malのあっちこっちブログ

山・旅・料理。。。

気ままに、気張らず、、出来ることを、、、

2016スペイン・ポルトガルの旅・・・リスボアの街その2

2016-05-24 18:11:06 | 2016スペイン・ポルトガルの旅
昨日はアタシの調子が悪かったこともあって早寝となったのでリスボアは今日が最終日と言うことになるのだが、それじゃああまりにも短いだろ、ってことになって急きょ宿を探すことになった。

実はアタシたちが泊まっている処は、ロシオ広場からは2~3分だし、深夜から早朝まで食べるところには困らないし、一人歩きも心配ないし、、と言うような場所なのだが、

何しろ、部屋が狭すぎる。

何分、小さくはないアタシたちなんで、この部屋にはいたくない。

最上階と言うこともあってか、斜めの梁が部屋にあり、アタシは何度かそこに頭をぶつけた。

ベッドを中心に左右に人が通れるだけの通路があるのだが、物入れに入りきれないアタシたちのザックを通路に置くと、ベッドの周囲を自由には歩けない。

と言うことで、別に旧市街じゃなくてもいいので広いところを限定で探してもらった。


宿も決まり延泊が決まったので、今日は昨日歩けなかったところを重点的に歩くことにした。

なんでもトラムの28番に乗ると市内を隅々回ることができるらしいのだが、アタシたちはとにかく歩きに徹した。



ホテルからロシオ広場に向かうと、広場の手前に



チェリー酒の専門店がある。

リキュールなので、それなりに強い酒だとは思うのだが、朝から晩までこの店先に地元の親父や観光客を含めた人が切れたことがない。


市内を歩きながら少し離れたリベイラ市場に向かう。

地図上でホテルから1km少し、入ってみるとバルセロナとは大違い



専門店が整然と観光客用の店にリニューアルされていた。



早速



ファディアージョ?とか言う豆のスープや

  

鶏肉の香味焼みたいなものとをベラーノで頂く、こっちのものはアタシたちの口に合いますなぁ・・・



その後、相方が行ってみたいという骨董屋が集まっている場所が国会議事堂の先にあるらしいので、2kmほどの距離を歩きだした。

やがて



国会議事堂と思しき建物が、、、

確かに警察官も警備しているし、それらしい風情ではあるけれど、周囲が凡そそれらしくない。

だって、



隣にこんな建物があるんだよ、、、

折角のライオンもこれじゃあ威厳が保てないなぁ・・・



坂の多いリスボアと言ったけど

  

こんなのはザラ、海からすぐにこういう斜面があるから、トラムやケーブルカーが発達したんだろうなぁ



通学路に



こんな可愛い標識があった

更に歩いて行ったら、どうやら見覚えが、、、昨日来たところまで来てしまった。

どうやらこれでリスボアの旧市街は一周したようだ。

また、中心部に戻って、今日は

  

こんなスウィーツでお茶、汗とウォーキングでこれくらいは消費しただろう。。。。。