malのあっちこっちブログ

山・旅・料理。。。

気ままに、気張らず、、出来ることを、、、

帰り道・・・すべては肉に

2014-04-22 18:06:45 | 飲み会
富士宮と言ったら、焼きそば。。。

こっそり「ひとしさん」にどこか旨い場所知らないかと尋ねると、

「いつも、ちがこさんのを食べているのでわからない!」だって、、、コノヤローって感じ。。。

挙句の果てに「この辺では【うるおいてい】かなぁ・・・ソースも麺もこだわりがあって、、、」

「どこ?どこ?」

「富士フィルムの前、歩いて1時間くらいかなぁ」だって。

やがて、そこにちがこさんも加わって聞くと、メニューの製作はちがこさん、メニューの表紙の板はすえたろうさんとのこと。

んぢゃあ、いくべぇって感じでkikiさん達と行ってきました。




注文したのは



うるおい焼きそば

ラードをひいて焼き始め



大体火が通ったら



麺を入れて



マゼマゼします

水を足して



麺がほぐれてきたら

ソースをエイヤ!



って感じで



二度かけ回します



真ん中に穴をあけて卵を入れたら



かぶせて出来上がり。



イワシの削り粉、青のり、紅ショウガを乗っけて完成

半熟状態が美味しいからとほくほく食べさせていただきました。



当然



お好み焼きも頼みましたよ。



これもイワシの削り粉、青のりが乗って完成

一切上から抑えることなく、蒸し焼き状態で作るんだそうです。

アツアツを美味しくいただきました。



今日はこれから大月に向かいます。

目的は馬肉。

139号線に出てすぐ正面にポヤポヤ咲いてる桜がありました。

 

まだまだこのあたりには残っているんですね。



下吉田あたりで「馬祭り」なんて言うのを神社でやっていたんですが、

それを見た相方が「あっ肉祭り!」と叫ぶぢゃあありませんか、

都留辺りでは「さくら祭り」なんて立て看板もあったんですが、そのときも「さくら=馬肉」と連想したらしく、一人で盛り上がっていました。

どうやら、この日の相方の頭の中は

               馬=さくら=さくら肉=馬肉

こんな図式が出来上がっていたようで、まことにもって食いしん坊でスイマセン。



yamabukiさんから紹介されたこの馬肉専門店、シャキシャキの女主人がやっているんだけど、前回、母親の話はなんとなく聞いていた。

今回は店に入ると同時に電話が鳴り始め、その電話で奥で話しているようだ。と、住まいと店との間のガラス戸が開き母親が顔を出した。

「ゴメンネ、今電話中だからもう少し待ってね」

「どうぞどうぞ、待ってますから」

「あたし、足も悪いし、頭も悪いからさ」

女主人もシャキシャキなら、母親の方もシャキシャキだった。



そのあと、女主人のマシンガントークがあったのだが、確保してある2頭を売り切ったら店閉めようかと考えているとか。

なんでも馬肉の値段が高騰して、とてもぢゃないが売れる値段ぢゃない・・・女主人の感覚では・・・と言うことらしい。

そんなことになったら寂しい限りだが、こういう売り手はありがたいものです。

驚愕のどんぐりと、本物以上の紙粘土・・・作品展

2014-04-22 00:09:08 | 美術館
山友親子の作品展に富士宮まで行ってきました。

相方の仕事の流れで、前日から出かけようかとも思っていたのですが、帰ってきたのが8時前、これじゃあ無理です。

諦めて渋滞の始まる前、6時ころには出かけようと思っていたのですが、30分寝坊した分だけ遅くなって出発は0637。

それでも天候のせいか、環七もスムーズに通過でき、東名も予想以上にスムース。

これで、晴れていて富士山でも見れたら言うことなしなんですが、あいにくの天気でその望みはかなわず。

8時40分頃には富士宮に到着、駐車場の脇を通過して一回りの途中で、ひとちが&しょうたろうくんにバッタリ。

挨拶して一回りして車を止め、9時前に入っちゃ迷惑だよってことでこの時間に開いていた八百屋さんで早速買い物、その後コンビニでコーヒーを飲んで

会場に入ったら先客のyamabukiさんたちが既に到着してました。

その後、ぞくぞくと仲間が到着、それ以外のお客さんたちもぞくぞく入ってきて、中々話もできなくなるような大盛況。

二日間で500人とは素晴らしい。。。。。




では、その素晴らしい作品をご紹介



誰でも知っている「どんぐり」っす。

だから「どんぐり展」。そんなわけないだろ!、、、まっそうですな、んなわけないっす。

これ、紙粘土(樹脂粘土かも)でできているどんぐりなんですよ。すごい、見事っすよね。



この花なんかも



あ、すいません。アタシの興味は花びらよりも茎と花びらの接合部にあって、そっちを狙っちゃいました。



あまり上手い写真ぢゃあありませんが、どうも性分的に職人で、見かけよりも、その作り方に興味津々でして・・・・・



っで、この子

 

この逞しい太ももに哀愁を感じるのは、どうやらアタシだけぢゃあ無いようです。

どうしても他人のような気がしなくて・・・・・


だるまさん

 

表情がなんとも言えないっすよねぇ・・・

誰に似ているんですかね・・・



ホントにホントにご苦労さんって

  

こう言う直列状態って、アタシ好きなんです。

あっちから、こっちから、、写真を撮りたくなるんですよ、、、言わば・・・性癖ってやつですかねぇ。。。。。?



この子なんて



泣いちゃったりなんかしちゃって・・・

泣いてる子を見て「可愛い」なんて不謹慎ですが、、、、、「カワユイ」



おひなさま

 

しかし、見事なものぢゃあありませんか。

自然の恵みを利用して、こんな大作品展ができるなんて本当に見事、素晴らしいっす。

2、3か月引きこもって作られたようですが、是非是非、年に1回くらい開催して欲しいっす。

その間、たまに、、ひとしさんと遊んでやるからね。