里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

夏椿が咲いて 梅雨の気配、

2023-06-02 12:14:56 | 梅雨入りか

 夜半から 強い雨が降り続いてます。今朝 里山から下りて来ました。山の道を下りて来る 脇の棚田は水面が上がって来て しっかりしてきた稲は 半分位水に浸かってました。これから 風が出て来るようなら この方が痛めつけられなくて良いのかと、Kさんたちは考えて 水位を上げてるのかも知れません。

  先月末に上がって来たんですが 裏のシャラが咲き始めてました。20年以上も経ってますんで 大木になってしまいました。

 枝一杯の蕾は先っぽが白く 絹みたいな光沢の花弁を押し込めていています。未だ幾つも開いては居ませんが 見上げた葉っぱの間に これ位咲いてました。 

 

 この花は1日咲いて 落ちてしまいます。木の下に 2輪 昨日咲いたのが落ちてました。落ちても 綺麗なはなです。

 

 この花は梅雨の細い雨が似合いなんですが、今年はどうなんでしょうか、

 前庭に居付いて もう何年にもなるウコンです。こんなに群生してます。

 株が老成してきたようで 花を葉っぱと同時に持ち上げてきました。

 幾株かは掘り上げて 使いますが、増える勢いが強くジャングルに成るんで、今年は半分位に整理します。

 家の枇杷を盗って行って カラスが蒔いた枇杷が 道横の土手に育って、今年はこんなに実を着けました。熟し具合をチェックしたようで 熟れ始めたのが 啄まれてます。

 ここは 大きな杉なんかの陰に近いんで 熟すのは少し遅れます。家のを喰い終わったら こっちに掛かるんでしょう。家のは もう残り少なくなってます。

 昨日までの 晴れ間に 中々働きました。蚕豆を捥ぎ終えて 株を抜き終わりました。種子用の一畝は 風通しを良くすべく 大きくなってきた蛇草や藜なんかを抜き 黒く乾いてきた莢だけを捥ぎました。

 小豆の畝を作って 種を蒔きました。草取りも種落しも 腰にきます。Kさんがさつま芋の苗を採って来てくれましたんで それも植えました。落花生は葉っぱが出て来たんで 草を払って 1回目の土寄せを始めました。

 昨日までの仕事で蒔いたり植えたりしたのには 有難い雨ですが 一寸強すぎるようです。それに 風も出て来たようです。が お天道様の遣る事には逆らえません。植え直しや蒔き直しなんかの 要らない仕事が出ないよう祈るのみです。 


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