読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

畑の作物このごろ

2010年06月01日 | 畑の作物
 ◇ハトにやられた落花生
  昨年お隣に貰った落花生の種は、紙袋に入れて裏の日陰に吊るしておいた。
  今年5月中旬が蒔き時というので、一昼夜水に浸して種を蒔いた。もちろん2
 週間くらい前に苦土石灰や堆肥を鋤き込んで畝を作っておいた。

  5月12日に種を蒔いたのだが、鳥除けにネットは張らず、白い紐を張って間
 にあわせたのだが、これが間違い。種は教科書どおりに1週間ほどで芽を出し
 たが、3日ほど旅行をして帰ってきたら、折角出した芽が鳥にやられていた。
  最初はカラスかと思っていたら、どうやら犯人(?)はハトらしい。

  紐は鳥の羽にとって邪魔になって防鳥効果ありと踏んでいたが、ハトは歩く習
 性があることをすっかり忘れていた。目が粗いところ、張った紐が高すぎたとこ
 ろは見事にやられ、6箇所で12・3個が被害を受けてしまった。

  空いたところは勿体ないのでオクラを4本植えた。

     

 ◇トマトと茄子
   5月の連休に作付けしたトマトとナスはその後天候が不順で、成育を危ぶん
  だが、風除け・保温の袋を巻いたり、追肥を施したりして、ほぼ順調に育って
  いる。
   病虫害除けの消毒と花にホルモン剤を吹き付けたりして様子を見ているが、
  天候不順のときは病気が出ることが多いので、安心できない。

    

   

 枝豆・いんげん豆・絹さや
   絹さやは、花もつけなくなったので莢のまま食べることはもう終わりかも。採
  り忘れの莢が大きくなった。今度はグリンピースとして楽しもう。

   枝豆は今年は期待薄。発芽のよっくない種を選んだらしい。

   インゲン豆は順調である。間引いた苗がかわいそうで再度土に戻したが、
  細根が傷んだらしく青息吐息の感じ。果たして根付くかどうか。

       

     
           貧弱な枝豆

  (以上この項終わり)
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