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2016スペイン・ポルトガルの旅・・・リスボアの街その4、ジェロニモス修道院

2016-05-26 13:54:13 | 2016スペイン・ポルトガルの旅
世界遺産であるジェロニモス修道院は、1502年にマヌエル1世がエンリケ航海王子とヴァスコ・ダ・ガマの偉業をたたえて着工し、完成までに凡そ100年もかかって完成したといわれている。



石の建築物はヨーロッパには沢山あるけど、どれも膨大な時間をかけ、丁寧な細工には驚かされる。



この修道院もマヌエル様式と言われるほど、その装飾は素晴らしい。

特に内陣は

    

見事な造形で目を奪われる

これは



サンタ・マリア教会で

その内陣が、先ほどの



この写真となる

この教会のステンドグラスは



おそらく



マリア像だろう、、、

ほかにも



もの悲しく、美しく愁いを帯びた像に心を奪われた



内庭を囲むように

  

回廊が流れ

この回廊の柱一本一本が

      

それぞれ異なる造形で彫られている

  

キリがないくらい、隅々まで神経が施されていた

  




モチロン、あちらこちらに想像上の生き物を含めて動物が彫られていたのだが・・・・・

        

これが、中々ユーモラスと言うか、ある意味稚拙と言うか、見たことのないものを彫らなければならない人の気持ちもわかるけど、、、悪いけど、笑えた



最後に

  

聖母マリア像を中心に24人の聖人が据えられている南門と

そのわきに植えられていた



なんか、アタシは初めて見た樹木だった。。。。。

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