読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

ソダテマス(育て枡)で山桜の盆栽に挑戦

2022年03月04日 | ものづくり

◇ 発芽まで1ケ月~1年という難物

 昨年12月クリスマスプレゼントに「ソダテマス」という盆栽キットを貰った。
 種類としては「黒松」、「山桜」、「もみじ」と3種類あって、「山桜」の場合
時期によっては発芽まで1ケ月~1年かかるいう代物。
 冬を越すという疑似体験をさせるために3か月も冷蔵庫に入れて待った。
 そして3月、ひな祭りを期して種蒔き。

 まず枡に付属の培養土を入れ、50ccほどの水を加えて苗床を作ります。

 

  冷蔵庫から出した桜の種は、40℃のぬるま湯の入れて1昼夜浸しました。

 

  十分に水を含んだかどうかやや不安ですがこれを蒔きます。

 

  鉛筆のお尻で1.5センチほどの深さまで穴を作って、種を蒔きます。

 

  種を蒔いた穴は周りの土を被せて湿度を保つためにラップをかけました。

 

  この状態で直射日光は避け、明るい場所に置きます。
  発芽の適温は15~20℃ありました。
  この状態で測ったら20.7℃ありました。

  あとは土の表面が乾かないようにしながら発芽を待ちます。
  
  発芽が待ち遠しい毎日となるでしょう。(1年かかったりして(泣))
  もちろん花が咲くのはさらに4~5年かかります。
  花見の宴は盛大にやりましょう。

                      (以上この項終わり)
  

 


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