malのあっちこっちブログ

山・旅・料理。。。

気ままに、気張らず、、出来ることを、、、

砂漠ツアー・・・4 ワルザザード

2013-01-30 21:50:19 | 
ヲジサン家の屋上から
          
          裏側の家々
               
               下の道
                  
                  家々

そして、何もない大地
          
          ここに何故カスバを作ったのだろうか?
川が流れているからか?
                  
                  作物は育つ
いろいろ考えながらカスバを後に
           
川を渡る
    
    以外ときれいな水が流れていた
                  
リズム感の乏しい相方は
           
           落ちるか心配したけど大丈夫だった。
もう、ここはサハラの入り口
              
              ラクダもいる。
対岸の現在の街は
        
        こんな感じ
ロバが勝手に歩いてゆく
                
                後からオバサンがおしゃべりしながら着いてゆく
                
                こういう風景は、どこの田舎も一緒だなぁ

カスバを出てワルザザードへ向かう。
ここは1920年代にフランス軍がサハラ砂漠の前線基地として建設した町で、いまでも広大な敷地をモロッコ軍が使用しているのだが、この町を有名にしているのは、実は「映画」なのだ。
それもハリウッド映画なので砂漠の真ん中に広大な屋外セットと撮影所を作り、そこが今でも映画博物館として一般開放されているようだ。

ここで作られた映画は、アタシの好きな「アラビアのロレンス」「グラディエーター」なのだ。
それだけではない、「シェリタリングスカイ」「ソドムとゴモラ」「ナイルの宝石」「ハムナプトラ2」
アタシは今でも「アラビアのロレンス」が生涯のベスト3にランクインするほど好きな映画なので、しばしその思いに浸ってしまった。

そんな街で遅い昼食となった。
              
              おしゃれなレストランだった。
またまたチキンとレモンのTajinと
                
ケバブを頼んだ
        
猫が眠そうにしている
             
             ここの都市はどこへ行ってもレストランに猫が居る。
             しかも丸々肥って
車に乗り続けだった時間から解放されて1時間半、のんびりする。
      
       

5歳児とハイキング・・・20130127

2013-01-30 21:49:52 | ハイク
リハビリ山行 第二弾 5歳児とハイキングPart2 高取山~仏果山
前回の小仏でいい感じ?!‘*+&%$#だったので、今回も参加を表明した。
コースは鎌倉の山友が歩いたコースをトレースすることにした。

8時15分 本厚木集合 8時40分のバスで仏果山登山口下車
折からの冬冷えでちょっと心配したが、この日は気温は低いものの快晴無風、温かい絶好の日和となった。
バスでご一緒の沼津からのご夫婦に先行してもらい、5歳児を遊ばせながらゆっくり高度を稼ぐ。
            
            たまに5歳児がその気になって歩くと、思わず汗ばむアタシがいた。。。。。
なぜか、「松ぼっくりないの?」と言い続ける5歳児と話しながら登ってゆく

              
北側斜面には先日の雪がところどころ残っているが問題ない
        
宮ケ瀬乗越の手前でまとまった積雪だったので、夏道から外れて尾根に乗って稜線にでると、そこはもう雪山だった。

やや仏果山側に出たのだが、高取方面も仏果山側も雪道。
こんなことも予想してアタシはピッケルとお助け紐とガチャを少々、相方は軽アイゼンを持ってきたので5歳児を確保しながら高取山に向かう。
                 
                 標高704mのこの山が
     
     こんな状態

でも景色は最高
          
          
          
          
          甲斐駒も彼方の鞍部にくっきりと

仏果山
      
      雪あるね
             
             奥多摩も

パノラマって言うので撮ってみた
                


この雪で子どもは大喜び、一時間も遊びまくって帰るそぶりも見せない。
アタシは散々迷って傾斜の緩やかな高取山からふれあいの村へ降りることにした。
北斜面なのだが、偵察したら新雪部分も締まっていて潜っても20~30cm、軽アイゼンのないアタシは滑るのが嫌なので夏道以外を歩く。
軽アイゼンを付けた相方は5歳児の手を引きながら余裕で遊んでいる。
夏道が滑り台のようになっているので、一生懸命滑ろうと試みるのだがトレースの轍だらけでは滑らない。
それでも子供は遊びの天才、楽しくてたまらない。
そんなこんなで広大なふれあい村へ降りてきた。
水場で洗い物をしていると、5歳児が「カクレンボするから10数えてぇ」と叫ぶ
「わかったぁ」と答え、「イチ、ニイ・・・ジュー」で「どこかなぁ」って言うと
「もういいかい?って聞いて!」と叫んでいる。
「わかりました。もういいかい?」「もういいよ」っでやっとスタート。
見え隠れする5歳児を見えないふりして二人で探す。この努力が大切なのだ。
相変わらず「松ぼっくりないの?」と言い続ける5歳児とのどかな道をバス停に向かう。

          
          ふれあい村の入り口に並んでいるこの見事な樹木、今日は楽しい一日だった。
          汗一つかかない5歳児とタオルで汗をぬぐったアタシ
          あ~ぁ オチタ筋力を取り戻すのは容易ぢゃないね。。。