◇元気なトマト
トマトと茄子だけは苗を買って植える。いつもは4月29日旧天皇誕生日の前に買って
来て(連休に入ると、サラリーマンのおじさんたちがどっと買いに来て、いい苗が早くなく
なる。)のだが、今年は旅行していたので仕方なく4月29日にホームセンターに買いに行
った。
よい天気だったのでトマト5本とナス16本を植えた。3時間かかった。
「黒いトマト」という苗があったので、ためしに1本だけ買ってみた。見た目は普通の
(桃太郎)と変わらないよ(写真中)。
昨日はマラソン乳剤で消毒をした。
なぜ稲藁を敷くか。水分蒸発防止と、雨で土が跳ねて、土中の病原菌が葉っぱな
どにつくのを防ぐ効果がある。
なお、ついでながら稲藁を敷く前は、レジ袋の頭とお尻を切って、4本の棒でトマト・
茄子を囲う。これは苗が風で倒伏するのを防ぐのと、温室効果狙い。病虫害にも
多少効果があるかもしれない。
◇ ジャガイモの土寄せ
3月2日(日)に植えたジャガイモ(男爵・北あかり)は、トルコから帰って早々(4月29日)
に化成肥料を少々撒いて土寄せをした。ジャガイモは下に芋ができるわけではなく横
(種芋より上にできる)にできるので土寄せが不可欠なのだ。「3回やるとよい」とマニュアル
には書いてあるが、いつも2回だけ。これが不十分だと芋が地表に出て青く(緑)なる。
やりすぎると酸素不足になり生育が悪くなる。
過ぎたるは及ばざるが如し(less is more)。
昨年種を蒔いて、春先から急速に大きくなった「絹さや」は、このところ毎日採り入れ
に行って、二人では食べきれず、ご近所に無理に押し付けている。無農薬は本人が
知っているので安心して食べられるし人様にも差し上げられる。自分で作ると何が
いいかと言えば、筋が大きくならないうちにとって食べられることだ。
5月17日(土)に枝豆を蒔いた。魚河岸の中卸から買った昨年の新物で、おいしかった
から種用にとっておいたもの。
蒔いて3日で早くも芽が出た。芽が出るとカラスなど鳥共が待ち構えている。鳥除け
をしなければならない。
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