里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

冬野菜の始まり

2018-11-03 17:00:24 | 晩秋
 寒い朝になりました。昨晩が良く晴れたんで 冷えたようです。畑の周りの林から朝日が見えだすのは7時のチャイムが鳴り出すと同じ位になりました。冷えたんで朝靄を通しての 靄っとした朝日になりました。

 居間の前の寒菊が咲き始めました。ここへ来た時に植えて構わずにいますが 寒くなり始めるぞと毎年教えてくれます。
 前の土手の野菊も秋の終わりを告げてくれるように咲いてます。家の周りの野の花の殿を飾ります。
 
 さつま芋は先週掘り終わりました。が 蔓は手を付けずに残してました。作らせてもらっている畑なんで そうそう何時までも見っとも無くして置けないんで、畑の土手際に引っ張ってきて 積んで置きました。結構な力仕事で 背の高さほどになりました。こうして置けば霜が来る頃までには 乾いてくれます。そうなれば 簡単に燃せます。
 傍には水仙がもうこんなに伸びてきてます。

 片付けた芋の畑、採り終わった落花生の後を 畑の主のYさんが 耕うん機で耕してくれました。流石に機械、私がシャベルと鍬で耕すのには比べようもありませんが、深く綺麗に耕してくれます。
 落花生の殻株は 抜いて逆さまに立てて乾かしていたんで 莢を捥いだ後に積んで燃しました。一山在りましたが 良く燃え簡単に片付きました。
 来週玉葱の苗を持って来て植えます。玉葱は精々2畝で済みます。こんなに綺麗に深く耕してもらって あとは何を作ろうか、蚕豆は蒔いてしまったし、カラスが早速点検に来て 足跡を付けていきました。 
 
 こっちは 私がシャベルと鍬で耕した畝です。3回目の大根や小松菜、蕪やホウレン草なんかを少しづつ蒔いてあります。耕うん機で耕したほど深く細かくは出来てません。菜っ葉なら大丈夫ですが大根は二股になりそうです。これからは 畑を綺麗にして耕うん機で耕してもらいます。
 
 家で作っている畑の隣、Yさん家の大豆が実が入って良い感じになってきました。去年は手が回らず 草に負けて収穫無しでした。今年は上出来です。自家用の味噌に使っても何倍も余りそうです。麹屋に味噌用に出荷できそうです。
 もうかなり葉っぱが色付いてきましたので もうじき葉が落ちて 莢の中で豆が固まり収穫出来ます。
 
 冬野菜の1回目が採れ始めました。大根です。ネットで虫除けしてきたんで 葉っぱも軟らかく食べられそうです。蕪も大きくなったのから採ってます。
 
 葱も太くなりました。甘く軟らかく育ちました。未だ伸びるんで 土寄せしてやります。
 
 白菜が確り巻いて採り頃になりました。霜に遭っていないので 軟らかさと甘味がもう一息とけなされてますが、重さも有り すっかり一人前です。皆の所は未だですので 分けて上げました。鍋の初物にするそうです。
 キャベツも出来てきました。”よかまる”と言うソフトボール大の小さな種です。軟らかくて食べやすいんです。2人で食べるのにちょうど良いんです。
 
 蚕豆は家のも、神様が禁じていて作れない Yさん達のも蒔き終わりました。一安心です。
 来週は豌豆を蒔きます。

 11月は温かくなるとの予報です。ここ2~3日の夕方の冷たい風からは??ですが、どうなりますかね、
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