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長崎大准教ら、「ゴードン・ベル賞」受賞

2010-11-29 | つぶやき
低価格・高性能スパコンを開発した功績で、「スパコン界のノーベル賞」とされる米電気電子学会(IEEE)の「ゴードン・ベル賞」を長崎大准教授と理化学研究所特別研究員が2年連続で受賞したそうだ。パソコンゲーム機用の演算処理装置(GPU)を576台使用し、毎秒190兆回の計算速度を約41万ドル(約3400万円)の開発費で実現。「DEGIMA(出島)」と名付けられたこのスパコンは、数十億~数百億円する通常のスパコンに比べコストパフォーマンスが桁違いに良く、価格1ドル当たりの計算速度は昨年の2.5倍に達したという。また、消費電力も約100キロワットと「省エネ性能」でも世界最高水準だという。このスパコンは三菱重工長崎造船所やオランダ・ライデン大などと共同で宇宙の進化やタンカーの設計、牛海綿状脳症(BSE)などの原因とされるたんぱく質の異常構造の分析などの研究で使用されているそうだ。 ⇒ http://mainichi.jp/select/science/news/20101126k0000m040066000c.html
(関連:11/15、11/17マイブログ)

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