malのあっちこっちブログ

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裏銀座縦走(三俣蓮華岳~双六小屋)

2010-06-08 19:37:25 | 縦走
快晴の朝、三俣山荘のテン場でのんびりしていると7時過ぎた頃、早々と同行者が現れた。



なんでも4時半ごろ出てきたらしい。

8時頃だろう何てタカをくくっていた私達は、とりあえず先行して貰い、慌てて準備して追いかけることにした。

今日は双六小屋まで、工程にも天候にも同行者にも余裕があるので、のんびり行動する。



三俣蓮華岳の登りに掛かると三俣山荘と鷲羽岳が良く見えた。

ところどころに小さな雪渓が残っていた。



やがて分かれる槍をバックに記念撮影。



なだらかな稜線歩きはさながらハイキングそのものだ。

三俣蓮華から双六へは行かず巻き道を歩く。

お花畑とはいかないが、結構花も咲いていた。





鷲羽からの稜線がきれいだ。

このコースは3日間のうちで一番楽だったが、双六を踏んでいないのでそう感じるのだろう。

双六小屋に近づくと穂高側は雲に覆われていた。

晴れていれば、眼前に見えてくるはずなのだが残念だ。



先行していた私達は昼前には双六小屋に着いてしまった。

予想よりも早く20分ほど遅れて同行者も到着。同行者は双六小屋で泊まって明日、新穂高に下りる。

とりあえずサポート隊はお役ご免となったので、相談してこのまま下山する事にした。



記念写真を撮って出発。

ここからの登り返しはきつかった・・・気の緩みかな。。。



この夏、水流突破が出来ず敗退した双六谷の源頭部が見えた。

また来るから・・・必ず、、、


歩き易い下山路をピョンピョンと下ってゆくと



鏡平山荘に着いた。

まるで山麓のコテージだ。

血塘の中に浮かぶように建っている。

テラスで休憩して、しばらく行くと今日この山荘に泊まる予定の知人と出会った。

立ち話をして、一気に下りた。5時に新穂高温泉に着いて今回の縦走は終了。

新穂高温泉から平湯バスターミナルまで行き、穂高倶楽部という日帰り温泉に入った。

素晴らしい設備で朝までいる事ができる。料金は1350円くらいだった。

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2 コメント

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楽しみは・・・ (BIG当せんの賢パパ)
2010-06-09 18:57:30
山での楽しみは天気の良い日の稜線歩きに尽きますねぇ~。

あの楽しみが待っているから、つらい登りにも耐えられる。

あぁ、山行きてぇ~。
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Unknown (myu)
2010-06-09 23:59:46
思わず、、興奮してしまいましたよ。。。

BIG当選が楽しみな賢パパなんですね。。。

紛らわしい書き方すんなちゅうの。。。

一瞬でも喜んで騙された気分ダス。。。
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