malのあっちこっちブログ

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2016スペイン・ポルトガルの旅・・・アルバイシン地区 グラナダ

2016-06-07 08:59:22 | 2016スペイン・ポルトガルの旅
翌朝、ホテルからブラブラ歩いてアルバイシン地区に向かった。

ここは11世紀にイスラム教徒によって築かれたグラナダ最古の街並み残る地区だ。

敵の侵入を防ぐために作られているので道は迷路のようになっていて、歩いていてもどこに向かっているのか不安になってしまう。


今日のアルハンブラは18時からのチケットを買ってあるので、この地区でゆっくり時間をつぶしながらヘネラリフェ側から入って観ようと思っている。



一般道からアルバイシンに向かって斜度のある階段を上る



ここは、白壁と階段の街



白壁には、お決まりの落書きがあったりするのだが、この落書きは、、、、、宇宙人との酒盛りか???

だんだん高台へ



途中



サボテンに花が咲いていた

    

新しいような古いような白壁の建物が続く

上に行くにつれ



アルハンブラの全景や

その向こうに



シェラ・ネバダ山脈が

サン・ニコラス展望台の下に、絶好の眺望を独占できるカフェがあったので入って陣取る

  

アルハンブラ



ヘネラリフェ



シェラ・ネバダ



カルロス5世宮殿前に並ぶ入場者の列。

やがてアタシたちもあそこで並ぶのかと思うと、少々憂鬱になる



やがて、いい時間になったのでアルハンブラの前に他を見て回るためにアルバイシンを上に向かい、チノス坂からヘネラリフェに行こうと思う

  

ほとんど観光客もいないアルバイシンの迷路を歩く

    

なんだか上に上がりすぎたのか、



チノス坂が下に見え始め不安になったので、今度は広い道を選んで下へ下へと下がってゆくと、アルハンブラへの道標が出てきた、人も増えた。



建物の裏側みたいなところを回り込むと

  

そこがチノス坂だった


シェラ・ネバダからの湧水だろうか、アルハンブラのいたるところで水が滔々と流れていた



やがて、ヘネラリフェに到着



対岸に先ほどまで座っていたアルバイシンの街が一望できた。