読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

水彩で裸婦を描く

2009年07月29日 | 水彩画

量感あふれる裸婦
  先日の水彩画教室は「裸婦」。
  先生は事務局に「大柄な人がいい」と注文。なぜなら量感があって「描き甲斐が
 あるから」。

  当日現れたモデルさんは注文通り、身長170センチくらいの大柄な人で、確かに
 描き甲斐があった。

  最初に「立ちポーズ」、「座りポーズ」「寝ポーズ」の3ポーズをそれぞれ5分間程
 度デッサンする。そしてみんなで気に入ったポーズを述べ合って、一番人気のポ
 ーズで本番に臨む。

                          

  座りポーズと立ちポーズが同数であったが結局再投票で立ちポーズとなった。
  前回のデッサンで黒田清輝の立ちポーズの女性を練習したので好都合であっ
 た。

  モデルさんもただ立っているのも大変らしく、20分ごとに休息時間を取って、そ
 の間ストレッチまがいのことをやっているものの、最後には足が攣ってよろけてい
 た。血液が下半身に下がってくるので時間とともに上半身よりも赤くなって来るの
 がはっきりわかる。

  背景色はブルー系も考えられるが、(弦田英太郎先生はブルー系)暖色系にし
 た。
  反省点は実はもうちょっと脚が長かったのではないかということ。

         
  

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