malのあっちこっちブログ

山・旅・料理。。。

気ままに、気張らず、、出来ることを、、、

2016スペイン・ポルトガルの旅・・・リスボアの街

2016-05-23 16:07:32 | 2016スペイン・ポルトガルの旅
今日の今日までポルトガルの首都は「リスボン」だと思っていた。

でも、この地では「リスボア」と呼ばれているので、地元に倣ってリスボアと呼ぶことにする。



バルセロナを昼過ぎの飛行機で発ったので、まだ陽が真上にあるときにロシオ広場近くの旧市街のこじんまりした宿に入った。

今回はポルトガルの田舎を回るつもりだったのでリスボアには2泊の予定だ。

チェックインを済ますとサッサと出かけることにした。

旧市街の中心部を避けて、すこし高台に向かう。

入った道がケーブルカーの通る道で



ものすごい勾配を、ただ下から上まで200mくらいを登るだけにケーブルカーがある。

多少の旅行疲れと暑さで、ゼイゼイ言いながら登ってゆくと  



見晴らしの良い公園に出た。

サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台と言うなんでも有名なところらしい。

正面の丘には、サン・ジョルジェ城が見えている。

このときアタシと相方は口喧嘩中で特別な感想もなく、坂道をさらに上へと歩いて行ったのだが、登りきったところにあった公園のデッカイ樹木で我に返った



この樹木、広げた枝の直径がおそらく15mくらいあったんじゃないかなぁ、、、




こっちへ来たのは、この高台から薔薇通りと言う名前の通りを下ると中々面白い店が揃っているという情報で来てみたのだが、残念ながらそういう店が見当たらないまま薔薇通りを下ってくると、

一軒のカフェのウィンドにあった



このパンに目が留まって、その店で小休止となった。




こちらのパンは美味しいと言う話なのだが、事実美味しいパンとどうにも馴染めないパンとがある。

スウィーツはと言うと、概して大味、圧倒的に日本の方が美味しい。

でも、暑さと疲れた体には適度な甘さが必要らしい。



少し元気になったので、ブラブラとリスボアの旧市街を下りながら海に向かって歩いてゆく。



やがて勝利のアーチの向こうにコメルシオ広場が見えてきた。


ローマにも七つの丘があるけど、ここリスボアも少し歩くと坂道となる。

そして、想像していたよりも旧市街は小さいようだ。


街の風情は

  

色とりどりの外壁にお洒落なバルコニーがついた造りが多く、

伝統的な



アズレージョと呼ばれる、タイルで入り口周りを飾った建物が意外と少ないのですこし期待外れだったかな。

このタイルは各家家でそれぞれオリジナルな模様を焼いて作っていたらしい。


この日はちょっと風邪気味、旅に出ると必ず寝込む、なんて言われているのでロシオ広場の隣のフィゲイラ広場にあったスーパーに入って水や果物を買って早々にホテルに戻って養生養生。。。。。 


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
口げんか??? (kao)
2016-05-23 19:45:23
お腹すいていたのかな??

カフェで パンを食べたら 仲直りできましたか??

行った事がないとこなので ワクワクモードで拝見しています~~

私も リスボンだと思っていました。
返信する
喧嘩なんて言うものは・・・ (myu)
2016-05-24 17:37:42
そもそも他愛ないことなんじゃないでしょうかねぇ・・・

どっちかがその時の虫の居所が悪かった、なんていうのが多いんじゃあないでしょうかねぇ、、、

ニュアンスの違い、感覚の違い、イントネーションの違いETC・・・

言いたいことは言う、ってことで。。。
返信する

コメントを投稿