里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

蕗も刈り払いました

2020-05-10 11:55:32 | 春後半

 今朝は細い雨でした。昼前には南の風が酷くなって、雨の粒が吹き千切られてぶつかってきます。

 昨日はあんまり草に蹂躙されて 踏み込めなくなってきた裏藪に 道だけでも開けようと頑張りました。

 梅の古木がら柿の木の辺りまで、草が伸びて全く草藪になってしまってます。

 その草の上に蕗が葉を広げてます。草が伸びるのに競争で蕗が太く長く伸び上がってます。葉の下の茎は香りが強く軟らかくて皮を剥かないで煮物に、汁に美味いんです。

それでも ここまで生えてくると邪魔でしかなくなります。刈払い機でなぎ倒し刈り払い、さっぱりすべく頑張ったんです。半日で 歩くだけは開けました。それに柿の木の下辺りを払って 昼になりました。

 先に道を開けた 山に近い方では芹と三つ葉が 草と競って藪になってます。三つ葉の軟らかそうな太い茎が刈払い機で刈られて 勿体ないんですが そんなに食えるもんでもないし、一気呵成に刈りました。

 頭の上の柿は滴る様な黄緑の葉です。天婦羅に手頃の美味そうな葉っぱが光ってます。

 柿の蕾も見えてます。今年はヘタ虫を駆除して 美味い柿を、獣と競争にはなりますが、楽しみたいもんです。

 居間の前に、たった1株ですが、常夏が咲きました。ここも草が酷く、と言うか草取りを怠けている、草刈りする度に色んな草花を根こそぎ刈ってしまい まともな花が残らないんです。

 去年は何株か有って 咲いてくれていたのの一株が頑張ってくれました。未だハムシが出て無いんで花弁が綺麗に日を受けてます。 

 

 刈り払いを逃れたもう一つ 勿忘草。小さい花ですが薄紫で端正な5角形です。更に小さい花のキュウリ草と競っています。居間の前は妻が手で草取りをしてくれたんでさっぱりしました。

 

 畑は草を退かしきったんで 刈った草と肥しを入れた畝作りをしてます。夏野菜を植えたり蒔いたりします。豆類も蒔かないといかんし、

 蚕豆の莢が下を向いて来ました。試しに捥いで剥いてみました。初物です。

 未だお歯黒が緑で捥ぐのが早過ぎでした。豆は皮も軟らかく、中身は溶けるような甘さですが 後1週程が採り頃の様です。

 胡瓜やピーマンはネットで覆って、南瓜は行灯で囲って植えました。食用菊も草から救出して移植したんで この雨でピンとしてくれると期待。

 生姜はKさんのハウスで芽出ししたのを出してきて、貰ったヤム芋の子芋も 植えました。

 来週は 落花生を蒔いて等々、‐‐腰が持つかな、

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