里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

茸の榾木を切ってきました

2016-03-04 20:24:35 | 日記
 朝から 鶯が裏窓の辺りへ来て囀り続けてます。すっかり上手になりました。
 茸の榾木を切ってきました。木が水を吸い上げ始める前に切って来ないといけないんですが、いつも期限ぎりぎりになります。
 今年もいつものように Kさんに頼んで、Kさんの山で切ってきました。Kさんがチエンソーを持って来てくれたので、切るのは助かりました。椎茸用はクヌギ、ナメコ用は山桜です。倒した木は3尺弱に切断して持って来ます。
 Kさんも私と同じく 去年から後期高齢者になり、やっぱり 馬力が落ちてきた感は免れません。膝も思うように曲がらなくなってしゃがむのが困難になったと医者に掛かっています。あと何年続けられるか、出来る限りがんばろうよ、と言い合ってます。
 クヌギは山の入口に丁度良い手頃の木があったので、そいつを倒し、切り揃えたら 15本余り採れました。

 山桜も近くの足場が悪くない所にあったのを1本倒しました。こっちは10本ばかりです。これらの桜は、小鳥が山桜のさくらんぼうを食べて、種を蒔いてそこらに生えて来たんだそうです。クヌギやコナラ、樫等を、薪や炭として木を活用していた時には、桜は使えない木で邪魔なんで早くに切ってたんだそうです。今は手を掛けていられないんで、伸び放題なんだそうです。

 去年のブログをGooさんが配信してくれ、忘れていましたが去年もこの時期、同じように木を切って来てました。暑さ寒さの違いはあっても、毎年の仕事は毎年同じような時期にやっているもんだと、変な処に感心させられました。

 春になって小鳥達の動きが活発になってます。餌台のヒマワリと雑穀の餌も、朝いっぱい入れておくのに、夕方まで経たずに空になってます。半月前位は何日ももったのに。
 蜜柑を切って、メジロに遣る積りで山椒の枝に刺して置いてます。メジロが食べる所に、何倍もある乱暴者のヒヨが乱入して食い散らかします。メジロは房の中身を細かく丁寧に食べますが、ヒヨは皮毎食い千切ってしまうんで すぐに無くなります。
 何とかヒヨが食えないように、糸で吊ってやるなり、思案が要ります。

 畑は蚕豆の土寄せが主な仕事です。来週頃からは、春の野菜の蒔きつけに掛かります。春の雑草の勢いも凄くなってきます。

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