里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

寒菊が咲きました、立冬です

2021-11-06 12:05:38 | 晩秋

 やぼようがあったんで 今朝早く下りて来ました。棚田に霧が纏わりついていて、丁度 向こうの山から上がって来たお日様の光で 薄紅色に染まってました。広くもない棚田が 幻想的になってました。

 玄関脇の寒菊が咲きました。特に手入れをしてる事はないのに 健気にこの時季 冷えて来ると咲いてくれます。

 

 こっちの色のは 玄関の右側、上の白黄のは左側です。

 

 昨日は さつま芋を掘り終わりました。半分 猪に掘られ食われましたんで 1輪車に1杯と 肥料袋に2杯弱の収穫でした。苗をくれたKさんが 3種類伏せた種芋の識別をごっちゃにしてしまったんで、掘ってからの お楽しみになってしまいました。紅東と紅なんとか、に安納芋の3種です。紅東は金時芋特有のごつごつした見掛けで直ぐ判ります。

 ここへ来る猪の好みは 食われた芋の残骸を見るとどうも紅東の方らしいんです。大きく成った喰い出の有る奴をかじってます。

 落花生も 残っていた半立を抜き終わりました。こっちは電気柵のお陰で猪やアライグマには入られませんでしたが、鼠に随分遣られました。

 小さい鼠と馬鹿にしていた訳ではないんですが、今年は全くお手上げでした。畑の道寄りの半分をやられました。畝の山側の方を抜くとまあまあの莢付き、道側の方の株を抜いたら 枝から下がった針の先に抵抗が無く すーっと抜けてきます。全く何にも付いて無いんです。株元はトンネルがぐるりと掘り回されてました。来年は手立てが必要です。

 カラスが落花生抜きを 見物していて、目の前に降りて来ます。 捥ぎ残したり 抜く時落ちたりした莢を見つけては いくつも咥えてどっかへ持って行ってます。

 豆を残して 畑は冬野菜のみになりました。大根が太くなってきました。来週は抜いて干します。沢庵用です。

 白菜も1回目の奴が巻いてきました。もう収穫出来ます。こっちも割って漬けます。子供の頃の 冬籠りの名残を引きずってます。

 


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