里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

椎茸の菌駒を打ちました

2018-02-01 13:53:28 | 冬中
 新年早々にKさんが切ってくれた 橡(クヌギ)、雪が降ったりで寒いのを口実に伸ばしてきたんですが、に 駒を打ちました。菌駒は富士種菌さんの F206と言う品種、美味くて大きな奴が私のような素人でも採れる、を今年も取寄せました。
 Kさんが切ってきてくれたのは コナラでは無くて 硬く重たい橡でした。橡の方が木質が詰まっている分 椎茸に食い尽くされるまでの期間が長いようです。 
 
 昨日と一昨日の晴れて温かかった昼の間、日差しを背に受けるようにして、30本ばかり、駒の数で 800個位、電ドルに専用ピットを着けで穴を開け、駒を打ちました。
 打ち終わったのは 栗の木の下に井桁に積んで置きました。秋までここに置いて 菌に育ってもらいます。

 畑仕事が出来ない分 家の周りの樹の始末をしてます。柊、金木犀、モチノキに榊や栗、枇杷等 野放図に枝を伸ばして 重なり合うようになってしまったんで。
 切ったこの大枝小枝は もう少し乾いてもらってから 何日かかけて燃します。灰は良い肥やしになります。 
 
 Yさんが トラクターで畑を耕してくれました。晴れが続いたんで 凍る水気が少なかった分 どろどろにならずに耕せたようです。今の時期に耕しておいてくれれば 虫も寒さに曝され 草もひっくり返されて弱ってくれます。春の植え付け前に もう一回耕せば 植え付け出来ます。
 
 横田の コメリには もうじゃが芋の種芋が山積みになってました。あと半月もしたら春の畑仕事が始まります。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 味噌の仕込み | トップ | やっと梅が咲き »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

冬中」カテゴリの最新記事