読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

初めてのパリ(第3話)

2007年11月05日 | 海外旅行
オルセー美術館へ
 昨日はルーヴルへの道すがらとんでもない目に会ってしまっって、疲れた。
 今日はセーヌ川畔にある「オルセー美術館」へ直行。地下鉄 「Assambre
  Nationalie駅」から300mくらい。元々オルレアン鉄道の終着駅であったが、
 1900年に美術館として生まれ変わった。一時経営困難に陥り閉鎖され、
 1986年復活したという。印象派やバルビゾン派など親しみ易い画家の作品
 が多く展示されている。ドガ・マネ・コロー・ミレー・ルソー・クールベ・モネ・ルノワール・
 ゴッホ・セザンヌ・ロートレック・ゴーギャン・スーラと画家の作品の前ではどうしても暫
 し立ち止まってしまう。しかもガラスを隔てずに、40cmくらい間近に作品に
 接することだできるので、画家が絵を描いた現場の、風も空気も感じ取
 れるような臨場感がある。鑑賞する人もルーヴルほどは多くない。とうとう3
 時間以上もオルセーにいて、モンマルトルに向かった。
 印象に残ったのはボヌールの「牛」、ミレーの「落穂拾い」、「農家」、「肖像」、
 ゾラの「ニシンとうなぎ」、モネの「牛肉とにんにく」、ピサロの点描などである。
 (パリの美術館はフラッシュを使わなければカメラはOK)

     
    パリの地下鉄のノブ(旧タイプ)       オルセー美術館           ミレー・落穂拾い

        
    ローア・ボヌールの大作「牛」        マネ・草上の昼食         ルノワール・乙女

     
      ゴッホ・アルルの寝室         セザンヌ・トランプをする人々    ロートレック・ムーランルージュ

     
   ゴッホの自画像に群がる画学生   大時計の裏側
   
   

 
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