夏の終わり・・・

朝晩の涼しさや、空の雲でも感じますが・・・


アタシはこれを見ると、、、

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　もう秋だなぁって感じることが多いんです。





昨日今日の仲間内では、１１月の立山初滑りの話しがでてました。

夏が終わって、一足飛びに冬になっちゃう感じです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　





人生で「夏」がなかったのは二度目です。


最初は忘れもしない中学一年の夏休み、全ての期間を家で過ごしました。

原因は「カブレ」


近所の里山で「漆の木」でチャンバラごっこをやったことが原因でした。


漆の木って、枝の先端に向かって、適度な「そり」と余分な支枝がなく、その上、皮がきれいに剥けるんです。

持ち手の部分だけを残して刃にあたる部分をきれいに剥いてやったから堪りません。

翌朝、打たれた腕から湿疹が出始めて、触るところすべてに広がり、やがて眼も口も開かないほど酷い状態になりました。


なにより辛かったのが、思春期真っ只中のアタシの下半身を、チンク油という白い薬を塗って包帯をしながら看護婦が楽しそうな顔をするんです。

こいつは、恥ずかしいやら、ジンジン痛痒いやらで泣きたいほど辛かったっけ。。。。。


この当時、里山で遊んでいて漆の木に気付いただけで湿疹の症状が出るほど過敏な状態でした。

いつの間にか大丈夫になり、おそらく今では触っても大丈夫な気がします。



まだ、暑さは幾分残ってますが、夏・・・は

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　終わって秋になりました。



怪我はしたけど、病気もなかった過ぎ去った日々に感謝しつつ、リハビリに励みます。