したからだ。ベトナムへの「原発輸出」合意は、韓国やロシアに負け続けていた状況下で、菅政権のメンツを最優先するため、ベトナムの要求を丸呑みして成立したものなのだ。この合意を評して、明石昇二郎氏(『原発崩壊 だれも想定したくないその日』などの著作で知られる)は「日本の下心を逆手に取り、日本の金を使って原発を建て、さらには廃棄物まで日本に引き取らせる。さすがに米国を戦争で打ち負かしただけのことはある強かさだ」と語っていた(『世界』2011年1月)。
「だれも想定したくないその日」が現実となったあとも、菅内閣は総辞職直前、ベトナムとの「合意」に変更はないと確認した。そして、菅直人自身は現在、「脱原発」の旗振り役を演じている。また、崩壊寸前の野田内閣は国内向けには怪しげな「脱原発」を語りながら、「原発輸出」方針は堅持している。日本への国際的信用の低落は免れないだろう。
見本を貼り付けていただけると助かります。
健康被害が増大して国家財政が破綻することは 事故当初からわかっていたことで 無策だった政治家、役人は報酬・俸給を返上すべきです。
政権が変わらないとダメでしょうが 東電、原子力安全委員会などと同時に民主党政権中枢にいた人たちや 役人、国公立大学で安全神話を垂れ流した教授連中も訴追すべきだと思います。
家族の周囲で記事のような事態にでもならないと、移住してもらえないのかと悲しくなります。
311のあとから毎日、木下さんのブログだけは欠かさず読んでいます。ふと、それはなぜだろうと考えたら、こちらでは、木下さんはじめ、コメントされている方々も、皆自分と同じように、放射能汚染・被曝の問題を真剣に捉えているから、読んでいて居心地がいいのだということに気づきました。と申しますのも、私の友人たちはほとんど全員、放射能なんて気にせず生活している人ばかりで、話が伝わらないのです。自分がおかしいのかと思うくらいです。健康被害が出ているから食品には注意するように伝えたら「政治の話はしたくない」と言われる始末。政治の話と捉えることもできますけれども、私にとっては「生き方の問題」です。概してあまりにも被曝の問題に不勉強の友人が多く、接していていらいらすることもあります。木下さんのブログに来ると、自分が間違っていないことが確認でき、ほっとするのです。
色々な意味で、ずいぶん力を頂いているような気がします。これからもずっと応援していきます。私の家族も、木下さんの大事な方も、皆さんの大事な方も、みんな汚染地から離れられる日が一日も早くきますように。
福島産の米 全袋検査が始まったが
ベルトコンベアに乗せられた米袋(30キロ入り)が凄いスピードで通過し 10秒測定して 100Bq/kg以下なら合格!
10秒!
ちなみに私が信頼している
【こどもみらい測定所】
「基本測定30分。精度は測定時間に比例するので 1晩かけて測定することもあります」
【セキュティ東京】
「2000秒(約33分)かけると かなり正確に近い数値が出ます」
どちらも 最低30分は必要 と言っていますが。。。
10秒 で「不検出でした。安心して食べて下さい」 というのは 却って危険では?
東京で核処分場の候補地探しをしてる高級取り官僚には分からんでしょうが。
http://www.minamiosumi.com/album/cat41/000122.html
京都講演、ありがとうございました。高校生の息子と二回目の参加をしました。息子は今回も健康被害のお話を聞いて、怖いな~と実感してくれました。
京都の瓦礫反対運動、全国のみなさんにご支援いただき、ありがとうございました。今度は大阪などの瓦礫拡散をくいとめるためがんばりたいと思います。
大阪の水の件ですが、八月になってから京都の水でもピリピリします。琵琶湖で何か起こっているのでしょうか。シャワーを浴びるとピリピリします。水質が悪くなっているのでしょうか。名古屋駅や京都駅でも同じように感じました。
また、長寿世界第一位が、二位になりました。
原因は「東日本大震災で1万5千人が死亡したから」と
新聞に書いてありましたが「それだけか?」と思いました。
なんだか、この1ヶ月ほど、シャワーが妙に目にしみます。
それと、なんだかわかりませんが「におい」がします。
前までなかったにおいです。
なんなんですかね???ちょっと気色悪いです。
気のせいかと思っていましたが、似たような報告が多いのでなんだか心配になってきました。
パスタなどゆでるときは水道水でしたが、きちんと判明するまで子供の分の調理だけは全部ミネラルウォーターにします。