読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

竹ペンで水彩画を

2008年05月18日 | 水彩画
新画材と技法で描く

  トルコ旅行で水彩画教室を1回お休みした。その日には先生が自作の
  「竹ペン」を配り、それを使って静物を写生したらしい。
  「もしかしたらまた描くかも知れませんぞ」ということで、水彩仲間の
  K氏手持ちの現物を見ながら作り方を教わった。

  材料の竹は、県道船取線の道路際に生えている「篠竹」。手ごろな
  太さの竹を見繕って切ってきた。切り出しナイフで竹を斜めに削いで、
  万年筆のペン先のように切込みを入れる。途中に溜まり用の穴を開
  ける。
  
  先週の水彩画教室は、案の定再度「竹ペン」を使っての静物画にな
  った。
  描いてみると結構味のある線が出来て面白い。ただ一発勝負で直し
  が利かないので結構つらい。描く線にあまりこだわりを持たなければ
  よい訳で、大胆な描線になって新しい境地が開けるかもしれない。

        
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