フラメンコの翌日、今回の旅の最終日、相変わらずマドリッドは降ったり止んだりの天気だった。
今回の旅を通じて、食事はできるだけ地元に溶け込んだ場所で摂るように心がけていたが、マドリッドでは昨日に続いて今日も名物料理を食べに行くことにした。
入った店内は
有名人の写真がずらりと並んだ割とこじんまりとした場所だったが、曲がりくねった奥へ行くほど部屋が現れかなりの人数が収容できる店だと分かった。
それほど広い店なのに、11時半に入ったとき店主に「予約がいっぱいなので、この席でいいか?」と尋ねられるほどだった。
LA BOLAと言うこの店の名物は
このようなポットに入った煮込み料理と
付け合わせのネギやソースとハバネロ、そしてポットの中からは豆や牛肉がゴロゴロ出てくる。
例によってアタシたちは
サラダとともに一つのポットをシェアしたのだが
客のほとんどが、一人1ポットを平らげているのには驚いた。
こっちの人たちって、大きな胃を持っているのねぇ・・・・・
雨の合間を縫って、今日はお土産探し、あっちの店こっちの店と歩き回り、かなり疲れてアドルフォ ドミンゲスの本店に入る。
40代のころ、このブランドのスーツを愛用していた時があったアタシにはとても懐かしくもあり、興味もあるショップなのだ。
本店だけあって、落ち着いた設えの店内に、空間を広々と利用して商品がまばらに展示してある。
上の階には落ち着いたカフェサロンもあって、疲れた体を休めることができた。
夕刻18時、プラド美術館の無料開放の時間に合わせて入場列に並ぶ。
ヨーロッパの美術館は、どこでも中世の宗教画が多く、それほどそのものに時間をかけないで済むアタシたちは目的のモノだけを求めて館内を足早に歩く。
それでも疲れて外に出たとき
入り口周りで子供たちが遊んでいた。
子供たちの無邪気な集まりって絵になるから好きだなあ、、、
すでに19時半は過ぎているけど
美術館の周りは雨模様でも明るい。
歩きながら、地下鉄の駅に向かい
マドリッドを写真に収める。
最終日のこの日、ホテル近くのBARに3日連続で入る。
もう、中々の常連なのだ
ネタケースをのぞき込んで
マッシュルームと卵料理を頼んだ。
店が混んで、親父に挨拶はできなかったが、郊外のBARで地元に浸れた3日間だった。
外に出ると、雨は本降り、いつもザックに入っているアウターを出し雨に濡れてホテルまでの5分を歩く。
翌日、ホテルに頼んでおいた送迎車で空港へ向かう。
この日は朝から本降り、止むことはなかった。
空港内のバーガーキングで
出発までの時間をつぶしながら、ぼんやりと今回の旅を振り返っていた。
あ、食べたのは無論ワッパーっすよ、、、美味かった。。。。。
今回の旅を通じて、食事はできるだけ地元に溶け込んだ場所で摂るように心がけていたが、マドリッドでは昨日に続いて今日も名物料理を食べに行くことにした。
入った店内は
有名人の写真がずらりと並んだ割とこじんまりとした場所だったが、曲がりくねった奥へ行くほど部屋が現れかなりの人数が収容できる店だと分かった。
それほど広い店なのに、11時半に入ったとき店主に「予約がいっぱいなので、この席でいいか?」と尋ねられるほどだった。
LA BOLAと言うこの店の名物は
このようなポットに入った煮込み料理と
付け合わせのネギやソースとハバネロ、そしてポットの中からは豆や牛肉がゴロゴロ出てくる。
例によってアタシたちは
サラダとともに一つのポットをシェアしたのだが
客のほとんどが、一人1ポットを平らげているのには驚いた。
こっちの人たちって、大きな胃を持っているのねぇ・・・・・
雨の合間を縫って、今日はお土産探し、あっちの店こっちの店と歩き回り、かなり疲れてアドルフォ ドミンゲスの本店に入る。
40代のころ、このブランドのスーツを愛用していた時があったアタシにはとても懐かしくもあり、興味もあるショップなのだ。
本店だけあって、落ち着いた設えの店内に、空間を広々と利用して商品がまばらに展示してある。
上の階には落ち着いたカフェサロンもあって、疲れた体を休めることができた。
夕刻18時、プラド美術館の無料開放の時間に合わせて入場列に並ぶ。
ヨーロッパの美術館は、どこでも中世の宗教画が多く、それほどそのものに時間をかけないで済むアタシたちは目的のモノだけを求めて館内を足早に歩く。
それでも疲れて外に出たとき
入り口周りで子供たちが遊んでいた。
子供たちの無邪気な集まりって絵になるから好きだなあ、、、
すでに19時半は過ぎているけど
美術館の周りは雨模様でも明るい。
歩きながら、地下鉄の駅に向かい
マドリッドを写真に収める。
最終日のこの日、ホテル近くのBARに3日連続で入る。
もう、中々の常連なのだ
ネタケースをのぞき込んで
マッシュルームと卵料理を頼んだ。
店が混んで、親父に挨拶はできなかったが、郊外のBARで地元に浸れた3日間だった。
外に出ると、雨は本降り、いつもザックに入っているアウターを出し雨に濡れてホテルまでの5分を歩く。
翌日、ホテルに頼んでおいた送迎車で空港へ向かう。
この日は朝から本降り、止むことはなかった。
空港内のバーガーキングで
出発までの時間をつぶしながら、ぼんやりと今回の旅を振り返っていた。
あ、食べたのは無論ワッパーっすよ、、、美味かった。。。。。
こうして読んでると また行きたいなぁって思いました。