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2016スペイン・ポルトガルの旅・・・マルヴァオンの街 2

2016-06-01 09:43:26 | 2016スペイン・ポルトガルの旅
当初、マルヴァオンには2泊の予約でこの町に来た。

旅行の日程を考えて、週末のバスがないことはわかっていたが、タクシーで街を出ることができるので次の町への移動はそうしようかと考えていた。



いざ、現地に入って旅をしていると、予想以上にリスボアがこじんまり感があったのと、マルヴァオンが居心地がいいのでポルトガルでほかの田舎町に移動するのは止めようと決まった。



そこで、着いた日に宿と交渉して延泊をお願いした。



こんなに人がいない感じがするマルヴァオンなので、混んではいないだろうと考えていたが、どうやらそうでもないらしく、シビアな宿の親父がさんざん考えた挙句2階から3階への移動で部屋を確保できた。



親父がテラス付きのいい部屋だとしきりにせつめいしたし、料金も高いのでさぞかしいい部屋だろうと思ったが、

テラスと言うのは、腰窓ではなく掃き出し窓のことで、当然危険防止についている手摺りのことだった。

これでテラス付きだというのか、、、と思ったが、人は自分の都合のいいように解釈するもので、まあそんなことだろう。。。



一回り1時間くらいのマルヴァオンなのだが

  

その外周の城壁には、内側に人が歩けるスペースがある。

城内だけでなく、

    

兵隊も民衆も住んでいる人全員でマルヴァオンを守ろうという意識の表れかもしれない



朝に夕に

    

標高865mの高みから眺める景色は、素晴らしいし、要塞となれば難攻不落をイメージする。



家々にある煙突も

  

色々な形があって、その土地のもつイメージを形作っている



最終日の夕食は、結構人が入っていた街にあったレストランに行ってみた。

このお店は、定食メニューが数種類あって値段もリーズナブル、観光客には頼みやすいのだろう、、、

アタシたちも



ワインと



スープ

  

牛肉と豚肉のこんなものを注文した。



デザートを食べ、コーヒーを飲んで、ごちそうさま。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そおいえば・・・ (kao)
2016-06-01 20:35:54
ここって 何語でしたか??
英語圏じゃないよね~~
ポルトガル語って 簡単だったの???

オーダーとかって まさかの スマートフォンの 翻訳で対応していたの???

食事が充実していたので 気になりました~~
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様々・・・ (myu)
2016-06-02 10:08:49
ここまでで、日本語のメニューがあったのはセビーリャだけ、あとは観光地ですから英語版は割と多かったですね。

ポルトガル語しかない場合は、人の食べているものを指さしたり、情報誌に乗っていた料理の名前を連呼したり、食べたいものの食材名だけを英語で連呼したりと様々でしたね・・・

まぁ、でも本当に食べたいものは中々伝わらないっすよ。
でも、郷に入れば郷に従うのが楽しみでもあるので。。。
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